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建物・家づくり
考えておきたいリビング収納【いえとち本舗の新築・山口・宇部・山陽小野田・防府・周南】
みなさまこんにちは!
いえとち本舗山口中央店です(^^)/
山口で新築住宅を考える際に、間取りはこれから家づくりで最も重要な点だと言っても過言ではないと思います。
建てる前からしっかり考えておかないと、住み始めてから思わぬ苦労をする事になります!
住み始めてから「やっぱりこうしておけば良かった」と後悔している中にはいるのではないでしょうか?
その中でも1番多かった意見が新築の内装で「リビングの収納」をもっと重要視すればよかったことです。
しかし、土地面積が限られていると、広いスペースが確保できないケースもあります。
逆に、せっかく広い収納スペースを確保したのに使いにくく、不便を感じてしまうことも……。
広くても狭くてもうまくいかないなら、一体どうすればいいのでしょう?
そこで今回は、山口の新築住宅の収納スペースでありがちな失敗事例をもとに、リビング収納について解説します。
ぜひ、内装の収納計画に役立ててください。
考えておきたいリビング収納のこと

子供が生まれて、家族が増えてくると狭い、収納がない、みんなが片付けをしないなどの理由で散らかりやすいのがリビングです。
山口で新築住宅を建てるなら、ぜひリビング収納のことを注力においてほしいです。
リビングはなぜ散らかりやすいのか、どうすれば物が溢れないキレイが続くリビングになるかを考えると、リビング収納のコツが見えてきます。
これからそのコツを探していきましょう。
リビングが散らかる!収納がなくて困ったこと

家族みんなが集まるリビングは何かと散らかりがちですよね・・・
山口で新築住宅を建てられた方に収納がなくて困ったことがないかヒアリングしてみたところ、どの家庭も散らかりやすくて困っている・・・という意見が多いです。
その中でもこんな意見が・・・
・郵便物や新聞、雑誌など様々な書類があふれてきて、服も増えたので収納スペースが足りない
・夏や冬の季節ごとに変えるカーペットや家具をしまうときに、別の部屋の収納スペースに移動しなければならないとこるが面倒
・友人や知人が急に訪問ときに、すぐに散らかっているものを入れる収納スペースがないから大変
・なるべくリビングに物を置かないように心がけていても、仕事柄で忙しく書斎がないので、夫がリビングで仕事をすることがあり、PCなどの仕事道具や書類が散らかるので、それをきれいにまとめて片付ける場所がない
・小学生の子どもがいると、子供部屋を設けているのに学校の勉強道具やゲームや漫画などがリビングに散らばってしまい、1日だけキレイにしていても数日経てばまた散らかってしまう
やはりどの家庭でも問題を抱えていることが分かりますね。
散らかりやすいのに収納が少ないリビング

山口で新築住宅を建てる際にもリビングは家族全員が集まる大切な場所なので部屋面積は1番広くなりますが、そのわりには収納が少ないケースが多く見られます。
そのため、いろいろな荷物や雑貨、書類などが散乱しやすいのが多いです。
散らかる物は家族の年代によっても違います。
特に幼い子供ならおもちゃ、小学生なら宿題や文房具、中学生になると雑誌やテストなどの書類がリビングに置きっぱなしになりやすいアイテムです。
学校行事や山口の町内会の集まりなどの大事プリントをしまう場所に困るケースもあります。
書類とリビングの組み合わせは一見かけ離れていて家を建てるときに忘れがちですが、光熱費などの領収書やスーパーの広告など、意外と紙類は溜まってしまうものです。
また、外出先から帰ってきたときに子供のランドセルやカバン、上着やコートをリビングに置きっぱなしにするケースもよく見られます。
疲れているときは自分の部屋へ行く前にひと息つきたいものですが、やはり1番最初にたどり着くのはリビングですよね。
休憩が長くなってしまうと片付けるのが面倒になってしまう経験がある方も多いはずです。
山口で新築住宅を建てたあとのキレイなリビングをキレイに保ち続けるのにも、何らかの対策が必要です。
生活感を出さない理想のリビング収納とは

山口の新築住宅のリビングは家族が集うだけではなく、客間がなければ友人や知人を招く場所でもあります。
そのため、生活感を出さないようにリビング収納を作ることがおススメです
。
備え付け収納棚は扉をつけることで、中身を見られることなく収納できます。もし扉をつけられなかったら、インテリ雑貨店でカーテンなどを購入して隠すように設置してみてください。
既製品の家具を買う場合は、リビングと統一感のある収納デザインを選ぶことがポイントです。
リビングの雰囲気と収納デザインの統一感を持たせることで、オシャレな空間を演出できます。
リビングの片づけ上手であるなら、見せるための収納に挑戦してみるのも良いかもしれません。
物が見えていても雑貨屋のようにキレイに整理整頓されていれば、生活感を感じさせません。
むしろ、オシャレでこだわりのある理想なリビングになり、友人や知人が訪問しても好印象を与えます。
いつも清潔感がありオシャレに整理整頓されていれば、それを保ち続けるために物を置きたくないと感じますので、ぜひ習慣にしてみましょう。
いつもすっきりとしたリビングにするコツ

出したものはあった元のあった場所に片付けるのが当たり前です。
当たり前のことですが、なぜ簡単なことができないのか、理由を考えてみましょう。
まず、物を片付けにくい場所に収納スペースがあると、こまめに片付けなくなってしまいます。
リビング収納は、生活動線と紐付けして考えるのがコツです。
例えば、新聞や雑誌をしまうラックをリビングに置くのはいかがでしょうか?
