ブログ/コラム
Blog/Column
建物・家づくり
無垢材フローリングのメリット・デメリットと長く使えるお手入れ方法

木のあたたかみを感じさせてくれる無垢材フローリングは家族と過ごすお住まいを優しい空間へと彩ってくれます。
木の香りはリラックス効果があり、肌触りも良く人の気持ちを安心させてくれる素材です。
今回は無垢材フローリングに興味がある方に向けてメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
無垢材フローリングのメリット

無垢材フローリングは本物の木を切り出してつくっているフローリングです。
複合フローリングのように合板と組み合わせたものとは違い、木の深い味わいをお部屋に取り入れることができます。
それでは無垢材フローリングのメリットについて一つずつご紹介していきます。
本物の木のあたたかみで空間を彩る
無垢材フローリングは本物の木を加工してつくっていますから、木のあたたかみが空間いっぱいに広がりやわらかい印象を与えてくれます。フローリングの木目も印刷ではないため、一枚一枚木目が違い表情豊かに彩ってくれます。
無垢材フローリングは針葉樹と広葉樹があります。
どの樹種も特徴があり、見た目も全然違いますから、イメージしている空間に合う樹種を選びましょう。
木材の味を思う存分取り入れたいという方は、無垢材フローリングはぴったりな床材と言えます。
なめらかな肌触りと断熱効果
木材には空気層があるため断熱性があります。複合フローリングのように素足で歩いた時にヒンヤリするということがなく、滑らかな肌触りを無垢材フローリングは感じることができます。
また、硬さも程よく快適な質感は床を歩いた時の重さを吸収し安心感を与えてくれます。
スギやマツ、ヒノキなどの針葉樹は比較的に柔らかい材質であるため、肌触りが良く心地の良い質感を味わえるでしょう。
調湿効果とからだに優しい
無垢材フローリングは化学製品を使わないで成型されますから、子供のアトピーやアレルギーの心配が比較的少ない床材となっています。調湿効果もあるので室内の湿気が多くなった時は湿気を吸い、少なくなった時は湿気を放出してくれます。
天然の調湿機能によって快適な室内環境を調整し、そこに住んでいる人は心地よい感覚をもって暮らすことができるでしょう。
経年変化で深い味わいがでる
経年変化を楽しめるのも無垢材フローリングの良いところです。年数により傷や色の変化は味わい深いものになり、真新しい頃とはまた違った表情を見せてくれます。
複合フローリングのように劣化によって美観が落ちるのとは違い、劣化も味としてだせるのは無垢材フローリングだけではないでしょうか。
無垢材フローリングの経年変化は、その部屋で過ごしたいろいろなことを感じさせてくれる暖かみがあります。
木の香りを楽しめる
無垢材フローリングは木の香りを楽しめるのも良いところです。木の香りはリラックス効果があり、心身をリラックスさせてくれます。
木の香りがする樹種はスギやヒノキなどの針葉樹です。
木の香りを楽しみたいという方は、広葉樹にはほとんど香りがありませんので注意しましょう。
いつまでも木の香りが持続するわけではありませんが、針葉樹をふんだんに使った住宅は築5年以上経っても木の香りが持続するとも言われています。
無垢材フローリングのデメリット

無垢材のフローリングの良いところを挙げましたが、デメリットとなる要素もあるので、無垢材フローリングを検討している方はポイントを押さえておきましょう。
価格は高め
無垢材フローリングは一般的に普及している複合フローリングと比べて価格が高めに設定されています。コストを気にされる方は無垢材フローリングは後述で出てきますが、メンテナンス費用などもかかりますので、決してコストパフォーマンスが高い床材とは言えません。
また、表面処理されていないフローリングは、床施工後に塗装を施すなどの処置が必要なので、フローリングの費用の他にも施工費が高くついてしまいます。
反りや割れが生じる
無垢材フローリングの調湿効果は、裏返すと水分を吸収したり、水分が抜けて乾燥したりすることですから、木の収縮と膨張が繰り返されます。フローリングの製造過程で木材を乾燥させ含水率を落としてはいますが、それでもすべての床材が均一になるわけではありません。
