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建物・家づくり
マイホーム購入で失敗&後悔したことベスト10~家の中バージョン~

家を建てても生活がしにくかったり、寒かったりしたらどんなに立派に見える家でも不満爆発。
満足いくお家にしていくためにも、家を建てて「ここが失敗した」「ここに後悔した」という声を参考しましょう。
この記事では「家の中の失敗&後悔したことベスト10」をご紹介していきます。
家の中の失敗&後悔したことベスト10

家の中の設計は毎日の生活にとても関わってくるため、できるだけ失敗や後悔するようなことは避けたいところ。
ここでは家の中で「失敗した・後悔した」という声をランキング形式でご紹介しいていきます。
1位:収納計画に失敗・後悔
家づくりの中で最も失敗したと声を上げるのが「収納」です。家電、家具、衣類、食品、季節もの、と生活していくために必要なモノはたくさんあります。
これらをすべて家の中に入れるのですから、やみくもに詰め込んでしまっては家の中も散らかって生活しづらい家となってしまうでしょう。
失敗&後悔しないポイント
収納計画で大切なことは「物の出し入れ」を考えて計画することです。「常時出し入れする物」「季節的な物で出し入れの頻度は少ない」「出す場所と使う場所の距離が短い」など実際に使っているところをイメージして設計を行いましょう。
また、本=15cm、衣類=60cmなど収納する物の実寸に沿った設計をすることもポイント。
2位:部屋の数や広さに失敗・後悔
家はいくらでも広げられるというわけではなく、限られた空間を使って設計しなければいけません。「オープキッチンに憧れてキッチンを優先したのはいいが、リビングが狭くて圧迫感を感じる」「部屋の数を多くしたけど結局使わず…。
このスペースをリビングに使えば良かった」など部屋の広さや数に後悔したという声は実は結構多いものです。
失敗&後悔しないポイント
部屋の広さは配置する家具を図面に書いて、生活に不便を感じない広さが確保されているかチェックしましょう。部屋の数については家族構成や来客などを考慮することが必要です。
ただし、来客を想定した部屋の使用頻度が少なくて無駄なスペースとなってしまうこともありますので本当に必要かよく考えて配置しましょう。
3位:コンセント計画に失敗・後悔
コンセントの数や場所に後悔・失敗したという声は多くあります。また、照明のスイッチの場所も注意しておきましょう。
図面上では問題ないと思っていたのが、家具で隠れてしまったり、距離が遠くて使いづらかったりといった声もよく聞きます。
その他にもテレビの配線が露出して見栄えが悪いといった声もあります。
失敗&後悔しないポイント
コンセントは図面に記入して実際に使っているイメージを持つことがポイントです。特に移動しながら使う掃除機は気をつけましょう。
廊下にコンセントがないと掃除する時にコンセントのある部屋からコードを伸ばして使うことになりますので、コンセントの抜き差しの手間がかかります。
4位:室内環境が悪い
住宅性能の中でも快適性は体感できるもので、断熱性や気密性、採光などがそうです。快適性に関わる性能が悪いと、「冬は寒く、夏は暑い」「結露が多い」「カビが発生する」「部屋が暗い」など普段の生活に不快感を持ってしまいます。
明るさや温度、湿度など室内環境に関わることで後悔したという声も多くありますので注意しましょう。
失敗&後悔しないポイント
現在の住宅では断熱性と気密性は非常に重要とされています。断熱性と気密性を良くすることで「冬は暖かく、夏は涼しい家」となり、冷暖房効率の向上から光熱費も節約できます。
部屋の明るさは採光と照明器具の計画が大切です。
自然光の入りだけでなく、照明器具の数や場所にも気を配って計画を立てましょう。
5位:プライバシーの確保に失敗・後悔
道路から家の中が見えたり、隣の家の窓から部屋が見えてしまったり、と人の視線を感じる家では落ち着いて生活することができません。プライバシーの確保ができていないことで後悔・失敗と感じた人も多いので気をつけましょう。
