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建物・家づくり
セキュリティ面を完璧に!安心安全な家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさまこんにちは!いえとち本舗山口中央店です(^^♪
山口・山陽小野田・周南・宇部・防府で新築住宅の購入をお考えのみなさま、
お家を建てる際には、危ない人から自分や家族を守るためにも「セキュリティ」って必ず必要ですよね。
なので今回は「セキュリティ面を完璧に!安心安全な家づくり」についてお伝えしていきます(^^♪

〇セキュリティ面で危ない家って?
セキュリティ面で危ない家は「下見がしやすい家」だと言われています。

家の敷地が道路に直接接していたり路地の奥にあったりすると泥棒や放火魔が下見をしやすいため、狙われやすいです。
上記のような敷地に家を建てる場合、庭のお手入れ等で見通しを良くして死角を作らないことの他に、お家自体のセキュリティを強化する必要があります。
ここからは具体的なお家のセキュリティを強化するポイントを述べていきます(^^)
★窓からの侵入を防止

泥棒の侵入経路として約半数が窓のガラスを破って侵入しています。
つまり侵入されない窓を取り入れることでセキュリティ面がグッと強化されます◎
ガラスを破られないように防犯ガラスを取り入れたり、シャッターや面格子をもちいてそもそも入れそうと思わせないようにしましょう。
内側からの対策としては鍵とサブロックを必ず施錠しましょう。
★玄関からの侵入を防止

玄関には最低でもピッキング対策が必要です。
最近の玄関ドアはほとんどがピッキング強い鍵になっていますが、これに加えてダブルロックにするとなお安心です。
意外と盲点なのが玄関ドアの横についている採光の窓です。
窓のガラスを割り、そこから内側の鍵を解錠して堂々と侵入するケースもあるため、手を差し込めないような格子を付けたりガラスの部分を小さくしたりする工夫も必要です。
★モニター付きインターホンは防犯性抜群

最近は賃貸物件でも増えてきたモニター付きインターホン。
モニター付きインターホンがあると在宅時は来客を確認したうえで対応を選べるようになりました。
不在時にも来客が画像・映像で記録が残るので不審な人が来てないかどうかのチェックができます。
泥棒は家に入る前にまずインターホンを鳴らして人が不在の時間帯を予測するケースが多いようです。
インターホンがモニター付きだとわかると泥棒も記録が残るのを恐れてインターホンを押すことはほとんどないでしょう。
★さいごに

この家は入れないなと思わせることが一番の防犯です。
玄関ドアや窓の施錠はもちろんですが「見える防犯」も強化することが被害を未然に防ぐポイントです。
泥棒等がいなくなることが一番ですが自分たちができる限りのセキュリティー強化をすることが必要不可欠です。
山口で新築住宅の購入をお考えのみなさまは、セキュリティ面を最大に強化し、安心安全なお家で毎日を過ごせることを考えてお家づくりをしましょう(^^)
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新築住宅を明るくおしゃれな空間に!照明の種類と配置計画のポイント
家の照明は、私たちが暮らす生活空間に安らぎと快適さを与える重要な役割を持っています。数ある照明器具の中からお部屋にぴったりなものを選ぶというのもなかなか難しいもの。 そこで、今回は空間をすてきに演出してくれる照明器具の種類や配置の仕方を詳しくご紹介していきたいと思います。この記事であなたが理想とするお部屋づくりのお力になれれば嬉しく思います。 照明器具の種類と特徴 照明器具はたくさんの種類がメーカーから販売されています。部屋にぴったりの照明器具を選ぶためにも、各照明器具の特徴や用途を押さえておきましょう。ここでは、下記の室内で使われる代表的な照明をご紹介していきます。 シーリングライトペンダントライトダウンライトスポットライトブラケットライト シーリングライト シーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの照明です。住宅に多く普及し、最も一般的な照明となっています。 金額は安価なものから高品質で高価な照明も揃えられています。洋室の他に和室にも合う和風デザインのシーリングライトがあり、選択の幅が広い照明器具です。シーリングライトは、部屋の畳数表示がされているので、部屋の広さに適した照明器具を選びやすい特徴があります。 ペンダントライトペンダントライトは、天井からワイヤーやコードなどで吊り下げたタイプの照明器具です。主にダイニング(食卓)などに採用され、光を下方向に照らします。 照明器具を吊り下げる高さを調整することで明るさや照らし方を変えることができます。