大体は新聞をリビングに持ってきて読みます。
郵便物なども真っ先にリビングにもっていき、リビングに置きっぱなしにしてしまうケースが多いはずです。
新聞はいつもどこで読むのか、どこにラックがあればしまいやすいのかを考えることが大切です。
片付ける場所の定位置を設けることが部屋をキレイに保つコツです。
例えば、テレビのリモコン・領収書などの書類関係、おもちゃ道具・・・
これらについても、出したら必ずそこに片付けるようにします。
「出す・使う・片付ける」までをルーティン動線を定着されることで、片付ける習慣を身につけることが可能になります。
壁面収納やカウンター収納で片づけできるコツ

山口で新築住宅を建てるなら、ぜひ壁面収納やカウンター収納を検討されてください。
使いやすい壁面収納にするなら、奥行きの狭いパターンがおススメです。
棚の奥行きを作ってしまうと奥のほうまで物をしまい、何をどこに片付けたかわからなくなりがちです。
壁面収納はインテリ雑貨店などのボックスやかごなどを購入して、見てもスッキリとした印象を与えるものを購入して上手に収納しましょう。
ボックスやかごに入れる物はジャンルごとにわけて、何がしまってあるかを書いたシールを貼ることをおススメします。
カウンターを設置する場合は書類を片付けるスペースを作り、ちょっとした仕事などの作業スペースとして活用できるのでおススメです。
家計簿をつけたり子供の学校行事のプリントに目を通したりなどにカウンター収納があれば便利です。
外から帰ってきたときは、とりあえずコートや上着をかけられるようにハンガーラックを設置するのもひとつの方法です。
リビングにハンガーラックがあれば来客用としても利用できるので、ちょっとしたおもてなしにもなりますので、どうしたら有効活用できるのか工夫を考えてみましょう。
まとめ

せっかくの山口で建てた新築住宅も、物が散らかっているリビングでは台無しです。
美しいリビングにするなら、リビングでも効率よく収納できる設計について考えましょう。
新築住宅を建てたあとに造成するより、最初から使いやすいように設計するほうが格段に楽なはずです!
まずはリビングが散らかる理由を考えてから、ライフスタイルに合わせた収納を作るのが重要です。
ぜひキレイなリビングで快適な生活を送れるように、忘れがちなリビング収納について考えて見てくださいね♪
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寝室をスッキリさせるウォークインクローゼット【いえとち本舗の新築・山口・周南・山陽小野田・防府・宇部】
皆様こんにちは!いえとち本舗山口中央店です。本日は山口で新築住宅の購入をご検討中の皆様に『寝室はスッキリさせるウォークインクローゼット』についてご紹介をしていきます。 山口の新築住宅でスッキリとした寝室するためには、ベッドの周りには狭くならないように、余計なものを置かないようにすることが寝室の広く見せるコツです。寝室に洋服タンスなどの衣類ケースを置くとどうしても空間が狭くなってしまいますので、せっかく山口で新築住宅を建てるのであればウォークインクローゼットを設置することがおすすめです。山口で新築住宅を建てる機会に収納充実させるウォークインクローゼットについてメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットをつける前に 山口で新築住宅を建てるならしっかり考えておきたいのが収納スペースです。ただし、たくさん収納スペースがあるから大丈夫とは十分には言えません。使いたいときに取り出しやすいのが理想の収納スぺースです。一般的のクローゼットは、扉を開け閉めできる収納タイプが主流ですが、ウォークインクローゼットは「人が通れるクローゼット」のことを言います。また、2つの出入り口を設けて行き来ができるウォークスルークローゼットなど、クローゼットでもいくつかの種類があります。中でもここからは、山口で新築住宅を建てる際に1番人気のウォークインクローゼットについて、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットのメリット 山口で新築住宅を建てる際に寝室にウォークインクローゼットを設置するメリットとは・・・ ◎ウォークインクローゼット内で着替えが可能ある程度の広さのあるウォークインクローゼットなら、衣類を選びその場で着替えることができます。