失敗&後悔しないポイント
プライバシーの確保は、窓の配置やフェンス、垣根など外部からの目隠しを設けることがポイントです。窓の配置は隣の家の窓と重ならない位置に設けましょう。
どうしても窓の位置をずらせない場合は、面格子付きの窓やくもりガラスの窓もおすすめです。
6位:においなど換気計画に失敗・後悔
LDKやリビング階段などキッチンと他の部屋がつながっている間取りは調理中のニオイが他の部屋に伝わってしまいます。また、二世帯住宅のように上下階で世帯を分けた家でも、廊下や階段はつながっているため、そこからニオイが届いてしまうことも。
配置した窓のところが隣の家のガレージで、排気ガスが入ってくるという声もありますので窓の配置も気を付けましょう。
失敗&後悔しないポイント
ニオイを発するものについては換気ができる設備や窓を設けることがポイントです。玄関やシューズクローク、玄関収納は雨で濡れた物も置きますので、換気ができるように窓を配置するなど対策をしておきましょう。
換気設備もどれくらいの性能が必要か換気性能の数値で導入を判断することがポイントです。
7位:不便!生活動線に失敗・後悔
生活上の動作に不便を感じたり、距離が遠くて面倒と感じたりする家はとてもではありませんが住みやすいとは言えません。生活動線は住んでみて初めてわかることが多く、後悔や失敗と感じる方も多いので気を付けましょう。
失敗&後悔しないポイント
不便な生活動線にしないために、朝から夜までの動きを図面に書き込んで移動に問題がないかチェックしましょう。特に家事効率は動線が重要ですので、洗濯や調理、掃除など家事をする時の移動を意識して計画を立てることが大切です。
8位:洗濯物が干せない!ベランダが狭い
ベランダやバルコニーの広さに不満を感じている方も多いです。ベランダやバルコニーは洗濯物を干すスペースですので家事を行う上では重要な空間。
また、バーベキューなど憩いの場としても活用できますが、中途半端な広さにしてしまったという声もあります。
失敗&後悔しないポイント
ベランダが狭いと洗濯物を干す時に不便を感じます。最低でも1m近くはないとスムーズな移動は難しいため、ベランダを計画する時は幅と奥行きに気を配りましょう。
また、ルーフバルコニーのように広いスペースを活用する場合は、テーブルなど配置するものも考慮して計画することが大切です。
9位:仕切りが多くて圧迫感が…
部屋を配置するのに仕切り壁を設けていたら壁が多くなってしまったという声をよく聞きます。仕切り壁が多い家は空間に圧迫感が出て、必要以上に狭く感じてしまうものです。
床面積ではそこまで狭くないのにと後悔してしまっている方もいるため注意しましょう。
失敗&後悔しないポイント
部屋の配置計画は、部屋を壁で囲って作るのではなく、空間を仕切るイメージで計画を立てることがポイントです。部屋の数の分だけ壁を多くしてしまうと圧迫感が生まれてしまうため、壁を設けずに部屋を区切る工夫をしましょう。
また、子供の成長も想定して、簡単に壁を設けたり、撤去できたりできる可変性があるといいでしょう。
10位:家具を置いたら狭くなった
「図面ではそこまで狭いと感じていなかったのに家具を置いたらすごく狭い」「十分な広さと思っていたら家具のことを忘れていた」など家具を置いたせいで部屋が狭くなってしまったというケースがあります。家具は意外と大きいもので、何もない部屋の時は広く感じても家具を置いたら想像しているよりも狭く感じてしまうものです。
失敗&後悔しないポイント
快適な広さにするためには、図面に配置する家具を書き込むことが大切です。図面に書き込む家具も実際に配置する家具の大きさであることが大切。
家具を置いた時に確保できる通路幅や奥行きなどをチェックして、適切な広さか判断しましょう。
まとめ