木材が安定するまでは時間をかける必要があり、その間に反りや割れ、床鳴りが起きる可能性があるでしょう。
このように木の特性を知って施工することが大切であり、無垢材フローリングの施工に長けた職人の技術が必要です。
傷やシミがつきやすい
複合フローリングと比べると無垢材フローリングは柔らかい素材となっているため、傷や凹みがつきやすくなっています。特にスギやヒノキなどの針葉樹は柔らかく、物を落としてしまうと傷ついてしまうでしょう。
また、ジュースなどの飲み物や食べ物などを床にこぼしてしまうと色素が床に残ってしまいます。
できるだけ傷やシミがつかないように塗装を行って保護する必要があります。
塗装は「UV(ウレタン)塗装」と「オイル塗装」の二種類があり、それぞれ特性が違いますので希望に沿う塗装を施しましょう。
水に弱い
無垢材フローリングは水分が染み込みやすい素材です。複合フローリングの場合は表面にコーティングをしていますので、水を弾き吸収しない処置をしていますが、無塗装の無垢材フローリングは水を弾かずどんどんと吸い込んでしまいます。
無塗装品を使ってしまうと水分を吸収しやすく割れや反りの原因にもなりますので、床材を安定させるためにも塗装を行っておくことが大切です。
定期的にメンテナンスが必要
無垢材フローリングは塗装を施して表面を保護していますが、年数により塗料やワックスが劣化したり、剥がれてきたりします。美観を保っていくためには定期的に塗装をしていく必要があり、メンテナンス費用が複合フローリングと比べて掛かります。
また無垢材フローリングは汚れも付着しやすいため、掃除やお手入れは欠かせません。
家全体に無垢材フローリングを張っている場合は、メンテナンス費用が掛かることと、お掃除やお手入れの手間が一般的なフローリングよりも必要であることを把握しておきましょう。
無垢材を長持ちさせるお手入れ方法

無垢材を長持ちさせるためには普段からお手入れすることが大切です。
長くキレイに保っていくために下記のお手入れを実践していきましょう。
【無垢材フローリングのお手入れ方法】
- 水拭きをする
- クリーナーなどを使って汚れを落とす
- 定期的に塗装を行う
上記のお手入れ方法を守って無垢材フローリングを長く使っていきましょう。
まとめ
無垢材フローリングは木のあたたかみを存分にだせる床材です。無垢材フローリングを張った部屋は木のぬくもりが部屋中に広がって優しい空間を演出してくれます。
リビングのように家族が集まる部屋にはぴったりな床材ですので、取り入れたいという方は、今回お伝えした無垢材フローリングのメリット・デメリットを押さえて床材を選んでいきましょう。
いえとち本舗では家づくりのお役に立てる資料を無料でご提供しています。
建てたい家が見つかる人気プラン10集や資金計画などの資料がありますので、ぜひご参考ください。
資料請求はこちらのページからご請求できます。
関連記事
-
坪単価とは?新築・注文住宅を考える人が把握すべきこと
住宅を購入するときには、ほぼかならず「坪単価」という言葉が目に入ります。坪単価は、住宅購入においてはとても重要な数字です。これを理解せずして、理想的な住まいは手に入れられません。 とはいえ、「坪単価」は少々専門的な概念です。住宅購入の段階に至るまで、坪単価をなんて知らなかった人も多いでしょう。だからこそ住宅を建てる上で、坪単価に関する疑問は次々と出てくるものです。 今回では、坪単価の基本や相場について解説します。本記事を読めば、坪単価に関する疑問はほとんど解消されるでしょう。また坪単価に関する正しい向き合い方やポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。坪単価の基本 坪単価を抑える方法 大手メーカーの坪単価は? ローコストなメーカーにおける坪単価相場 住宅工務店の坪単価は高い? 1階と2階の床面積を同一にする ”切り妻”よりも”片流れ” 複数のメーカーに対して見積もりを取る坪単価をみるときのポイントは 坪単価に反映されているもの、そうではないものを確認する 施工床面積と延床面積は、同じではないことを知るまとめ坪単価の基本まずは、坪単価の基本的な定義からおさらいしましょう。坪単価は、「一坪あたりにかかる建築費」のことを指し示すものです。 ちなみに一坪は、およそ3.3㎡に相当します。