扉を閉めれば独立したスペースになり、寝室に人がいても気にすることなく着替えられて衣装部屋としても活用することができます。◎洋服の整理整頓がしやすく衣替えしなくても良い収納タンスや収納ケースなどに衣類を収納すると、季節ごとに衣替えをしなければならないので、面倒です。しかし、ウォークインクローゼットなら収納スペースが広いため整理整頓しやすく、季節ごとに衣服を収納するところを決めておけば衣替えをする手間がはぶけてとても便利です。◎洋服以外も収納が可能収納タンスなどとは異なり、洋服以外にも衣替えをする布団や寝室で使う扇風機・暖房器具などもまとめて収納できるので、寝室で必要なときにすぐに取り出しやすく片付けやすい形で収納できます。◎寝室がスッキリするウォークインクローゼットを備え付ければ寝室内に収納タンスや収納ケースなどを置く必要はありません。もし地震が起きたときでも家具の倒壊でケガをする心配がないのでより安心です。 ウォークインクローゼットのデメリット 新築住宅で利便性が高いと評判の寝室のウォークインクローゼットですが、人によっては設置したことがデメリットに・・・寝室に設置した場合に限らず、ウォークインクローゼットのある間取りにしたことがデメリットになるのは次のような場合です。・片付けが得意ではない人は物が溜まりやすいウォークインクローゼットは収納スぺースが広いため、何をどこに置くかをきちんと決めて使用しないとただ物を詰め込むだけになってしまうので勿体無いです。整理整頓せずに詰め込んでしまうと、奥や下に入ったものが取り出しにくくなり、使い勝手が悪くなります。また、詰め込むだけになってしまうと何をどこに置いたのかが分からなくなってしまい、使わなくなってしまった物も溜まりやすくなります。・空いているスペースを埋めたくなる人は、ただの物置になる歩く動線を確保できるように収納しないと物置のようになってしまい、かえって不便になります。空いているスペースをすべて収納しておきたいという方には新築住宅にウォークインクローゼットを設置することをおススメ致しません。デメリットといってもウォークインクローゼットを設置することに問題があるわけではなく、ウォークインクローゼットの使い方を知らずに使うと使いこなせないと言ったほうがよいのかもしれません。 ウォークインクローゼット×家族構成 ウォークインクローゼットの収納スぺースは広ければ広いほどよいというわけではありません。家族の人数によって収納する洋服などの量がほぼ決まってくるからです。狭すぎると収納したい洋服が入らなくて不便なのは当然ですが、広すぎてもそれに合わせて物が増えすぎてしまい、使い勝手が悪くなります。なので、山口で新築住宅を建てる際にはウォークインクローゼットの収納スペースをたくさん設けるわけではなく、家族の人数に適した広さのウォークインクローゼットにすることが重要です。たとえば、2人暮らしなら寝室に2畳分、洋服が大好きでたくさんある方は3畳というのがおよその目安です。ただし、将来的に子供ができて、家族が増えるのであればそのことも見越した広さにしておく必要があります。大人2人と子供2人なら4畳もしくは4畳半程度がちょうどいい広さかと考えられます。子供の成長により、収納する洋服が増えたときのことも想定するのであれば、それ以上の広さを確保することが良いかもしれません。また寝室1カ所に家族全員の衣類を集めるのでなければ、使う人数に合った広さのウォークインクローゼットを数カ所にわけて設置することを考えてもよいでしょう。 整理整頓がしやすいウォークインクローゼットウォークインクローゼットにも間取りの種類があります。使いやすいウォークインクローゼットにするためには、物を置くスペースと人が通るスペースをあらかじめ決めておく必要があるからです。少なくとも、人が通れる幅は60cm確保しておくのが理想です。ウォークインクローゼット内の間取りの種類は次の4種類で、それぞれメリットがあります。①I型片方の壁側にすべて収納して、もう片方の壁側を通路にするという間取りです。入り口から奥行きが広い場合はI型にすることで限られたスペースを活かしやすくなります。②II型両側の壁に沿って収納できるように、真ん中に通路を作る間取りです。通路の左側と右側で2人の洋服をどちらかにわけて収納すると、どちらに自分の洋服やアイテムがあるのかわかりやすく、使いやすいです。③L型片側の壁沿いと奥側をハンガーがかけられるようにする間取りです。II型にするには広さが足りないが、I型で使うにはスペースが広すぎてもったいないというときに選びたい間取りです。