家の中での生活が不快ではとてもではありませんが、その家に住み続けるということが難しくなってしまいます。家の難しいところは実物がなく実際に体感することができないことですので、家の購入を検討している方は、失敗や後悔した体験者の声を参考にして計画しましょう。
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木造住宅の実際の寿命は30~80年であり、長く住めることがわかります。ただし、使用する建材や工法、職人の施工技術によって寿命は異なり、メンテナンスやリフォーム・リノベーションを行うことで寿命を延ばせます。ローコスト住宅は20年後も住める耐久性があるローコスト住宅は20年後も住める耐久性があります。ローコスト住宅であっても、法定耐用年数や期待耐用年数は一般的な住宅と同じです。木造住宅の場合だと、法定耐用年数は22年、期待耐用年数は30~80年であり、適切なメンテナンスを行えば長持ちします。 ローコスト住宅の寿命を左右する要因はさまざまですが、職人の施工技術が寿命に大きく影響します。信頼できるハウスメーカーや工務店であれば、寿命を気にする必要はありません。 国土交通省が定める長期優良住宅の基準を満たしているローコスト住宅もあり、最長60年間の保証を採用しているハウスメーカーも存在します。ローコスト住宅を建てる際は、信頼できるハウスメーカーや工務店を選ぶことが大切です。ローコスト住宅は寿命が短いと誤解されている理由ローコスト住宅の寿命は一般的な住宅と同じですが、短寿命と誤解されることがあります。これは、あるハウスメーカーの不祥事で数多くの欠陥住宅が出回り、ローコスト住宅の評判が悪くなったためです。 あるハウスメーカーの不祥事が原因でイメージが悪くなったわけですが、ここまで説明してきたように、ローコスト住宅だからといって短寿命ではありません。フラット35Sや長期優良住宅の基準を満たしているローコスト住宅は存在し、近年は長期保証やシロアリ保証などをつけるハウスメーカーが増えています。 建材の品質も向上しており、ハウスメーカーは耐久性の高い住宅の開発に取り組んでいます。信頼できるハウスメーカーや工務店に施工を依頼すれば問題ありません。 ローコスト住宅の寿命を左右する要因 ローコスト住宅に限らず、住宅の寿命は建材の質や設計プラン、職人の施工技術などで決まります。ここでは、ローコスト住宅の寿命を左右する要因を解説します。ローコスト住宅を建てる際は、以下の点に留意してください。設計プランローコスト住宅は、耐久性に優れた設計であれば長寿命になります。住宅の形状や間取りの設計が複雑だと耐震性やメンテナンス性に問題が生じることがあります。デザインにこだわりすぎると寿命に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。 ローコスト住宅はコストダウンを図るためにシンプルな設計にすることが多く、高価格帯の住宅よりも耐久性に優れていることがあります。設計プランはシンプルであるほど寿命を延ばせます。建材の品質建材の品質は住宅の寿命を左右する大きな要因です。主要構造部の建材は耐久性のある建材を使用しましょう。ローコストメーカーは国産の外壁や断熱材を使用することが多く、信頼できるハウスメーカーであれば耐久性に問題はありません。 ローコスト住宅でも長期優良住宅の基準を満たしていれば、3世代まで良好な状態で継続使用できることが証明されており、適切なメンテナンスを行うことで寿命を延ばせます。施工技術ローコスト住宅の品質や性能は、職人の施工技術に左右されます。職人の技術力が低かったり手抜き工事をされたりすると住宅の寿命は短くなります。特に窓まわりの施工不良は雨漏りの原因になり、寿命が短くなる可能性が高いです。 ローコスト住宅は建材を一括仕入れするなどしてコストダウンを図りますが、技術力を落としてまでコストダウンを図ることは一般的にはありえません。寿命を延ばすには、技術力に定評があり、信頼できるハウスメーカーや工務店に依頼することです。メンテナンス日々の掃除や定期点検、メンテナンスは住宅の寿命を左右します。