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建物・家づくり
室内の空間を作り出す"室内照明"の重要性②【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさんこんにちは!(*'▽'*)ノ
いえとち本舗山口中央店です!
今回の投稿は、前回に引き続き、
「室内の空間を作り出す”室内照明”の重要性」について掲載させていただきます。
前回は、部屋の空間を作り出す際に重要な”室内照明”の基本的なこと
直接照明と間接照明についてお伝えさせていただきました。
直接照明や間接照明の特徴を知ったうえで、
今回は、照明の光の色や照らし方によって空間のイメージが変わるということをご紹介させていただきます。(●・ω・)

明かりの照らし方や色も大切
みなさん、自分のお家以外でもリラックスできたという経験はございませんか?(o゜ー゜o)
雰囲気の良いカフェやホテルに行った際、リラックスできるのは光の効果によるものかもしれません。
同じ光でも明るさや色によってイメージは変わってきますので
照明の明るさや色で、お部屋の雰囲気はどのように変わるのか見てみましょう。(´w`*)

光の色の種類
オフィスなどで使われる蛍光灯は少し落ち着かないイメージがありますよね。
ですが、電球を温かみのあるオレンジ色などにすることで、室内で使用する場合でも、
温かみも生まれ、室内の雰囲気がやわらかい雰囲気になると思います。
こうした色でイメージを変えることが可能ですが、光源の色には多くの種類があります。
LEDは選べる色が多く、蛍光灯に近い色や白熱電球に近い色、青みがかったクールな色など、それぞれ好みに合わせて使い分けることができます。
また、スポットライトやスタンドライトなどの間接照明は、どのように配置するか、どのように照らすかによって、部屋の雰囲気を左右させます。
この配置や照らし方によって、部屋を広く見せたり、圧迫感のない部屋をつくるなど室内照明によってお部屋が変わってきます。(*・▽・*)

光の明るさ
照明の明るさのことを照度と言い、この照度が高いほど明るい印象になりますが、明るすぎても落ち着いた空間にはならないかもしれません。(´∩`。)
例えばリビングは、部屋全体を照らす照明の照度を少し低くし、間接照明で明るさを補うことで、ゆったりとした雰囲気をつくりだすことができます。
寝室でも2種類の照明を上手く取り入れると、視覚的にも睡眠にフィットした室内空間を演出できるかもしれませんね。
このように直接照明と間接照明を上手く組み合わせることで部屋の雰囲気を作ることができます。

いかがでしたか?
照明を取り付ける場所や高さ、照明の色やタイプを上手く組み合わせることで、
空間の見え方は大きく変わってきますので、“室内照明“はとても重要です。
毎日生活を送る住宅なので、せっかくなら過ごしやすい空間を作りたいものですよね。
シーリングライトのような直接照明だけでなく、間接照明も上手く組み合わせて
過ごしやすい、落ち着きのある空間を作ってみませんか?(●´I`●)
山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は
是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!