3.3㎡というと、だいたい畳2枚分ですね。坪単価は、 <住宅本体価格÷述床面積> というシンプルな計算式で割り出されます。 たとえば、本体価格2,000万円、述床面積50坪の物件があったとしましょう。となると、2,000万÷50坪という計算なので、坪単価は40万円となるわけです。 坪単価の計算で注意しなければいけないのが、「延床面積」について、全国共通な規格が存在しないこと。つまり住宅メーカーそれぞれで、延床面積の定義は異なり、同時に坪単価も異なってくるわけです。要するに坪単価の概念を参考しつつ、住宅メーカーを観察する、選ぶことも重要となります。 ちなみに坪単価は、別途工事費や地盤改良費などは、(あくまで一般的な中では)反映されていないケースが大半です。あくまでも、本来的には建物そのものの価格を坪数で割った数字でしかない点には注意しましょう。大手メーカーの坪単価は?全国的に名前が知られている大手メーカーの坪単価は、おおむね80万円から90万円程度とされています。少なくともTVCMなどで見かけるメーカーは、こういった坪単価が相場であると考えて問題ありません。 高ければ、坪単価100万円近を超えているケースもあります。こういった場合では、特に内装の設備がきわめて充実しているケースが大半です。 大手メーカーの場合は、人件費や維持管理費、あるいは広告費が多分にかけられています。CM広告や展示場展開など、大手メーカーの商業活動にはお金がかかるわけですね。また大手メーカーは日々の技術開発、研究にも、多額の予算を投じています。よって大手メーカーの場合は、そうでないメーカーと比較すれば、坪単価はやや割高な傾向です。ローコストなメーカーにおける坪単価相場ローコストなメーカーからは、相当に低価格な住宅が流通しており、坪単価は安くおさえらる傾向です。この場合、坪単価相場は30万円から60万円程度になると考えておきましょう。ただし室内設備のグレードは、大手メーカー比較すると少し劣る部分があります。住宅工務店の坪単価は高い?住宅工務店の場合、坪単価の相場は50万円から60万円程度とされています。ただし住宅工務店の坪単価は、会社や地域性の影響を受けやすく、変動しやすい部分もあります。 ちなみに住宅工務店のメリットは、地域に密着している傾向が強いところ。建築中の情報共有や、建築してからのアフターフォローなどにおいて、同地域内であることを活かしたきめ細かい対応が期待できます。坪単価を抑える方法やはり住宅を建てる中では、できるだけ費用はおさえなければいけません。もちろん、坪単価についても例外ではなく、できるだけ低くしておく必要があります。下記では、坪単価をおさえる方法について解説しているので、参考にしてください。1階と2階の床面積を同一に近づけるまず、1階と2階の床面積できるだけ同一に近づける方法が考えられます。1階と2階の床面積が同一であれば、建物そのものには凹凸が付きづらくなるはずです。つまり、複雑な構造ではなく正方形や長方形に近いほうが、坪単価は安くなります。”切り妻”よりも”片流れ”住宅の屋根は、 左右両方に傾斜している”切り妻”左右一方にだけ傾斜している”片流れ” の2種類に大別されます。うち、片流れのほうが屋根面積が小さくなるので、坪単価は少しだけおさえることが可能です。複数のメーカーに対して見積もりを取るもちろん、複数のメーカーに対して見積もりを取ることも重要です。なぜなら複数のメーカーから出された見積もりがないと、坪単価の高い安いが判断できないから。しかし複数の見積書があれば、坪単価をわかりやすく比較できます。 比較することを忘れていると、建ててから「坪単価が高すぎた」と後悔するかもしれません。必ず、複数メーカーから見積もりを出してもらいましょう。 坪単価をみるときのポイントは続いて、坪単価を見るときのポイントについて解説します。やはり坪単価は少し専門的なもので、初めて家を建てる人にはピンとこない部分も多いはずです。下記のポイントは理解したうえで、坪単価を参照するようにしましょう。坪単価に反映されているもの、そうではないものを確認する先ほども触れましたが、坪単価には全国共通の定義は存在しません。だからこそ、坪単価には何が反映されているのか、きちんと確認することが重要です。 基本的には坪単価は、建物価格しか含まれていないと考えましょう。つまり、 手数料外構工事費地盤改良費調査費 といった費用については、坪単価に関係しておらず、後々で別途必要となることが大半です。特にメーカーは、「できるだけ値段を安く見せたい」といった理由で、こういった費用はほとんど外したりします。 よって、坪単価には何が反映されているのか、きちんと確認しておかなければいけません。間違っても、坪単価だけがすべての費用であるとは考えないようにしましょう。施工床面積と延床面積は、同じではないことを知るよく勘違いされることですが、先ほども触れた延床面積は、「施工床面積」とは同一ではありません。しかし一部メーカーは、坪単価について施工床面積を基準として計算したりします。 延床面積は、ベランダや玄関ポーチなどが含まれていません。しかし、施工床面積には組み込まれています。つまり施工床面積を基準として算出すると、あたかも坪単価が安く見えてしまうわけです。よって、坪単価が何を面積として計算しているのか、逐一確認する必要があります。まとめ普段はかかわることのない坪単価は、初めて見る人には少し難しいことのように感じるかもしれません。しかし実際のところは簡単な割り算で求められるもので、決して難しいものではないのです。 ただし、坪単価の概念と同時に、相場についてもよく知っておきましょう。その相場を知ったうえで、提示されている坪単価が適切なものなのか、きちんと判断する必要があります。いえとち本舗では、上記のような坪単価をはじめ、住まいや家づくりで知っておくべき知識について紹介しています。今後、坪単価のようにちょっと難しい問題が出てきても、いえとち本舗なら疑問を解決できるはずです。ぜひ一度、資料請求、および会員登録をしてみてください。資料請求する会員登録する
-
窓の開閉方式・サッシ枠・ガラスの種類と特徴を解説
窓は家の外観だけでなく、快適に生活するための環境づくりにも重要な影響を与えます。窓の種類はたくさんあって、窓を構成する素材によっても性能は様々に違います。窓の開閉方式の違いだけでも私たちの暮らしを大きく変えますので、ぜひ窓のことを知っておきましょう。この記事は窓の種類や性能、窓枠の種類、ガラスの種類についてご紹介していきます。 窓の種類と特徴 窓は開き方の違いにより種類がたくさんあります。用途やデザイン、使い勝手などそれぞれ特徴がありますのでご紹介していきます。 引き違い窓 住宅にもっとも用いられるのが引き違い窓です。窓の開閉する部分を障子と呼び、障子が左右に動いて開閉する構造になっています。面格子や雨戸、シャッターなども取り付けられて柔軟に対応できます。最も普及した窓のため比較的に安価な金額で取り入れることができるでしょう。また、窓のサイズも豊富に揃っています。サイズの幅が広いため、設計する家に必要な窓の大きさが選びやすく、様々な場面に対応できます。欠点は気密性がやや劣ることと防犯性が劣ることです。特に一階に設ける場合は、窓が侵入口となってしまうため侵入防止用に面格子を取り付けた方がいいでしょう。 上げ下げ窓 2枚のガラスを上下に移動させて開け閉めする窓です。開閉の仕方は複数あり、上側がFIX(はめ殺し)になっていて下側だけ開け閉めできる型と上下に開け閉めする型、上下連動して開け閉めする型があります。縦長の形状が一般的で、設置する幅が取れないときに有効です。性能は通気性と気密性が高く、防犯性の確保ができる特徴があります。ただし、FIXのある型は下側しか開かないため掃除勝手が悪い欠点があります。また、網戸が固定式の場合は外に顔を出すことができません。 すべり出し窓 縦すべり出しと横すべり出しの2種類があります。縦すべり出し窓は扉みたいに室外側に開け閉めできる窓になっています。気密性と彩風効果が高く、掃除もしやすい特徴があります。窓が外に開き掃除勝手がいいのですが、室内側にも汚れがついてしまうのが欠点です。 横すべり出し窓は、窓枠上部の吊元を軸に窓の下部から室外側に開閉できる窓です。室内の中に雨が入りにくい構造となっており、窓面をほぼ開閉できるため通気性に優れています。ただし、窓が上に向くため汚れがつきやすく注意が必要です。すべり出し窓は、両方とも気密性に優れていますが、価格は引き違い窓と比較すると高めに設定されています。 倒し窓 倒し窓は内倒し窓と外倒し窓があります。