掃除をする際は外回りと水回りを特に意識し、外壁のひび割れや雨どいの破損などをチェックしましょう。不具合が見つかれば、早めにメンテナンスをすることで寿命を延ばせます。 室内では、キッチンや浴室、トイレなどの水回りのメンテナンスが特に重要です。水回りの耐用年数は10~20年程度であり、ローコスト住宅の寿命を延ばすには定期的に水回りのリフォームをする必要があります。雨漏り雨漏りはローコスト住宅の寿命を縮める原因になります。雨漏りを放置すると木材や金属が腐食して、建物に深刻なダメージを与えます。最悪の場合、地震や台風で建物が倒壊することもあるため特に注意が必要です。 雨漏りは徐々に進行し顕在化するまでに時間がかかることがあり、気づいたときには深刻な事態になっていることがあります。定期的に雨漏りをしていないかをチェックして、早めに対処することで寿命を延ばせます。湿気・虫害木造住宅にとって結露は大敵で、湿気対策を疎かにすると寿命が縮まります。通気性が悪いと湿気が十分に排出されず、結露が発生しやすくなります。結露が継続的に発生すると木材や金属が腐食して建物の寿命を縮めるため、十分な注意が必要です。 床下空間は湿気の温床であり、通気性が悪いとシロアリが発生しやすくなります。シロアリの発生は建物に深刻なダメージを与え、寿命を縮める原因になります。住宅の寿命を延ばすには、シロアリ対策が重要です。 ローコスト住宅の寿命を延ばす方法 建材の質や職人の技術などはローコスト住宅の寿命を左右します。設計プランをシンプルにするなどでローコスト住宅の寿命を延ばせますが、ここでは特に重要なポイントを解説します。メンテナンスやリフォーム・リノベーションを行うメンテナンスやリフォーム・リノベーションは、ローコスト住宅の寿命を延ばすための重要なポイントです。長期優良住宅の基準を満たしていれば、親・子・孫の3世代にわたる耐久性がありますが、これは適切なメンテナンスを実施することが前提になります。 ローコスト住宅を建てた後は定期点検を実施して、不具合が見つかれば速やかにメンテナンスを行うことで寿命を延ばせます。特に水回りの設備は劣化しやすいため、水回りのリフォームを行うことが大切です。 定期的な点検とメンテナンスにより、建物の安全性を確保できます。例えば、電気系統やガス設備の問題を早期に発見し、修繕することで火災や事故を防げます。建物に致命的なダメージを与える雨漏りやシロアリのチェックは特に重要です。高品質な建材・工法を選ぶローコスト住宅の寿命を延ばすには、基礎や壁、屋根などの主要構造部は、耐久度の高い高品質な建材を選ぶことがポイントです。木造住宅では、柱や梁などは無垢材や国産集成材を使用すると寿命を延ばせます。 ローコスト住宅は外国産集成材が使われることがありますが、日本の気候に合った国産木材がおすすめです。ハウスメーカーの中には、国産木材にこだわっているメーカーも存在します。 ローコスト住宅の工法は、木造軸組工法か2×4工法のどちらかになります。木造軸組工法は「点」で建物を支え、2×4工法は「面」で建物を支えるのが特徴です。耐震性や強度は、「面」で建物を支える2×4工法が優れています。 ただし、どちらの工法もメリット・デメリットがあるため、必ずしも2×4工法がおすすめとは限りません。最近は、木造軸組工法と2×4工法を組み合わせた工法を採用しているハウスメーカーが増えています。信頼できる工務店やハウスメーカーを選ぶ長寿命のローコスト住宅を建てるには、豊富な実績があり信頼できる工務店やハウスメーカーを選ぶことが重要なポイントです。寿命を延ばすには、工務店やハウスメーカーの選び方にかかっているといっても過言ではありません。 先述したように、ローコスト住宅の評判が悪くなった理由は、ハウスメーカーの不祥事が原因です。信頼できる工務店やハウスメーカーであれば手抜き工事をせず、丁寧に施工してくれます。 工務店やハウスメーカーを選ぶ際は、これまでの実績や利用者の評判などを調査して、信頼できるかを見極めることが大切です。