家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。ヾ(・∀・*)
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地下室を造るメリット・デメリットは?注意点や費用について解説
地下室は建築基準法では地階と記されており、地盤面よりも下にある階の部屋のことをいいます。地階は天井が地盤面から1m以下の高さであることと定められており、容積率の緩和も効くため床面積を増やすことが可能です。地下室の使い方もさまざまあり、便利な空間として活用できますので、ぜひ家づくりの候補として検討してみましょう。この記事は地下室を造るメリットやデメリット、注意点と費用をご紹介します。1 地下室のメリット・デメリットとは?2 地下室は部屋なの?容積率に影響はあるの?3 地下室を造る時の注意点とは?4 地下室を造るための費用はどれくらい?5 まとめ 地下室のメリット・デメリットとは? 地下室はいろいろな用途として利用することができますので、どんなメリット・デメリットがあるのかチェックしてみましょう。 メリット 【延床面積を確保することができる】地階は延床面積の緩和があり、条件を満たすことで延床面積を敷地で制限される容積率より多く確保することが可能です。地上階の延床面積の1/3以内であれば床面積を増やすことができますので、床面積の確保が難しい狭小の土地に地階は適しています。敷地の制限次第では延床面積の最大1.5倍増やすことが可能です。【遮音性が高い】地階は地面の下にあり土に囲まれているため内外への音の伝わりが少ない特徴があります。この特徴により遮音性に優れ、大きな音を出しても外に漏れにくくご近所の方に迷惑をかけにくいです。地階は鉄筋コンクリート構造ですので、上階にも音が響きにくくなっています。【耐震性が高い】地階は地震への影響が少ない構造ですので、シェルターとして利用することができます。地上階は建物の重さが負担になり、地震の力が建物にかかり崩壊するリスクがあるため倒壊しないように強度を上げなければいけません。地階は地盤に囲まれている構造なため、地震の揺れが軽減され、災害に対して安全な空間を家に備えておくことができます。【温度変化が少ない】地階は温度変化が少なく一定の温度を維持しやすい環境となっています。冬は暖かく、夏は涼しい室内環境ありますので、保存食やワインの貯蔵に適しています。【趣味空間として活用】地階はさまざまな用途で活用することができます。音が外部に漏れない、温度変化が少ない、という特性からシアタールームや楽器演奏のスタジオ、創作空間、子供の遊び場、ワインセラー、食品の貯蔵、収納と使い方は幅が広いです。 デメリット 【コストがかかる】地階のデメリットは通常の住宅と比べてコストがかかるということです。地階を設けるには地面を掘削し、鉄筋の配筋やコンクリートの打設、換気や電気設備、地下水などの防水対策など工事規模も大きくなります。同じ延床面積でも地階よりも地上階のみの建物の方がコストは安くなりますので、用途と予算を照らして地階が適しているかよく検討しましょう。【結露しやすい】湿気を含んだ空気は重いため下に溜まりやすく結露に注意しなければいけません。結露はカビを発生する要因となりますので、しっか除湿し換気できる防湿対策が必要になります。【浸水しやすい】近年では集中豪雨による浸水が起きています。地階は地面下にある構造のため、大雨によって浸水を起こす恐れがあります。浸水すると内装をやり直さなければいけなくなってしまいますし、カビを発生させてしまう可能性もあります。 地下室は部屋なの?容積率に影響はあるの? 地階には建築基準法第52条により以下の条件を満たすことで容積率の緩和制限が適用できます。 地階の床から地盤までの高さが地階の天井までの高さの1/3以上であること延床面積の1/3以内なら容積率に算入されない例えば、敷地面積200㎡に対して容積率100%、床面積1階100㎡2階100㎡とした場合、容積率による延床面積の上限が200㎡となりますので、地階の床面積は100㎡、合計で300㎡確保することができます。注意するところは、地階を居室として扱う場合は建築基準法により一定の基準を満たすことが必要になり、壁や床の防湿、換気や湿度調整の設備、ドライエリア(からぼり)を設けるなど衛生上必要な処置が必要になります。また、防水措置、土圧や水圧、地震などに対して構造耐力上安全であることが定められています。 地下室を造る時の注意点とは? 