ペンダントライトとは別にレール状の配線ダクトを取り付ければ、照明器具を横並びに複数設置することができます。照らしたい範囲に合わせて2台設置したり、3台設置したりするなど光の演出の幅が広い照明器具です。 ダウンライト ダウンライトは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。照明器具自体が天井からでっぱらないので、すっきりとした見た目の空間デザインを演出することができます。 シーリングライトのように一台で部屋を照らすのとは違い、ダウンライト一台の明るさは低いため複数設置する必要があります。ダウンライトは光の陰影をつくる空間演出が特徴的です。 スポットライトスポットライトは対象物を照らして強調させたいときに有効な照明器具です。主に部分照明としてスポットライトは採用され、光の角度や向きを調節して照らし方を変えることができます。 レール状の配線ダクトを取り付ければ複数のスポットライトを設置することが可能で、空間演出の幅も広がります。スタイリッシュに光を表現したい場合に効果を発揮してくれる照明器具です。 ブラケットライト ブラケットは壁面に取り付けるタイプの照明です。屋外用と室内用のブラケットライトがあり、デザインも豊富にあります。 天井面に取り付けしにくい階段や吹き抜けなどへの部分照明としてブラケットライトは採用されます。リビングや寝室などアクセントとして使うこともできます。 照明器具の選び方と配置方法 照明器具は種類によって光の見せ方が違い、空間の演出の仕方が変わります。光の当たり方など、照明器具の特性を知ってそれぞれの部屋にあった照明器具を選んでいきましょう。では、下記にて照明器具別に選び方や配置方法をお伝えしていきます。 シーリングライト シーリングライトは、部屋全体を均等に照らす照明器具です。シーリングライトを配置する方法は、部屋の広さにあった器具を選び、部屋の中央に器具を設置するのが一般的となっています。 ただし、一室に一灯の照明だけだと、単一の光のため単調でつまらないと感じる場合もあります。空間の雰囲気を変えたいという場合は、シーリングライトを主照明として、空間を演出するために補助照明のダウンライトやブラケット、スタンドライトなどを組み合わせてみるといいでしょう。 【照明の組み合わせ方】シーリングライト+ダウンライトシーリングライト+ブラケット+スタンドライト LEDシーリングライトは適用畳数の表示基準が一般社団法人日本照明工業会により記載されています。下記の表は「一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準」です。 【LEDシーリングライトの適用畳数の表示基準】<出典:一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準> 一般社団法人日本工業会 ペンダントライト ペンダントライトは、光が直下にくるため、電球のワット数や灯数に注意することが大切です。ペンダントライトを主照明にする場合は、部屋の広さに合った照明器具を選ぶ必要があります。 ダイニングにペンダントライトを取り付ける場合は、テーブルのサイズによって灯数が違いますので注意しましょう。下記はテーブルサイズによる照明器具の灯数の目安です。 【大型ペンダントライト(100形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm:1灯800×1800〜2000mm:2灯φ1200丸テーブル:1灯 【小型ペンダントライト(60形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm:2灯800×1800〜2000mm:3灯φ1200丸テーブル:3灯(400ピッチの三角形) 【小型ペンダントライト(40形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm: 3灯800×1800〜2000mm:4灯φ1200丸テーブル:3灯(400ピッチの三角形) また、ペンダントライトの「吊り下げ高さ」と「複数ペンダントライトを設置する場合の間隔(ピッチ)」の目安もありますので、下記の数値をご参考ください。 【ペンダントライト吊り下げ高さ】テーブル面から600〜800mm 【ペンダントライト2灯の間隔(ピッチ)】400〜600mm 【ペンダントライト3灯の間隔(ピッチ)】400〜600mm ペンダントライトにも適用畳数の表示基準が「一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準」により示されていますので、参考にしましょう。 【LEDペンダントライトの適用畳数の表示基準】※天井からの吊り下げ高さ30cmとして設定<出典:一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準> 一般社団法人日本工業会 ダウンライト ダウンライトは主照明と補助照明の両方の使い方ができます。