アフターサービスや保証の内容もチェックして、長期保証を採用しているローコストメーカーをおすすめします。 ローコスト住宅を建てる際に押さえるべき重要なポイント 安全かつ快適に暮らすには、建物の耐震性や断熱性が重要になってきます。耐震性に問題があると地震で被害を受ける可能性があり、断熱性は居住空間の快適性を決める重要な要素です。 ここでは、ローコスト住宅を建てる際の重要なポイントである、耐震性と断熱性を解説します。耐震性日本は地震大国であるため、長寿命のローコスト住宅を建てるには、高い耐震性の確保が必要です。住宅の耐震性は日本住宅性能表示基準の耐震等級で判断できるため、最も耐震性が高い「耐震等級3」か「耐震等級2」であるかをチェックしましょう。 耐震等級3であれば、震度6強~7程度の地震でも損傷を受けない耐震性があります。耐震等級2は、耐震等級3に次ぐ耐震性があり、耐震性に大きな問題はありません。 ローコスト住宅の多くは耐震等級2であり、耐震等級2であれば長期優良住宅の基準を満たします。最も耐震性が高い耐震等級3のローコスト住宅もあり、耐震性を特に重視するのであれば、耐震等級3になるように設計されているローコスト住宅を選びましょう。断熱性断熱性は住み心地に大きな影響を与え、住宅の冷暖房効率に直接影響を与える重要な要素です。断熱性が高い住宅は外部の気温変化から室内を保護し、快適な居住環境を提供します。 また、断熱性能が高ければ冷暖房システムが効率的に機能し、電気代の節約にもつながります。住宅の断熱性を測る指標に「Q値」「Ua値」「C値」「断熱等性能等級」があり、各指標をチェックして断熱性能の高い住宅を建てることが大切です。 ローコスト住宅であっても、建物の断熱性にはこだわりましょう。ハウスメーカーの中には、高気密高断熱住宅の建設を得意としているメーカーも存在します。複数のハウスメーカーを比較して、ローコストで高気密高断熱住宅を建てられるメーカーを選ぶことが大切です。 ローコスト住宅は20年後も住み続けられる ローコスト住宅であっても、一般的な住宅と寿命は変わりません。建材の質や職人の施工技術などに問題がなく、適切なメンテナンスを行えば、20年後も住み続けられるでしょう。 ローコスト住宅を建てる際は、信頼できるハウスメーカーや工務店を選ぶことが大切です。これまでの実績や利用者の口コミなどをチェックして、信頼度を見極めましょう。複数のハウスメーカーや工務店を比較することも重要です。 また、ローコスト住宅であっても、長期優良住宅の基準を満たしていれば高い耐久性を誇ります。長寿命のローコスト住宅を希望するのであれば、長期優良住宅の基準を満たしている住宅を選びましょう。 監修者:浮田 直樹不動産会社勤務後、株式会社池田建設入社。いえとち本舗山口の店長を経て、セカンドブランドのi-stylehouse山口店店長に就任。後悔しない家づくりをモットーにお客様の家づくりの悩みを日々解決している。
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注文住宅を建てるのなら覚えておいた方がいい建築用語
住宅を建てるときはたくさんの聞き慣れない建築用語を聞くことになります。少し難しいと感じるかもしれませんが、家を建てる時はどれも大切な用語です。今回は注文住宅に関係する建築用語をまとめましたのでご紹介します。 土地・敷地・建物の法規制建築用語いろいろな面積面積といっても建築には複数の面積が存在します。一つずつ要点のみをお伝えしますのでチェックしておきましょう。 敷地面積文字通り敷地面積は建物を建てる土地の面積のことを言います。建築では㎡(平方メートル)で表すのが一般的ですが、不動産の場合だと坪で表していることもあります。1坪は約3.3㎡で畳2畳分の大きさです。 建築面積建築面積は建物の大きさを表す水平投影面積です。水平投影面積とは建物を上から見下ろした時の大きさのことで、建物の外周の大きさ表します。 延床面積延床面積(のべゆかめんせき)は、建物各階の床面積を合計した面積のことです。