地下室を作る際はデメリットで挙げた結露や水の影響を防ぐ対策が重要になります。また地面の下に空間を作ることになりますので、土地の状態はよく確認してから選びましょう。地盤の強度が弱い場合は補強が必要になりますし、地下水の有無も地下室を作るのに影響してきます。埋設されている給排水の位置も干渉する恐れがあり、地下室を設ける位置に配管類があると移設する必要が出てきます。どこに配管が設けられているかは図面に記載されていますので、不動産業者や役所で土地の状態を確認しましょう。近年多い集中豪雨などの自然災害は浸水の恐れがありますので、過去に浸水の履歴があるか調べることをおすすめします。浸水に関するハザードマップは市町村区の役場で確認することができます。 地下室を造るための費用はどれくらい? 地下室を造るにはコストは1000万円以上かかることもありますので予算に対して用途が見合っているかよく検討することが大切です。地下室を造ってもらう業者によっても費用は変わってきます。大手の住宅会社に造ってもらう場合は、地下室の施工は下請けに依頼するため躯体部分が1000〜200万円/坪程度と高いです。依頼する業者が自社施工で行っている場合は中間マージンが発生しないため、大手よりも施工費が安くなり50〜70万円/坪に抑えることができるでしょう。土地が高い場合はそこで床面積を広げるよりも、安い土地で地階を設けた方がコストを抑えるには有効です。地下室の施工は調査から掘削、鉄筋の配筋、コンクリートの打設と工程も多いため工期は規模にもよりますが1〜1.5ヶ月ほど要します。以下には簡単ですが地下室工事の内訳とおおよその費用を記載しましたのでご覧ください。 ボーリング調査:約25〜35万円構造計算(地下室部分):約30〜45万円 ※地上階は約20〜30万円設計図作成:約30〜80万円掘削・土留:約150〜200万円運搬・処分費:約200万円掘削・搬出・処分:約1万円/㎡地盤改良:約100〜300万円浸水対策:約90〜180万円結露対策:約10〜60万円 まとめ ここまで地下室についてお伝えしましたが、その魅力はいろいろな用途で使えて空間を広げることができることではないでしょうか。趣味空間として活用するのもいいし、貯蔵庫としても地下室は適しています。土地が狭く床面積が限られてしまって困っているという方は、地下室だと容積率の緩和があるため床面積を増やすことができます。これから家を建てようと考えている方はぜひ地下室も検討してみてください。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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新築住宅で広々くつろげる空間づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の杉田です。本日は山陽小野田・周南・宇部・防府・山口で新築住宅をお考えの方に、「新築住宅で広々くつろげる空間づくり」についてお伝えします。今から、宇部・防府・周南・山陽小野田・山口で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。山陽小野田・宇部・防府・周南・山口で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生での大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。家づくりの際に新築住宅でくつろげる空間づくりのポイントを本日はご紹介させていただきます。さて、毎週のようにいえとち本舗山口中央店では、完成見学会やモデルハウスを会場に開催しておりますが、これから山口・防府・山陽小野田・宇部・周南で新築住宅をご検討されている方の中には、整理整頓がされていて、くつろげる住まいにしたいとお思いの方も多くいらっしゃいます。当社では、いろいろなオプションで新築住宅に個性をもたせることが出来ます。モデルハウスなどをご覧になっていただくと、「キッチンを広くして使いやすくしたい!」「収納を充実させたい!」「オシャレな壁紙のデザインにしたい!」「この設備をつけたいけど迷う!」など、いろいろなオプションを取り付けたいという気持ちが出てくるようです。もちろん予算には限りがありますから、新築住宅を建てるためには優先順位を決めて、暮らしに必要不可欠なもの、そうでないものを取捨選択していくことになるのですが、考えるのもなかなか大変ですよね。