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建物・家づくり
セキュリティ面を完璧に!安心安全な家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさまこんにちは!いえとち本舗山口中央店です(^^♪
山口・山陽小野田・周南・宇部・防府で新築住宅の購入をお考えのみなさま、
お家を建てる際には、危ない人から自分や家族を守るためにも「セキュリティ」って必ず必要ですよね。
なので今回は「セキュリティ面を完璧に!安心安全な家づくり」についてお伝えしていきます(^^♪
〇セキュリティ面で危ない家って?
セキュリティ面で危ない家は「下見がしやすい家」だと言われています。
家の敷地が道路に直接接していたり路地の奥にあったりすると泥棒や放火魔が下見をしやすいため、狙われやすいです。
上記のような敷地に家を建てる場合、庭のお手入れ等で見通しを良くして死角を作らないことの他に、お家自体のセキュリティを強化する必要があります。
ここからは具体的なお家のセキュリティを強化するポイントを述べていきます(^^)
★窓からの侵入を防止
泥棒の侵入経路として約半数が窓のガラスを破って侵入しています。
つまり侵入されない窓を取り入れることでセキュリティ面がグッと強化されます◎
ガラスを破られないように防犯ガラスを取り入れたり、シャッターや面格子をもちいてそもそも入れそうと思わせないようにしましょう。
内側からの対策としては鍵とサブロックを必ず施錠しましょう。
★玄関からの侵入を防止
玄関には最低でもピッキング対策が必要です。
最近の玄関ドアはほとんどがピッキング強い鍵になっていますが、これに加えてダブルロックにするとなお安心です。
意外と盲点なのが玄関ドアの横についている採光の窓です。
窓のガラスを割り、そこから内側の鍵を解錠して堂々と侵入するケースもあるため、手を差し込めないような格子を付けたりガラスの部分を小さくしたりする工夫も必要です。
★モニター付きインターホンは防犯性抜群
最近は賃貸物件でも増えてきたモニター付きインターホン。
モニター付きインターホンがあると在宅時は来客を確認したうえで対応を選べるようになりました。
不在時にも来客が画像・映像で記録が残るので不審な人が来てないかどうかのチェックができます。
泥棒は家に入る前にまずインターホンを鳴らして人が不在の時間帯を予測するケースが多いようです。
インターホンがモニター付きだとわかると泥棒も記録が残るのを恐れてインターホンを押すことはほとんどないでしょう。
★さいごに
この家は入れないなと思わせることが一番の防犯です。
玄関ドアや窓の施錠はもちろんですが「見える防犯」も強化することが被害を未然に防ぐポイントです。
泥棒等がいなくなることが一番ですが自分たちができる限りのセキュリティー強化をすることが必要不可欠です。
山口で新築住宅の購入をお考えのみなさまは、セキュリティ面を最大に強化し、安心安全なお家で毎日を過ごせることを考えてお家づくりをしましょう(^^)
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共働き夫婦の家事動線をラクにする間取り【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
皆さんんにちは!いえとち本舗山口中央店です♪ 本日の投稿では、山口県の宇部市・山陽小野田市・山口市・防府市・周南市で新築住宅の購入をお考えのお客様に、「共働き夫婦の家事動線をラクにする間取り」についてお伝えします。女性の社会参加への意欲の高まりや、不況による賃金の減少などにより女性の方の社会進出が当たり前となり、共働きのご夫婦のご家庭が増えてきました。それに伴い、新築住宅を建てるときにも、「共働き夫婦」を重視した間取りの考え方が増えてきています。その中でも、夫と妻の両方が仕事を持つ状態で、いかに家事を効率的に行うかという、「家事動線」にテーマに今回はお伝えをしていきます。 家事動線を時短にする間取り共働き夫婦のご家庭にとって、仕事から帰ってきてからの食事の用意や夜の洗濯など、「少ない時間をいかに使うか」という問題は非常に大事なテーマとなります。そこで、家事動線において時間を使うことの多い、キッチンとランドリールーム(洗面洗濯室)を隣り合わせにする、又は極力近づける間取りをおすすめします。