どちらの窓も窓枠の下部を軸にして開閉し、内倒し窓は室内側に倒して開け閉めをし、外倒し窓は室外側に倒して開け閉めをします。内倒し窓は室内側に窓が開閉するため、設置する際に隣接する家に干渉することが少ないです。また、窓から室内が見えにくいのでプライバシーの確保ができます。注意するところはカーテンやブラインドを取り付けることができないことと雨が降ると室内に入ってきてしまう恐れがあることです。 ルーバー窓 細長い窓がブラインドのように並んでいるのがルーバー窓です。室内側のレバーを操作すると開閉できる仕組みとなっています。通気の確保が優れ、浴室や洗面室など換気・通気を必要とする部屋に適しています。また、設置スペースの確保がしやすい特徴もあります。しかし、ガラスが外れやすいため防犯性に劣り、一階に設ける場合は面格子も一緒に取り付けたほうがいいでしょう。また、断熱性と気密性が劣るのも注意が必要です。 FIX窓(はめ殺し窓) ガラスが窓枠に固定されていて開閉機能がない窓がFIX窓(はめ殺し窓)です。光を取り入れるための窓で、ガラスが固定されているため通気はできません。その代わりに気密性と防犯性は優れます。また、窓の形状が四角型、丸型など形状が豊富にあります。 窓枠の種類と性能 窓枠の素材の違いにより断熱性や結露のしにくさなど性能が変わってきますのでチェックしておきましょう。 アルミサッシ アルミは加工がしやすく安価で建築資材によく用いられる素材です。アルミサッシの特徴は、安価であること、強度や耐久性に優れることです。ただし、熱伝導率(熱の伝わり)が高く断熱性に劣り、結露が発生しやすい欠点があります。 樹脂サッシ 樹脂でできている窓枠もあり、最近では樹脂枠の窓が主流となってきました。樹脂枠は熱伝導率(熱の伝わり)が小さいため断熱性が高く、遮熱、通気性にも優れる特徴があります。LOW-Eガラスと組み合わせれば、さらに高い断熱性を発揮し、結露対策にも有効です。ただし、樹脂製のため耐久性はやや劣ります。また、日射による色焼けなど採光性に不安が残ります。 ハイブリッド(アルミ+樹脂) アルミと樹脂を融合させた窓枠は、アルミの良いところと樹脂の良いところを活かしたハイブリッド構造となっています。アルミの強度と耐久性、樹脂の断熱性とデザイン性を両立させているのが特徴です。ハイブリッド構造の窓枠も現在では主流となってきています。 窓ガラスの種類と性能 ガラスは熱を通しやすいため、住宅の断熱性能に大きく左右されます。断熱性能に優れた家にする場合は、断熱性の高いガラスを選ぶことが大事ですので、ガラスの種類を確認しておきましょう。 単板ガラス 単板ガラスは、文字通り通常の1枚のガラスです。昔の住宅に使われていましたが、断熱性が低く、結露の発生もしやすいガラスでした。また、ガラスの厚みも薄いことから防音性も悪い欠点があります。安価ですが現在の住宅の窓にはあまり使われなくなりました。 複層ガラス(ペアガラス) 複層ガラスは2枚のガラスの間に空気層をつくった構造のガラスです。空気層があることでガラス面を通り抜けようとする熱を少なくして断熱効果を発揮します。外側からの熱を伝えにくくするため、室内側のガラス面が冷えにくくなり結露を抑制します。コストも安価になり現在でも採用されることが多く、窓の交換や内窓の取り付けなどリフォームでも複層ガラスは用いられます。 LOW-Eガラス 2枚のガラスに中空層を設け、さらにガラス面に金属膜を施した構造となるガラスです。金属膜が室内側にあるか、室外側にあるかで性能に違いがあります。室内側に金属膜があるのは断熱タイプ、室外側に金属膜があるのが遮熱タイプとなっています。中空層にアルゴンガスが入っているLOW-Eガラスは、通常の中空層にある乾燥空気よりも熱を伝えにくく空気の対流を抑える効果があり、さらに断熱性が向上します。 まとめ 快適な住宅環境をつくるためには窓選びがとても大切です。窓の断熱性と気密性を高くすることで、冷暖房効率が向上して光熱費の削減が期待でき、冬は暖かく、夏は涼しい家にすることができます。また、結露の発生も抑制するため、健康的な暮らしをおくることが実現できるでしょう。窓選びは家の断熱計画を立てることが重要です。断熱計画は専門的な知識と経験が必要ですから、専門家と相談して決めていくことをおすすめします。いえとち本舗は家づくりについての資料を無料で提供しています。また、会員登録すると数千種類の中から厳選してまとめた間取り集を無料でご覧になることができます。もし、ご興味がありましたら、ぜひご利用ください。資料請求はこちら会員登録はこちら
-
家づくりの流れ【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の下村です。本日は宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方に、「家づくりの流れ」についてお伝えします。今回は、新築住宅を建てる際の「家づくりの流れ」についてお伝えをしていければと思います。 家づくりの流れを知る 「山口で新築住宅を建てたい!」「マイホームが欲しい!」 とお考えの方、いざ新築住宅を建てようと思っても、いつ何をして、どうすればいいのかわからないことだらけですよね。そこで、まずは新築住宅を建てる際の「家づくりの流れ」を知ることが大切です。 以下より、どのタイミングでどのようなことを行うのかについてお話させていただきます。少しでもみなさんの家づくりの参考になると幸いです。 家づくりに必要な3つのSTEP 家づくりに必要なことについて大きく3つのSTEPに分けてお話させていただきます。 STEP1ヒアリング~土地決め 〇お家づくりヒアリング営業担当者が、家づくりについてのご説明、ヒアリングをさせていただきます。みなさんが思い描いている新築住宅、住まいのプランについてのご要望を出来るだけ詳しくお聞きさせていただきます。 まずは、どこに住みたい、どのような暮らしをしたいのかという理想の暮らしについて家族全員で話し合いましょう。 〇概算資金計画現在お支払いされている家賃や、年収に応じて、無理なくローン返済が出来る、住宅・土地の予算の目安をご提案させていただきます。 山口で新築住宅を建てると決めたら、まずは、家づくりに必要なお金のことを考えましょう! 資金計画で大事なポイント☟将来をイメージして「いくらまでなら返せるか」という返済計画を立てること。 借りられる金額ギリギリまで借りると、突然の大きな出費に慌ててしまう可能性があります。 お子さんの誕上や、結婚、進学などこれからの将来のイメージをふくらませ、家計状況の変化に対応できるよう、無理のない返済計画を立てておきましょう。 〇住宅ローン事前審査説明事前審査の必要性や内容、提出時の持参物などをご説明いたします。 住宅ローンを組むためには、金融機関の審査を通過しなければなりません。審査で考慮されている項目としては、完済時年齢、健康状態、担保評価、借入時年齢、勤続年数などがあげられます。 住宅ローンの審査の基準は、銀行によって様々違いがあります。年収や借入金額・返済期間が同じであっても、審査に通る銀行と、通らない銀行もありますのでご注意ください。 〇住宅ローン事前審査申込事前審査申し込みで必要なものとしては以下のものがあげられます。・事前審査申込書・運転免許証・健康保険証・借入残高のわかるもの・源泉徴収票・個人経営の方は3期分の決算書一式 〇土地見極め希望地域で売りに出ている土地をご紹介し、建物を建てるプロとしてアドバイスをさせていただきます。 理想の家づくりには、土地探しが重要となります。しかし、土地探しには難しい面がたくさんあります。土地には2つの面積があること、自由に住宅を建てられない土地がある、土地の契約と建物の契約は別であることなど、様々な法律で定められたルールがあります。難しい部分は、ぜひ相談できるプロの方に相談し、疑問や不安をなくしていきましょう! 〇住宅ローン事前審査 結果ご連絡書類提出後1週間後で結果がでます。結果が出たらご連絡させていただいております。 〇資金計画提示お客様の要望に応じて間取りプランを提案し、それに合わせ、概算金額、資金計画も提示させていただきます。ここで、もう一度、返済計画に無理がないかご確認いただいております。 〇土地 現地確認土地を絞り込み、現地を確認します。 土地周辺に何があるか、日当たりや風通しはいいのか、また、隣地との境界線もしっかりと確認しておき、後で後悔をしないようにしっかりと敷地選びをしましょう。 STEP2色決め~土地決済 〇内・外装の色決め思い描かれている、理想の住まいを実現するお時間です。お好みの色を選んであなただけのお家に仕上げます。 〇Panasonicショールームへカタログを見ながら考えてもなかなか決められませんよね。