そこで本日はお客様にピッタリの新築住宅を建てるために、新築住宅でくつろげるデザインで、整理整頓しやすいお洒落な家づくりのポイントをご紹介していきます。 料理がはかどるキッチン 新築住宅で毎日使うキッチンですが、家族が増えると料理する量も増えて、余裕のある時間をとることができず、整理整頓がなかなか難しいですよね。また、せっかくお洒落に整えてもそれを保つのも大変だと思います。キッチンの整理整頓には、小さくてもいいのでパントリーやフリースペースがあると便利で、整理整頓がとてもはかどります。 家族が増えても、食材のストックができ、調理器具などをスッキリ収納し、散らかっていないおしゃれな空間を保ちやすくなりますよ。 物が散乱していないだけで空間も広く感じますし、なによりスッキリしている環境は新築住宅で心身ともにリラックスするためのに欠かせません。常にキレイな状態でしたら、継続してキレイに保ち続けることができると思います。 変化する洗面化粧室 洗面化粧室は、タオルや洗剤など、日々使うものが多く、日用品をストックしておくことが多いので物が溢れてしまいがちです。新築住宅では壁面に可動する収納を付けておけば、余裕を持って収納が出来ます。 お洒落なカゴを使って見せる収納にするほか、扉を付けてしまえば来客があったときにも安心です。 使いやすいリビングの工夫 新築住宅で家族が長い時間を過ごすリビングには、いろいろな物が集まります。 お子様のおもちゃ、エアコンやテレビリモコンなど、頻繁に取り出すものはしまい込むと不便です。頻繁には取り出さなくても、雑誌や新聞紙も気づけば積み重なっています。 せっかくの新築注文住宅ですから、こういったものに居場所をつくってあげると後から家具を買い足す必要もありませんし、どこにいったのか探し出す必要もありません。 例えば、新築住宅で家族で使えるワークスペースを造り、その上部に吊り戸棚を設置して雑誌や本を収納したり、キッチンカウンターの下に造作の収納棚などを設けるのもいいですね。 広く見せる部屋づくりで快適な空間へ部屋を広く見せるための家具の色新築住宅に置く家具の選択や配置を工夫したら、部屋を広く見せることもできます。引っ越しを考えている方、新たに家具をご検討されている方も是非参考にしていただければ幸いです。まずは、明るい色の家具や壁紙で圧迫感をなくすことで、たくさん家具を置いているわけでもないのに・・・そこでおススメは、壁紙の色や家具の色を明るい白やベージュ色にされることです。黒や濃い茶色など、比較的に落ち着いた色の家具ばかりを新築住宅に揃えてしまうと、雰囲気は落ち着くように感じますが、部屋が少し圧迫されたように感じられます。特に大きい家具が暗い色だった場合、圧迫感はさらに増します。そこで、白やベージュなどの明るい色の家具は一般的な壁の色に近く、統一感があり、新築住宅の部屋全体の凹凸を滑らかに見せる効果があるため、空間が広く感じられるようになります。アクセントとして暗い色の家具も取り入れたいという場合は、背の低い家具を暗い色に、大きい家具は明るい色にすると、圧迫感を抑えられるでしょう。 床を広く見せることで、部屋が広く見える 引越前は家具を置いていない新築状態を見たときは、部屋は広く感じていたのに、荷物を置いてしまうと思っていたよりも狭くなってしまった・・・「あれっ・・・ここまで狭かったっけ?」と首を傾げてしまったのなら、その原因は「床の広さ」にあるかもしれません。新築住宅の床面積全体のうち、家具を置いて床が見えている部分が少なければ少ないほど、部屋の印象は狭くなります。部屋を広く見せるためのポイントは、家具で隠す床の面積は全体の『3分の1』にとどめておくことをおススメします。部屋の広さを変えることはできませんが、ちょっとした工夫で部屋に対する感じ方が変わるのです。 風通しの良い家づくり 「なんだか狭いな・・・」と感じられたら、その部屋の出入り口に立ってみて、先を見渡してみてください。そこで部屋の奥を見たときに、視野をさえぎる家具や家電製品、おもちゃ、雑貨などはないでしょうか?新築住宅の部屋をさえぎるものはございませんか? もし、さえぎるものがあれば、新築住宅の部屋を狭く感じさせている原因かもしれません。風通しの悪いところに家具・家電製品を置いてしまうと、視野をさえぎられてしまいます。部屋を広く見せるためのポイントは、「風通しの良い」家具・家電の配置です。 新築住宅で、すごく気に入っている大きめのソファーなどの家具を置きたいときは、出入り口から見えにくい角や壁側に配置をして、人が通りやすいところに配置をしましょう。 家具・家電製品の高さをそろえる これまでご説明をしたとこで、更に狭く感じられる場合、 家具・家電の置いている数は多くない色も白やベージュなど明るい色を選んでいる床にそこまでの物をたくさん置いていない そんなときは、家具・家電製品の「高さ」に問題があるかもしれません。 新築住宅に置く家電の高さがバラバラで統一感がないと、部屋は狭く感じられてしまいます。廊下側の部屋の出入り口から窓にかけて、低いものから高いものにできるだけそろえて配置をしてみると、部屋の印象も変わってみえるはずです。それだけでも天井が高く見えて、部屋全体を広々とした雰囲気を与えることができます。 もし難しい場合は、どちらかの高さに揃えてみてください。きっと部屋の印象も変わって見えると思います。 物が増えてきたときは思い切って、挑戦をしてみてはいかがでしょうか。 部屋の雰囲気が変われば、気分やモチベーションも変わってくると思います。 その他にもいえとち本舗山口中央店では、お客様のお悩みに対して、様々なアドレスをしております。ぜひ、山口市近郊で新築住宅を建てる際に、ご一緒に「新築住宅で広々くつろげる空間づくり」を考えてみましょう!これからの家づくりの参考になるはずです! お客様のご来店を心よりお待ちしております。8月3日(土)~8月4日(日)↓【防府市】この金額で持てる!限定1棟のモデルハウスは誰の手に!?リビング18帖!4LDK!【山口・防府・宇部・周南・山陽小野田】で【月3万円から高性能なスマートハウス イエテラスの新築】
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和室のある暮らし【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です!現在、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!最近では、日本の住宅でも和室のない間取りも増え、新築住宅を建てる上でも「和室は必要?」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。たしかに現代の生活スタイルでは和室がないと困るというような方は少なくなっているのが現状かもしれません。現在では、全室洋室の家を建てる方もいらっしゃいますが、今回は、「和室のある暮らし」というテーマのもと和室の必要性について考えていきたいと思います。 和室の魅力 まず、和室の魅力について見ていきます。和室があることの一番のメリットとして、”様々な用途に利用することができる”ことが挙げられます。和室はその時その場面に合わせて、食事スペースにも、寝室にもなり、幅広い用途に利用することができます。 *くつろぎのスペースとして利用 普段生活している中で、「少し横になりたいな」と思うことは誰だってあると思います。でもそんな時、フローリングだと、かたくて背中が痛くなる!(ー ー;)と思い、少し躊躇してしまう時ってありますよね。和室があると、すぐに横になることができ、身体への負担も軽減されます。また、洗濯物をたたむ際や、アイロンかけをする際にも広々と使うことができます。冬にはコタツを出して、家族みんなでゆったり過ごす というのもいいですよね(・ω・)ノ *客間として利用急な来客時でも、柔軟に対応できるのが和室です。普段は、別の用途で使用していたとしても、来客時に座布団を出すと応接間として利用でき、さらに布団を敷くと、お客様の寝室として利用する事もできます♪よく親戚の方や、ご両親が遊びに来る方には和室がとても便利かもしれませんね。 *子供の遊び場として利用 実は子供の遊び場として和室は最適なんです!畳にはフローリングと比べてクッション性があり、音を吸収する効果があります。そのため、子供が転んでケガをしてしまうことや、音に関する問題を少し、軽減してくれます。また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、赤ちゃんのお昼寝やおむつ替えの際にとても役立ちます♪ このように、和室はとても凡用性が高いです!一つの部屋でも座布団、座卓を置く事で、応接間やリビングにも、食事スペースにもなり、布団を敷く事で寝室にもなります。使い方が限られていない和室が一つあれば、どんな目的で部屋が必要になっても困らないという点がとても便利ですよね(*^_^*)そのため、いざという時のために、客間として和室を確保しておく人が多いのです。 