入り口横の壁沿いに棚を設けて、奥側は洋服をかけられるようにするなど、収納方法を分けるとより使いやすくなります。④コの字型両脇と奥側の壁をすべて収納に使用する間取りです。4畳半以上の広さがある場合はコの字型の間取りにすることで、衣類の整理整頓がしやすくなります。ウォークインクローゼットの広さ・間取りは暮らしのイメージ作りからはじめましょう!山口で新築住宅を建てる際には、寝室にウォークインクローゼットを設ければ、寝室がスッキリします。しかし、収納力だけでなく、寝室からの出入りのしやすさや衣類の出し入れのしやすさも考えて間取りや広さを選ぶことが大事です。現在のライフスタイルや今後の家族構成などでも変わっていくため、住み始めてからの暮らしをどれだけイメージできるか重要です。いえとち本舗山口中央店では、お客様のライフスタイルに合わせた理想の新築住宅の施工事例もご提供しています。実際にお客様が建てた新築住宅もご紹介しており、新築住宅を建てる際にとても参考になりますので、ぜひ一度ご来店下さい。11月9日(土)~11月10日(日)開催イベント↓第二弾!増税後でもおトクな2%還元キャンペーン!
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新築住宅の防犯対策【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
今回は、新築住宅の防犯対策についてお話をします。山口の空き巣の被害は他県と比較しても被害は少なく、治安は良いですが、日本全体では4日に1件ペースで被害にあっています・・・。山口で新築住宅を計画する段階でも防犯対策を行っておきたいものです。 警察庁の調査によると、空き巣や泥棒の侵入方法で、最も多いのは「鍵の施錠忘れによる被害」だそうです。外出の際の締め忘れはもちろん、「少しの間外に出るとき」、「2階に居て1階が施錠されていないとき」などにも狙われています。まずは、防犯対策の基本中の基本、「施錠」について、常日頃から意識を持つようにしましょう。 窓ガラスの被害対策次いで多い侵入方法は「ガラス破り」です。どこも鍵がかかっていた場合の侵入方法で1番でした。対策として、掃き出しや人が通れるサイズの窓は防犯ガラスにするのが良いでしょう。イエテラスの窓は全て『複層ガラス』のため、割られにくい窓ガラスです。 侵入を防ぐために 2番目に多いのは、ピッキングなどの「施錠開け」。ただし、近年はピッキング対策されたドアや錠の製品が増えたこともあり、年々減少しているそうです。新築時はもちろん、玄関リフォームのときにぜひ検討しましょう。 泥棒が狙いづらい新築住宅は、「見つかりやすい」・「侵入に時間がかかる」といった建物です。 工夫として、・新築住宅の窓は、大きな窓を一つより、小さな窓を二つにしてみる。・格子やシャッターを取り付ける。・補助錠を取り付け、本錠とのツーロックにする。・人感センサーライトを取り付ける。などの対策も効果的です。イエテラスでは玄関ドアの鍵は全て『ダブルロック』でより安全対策をほどこしていますが、このような追加オプションとしてつけることもできますので、お気軽にご相談下さい。 新築住宅の防犯対策 警察庁の調査によると、泥棒の犯行場所の選定理由は、「富豪の家かどうか」より、「犯行がばれるリスクが少ないか」で選ぶことの方が多いようです。 最近では、インターネットの写真付き地図で都合の好さそうな場所を探したり、インスタやツイッターなどのSNSから情報収集を行う泥棒もいるそうです。 また、泥棒というと、「誰も居ない家を狙って侵入する」、いわゆる「空き巣」をイメージする方が多いと思います。実際、侵入窃盗ではこの空き巣が最も多く、全体の約6割を占めているようですが、一方、家に人が居る間に侵入する「忍込み」「居あき」のケースも、約3割ほどあるようです。 万が一、家の中で犯人と出くわしてしまった場合、身体的危害を加えられることにもなりかねません。「忍込み」「居あき」は、食事中や団らんなどで家族が一つの部屋に集まっているとき、また、主婦が洗濯物を干しているときなどに狙われやすいようです。在宅中であっても、家人のいない場所は必ず施錠をするようにしましょう。 「留守にしている」と確信を持たれてしまうと、空き巣の標的とされやすくなります。以下に、「留守にしている」と判断される要因と、その対策を紹介します。 留守を見抜かれるポイント①インターホンを押しても誰も出てこない空き巣が留守を確認する方法として多いのが、オーソドックスにインターホンを押してみるという方法。インターホンを押させない対策として、録画機能付きのインターホンの設置がおススメです。イエテラスのインターホンは全て、『TVインターホン』で録画機能もついていますので、ご安心下さい。ボタン付近に「録画中」と書いておけば、空き巣もインターホンを押すのをためらうでしょう。②大きな荷物をもって出かけたキャリーバッグをもって出かけた場合、長時間、あるいは長期間留守になる可能性が高いと思われます。家を出るとき、家にだれもいなくても「いってきます」と声をかけるようにすると、他に誰かが要るものだと思わせることができます。可能であれば大きな荷物は事前に目的地に送ってしまうのも良いでしょう。また、車の有無でも留守を判断されるので、シャッター付きのガレージであれば、普段から閉めておくようにしましょう。③電話に誰も出ない電話番号を事前に入手し、電話をかけることで留守かどうかを判断されることがあります。携帯電話への自動転送などを活用しましょう。また、留守番電話機能を活用し、「迷惑電話対策のため、最初にお名前とご用件を伺っています」というアナウンスにし、誰からかかってきた電話か確認してからとるようにしておけば、空き巣からの着信だった場合に留守の確信を持たれないうえ、「声」の証拠を残したくない詐欺電話などの撃退にもつながります。④郵便受けに配達物が溜まっている新聞や郵便物が溜まっていると、しばらく留守にしていると思われます。特にお盆や正月など留守の可能性が高い時期に新聞が溜まっていると非常に危険です。常日頃郵便受けに郵便物を貯めないようにし、長期間不在になるときは、配達を止める手続きをしておきましょう。⑤自宅に不在だということがわかるSNS投稿がある今現在外出しているという投稿を見て、過去の投稿から住所を特定し空き巣の標的とすることがあるようです。写真をアップした際に位置情報が表示されてしまうこともあるので、旅行や山口からお出かけの報告は、帰宅後に行うのが安全です。普段意識せず行っている行動が、空き巣にとっては良い情報源となってしまっていることがあります。留守と思わせない行動を実行してみましょう。 空き巣が狙う家の条件「5分以内に侵入できるかどうか」が判断となっていることが多いそうです。防犯対策として、侵入に手間がかかりそうだと思わせることがポイントです。 侵入が容易だと思われる特徴①窓の防犯対策がとられていない新築住宅を建てた後でも侵入経路となりそうな窓には防犯フィルムを貼ったり、補助錠を取り付けるようにしましょう。このとき、外から見て一目で「防犯対策が取られている」とわかるようにすると、抑止力につながり防犯により効果的です。 ②侵入できそうな場所に足場となる物が放置されている戸建ての場合、上階の防犯対策が手薄となっている傾向があり、またベランダに侵入できれば外部からの死角が確保されるため、周囲に気づかれずガラスやぶりを行うことができます。上階に登れてしまえば侵入が容易とされるため、新築住宅を計画する段階で2階のベランダと、物置や室外機、電柱などの位置関係を気にするようにしましょう。また、どうしても移動できない場合は忍び返しを設置するなどの対策をしましょう。 犯行に気づかれにくそうな特徴当然ながら空き巣は犯行中に周囲に気づかれることを恐れます。周囲に気づかれそうだと思わせる対策をしましょう。①侵入箇所が死角になっている「5分以内に侵入できなければ諦める」と言われていますが、死角であれば周囲の目を気にせずに犯行が行えます。侵入されそうな場所は、フェンスや植栽で死角とならないよう、できるだけ見通し良くしておきましょう。②犯行時の音が周囲に聞こえづらいガラスを割るなどするときの音で犯行が気づかれるのを恐れるので、その音をかき消してくれるような場所は狙われやすくなります。例えば線路や幹線道路の近くなどで新築を計画する場合は、庭に防犯砂利(踏むと通常の砂利より大きな音が出ます)敷いたり、窓ガラスに衝撃が加わるとブザーが鳴る装置の取り付けなどが効果的です。「音が出る」「明かりがつく」装置は、単純でありながら、目立ちたくない犯人からするとやはり避けたいものです。見えるところに取り付けてあるだけで犯罪の抑止力となりますので、ぜひ検討してみてください。 山口で新築住宅をご検討する際に、防犯上のお話も新味になってお答えいたします。ご心配事がございましたら、いえとち本舗までお気軽にご相談下さいませ。 8月24日(土)~8月25日(日)の最新イベント情報↓初めてでも安心!失敗しない土地探しセミナー