スタッフがショールームをご案内しながらお風呂やキッチンを決めていきます。実際に見て決めることができるのはうれしいですよね。 〇土地契約土地所有者と不動産屋と日程を合わせ、土地契約をします。土地契約には、手付金と契約印紙代が必要となります。 〇請負契約請負契約とは、当事者の一方がある仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する契約のことです。 見積書・設計図書に基づきご契約を締結させていただきます。お支払い条件としては、以下の通りです。着工時30%上棟時30%完了時40% 〇住宅ローン 融資本申込銀行またはフラットへ融資本申し込みをします。 事前審査は銀行などの金融機関が行い、本審査は信用保証会社が行います。事前審査を無事に通過した場合でも、本審査で落ちてしまう場合もあるので、注意が必要となります。 〇住宅ローン 融資結果ご連絡1週間~10日程で結果が出ます。結果が出た後、ご連絡させていただいております。 〇内・外装の色決め内容確認 〇見積・資本計画書提示詳しい打ち合わせ後の資金計画、見積書の確認をし、変更契約をします。 〇工務引き継ぎ現場担当へ引き継ぎをし、図面やプランボードの最終確認をします。 〇土地決済(土地代金支払い)土地の売主と司法書士の立会いにて、代金の授受と所有権の移転を行います。 当日行うこと ・売主から買主に土地の名義を移転するために必要な書類の確認 ・売主の住宅ローンなどの抵当権がないかどうかの確認 ・買主が利用する住宅ローンの関係の書類確認 ・抵当権設定登記申請) ・買主から売主への土地代金の残りの支払い ・各種料金の支払い 土地決済の日に何をするのか、事前に知っておくと、どの書類にどんなサインをしているのかが明確になります。 〇確認申請提出役所に必要書類を提出し、建築確認を申請します。 〇地盤調査地盤調査をします。結果次第で工程が変わります。 家づくりで難しいことの1つに地盤があげられます。環境のいい場所を求めた場合でも、・不同沈下・液状化・盛土に遭遇してしまうと、建物を使用することは難しくなってしまいます。 地盤に関しては専門性が必要とされますので、一級建築士などの頼れる方に相談した方が安心です。 STEP3着工~引渡し 〇地鎮祭工事中の安全、工事後の家内安全を祈願します。 そもそも地鎮祭とは?地鎮祭とは、新築住宅工事の前に行う神様へのご挨拶の儀式といえます。地鎮祭で土地を利用する許可を得ることによって、崇りを防いで工事の安全を祈ります。建築工事を着工する前に大安の日を選んで、地鎮祭は行われます。ただ神様のために行う行事としてではなく、家づくりを依頼する施主様や施工業者、職人などが一堂に集まる機会ともとらえることができます。人生に何度もできる経験ではないと思われますので、ぜひ家づくりの記念として行われるといいでしょう。 〇着工地盤調査の結果次第で地盤補強工事着工し、その後、基礎工事着工します。 〇上棟(餅まき)建物の棟が上がり、上棟の段階になります。 家を建てる際に、骨組みが出来上がり、最後にその上の棟木を上げることを棟上げと言いますが、その棟上げの際に餅まきを行います。餅まきは、棟上げが行われる上棟式の際に散餅の儀として、厄災を祓うとともに、地域の方々への感謝と、皆さんに福を分けるという意味があると言われております。ここでご近所さんとのつながりを築いておくこともできるので、家づくりの思い出にもなり、いい行事であると思います。 〇社内検査お客様に立ち会っていただく前に社内で入念な検査を行い、キズや不具合を確認しています。 以上のステップにより新築住宅の家づくりが行われております。 今回は「家づくりの流れ」についてお話いたしましたが、新築住宅が完成するまでの流れが少しでも理解できましたでしょうか。 宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方、家づくりに関してお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。いえとち本舗ならあなたに丁度いい新築住宅をご提供できます。是非一度ご来店ください。9月14日(土)~9月16日(月)イベント↓アパート脱出大作戦&わくわくイベント同時開催!