建築基準法ではピロティやポーチ、吹き抜け、バルコニー、ロフトなど床面積に含まれないものもあります。 建物の大きさに関する用語建物の大きさは法律により制約があります。注文住宅の設計事によく出てくる言葉ですし、建物の大きさや間取りに関係してくるので覚えておきましょう。 建ぺい率建ぺい率とは敷地面積に対して建ててもいい建物の大きさを指定する割合のことです。敷地には建ぺい率という数値が決められており、敷地面積を建ぺい率で乗じた数値がその敷地で建ててもいい建築面積になります。例えば敷地面積100㎡に対して建ぺい率が50%の制限があると100㎡×50%=50㎡となりその敷地では50㎡までの建築面積を持った建物が建てられるということです。 容積率容積率は建物の延床面積を制限する数値のことです。建ぺい率と同様に敷地には容積率が指定されており、延床面積を敷地面積で割ってパーセントに計算し直した数値が容積率となります。例えば容積率200%、敷地面積100㎡とした場合は下記の計算で延床面積がでます。X㎡(延床面積)÷100㎡(敷地面積)×100=200(容積率)X㎡=200㎡容積率200%、敷地面積100㎡の条件なら延床面積200㎡までの家なら建ててもいいということになります。 住宅を建てる法規制の用語住宅には様々な法規制があり、建物の形や大きさ、サッシや外壁などの仕様にも関係してきます。ここでは代表的な法規制の用語をご紹介します。 二項道路とセットバック二項道路とは敷地に接する道路の幅が4m未満の道路で、特定行政庁に指定される建築基準法上道路とみなした道路のことです。二項道路に接する敷地は、道路中心線から2m以上離した場所に建物を建てなければいけません。2m以上離す(正しくは道路境界線を2m以上後退させる)ことをセットバック(後退)と言います。 用途地域用途地域は地域ごとに建てられる建物の用途や高さを指定する法規です。分類は12種類あり、住宅に関する用途地域は7種類あります。 防火地域・準防火地域防火地域と準防火地域とは火災の危険を防ぐために火災に抵抗できる建物にする制約を定めた地域区分のことです。制約がきつくなるのは防火地域、その後に準防火地域となります。防火地域と準防火地域には延床面積、建物の高さ、不燃材などを使用し、耐火建築物にするなどの制約があります。 建物の構造・工法・性能・設計時の建築用語建物構造に関する用語住宅の建物構造の基本は木造軸組工法と2×4工法、鉄骨造、RC造の4種類あります。ここでは普及率の高い木造住宅の構造と基礎について要点をお伝えします。 木造軸組工法土台、柱、梁で構成される骨組み構造が木造軸組工法です。在来工法とも呼ばれて、日本で最も採用されている工法です。骨組み構造のため間取りの自由度やメンテナンス性に優れ、コストも抑えられる工法です。 2×4工法(木造枠組壁工法)アメリカで生まれた耐力壁と剛床を一体化させて箱型構造で構成するのが2×4(ツーバイフォー)工法です。2×4と呼ばれる所以は主要な部分が2インチ×4インチの規格品の構造部材で構成されるからです。耐力壁と剛床で構成する箱型のため地震の水平力に強く耐震性に優れます。 基礎に関係する用語住宅で採用される基礎の種類は布基礎とベタ基礎です。布基礎は建物の柱や土台、壁がのるところに鉄筋を組んだコンクリートを立ち上がらせてつくる基礎です。ベタ基礎は鉄筋を組んだコンクリートを立ち上がりの部分と水平な床な部分とで一体化させてつくる構造となっています。 建物の性能に関する用語住宅の性能でよくでてくるのが断熱性と気密性、耐震性です。家を建てるのに重視しておきたい性能ですのでどんな意味なのかチェックしておきましょう。 断熱性断熱性は熱の移動のしにくさを表す性能です。断熱性能は熱伝導率(熱の伝わりやすさ)で表すことができ、値が小さいほど断熱性能が高いことを示しています。 気密性気密性は建物の密閉性を表す性能です。建物の隙間を減らし空気の流動を抑えることで省エネルギー性と断熱性の低下を防ぐことができます。 