ダウンライトを主照明にする場合は、配灯の仕方(複数のダウンライトを配置する位置)がポイントとなります。ダウンライトは、明かりを分配して配置することが大切です。 配置方法は、空間中央と壁面を照らすように分散して配灯するといいでしょう。例えば、リビングダイニングに配灯する場合は下記のポイントで配灯していきます。 リビング中央の明かりをつくるダイニング中央に明かりをつくるリビングダイニングの両端の壁面を照らすように明かりをつくる 壁面を照らす理由は、視線のいく壁や天井を照らすことで空間に広がりや奥行きを感じさせる効果があるからです。また、リビングやダイニングの中心に明かりをつくる理由は、部屋の目的をはっきりさせて居場所として空間をつくるためになります。 スポットライト+ブラケットライト スポットライトとブラケットライトは、主に主照明と組み合わせて用いる補助照明です。スポットライトは、対象物を直接照らすことができるため、インテリアや絵などに光を当てて強調すると独特な雰囲気を演出することができます。ブラケットライトも壁面に明かりをつくるので、空間のアクセントとして取り入れるといいでしょう。 まとめ ここまで照明器具の選び方や位置についてご紹介してきました。照明器具を選ぶときは、照明器具の特性をよく知ってから選ぶことが大切です。 また、照明器具の位置についても、照明器具の特性に合わせて、適した位置に配置することが大事になります。照明はとても奥が深く専門家がいます。自分では難しいと感じたら、専門家に相談してみることをおすすめします。 また、当サイトでは照明について下記の記事も掲載していますので、良ければご参考ください。室内の空間を作り出す"室内照明"の重要性①室内の空間を作り出す"室内照明"の重要性② いえとち本舗は簡単に家づくりがわかる資料を無料で提供していますもし、新築住宅にご興味がありましたら参考にしてみてください。資料請求はこちら
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寝室をスッキリさせるウォークインクローゼット【いえとち本舗の新築・山口・周南・山陽小野田・防府・宇部】
皆様こんにちは!いえとち本舗山口中央店です。本日は山口で新築住宅の購入をご検討中の皆様に『寝室はスッキリさせるウォークインクローゼット』についてご紹介をしていきます。 山口の新築住宅でスッキリとした寝室するためには、ベッドの周りには狭くならないように、余計なものを置かないようにすることが寝室の広く見せるコツです。寝室に洋服タンスなどの衣類ケースを置くとどうしても空間が狭くなってしまいますので、せっかく山口で新築住宅を建てるのであればウォークインクローゼットを設置することがおすすめです。山口で新築住宅を建てる機会に収納充実させるウォークインクローゼットについてメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットをつける前に 山口で新築住宅を建てるならしっかり考えておきたいのが収納スペースです。ただし、たくさん収納スペースがあるから大丈夫とは十分には言えません。使いたいときに取り出しやすいのが理想の収納スぺースです。一般的のクローゼットは、扉を開け閉めできる収納タイプが主流ですが、ウォークインクローゼットは「人が通れるクローゼット」のことを言います。また、2つの出入り口を設けて行き来ができるウォークスルークローゼットなど、クローゼットでもいくつかの種類があります。中でもここからは、山口で新築住宅を建てる際に1番人気のウォークインクローゼットについて、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットのメリット 山口で新築住宅を建てる際に寝室にウォークインクローゼットを設置するメリットとは・・・ ◎ウォークインクローゼット内で着替えが可能ある程度の広さのあるウォークインクローゼットなら、衣類を選びその場で着替えることができます。扉を閉めれば独立したスペースになり、寝室に人がいても気にすることなく着替えられて衣装部屋としても活用することができます。◎洋服の整理整頓がしやすく衣替えしなくても良い収納タンスや収納ケースなどに衣類を収納すると、季節ごとに衣替えをしなければならないので、面倒です。しかし、ウォークインクローゼットなら収納スペースが広いため整理整頓しやすく、季節ごとに衣服を収納するところを決めておけば衣替えをする手間がはぶけてとても便利です。◎洋服以外も収納が可能収納タンスなどとは異なり、洋服以外にも衣替えをする布団や寝室で使う扇風機・暖房器具などもまとめて収納できるので、寝室で必要なときにすぐに取り出しやすく片付けやすい形で収納できます。◎寝室がスッキリするウォークインクローゼットを備え付ければ寝室内に収納タンスや収納ケースなどを置く必要はありません。もし地震が起きたときでも家具の倒壊でケガをする心配がないのでより安心です。 ウォークインクローゼットのデメリット 新築住宅で利便性が高いと評判の寝室のウォークインクローゼットですが、人によっては設置したことがデメリットに・・・寝室に設置した場合に限らず、ウォークインクローゼットのある間取りにしたことがデメリットになるのは次のような場合です。・片付けが得意ではない人は物が溜まりやすいウォークインクローゼットは収納スぺースが広いため、何をどこに置くかをきちんと決めて使用しないとただ物を詰め込むだけになってしまうので勿体無いです。整理整頓せずに詰め込んでしまうと、奥や下に入ったものが取り出しにくくなり、使い勝手が悪くなります。また、詰め込むだけになってしまうと何をどこに置いたのかが分からなくなってしまい、使わなくなってしまった物も溜まりやすくなります。・空いているスペースを埋めたくなる人は、ただの物置になる歩く動線を確保できるように収納しないと物置のようになってしまい、かえって不便になります。空いているスペースをすべて収納しておきたいという方には新築住宅にウォークインクローゼットを設置することをおススメ致しません。デメリットといってもウォークインクローゼットを設置することに問題があるわけではなく、ウォークインクローゼットの使い方を知らずに使うと使いこなせないと言ったほうがよいのかもしれません。 ウォークインクローゼット×家族構成 ウォークインクローゼットの収納スぺースは広ければ広いほどよいというわけではありません。家族の人数によって収納する洋服などの量がほぼ決まってくるからです。狭すぎると収納したい洋服が入らなくて不便なのは当然ですが、広すぎてもそれに合わせて物が増えすぎてしまい、使い勝手が悪くなります。なので、山口で新築住宅を建てる際にはウォークインクローゼットの収納スペースをたくさん設けるわけではなく、家族の人数に適した広さのウォークインクローゼットにすることが重要です。たとえば、2人暮らしなら寝室に2畳分、洋服が大好きでたくさんある方は3畳というのがおよその目安です。ただし、将来的に子供ができて、家族が増えるのであればそのことも見越した広さにしておく必要があります。大人2人と子供2人なら4畳もしくは4畳半程度がちょうどいい広さかと考えられます。子供の成長により、収納する洋服が増えたときのことも想定するのであれば、それ以上の広さを確保することが良いかもしれません。また寝室1カ所に家族全員の衣類を集めるのでなければ、使う人数に合った広さのウォークインクローゼットを数カ所にわけて設置することを考えてもよいでしょう。 整理整頓がしやすいウォークインクローゼットウォークインクローゼットにも間取りの種類があります。使いやすいウォークインクローゼットにするためには、物を置くスペースと人が通るスペースをあらかじめ決めておく必要があるからです。少なくとも、人が通れる幅は60cm確保しておくのが理想です。ウォークインクローゼット内の間取りの種類は次の4種類で、それぞれメリットがあります。①I型片方の壁側にすべて収納して、もう片方の壁側を通路にするという間取りです。入り口から奥行きが広い場合はI型にすることで限られたスペースを活かしやすくなります。②II型両側の壁に沿って収納できるように、真ん中に通路を作る間取りです。通路の左側と右側で2人の洋服をどちらかにわけて収納すると、どちらに自分の洋服やアイテムがあるのかわかりやすく、使いやすいです。③L型片側の壁沿いと奥側をハンガーがかけられるようにする間取りです。II型にするには広さが足りないが、I型で使うにはスペースが広すぎてもったいないというときに選びたい間取りです。入り口横の壁沿いに棚を設けて、奥側は洋服をかけられるようにするなど、収納方法を分けるとより使いやすくなります。④コの字型両脇と奥側の壁をすべて収納に使用する間取りです。4畳半以上の広さがある場合はコの字型の間取りにすることで、衣類の整理整頓がしやすくなります。ウォークインクローゼットの広さ・間取りは暮らしのイメージ作りからはじめましょう!山口で新築住宅を建てる際には、寝室にウォークインクローゼットを設ければ、寝室がスッキリします。しかし、収納力だけでなく、寝室からの出入りのしやすさや衣類の出し入れのしやすさも考えて間取りや広さを選ぶことが大事です。現在のライフスタイルや今後の家族構成などでも変わっていくため、住み始めてからの暮らしをどれだけイメージできるか重要です。いえとち本舗山口中央店では、お客様のライフスタイルに合わせた理想の新築住宅の施工事例もご提供しています。実際にお客様が建てた新築住宅もご紹介しており、新築住宅を建てる際にとても参考になりますので、ぜひ一度ご来店下さい。11月9日(土)~11月10日(日)開催イベント↓第二弾!増税後でもおトクな2%還元キャンペーン!
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ハウスメーカーと工務店はどっちがいい?【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
現在、山陽小野田・宇部・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!今回のテーマは、「ハウスメーカーと工務店はどっちがいい?」です。ハウスメーカーと工務店のどちらにされるかのお悩みを抱えている方にぜひ読んでいただきたいです!新築住宅を建てたいと考えた時、ほとんどの方は、まず会社選びから始めますよね。しかし、総務省の統計によると全国には住宅会社は12万社もあり、どの住宅会社が最適なのか見つけ出すのも大変困難です。住宅会社を選ぶ中で最初に行き詰まるのが、ハウスメーカーと工務店のどちらにするのか?という選択です。・どれがハウスメーカーで、どれが工務店?・どちらに選ぶべきなの?・新築住宅は絶対に失敗したくない!ほとんどの方がそう思うはずです。なんと!ハウスメーカーと工務店にはさまざまな違いがあり、建てたい理想の家によって選ぶ住宅会社は変わってきます。新築住宅は一生に一度のとても大きな買い物です。住宅会社を選び間違えて「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔する前に、しっかりと情報収集をしてから始めていきましょう!今回は、ハウスメーカーと工務店の違いについてお伝えをしていきます。 ハウスメーカーとはハウスメーカーという言葉に正式な定義はありません。例として、積水ハウス・セキスイハイム・大和ハウス・パナホーム・ヘーベルハウス・ミサワホーム・住友林業・三井ホームが大手住宅メーカー8社と言われております。しかし、大手8社の他にも、一条工務店やタマホームなどの住宅メーカーもハウスメーカーと呼ばれることもあり、どの県に行っても住宅会社があるところがハウスメーカーなのです。つまり・・・ ハウスメーカー=全国展開している住宅会社ということです。 工務店とは工務店もハウスメーカーと同様に言葉に正式な定義はありません。主に地元に根付いている建設業者で、伝統的に工務店と呼んでいる場合が多いです。複数の営業所があっても、建設エリアは県内や市内、近隣の県にとどまるなど、全国規模ではなく地域密着型が工務店です。工務店は、個人やメーカーから建設を請け負って、様々な分野の専門職人を集めて、工事全体を監督します。同じ工務店でも、業務体制に違いがあり、その体制は工務店によって多種多様です。つまり・・・ 工務店=地域密着型の地元に特化した住宅会社ということです。 しかし、一条工務店のように、○○工務店という名前で全国展開をしている住宅会社も増えてきており、線引きは難しいところでもあります。ちなみに当社は、山口県内の新築住宅を請け負う地域密着型なので、工務店となります! 業務体制の違いハウスメーカーは全国規模で展開しているために、新築住宅は規格住宅が多く、家を商品として売っているので、家を選んで買うと考えるとイメージしやすいです。反対に工務店は、多少の規格はありますが、間取りや外観などお客様と一緒に決めて、家をつくっていく形態が多いというイメージです。ここまではハウスメーカーと工務店の違いについてご説明をしてきました。新築住宅を建てられる方で、ハウスメーカーを選ぶべきか、工務店を選ぶべきか迷われるお客様が大変多いです。新築住宅を建てるにあたって、どちらにどのようなメリットがあり、そしてデメリットがあるのかをさらに深堀をしてお伝えしていきます。ハウスメーカーと工務店のメリットとデメリットをまとめてみました!ご家族の理想の新築住宅を建てるのにぜひ参考にしてみてください。 ハウスメーカーのメリットデメリット 【ハウスメーカーのメリット】・住宅会社が全国規模なので、大きくブランド力がある。・モデルハウスなどの展示場やカタログなどで、イメージがしやすい。・資金計画の相談から、引越し・仮住まい探し(賃貸)などにも対応している。・アフターメンテナンスなど、サービスが充実している。・デザイン力が優れている・品質が安定していて、施工もしっかりしている。 【ハウスメーカーのデメリット】・商品ラインナップ、仕様などがあまり自由でないことがあり、金額が割高。・仕様設備にはオプションの追加設定があり、標準設備に追加した方がいいと勧められて、金額が増えることがある。・住宅会社によっては利益第一で、営業担当は歩合制のため強引な営業をされるケースがある。・契約はハウスメーカーをしたけれど、実際に家を建てるのは下請けの工務店の場合が多く、技術の差に心配がある。 【どういう人に向いてるか?】◎経済力に余裕のある方◎仕事や家事が忙しく、時間をあまりかけたくない方◎資金計画の相談から入居後のアフターメンテナンスまで、幅広くサービスを受けたい方 ハウスメーカーもたくさん増えてきました。TVCMでもよくみますね。太陽光発電の設置住宅や、新商品のプランなどにも力を入れているため、最新の商品もあるのも魅力のひとつですね。長所と短所を比べながら決めていきましょう。 工務店のメリットとデメリット 【工務店のメリット】・信頼関係が大切なので、施工、完成、引渡し後もアフターメンテナンスも地場の業者なので早期対応してもられる。・ハウスメーカーと比較するとコストを抑えることができる。・担当者が同一なことが多く信頼関係を築きやすく、コミュニケーションがとりやすい。・こだわりを細かく聞いてもられて、希望がかないやすい。・標準設定がないので、後からオプションで追加がかかることが少ない。・契約時の見積もりがほぼ最終価格になり、金額の交渉もしやすい。・地元の業者なので安心感がある。 【工務店のデメリット】・一般的に会社規模が小さく不安に感じることが多い。・施工図がメインの設計士が多く、デザイン力、内装設備など提案力が弱い。・モデルハウスを建てていないことが多く、イメージがつかみづらい。・住宅ローンなど資金計画に対する、支援体制が弱い。・各建材や水まわりの商品を細かく決めていくので、決めたりするので時間と手間がかかる。・人数が少ないので、プラン、見積もりに時間がかかる場合がある。 【どういう人に向いてるか?】◎明確なイメージがあり、積極的に新築住宅作りを楽しめる人方◎住宅ローンのコストを抑えて、趣味や旅行などを楽しみたい方◎時間に余裕がある方◎大きい家ではなく、住みやすいコンパクな家に住みたい方 工務店での新築住宅は決める方も多く、それを楽しみながら決められる人向きかもしれません。豊かな生活を送るため、納得のいく後悔しないための家づくりができたら良いですね。地元でずっとやっている工務店さんなどは、安心して新築住宅をまかせられるのではないでしょうか? 自分たちの希望をかなえてくれるかも含めて、新築住宅のお話をすすめていきましょう。 それぞれのメリットとデメリットを比較し、あなたの要望を叶えられる方を選んでください。例えば、ブランドに価値を感じる方はハウスメーカーがいいと思います。反対に、ブランドにはまったく興味が無く、安くて良い家を建てたいと思うのであれば工務店です。 家づくりにおいて、会社選びはとても大切です。住宅会社選びを間違えると、どんなにあなたに知識があっても、どんなにあなたがしっかりと計画を立てても、家づくりは失敗してしまうでしょう。この記事を参考にメリットとデメリットをしっかりと把握し、あなたに合った住宅会社を見つけて頂ければ幸いです。 10月19日(土)~20日(日) 開催イベント↓【山口市大内問田】将来の住まいを考えた平屋3LDK完成見学会