和室は必要? 新築住宅を購入する際、和室は必要ないという方もいらっしゃいます。ですが、同じスペースで部屋を用意する場合なら、一つは和室にしておいた方が用途の幅が広くなります。例えば、急な来客で、泊まりたい!となった際にベットの予備があるお家は少ないと思います。フローリングの床の上に直接布団を敷く場合、床がかたく、寝心地が悪くなってしまうこと。さらに、洋室だと押入れのように奥行きが広い収納スペースがないお家も多く、お客様用の寝具を用意しておくことも難しいかもしれません。和室があれば、昼間は寝室以外の用途で使用することができ、使う時間や使う人によって別の用途で使える和室は、限られたスペースを何倍にも有効に使えるという点で優れています。和室には押入れなどの収納スペースもある分、収納スペースの確保にもつながります。 畳の素材”イグサ”の効果 *リラックス効果 畳の素材である”イグサ”の香りには人をリラックスさせる効果の成分が含まれています。皆さんも、和室の匂いを嗅ぐと穏やかな気持ちになったことはありませんか?心も落ち着きますよね。また、イグサには空気を浄化してくれる効果もあります。イグサの芳香成分の中にフィトンチッドというものが約20%含まれています。このフィトンチッドというものは、森林の香りの源で、樹木方放散され、殺菌作用をもっています。フィトンチッドは、天然成分として消臭スプレーや空気清浄機にも使われています。 その他にも、α-シペロンというリラクゼーションに役立つ成分や、バニリンというバニラの香りも含まれています。バニリンという成分は、香水にも多く使われており、リラックス効果の高い芳香成分として、アロマテラピーのお菓子の香料などにも使われています。これら芳香成分を含んでいることで、和室にいると森林浴と同様のリラックス効果を得ることができます♪畳を敷いている和室の空気は、人を癒す力がたくさんつまっていて素敵ですね。畳は、リラックス効果を得ることができますが、さらに生活を快適にしてくれる機能もあるのです。*部屋の湿度を調節 さらに生活を快適にしてくれる機能、それは、畳には湿度を調節してくれる効果があるということです。湿度が高くなれば湿気を吸い、低くなれば湿気を放出するので、丁度良い湿度に保ってくれます。この効果によって、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。また、夏場に畳の上を素足で歩くと気持ちがいいですよね。冬場でも、フローリングのように冷たくないので、過ごしやすいです( ^ ^ )/ 和室のデメリットここまで、和室のメリットをお話ししてきましたが、一方和室にはデメリットもあります。和室のデメリットは傷みやすく定期的なメンテナンスの必要な建具が多い点です。畳もふすまも障子も洋室の壁紙やフローリングと比べると傷みやすく、定期的に張り替えが必要です。ですが、フローリングの床は簡単に張り替えられませんが、畳の張り替えは比較的簡単に行うことができます。お金がかかることはデメリットと捉えられるかもしれませんが、定期的なメンテナンスが必要なことは、長く美しい状態を保てるという点ではメリットとも言えそうです。(^_^;) 和室がない方へのオススメアイテム 和室についてご紹介しましたが、「自分の家には和室はないけど、やっぱり和室いいな」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。和室はつくれないけど…という方にオススメのアイテムがあります!それは”置き畳”です!置き畳はフローリングの上に置いて使う畳で、洋室を和室に変えたい場合は置き畳を敷き詰めることで和室に変身させることができます!置き畳は、必要がなくなれば撤去することができ、すぐにフローリングに戻すことができるので、その時その時のライフスタイルに合わせて空間を変化させることができますので、とても便利です!いかがでしたか?これから住宅を新築する人にとって、和室は必ずしも要るものではないかもしれませんがどのようにも使える和室は、あると便利であることは間違いありません。ただし、建てる前に、和室を将来どのように使いたいかというおよその使い道は考えておいたほうがよいかもしれません。一度検討されてみてはいかがでしょうか( ´ ▽ ` )ノ 山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。 10月26日(土)~27日(日) 開催イベント↓年に一度のハロウィン家まつり開催!