耐震性耐震性は地震による力に対して建物が耐える強度のことを言います。耐震性の高い建物ほど地震に強く、地震大国である日本では不可欠と言ってもいい重要な性能です。 間取り設計に関する用語間取り設計は建築用語を耳にする機会が多くなる場面です。間取りに関わる建築用語をまとめましたので一つずつチェックしておきましょう。 メーターモジュールと尺モジュール建築の幅や長さを表す方法はメーターモジュールと尺モジュールがあります。メーターモジュールはメートルで表すもので1グリッド1mを基準値としています。尺モジュールは、日本で使われる尺貫法であり、1グリッド910mm(3尺)を基本とし、9尺(1,820mm)は1間(けん)と言います。モジュールの違いは廊下幅や部屋の大きさに大きく影響します。 動線動線とは家の中で人が通る経路を線で表したものです。間取りをつくるときは動線を考えることで、家事などの作業を効率よくできる設計ができます。 開口部・間口・外構【開口部】窓や玄関、採光、通風などの目的で壁や天井、床の一部が解放された部分を言います。【間口】対象物の幅や奥行きを表す言葉です。システムキッチンの幅を間口で表記されていることが多いです。【建具】開口部に設けられた扉や窓、引き戸、障子、襖などを言います。【外構】外構とは建物の外にある構造物全体を表す用語で、アプローチ、土間、塀、門扉、フェンス、カーポート、庭木、物置なども含みます。 まとめ建築用語を知っていると家づくりの打ち合わせもスムーズにすすませることができます。今回ご紹介した建築用語以外にもまだまだたくさんありますので、もし知らない建築用語がでてきたら担当者にどんな意味か聞いておきましょう。いえとち本舗は家づくりをサポートする資料を無料で提供しています。家づくりの最初のステップとして役立つ情報を掲載していますので、ぜひご参考ください。資料請求のページはこちらからご覧にいただけます。
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造作洗面台のメリット・デメリットは?タイプ別に合う素材や注意点を解説
洗面台には既製品と造作があります。既製品はユニット型となっているものが多く、シリーズごとにさまざまな価格の製品が用意されていますが、一般的なデザインが中心のためオリジナル性を求めている方には物足りなさを感じるかもしれません。造作洗面台は、デザイン、素材、使い勝手、など一からつくるため自分だけの洗面化粧台が実現できます。この記事は造作洗面台のメリット、デメリット、素材の選び方やつくるに当たっての注意点をご紹介します。1 造作洗面台のメリットとデメリット2 洗面ボウルの設置スタイル3 造作洗面台素材選び4 造作洗面台をつくる際の注意点5 まとめ造作洗面台のメリットとデメリット ここでは造作洗面台のメリットやデメリットについてお伝えしていきます。 メリット 造作洗面台のメリットは以下のことが挙げられます。 世界に一つだけのお気に入り洗面台収納量に合わせて設計できる自由度の高い設計が可能予算に合わせやすい造作洗面台の優れているところは、自由度の高い設計が可能ということです。デザインや色、収納量など自分の好みで造れますので、収納を多く取りたい方は収納棚やキャビネットを大きくしたり、木のあたたかみが欲しいという方はウォールナットのカウンターにしたりなど世界に一つだけのお気に入りの洗面台ができます。また、予算に合わせやすいというのもメリットでしょう。既製品は工場での大量生産のためコストは抑えられていますが、価格が安くなるほど造りは落ちてしまうというのがネックです。また、ある程度の最低価格というものがありますので、予算があまりとれないなら造作の方が自分に合わせて設計ができるため、既製品よりも使い勝手の良い化粧台ができます。 デメリット 造作洗面化粧台のデメリットは以下のことが挙げられます。 お手入れやメンテナンス性が悪くなることも設計次第ではコストが高くなる継ぎ目の多い洗面台だと汚れがつきやすくお手入れが大変になります。また、部材が壊れてしまうと代替えとなる部材を探す必要があり手間がかかります。材料にこだわりすぎると費用もその分高くなり、既製品よりも高額になることがありますので注意しましょう。 洗面ボウルの設置スタイル 洗面台のボウルはいくつか形状に種類があります。どれも特徴があり、お手入れやデザイン性が異なりますので、洗面台を造作にしたいという方はぜひどんなボウルがあるかチェクしておきましょう。【ベッセルタイプ(置き型)】 カウンター天板の上にボウルをのせたタイプがベッセルタイプです。このタイプはボウルが天板の上にのるため天板からボウル縁上端まで高さがあります。デザイン性に優れ、まるでホテルのような雰囲気を思わせてくれるデザインです。【半埋め込みタイプ】 ボウル半分がカウンターに埋め込まれているのが半埋め込みタイプです。見た目はベッセルタイプに似ていますが、半分だけボウルが埋め込まれていますので、ボウル縁の高さはベッセルほど高くなっていません。そのためカウンターも高くすることが可能。半埋め込みタイプは機能性とデザイン性を両立できるというメリットがあります。【アンダーカウンター型】 カウンターにボウルを埋め込んだタイプ。見た目がフラットになりますので、すっきりとしたデザインが特徴です。カウンターとボウルのところは継ぎ目ができますので、そこに汚れが溜まることもあり、普段からお手入れをする必要があります。ボウル形状はスクエア型と丸型があります。 造作洗面台素材選び 造作洗面台は素材選びでお手入れのしやすさ、デザイン性が変わってきますので、用途や気に入ったもので選ぶことが大切です。ここでは造作洗面台に使う素材についてお伝えしていきます。【集成材カウンター】木材を接着剤で貼り合わせて再構成したのが集成材です。木材らしいあたたかみが魅力的で、ウレタン塗装で保護すれば水や傷に対しても比較的強くなります。集成材は木材の経年変化がこれまで使ってきた歴史を感じさせてくれて、愛着がわいてくる素材です。【メラミン化粧板】合板と耐水MDFなどを基材にメラミン化粧板を熱圧着した素材です。メラミン化粧板はアイカ工業のポストフォームが有名です。硬質で傷に強く耐薬品性に優れています。メラミン化粧板は豊富なカラーの他に木柄、石目など多彩なデザインが用意されているのが特徴です。洗面台の他にもキッチンのカウンターにもよく使われます。【人造大理石】キッチンカウンターやお風呂の浴槽にも使われる人造大理石。種類はアクリル樹脂やポリエステル樹脂などがあり、滑らかな手触りで高級感のある仕上がりが特徴。衝撃に強くお手入れしやすいですが、熱や薬品には弱く変色してしまう恐れがありますので注意が必要です。 造作洗面台をつくる際の注意点 造作洗面台をつくる時は以下のことに注意する必要があります。 デザイン性の統一使い勝手と収納量デザインを決める時は家のスタイルに合わせることが重要です。スタイルに合わないデザインを取り入れてしまうとチグハグな印象を与えてしまいますので、統一感を持って洗面台をデザインしましょう。 また、造作する際は使い勝手や収納量もポイントです。洗面室は浴室とつながっていることが多くバスタオルやフェイスタオル、衣類、掃除グッズなど思いのほか置くものが多いですので、どれくらいの収納量が必要か明確にしましょう。 カウンターの高さは一般的に75cm〜85cmです。高さが低いと腰を痛めてしまいますので身長に合わせて、どの高さが適しているか決めましょう。ベッセルタイプや半埋め込みタイプはボウルがカウンターの上にきますので、ボウル分の高さを考慮してカウンター高さを決めることが大切です。 まとめ 洗面台を造作する魅力は自分の好みに合わせてオリジナルの洗面化粧台をつくれることです。使い勝手は人によって違いますので、造作で洗面台をつくるときは専門の方と相談しながら設計することをおすすめします。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから