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建物・家づくり
新築一戸建てとマンション、どっちがいいの?【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】

みなさまこんにちは!(^^)/
みなさまは賃貸をやめて持ち家を!となったとき、「新築一戸建てかマンションか」で悩んだことはありませんか?おそらく、多くの方がこの選択肢で悩まれると思います。
新築一戸建てもマンションも、購入の金額は莫大なものです。住んでみた後に「もっと考えておけばよかったな…」とならないよう、事前に一戸建てとマンションのメリット・デメリットを知っておく必要があると思います。
以下では、「新築一戸建てとマンションのメリット・デメリット」についてお伝えしていきます(^^♪
★新築一戸建てのメリット

①増築や建て替えの融通が利く
新築一戸建てのメリットとしてまず挙げられるのは、「自由に増築や建て替えができる」という点です。
マンションは間取りや大きさが決まっていて変えられるものではないですが、新築一戸建ては増築・建て替え・外壁の塗り替えが自由にできます。
なので、「気分やその時の環境で自由に見た目を変えたい!」という方や「将来の家族構成やライフスタイルが変わる可能性がある・・・」という方は、マンションよりも新築一戸建てのほうが良いですね。
②管理費等がかからない
マンションは管理費や修繕積立金、駐車場代を払わないといけませんが、新築一戸建てはその費用がかかりませんので、月々の支払いの負担が少ないです。
駐車場については、建売住宅でも敷地内に駐車スペースが確保されている場合が一般的なので安心です。駐車場代がかからない上に玄関を出てすぐに車に乗り込めることもメリットと言えます。
③生活音によるトラブルが少なく、規約による制限がない
新築一戸建ては家としての独立性が高いので、プライバシー面で優位性があります。家と家の間隔がある程度空いていれば生活音をあまり気にせず生活できるという点から、ストレスも少ないでしょう。
山口で子育てをされる方や室内で楽器を使用される方は新築一戸建てを選ばれるケースが多いです。
また、マンションのような管理規約で制限されることはありません。例えばペットについてです。

最近のマンションは防音性が高いので小型犬などのペットを飼えるケースがほとんどですが、新築一戸建てなら犬種や数も自由です。
また、新築一戸建ては事務所として利用することもできます。
④隣近所との関係が構築しやすい

新築一戸建ては玄関や窓を開けるとすぐに外ということもあり、隣近所との関わりが濃厚になりやすい傾向にあります。
人間関係を構築するのが煩わしくて隣近所の人とコミュニケーションを取りたがらない人もいますが、近所の人との人間関係を構築しておくことで防犯に繋がったり、災害が起きたときに助け合いができるという点でメリットになります。
★新築一戸建てのデメリット
①建物の維持管理にまとまった費用が必要になることがある

住民で積み立てておいた修繕費で建物を修繕できるマンションと違い、新築一戸建ては建物が傷んでしまったときは自分で修繕しなければなりません。
「お金があるときにいつか直そう」とおもって油断していたら傷みが進み、修繕費が割高になることもあり得ます。建物の傷みのチェックや修繕を自分でしないといけない点はデメリットと言えます。
②共用部分がない
大規模なマンションにはキッズルームやパーティールームといった共用部分があるため、住民との交流ができますが、新築一戸建ては共用部分がないため、近くの公園や公共施設に行くなどしないといけません。
すぐ近くにあれば簡単に行けますが、近くになければわざわざ車でいかないといけないケースも・・・
山口で同世代の住民と交流をしたいという方からすると、少しデメリットかもしれません。
③セキュリティ面を意識する必要がある

家と家の間隔があいていることは生活音に神経質にならなくてよいというメリットがありますが、それと同時に空き巣や放火などのセキュリティ面を意識する必要があります。
万が一、室内で危険な目に遭っても近所の人が気付きにくいため、より一層防犯意識を持つことが求められます。
監視カメラを付けたり、留守を減らすなどの工夫が必要です。
★マンションのメリット

①将来の修繕計画がしっかりしている
マンションは住民全員から修繕費積立金を集めるためマンション内の共用部分の修繕箇所があれば積立金からまかなわれます。
そのため自分だけ修繕費をだすことはないのでその面は安心できます。
②共用部の管理・清掃を管理会社がしてくれる
エントランスや廊下・駐車場等の共用部分の掃除や管理は、そのマンションの管理会社がしてくれるので住民のわずらわしさは軽くなります。
また、管理人が常駐しているマンションでは、万が一不審者が建物内に入ったとしても管理人の目があるので犯罪を未然に防ぐ効果が期待できます。
防犯面で見ると、マンションはオートロックになっていることが多いので外出は玄関ドアの鍵一つでできると言われています。
もちろん部屋の窓も閉めた方が防犯になりますが、エントランスがオートロックという安心感は、快適な生活を送るためのポイントとも言えます(^^♪
③高齢者でも暮らしやすい

標準的なマンションはワンフロアなので室内に階段がなく有効面積が広いため、一戸建てに比べて小さめの床面積でも狭さを感じにくいです。
また、室内がフラットなので高齢者でも暮らしやすいと言えます。エレベーターがあればなおさら上り下りの負担は軽減します。
④住民とのコミュニケーションが取りやすい
ファミリータイプのマンションなら同世代の住民が入居する場合が多いので、子どもを介した交流が活発になる傾向があります。
大規模なマンションではキッズスペース等、居住者が集まって活動するケースが多く見られます。
★マンションのデメリット
①生活音のトラブルの可能性

マンションは左右上下に住戸が接しているため、全く生活音が聞こえない状態は難しいです。
最近のマンションは防音性が優れているものも多いですが、一戸建てほど他人の存在が気にならないということはないでしょう。
トラブルを避けようとすると生活音に神経質になってしまうと思われます。(*_*)
②ペットを思うように飼えないかもしれない
ペットの飼育が可能のマンションでも、ペットのサイズや頭数、種類に制限がある場合があります。
なので必ずしも飼いたいペットが飼えるという訳ではないので、少し我慢が必要かもしれません。
③駐車場が有料のケースがある

マンションの所有権があっても、駐車場が有料のケースがあります。分譲マンションの多くが賃貸方式を採用しているため、敷地内であっても駐車場代がかかります。
自身の部屋から近い平置きの駐車場であればまだ良いですが、部屋の位置が駐車場よりも遠かったら、行くのが面倒になってしまうことも。
機械式の駐車場であれば、車種の制限も出てきます。
ドライブが趣味の方や、日常生活に車が欠かせない人にとっては、車の出し入れが面倒に感じるかもしれません(*_*)
★まとめ
新築一戸建てとマンションのメリット・デメリットが少しでも分かりましたでしょうか?
山口で新築一戸建てとマンション、どちらを購入するべきかと悩んだときは自身の家族構成やライフスタイルを振り返ってみて、住まいに求める優先順位を考えることが大切です。
綿密に資金計画や住まいの優先順位を踏まえながら、自身の身の丈にあったマイホーム計画を立てましょう!!(^^)/
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水回りは生活に直結するため、普段使っているとすぐに不満なところや満足しているところがわかります。これから家を建てる方なら不満よりも満足の多い水回りにしたいですよね。後悔のない水回りにするポイントは下記になります。【後悔しないためのポイント】使いやすさ収納量掃除のしやすさ・汚れにくさコミュニケーションとプライバシーでは、上記のポイントを踏まえて具体的にお伝えしていきたいと思います。 キッチンの後悔ポイントと失敗事例・成功する解決策キッチンの後悔ポイントと失敗事例【キッチンの後悔ポイント】キッチンカウンターが狭かった収納が少なくてキッチンが散らかってしまう家事動線の悪いキッチンにしてしまったキッチンの近くにコンセントがなくて不便お手入れや掃除が大変【失敗事例1:見た目だけで選んだばかりに収納が少く困っている】見た目重視でアイランドキッチンにしました。でも、いざ使うと収納の少なさに驚きました。対面キッチンだから開放的にと思ったけど吊戸棚もないからごちゃごちゃ物が散らかって片付けるのが大変… 【失敗事例2:配膳がしにくい。家事動線をもっと考えれば良かった】I型キッチンにしました。でも、キッチンで作った料理を盛り付けたり、ダイニングに運んだりと、わざわざ一つずつ運んでめんどうくさい。キッチンカウンターを付けて出来上がった料理をどんどん置けるようにすればもっと配膳しやすかったのに… キッチンの失敗をしないためにはどうすればいい?収納や家事動線を重視するのならパントリーを設けるといいでしょう。収納量が増え、物の出し入れの手間も少くできます。パントリーは玄関の近くにあれば買ってきたものをすぐにしまえて、使いたい時もすぐに取り出せますのでとても楽です。家族とのコミュニケーションを大切にしている方は、料理をしながらでもリビングに居る家族を見ることができる対面キッチンがおすすめです。注意する点は収納ですが、パントリーを設ければ収納は解決できます。 お風呂の後悔ポイントと失敗事例・成功する解決策お風呂の後悔ポイントと失敗事例【お風呂の後悔ポイント】窓が大きすぎて掃除が大変鏡が大きすぎて汚れが目立つお風呂のスペースが狭くて全然ゆったりできないいらないオプションをつけてしまった【失敗事例1:豪華な大きな鏡、でもちゃんと掃除しなかったから水アカで汚い】大きな鏡は見た目が豪華で選びました。用途的にも鏡が大きいほうが良いだろうと思っていました。でも長く使っていると水アカのせいで鏡に白いポツポツが…鏡が大きい分汚れが目立つ。こうなるのなら小まめに掃除をしておけば良かった。【失敗事例2:お風呂のスペースが狭い。ゆったりできなくて疲れがとれない】普段シャワーばかりだからあまりお風呂は広くなくても大丈夫だろうと思っていました。でも、実際に使ってみると両側の壁は近い、たまに湯船を使っても足を伸ばせなくてゆったりできないと感じました。やっぱりお風呂はゆったりできる方が疲れはとれます。我が家のお風呂だからこそ、必要なお風呂の広さをとって設計すれば良かったです。 お風呂の失敗をしないためにはどうすればいい?お風呂は一日の疲れをとるスペースです。ゆったりできることが大切ですから、足を伸ばせる浴槽を選んだほうがいいでしょう。また、掃除のしやすさも重視するポイントです。大きな鏡は使い勝手やデザインにおいても優れていますが、水アカが付着して却って汚れが目立つ可能性もあります。水アカ汚れが付着しにくい鏡を使って対策してみましょう。掃除のしやすさというのも重要で、壁や床、浴槽など汚れがつきにくい素材のお風呂にすると掃除がしやすくなります。オプションの付けすぎも禁物です。ヒートショック対策に浴室暖房を取り付けるなど必要な機能のみ取り入れましょう。 洗面の後悔ポイントと失敗事例・成功する解決策洗面の後悔ポイントと失敗事例【洗面の後悔ポイント】収納が少ない水が飛んで壁や床が汚れる洗面台の高さがあっていない朝の時間は混雑。別に洗面スペースをつくれば良かった【失敗事例1:幅の広い洗面台にしたけど収納棚の方が良かった】洗面台は広い方が使い勝手も良く収納も多くなるだろうと思っていました。ボウルは広くていいのですが、収納はキャビネットのところだけで上はまったく収納がありません。幅を縮めて収納用のキャビネットを置けば良かったかも。【失敗事例2:朝は混雑して中々使えない】うちの家族は夫と娘、息子と家を出る時間が一緒です。だから、朝の洗面所は大混雑。使いたくても使い終わるのを待たなければいけないし、別にもう一つ洗面スペースをつくれば良かった。 洗面の失敗をしないためにはどうすればいい?朝は通勤、通学があるので、洗面スペースを使う時間がかぶってしまいやすく混雑します。滞りなく利用するには使う時間がかぶってもいいように、もう一つ洗面スペースをつくってあげるといいでしょう。二階の廊下に洗面台を置くだけでも朝の時間の混雑を回避することができます。洗面スペースの収納は、トール収納や吊戸を設けてあげると収納量が上がります。洗面スペースは洗濯機を配置するスペースも考えなければいけないので、効率的な収納方法が必要です。化粧台の幅を広げれば使い勝手は良くなりますが、収納を削ってしまうようならば無理に幅を広げないで、あえて幅を縮めて収納スペースをつくるといいでしょう。 トイレの後悔ポイントと失敗事例・成功する解決策トイレの後悔ポイントと失敗事例【トイレの後悔ポイント】大きいサイズにしたけど部屋が狭くて使いにくいレイアウトに失敗トイレと部屋が近くて音が気になるタンクレストイレにすれば良かった汚れが気になって掃除が大変【失敗事例1:音が聞こえる?部屋の近くにトイレをつくらなければよかった】住んでみて気付きました。キッチンで家事をしていると水の流れる音が聞こえるからなんだろうと思ったらトイレの音でした。そのことに気が付いてからは、音が聞こえるんじゃないかと気になるようになりました。【失敗事例2:ペーパーホルダが遠くて使いにくい】ペーパーホルダーの配置を気にせずにいた。いざ、使ってみると体を少し前屈みにして手を伸ばさないと届かない。ちゃんと現地で確認して取り付けてもらえば良かった。 トイレの失敗をしないためにはどうすればいい?トイレスペースは家族であってもプライバシーを確保する必要があります。間取り計画の段階でトイレの配置を気にしておくことが大事です。また、部屋が近くなるようならば音が届かない防音対策か納戸や収納部屋など普段人がいない部屋を配置するようにしましょう。トイレのレイアウトは現地で確認したり、寸法通りのシミュレーションを行ったりして決めていくことが大切です。ちょっとしたアクセリーの配置ですが、毎日の使い勝手に影響しますので気を配っておきましょう。 まとめ水回りは毎日使う場所ですから、快適に使える計画にしてあげるのがポイントです。今回の後悔ポイントを見てみますと下記のようなことがわかります 。【後悔しないためのポイント】使いやすさ収納量掃除のしやすさ・汚れにくさコミュニケーションとプライバシー水回りを計画する時は上記のポイントを踏まえて、何を重視したいか検討しつつ計画していきましょう。いえとち本舗はいえづくりの資料を無料で提供しています。資料請求はこちらさらに会員登録していただくと厳選した間取り集を閲覧することができますので、良ければご参考ください。会員登録はこちら