そうすることで、キッチンでの「料理」とランドリールームでの「洗濯」を、最短の移動時間でスムーズに済ませることができ、時短に役立ちます! コミュニケーションがとりやすい間取り共働き夫婦のご家庭では、お互いの仕事内容や勤務時間、仕事が忙しいときの時間のすれ違い、家族同士のコミュニケーションの時間がとりづらくなる場合があります。そこで、共働き夫婦のご家庭で重要視したいのは、顔を合わせる機会が多い、「リビング」です。家族とのコミュニケーションがとるための1番大切な場所です。特にキッチンでの家事分担を行えるように、キッチンスペースは広めにとり、旦那さんやお子さんも家事に参加しやすい間取りにすることで、奥様の負担を減らせて、家族とのコミュニケーションをとる機会が増えると思います。ぜひ、ゆとりのあるキッチンスペースを確保されることをおススメします! 帰宅後の家事を時短にする間取りお買い物から帰宅して、お料理を作るまでの毎日の家事動線も工夫することで、効率よく時短が可能です。玄関からキッチンまでの間に、クローゼットを設けることで、毎日の着替えが行え、パントリーを設けることで食材を収納でき、最短で料理に向かうことが可能です。クローゼットは奥様のものだけでなく、家族ひとりひとりが専用で使える工夫をすれば、家族全員が毎日身につける服や携帯品を置いておけ、朝の身支度も時短で行えます!設備面でも効率的にする間取り共働き夫婦のご家庭の悩みの一つに、「洗濯物を干すのに時間がかかる」ことがあげられます。そんなときは、ランドリールームの近くに昇降式の物干し竿を設置したり、天井や壁にバーやラックを備え付ければ、ランドリールーム付近を室内干しのスペースとして使え、楽に洗濯物を干すことができます。さらに、ランドリールームのとなりにサンルームを設置できれば、風通しが良く、日光による高い乾燥・調湿機能により、より洗濯に関わる家事は効率的になります。サンルームもあれば、雨の日でも洗濯物を干すことができるので、お忙しい共働き夫婦にはピッタリです!さらに家事動線をラクにするポイントを深堀していきます♪ 洗濯を楽にするポイント 仕事からの帰りが遅く、日中洗濯物を外に干すことは難しいですよね・・・子供がいると洗濯物を溜めておくことはできない、出勤前の時間や、帰宅後の時間を利用して洗濯機を回し、洗濯が終われば干して、乾いたら取り込むという作業は意外と時間がかかります。まずは洗濯機を置く場所について。洗面所に置く人が多いが、家事の仕方によってはキッチンにあると便利だという人もいるし、洗濯物を干す場所の近くに置くという人もいます。自分にとって最適な場所を選ぶ必要があります。次に洗濯物を干すスペースですが、共働き夫婦のご家庭は洗濯物を常に外に干すことは難しいため、全て乾燥機に入れるか、室内干しのスペースを作っておくと干したままで出勤することができる環境をつくることが大切です。室内干しスペースの場所は、風呂や洗面所、専用のランドリールーム、2階のホールなどを利用する場合が多いです。風呂や洗面所の場合は洗濯物を干す時間が朝夕の利用時間と重ならないように注意しましょう。洗濯物を取り入れ、畳んで収納する作業を楽にするには収納を工夫したり、畳む作業を少しでも減らすために、シャツなどはハンガーのままかけておけるように収納を広めにとっておくことです。また、家族それぞれに収納場所が分かれていると手間なので、家族に協力してもらうか、家族の衣類をまとめて収納できる大きなウォークインクローゼットを取り入れることをおススメします! 料理を手早くできる!キッチンのポイント 料理や後片付けは手早く終わらせたいですよね・・・出勤前の朝ご飯やお弁当づくり、仕事から疲れて帰ってきた後の夕飯づくりなどの後片付けを含めると、1日のうち少なくとも1時間から2時間くらいは過ごすことになるのがキッチンです。夫婦で協力したり、作り置きをしたりすることで多少時間短縮は可能だが、キッチンの選び方にも気をつけていきましょう。独立型のキッチンは家族の協力がしずらく、他の家事と同時進行で進めにくいので避けましょう。アイランドキッチンなどのオープンなタイプのキッチンは夫婦や親子で一緒にキッチンに立つことができるし、配膳も楽なのでオススメです。お風呂や洗濯機の配置を近くにすると家事を同時進行で進めやすく時間の短縮になります。また、平日に買い物の時間が取りにくいため、買い置きをたくさんしても十分に収納できるパントリーがあると理想的です。パントリーは、キッチンの内側かキッチンの近くに配置して、缶詰などの小さいものを収納しやすく取り出しやすい収納を工夫しましょう。上記に内容を全て実践するとキッチンの面積がとても広くなってしまうので、全体の面積とのバランスを考慮しながら、できる範囲で実践してみましょう! 家事動線以外で気をつけるポイント 家事動線以外にも、共働き夫婦の家族が気をつけるべきポイントがあります。ちょっとしたことで日々のストレスを軽減できることもあります。【朝の身支度の時間】着替えるスペースには余裕をもって計画しておくと夫婦で同時に出勤する際にも困りません。同じ理由で洗面所も余裕をもって広く計画しましょう。できれば2箇所、あるいは1箇所でも洗面台を2つ設けることをおススメします。【帰宅後の食事を終えてからの時間】仕事を持ち帰ることがある人は、仕事スペースとして書斎をつくることがオススメです。仕事の内容にもよりますが、書斎として個室にしてしまうよりも、夫婦や親子で一緒に使えるデスクをリビングやダイニングあるいは寝室の一角に計画するとスペースを有効に使うことができます。【効率的の良い睡眠時間】仕事が忙しい共働き夫婦のご家庭が睡眠時間を得るためには、寝室にも気を配ることはとても重要です。夫婦のどちらかが遅く帰宅したり、早く出勤したりする場合は相手の眠りを妨げてしまう可能性があります。なので、夫婦のベッドはダブルベッドよりもシングルベッドを2つ置き、できれば少し離して置くことをおススメします。共働き夫婦の働き方、子供の人数や年齢によっても工夫するポイントは異ってきます。自分たち家族にはどんな工夫が効果的か、話し合ってみましょう!以上、新築住宅で共働き夫婦のご家庭におススメの家事動線の一例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?効率よく時間を短縮することで、共働き夫婦の生活をより快適なものにできるので、家事導線の工夫も含めて間取りを考える参考にしていただけましたら幸いです。 11月2日(土)~3日(日) 開催イベント↓今だけ50万円相当プレゼントキャンペーン!
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吹き抜けのある玄関は、上からの明るい光が差し込み、開放感を与えてくれます。見た目もおしゃれになる吹き抜けの玄関ですが、採用するにあたりメリットやデメリットもあることは押さえておく必要があります。この記事は吹き抜けのある玄関の魅力やメリット、デメリットをお伝えしていきます。1 玄関に吹き抜けを作る人は多い2 玄関に吹き抜けを作るメリット 3 玄関に吹き抜けを作るデメリット4 デメリットを軽減する工夫5 玄関に吹き抜けを作る際の注意点6 まとめ 玄関に吹き抜けを作る人は多い 吹き抜けのある玄関に憧れる人は多くいます。吹き抜けとは1階から最上階の天井まで空間が抜けていることをいい、天井が高くなる視覚効果により開放性が増し、上からの採光を取り込むことができます。玄関が通常の天井高だと、吹き抜けのような開放感は失われ、窮屈さを感じてしまうこともあります。明かりとりとして窓は設けていても隣家があることであまり光が入ってこないことも。また、玄関は北側や西側に配置されることが多いため、採光の面では不利になります。こういった事情を踏まえた時に玄関が吹き抜けていると彩光がとりやすく、開放性もでるため、明るく広々とした玄関にしたいという方に向いています。 玄関に吹き抜けを作るメリット開放感のある玄関 吹き抜けている玄関は明るさと開放感を持たせることできるのが最大のメリットと言えるでしょう。玄関に開放感があると、家全体が明るい印象になり、生活空間に豊かさを与えてくれます。高い位置に設置した窓は、近隣の建物の影響を受けにくく、1階よりも光を取り入れやすくなりますので玄関も明るくなります。前述したように玄関は北側や西側に配置されることが多く、採光は不利になります。しかし、玄関を吹き抜けにすることで明るさと開放性を確保できますので、北側や西側に玄関がきてしまう場合は吹き抜けが有効です。 おしゃれな玄関こだわりの照明や窓を設置することで魅力的に玄関を演出することができます。窓は一般的な引き違い窓ではなく、縦滑りやFIXの丸窓などを、照明はファン照明やシャンデリアなど、デザイン性の優れるものを選ぶとよりおしゃれな玄関として見せることができます。 広がる縦空間と人の動きを感じることができる 吹き抜けは縦空間が広がるため開放感の他にも、住む人の動きも感じさせてくれる空間となります。生活音が届いてしまうためプライバシーは損なわれてしまいますが、閉鎖的な印象は薄まり、むしろ明るさを感じさせ、コミュニケーションも取りやすくなります。 玄関に吹き抜けを作るデメリット室温の寒暖差には注意 吹き抜けは室温が安定しないデメリットがあります。縦空間が広がるため、温度の流動が大きくなり、適切な室温の維持はしにくくなります。また、部屋間の温度差はヒートショックなどの事故も発生しやすく、体への負担も大きいです。家の中で温度差が生じないようにしっかり断熱対策はしておきましょう。 照明ランプの交換や窓の掃除が大変 吹き抜けにある照明や窓は、高い場所にあり、床もないためお手入れがしにくいです。はしごに登ってランプ交換やお掃除をすることは可能ですが、転落の危険もあるためできることなら避けておきたいもの。お手入れは簡単でも吹き抜け特有の位置に窓や照明があるため業者に頼まなければいけなくなり、余分な費用が発生してしまうこともあります。 居住スペースが削られる 吹き抜けは上の階の床面積を削って設けるため居住スペースが減ります。十分な居住空間が確保できていないのに、無理に吹き抜けを設けてしまっては利便性に欠けてしまいますので、明るさや開放感よりもまず必要な生活スペースを確保することが大切です。また、生活音も届きやすいということも考慮しておきましょう。家族の動きがわかるというのはメリットではありますが、できるだけプライバシーは確保しておきたいという方は、寝室は吹き抜けから離しておくのがいいでしょう。 デメリットを軽減する工夫必要な居住空間は確保しておくこと 吹き抜けは居住スペースを削って設けるため、まず必要な居住スペースは確保しておくことが大切です。2階に必要な生活空間を設けていくのもいいですが、あえて玄関を広くし、収納部屋を配置するのもおすすめです。シューズクロークや雨具など外出時に必要なものをここに収納しすることで動線が効率的になります。収納を併設させた玄関は土間が広くなり、おしゃれ空間としても魅力が増し、吹き抜けも広くなるため、より開放感を与えてくれるでしょう。もう少しスペースに余裕がある場合は台所につながるパントリーを配置するのもおすすめです。買い物してきた食料品を玄関からそのままパントリーにアクセスできる間取りにすれば、買い物後の収納も楽になります。 適切な断熱性能があること 熱が逃げてしまいがちな吹き抜けは断熱性能をしっかり確保することが大切です。玄関にエアコンを設置するのは、あまり現実的とは言えませんので、自然な状態で寒くなりすぎず、暑くなりすぎず、安定した室温になるように計画しましょう。室温を維持していくためには断熱性能が重要になりますので、玄関を吹き抜けするに場合は、熱が逃げていかないように性能の高い断熱材や断熱仕様の玄関、断熱窓などを選んで対策しましょう。 メンテナンスのしやすい照明器具を選ぶ 吹き抜けにある窓や照明のメンテナンスは、キャットウォークを採用することで解消できます。通路を設けることになりますので、その分の吹き抜けはなくなってしまいますが、格子状の床にすれば光も下まで届いてきます。照明はシンプルなブランケットライトやダウンライトにするとお手入れがしやすくなります。照明ランプは交換の手間を減らすために長持ちするLEDを選びましょう。シャンデリアはおしゃれで見栄えがいいのですが、掃除は大変になります。なるべく掃除の手間を減らしたいという方はシャンデリアは避けるのがいいでしょう。 玄関に吹き抜けを作る際の注意点玄関に吹き抜けを作る際は、前述したデメリットを踏まえて以下のことに注意しておきましょう。 必要な居住空間は確保すること生活音は届きやすいので気になる方は玄関から寝室は離すこと掃除やお手入れのことを考えること適切な室温に維持していくために断熱性能を重視すること玄関を明るく開放的にしたいという方は吹き抜けは有効です。しかし、吹き抜けはなにも玄関だけにこだわる必要はありません。リビングの方を優先したいという方は、玄関ではなくリビングを吹き抜けにした方がいいでしょう。リビングは家族が集まる部屋ですから明るさと開放感が重要になります。こういった要素は吹き抜けで解決することができますので、確保できる空間が限られている場合は、どちらを優先するかよく考えて決めましょう。 まとめ 見た目だけでなく実用性も考慮して吹き抜けを設けることが重要ですが、とはいえ、玄関は家のファーストインプレッションとなりますので、こだわりのある玄関に仕上げていくことは妥協できません。理想的な家を建てるためにはいろいろ情報収集し、経験者や専門の人からアドバイスをもらうことが大切ですので、どんな家に住みたいかよくイメージを持って計画を進めていきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから