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シングルマザー、シングルファザーこそ、お家を買うべき??【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・防府・山陽小野田】
みなさんこんにちは!
いえとち本舗山口中央店です!●・ω・)ノ
本日は、山口で家づくりを検討されているみなさんに
「シングルマザー、シングルファザーこそ、お家を買うべき??」
についてご紹介したいと思います。

山口にお住いのシングルマザー、シングルファザーのみなさん。
シングルマザーだから…シングルファザーだから…といって
はなから「新築住宅を建てるのは無理だ」「住宅ローンの審査に通らない」と新築住宅購入を諦めてはいませんか??
今現在は賃貸マンションやアパートで暮らしているが、
「子供にきちんとした実家を作ってあげたい」
「家族でもっと広々とした空間で生活を送りたい」
「一人親だから…と思われたくない」
と考えているシングルマザーの方、シングルファザーの方は多いのではないでしょうか?
やはり、シングルマザー、シングルファザーだから新築住宅なんて建てられないのではないか
というイメージを持っている方は多かったと思われますが、最近では、
新築住宅を購入するシングルマザー、シングルファザーが増えてきております!
というのも近年、母子手当や父子手当、住宅手当なども活用しやすく、住宅ローンも組みやすくなってきております。
それでも「自分が本当に支払いできるのだろうか…将来のことまだよくわからない」
という感情にもなりますよね。
そのような方に向けて、シングルマザー、シングルファザーの方の新築住宅購入に関するお役立ち情報をご紹介していきたいと思います。人(´∀`o)

賃貸マンションやアパートを借りるよりも一戸建て購入
一般的に、シングルマザーの方、シングルファザーの方が新築住宅を購入するベストなタイミングとして、“子ども部屋が必要になったとき”が挙げられています。
今現在住んでいる賃貸マンション・アパートの間取りが1LDKや1DKだという方もいらっしゃると思います。
そうなると、やはり子どもの成長とともに子どものプライベート空間も確保してあげたいが、部屋が足りない!という状況になってしまいますよね。
お子さんも自分の部屋がないから友達を家に呼びづらい…でもそれなりの広さの間取りで賃貸物件を借りると家賃が6万円、7万円を超えるという状況にもなりかねません。
実を言いますと…
月々のお支払い金額は、賃貸マンションやアパートの家賃よりも
住宅ローンの方が安くなることが多いのです!!Σ(・∀;ノ)ノ

シングルマザー、シングルファザーでも住宅ローンの審査は通る?
おそらく多くのみなさんが一番心配していると思われる
シングルマザー、シングルファザーでも住宅ローンの審査は通るのかという問題ですが、
シングルマザー、シングルファザーの方でも正社員で収入や信用情報に問題がなければ、
この点はほとんど心配しなくても大丈夫です。
主に住宅ローンの審査でチェックされている点は
・年収
・借入時と完済時の年齢
・勤続年数
・雇用形態
の4項目です。
ですので、派遣社員、契約社員、パートのシングルマザーの方でも勤続年数によっては住宅ローンの審査に通ることもあるのです。
しかし、無理をして住宅ローンを組んだものの、新築住宅を建ててから生活が苦しくなって節約しないといけない状況なってしまうと、せっかく新築住宅を建てたのに楽しく暮らしていけないですよね。
そのようなことにならないよう、生活費とのバランスを考えた資金計画をしっかりと立てておくことをオススメします!

母子家庭、父子家庭で申請できる手当を活用する
シングルマザー、シングルファザーの支援手当である「児童扶養手当」が受け取れるのかどうか不安な方もいらっしゃると思います。
しかし、
シングルマザー、シングルファザーの特権でありますので、手当は積極的に活用することをオススメします!
引き続きに次回のコラムでは、
「シングルマザーとシングルファザーにオススメのお家の間取り」
「賃貸と購入どちらがいい??」についてお伝えをしますので、乞うご期待下さい!
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オープンキッチンのメリットやデメリット対策を解説!実例あり
壁で仕切らないオープンキッチンは開放感のある空間をつくりだすことができる魅力があります。一体感のある空間は広々として、家族とのコミュニケーションもとりやすく明るい空間を実現することができ、多くの方がオープンキッチンを取り入れています。この記事ではオープンキッチンの優れているところや不便なところ、問題への対策などをご紹介していきます。 1 オープンキッチンとは?2 オープンキッチンのメリット・デメリットとは?3 オープンキッチンのデメリット対策とは?4 オープンキッチンの実例を紹介 5 まとめ オープンキッチンとは? オープンキッチンとは壁で仕切られていないキッチンのことで開放感のあるLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の間取りに採用されることが多いです。キッチンが壁で仕切られていないため空間に一体感が生まれ開放感を生み出すことができます。また、キッチンを囲んで友人や家族と一緒に料理を楽しむことができたり、調理中でもリビングを見渡すことができたりもしますので、コミュニケーションもとりやすいのが特徴です。オープンキッチンには腰壁や垂れ壁を設ける場合とキッチン本体のみ設置するタイプがあり、壁を設けずに設置するキッチンをフルフラットキッチンと呼びます。腰壁を設ける場合は壁がキッチンよりも少し高くなりますが、フルフラットキッチンはキッチンカウンターが伸びる形状をしていますので、高さを変えずフラットに仕上げることができます。オープンキッチンには「腰壁など仕切り壁を設けるタイプ」と「キッチン本体のみを設置するフルフラットキッチン」があることを押さえておきましょう。 オープンキッチンの種類 オープンキッチンの設置方法にはアイランド型とペニンシュラ型があります。以下にアイランド型とペニンシュラ型の違いをまとめましたので見てみましょう。【アイランド型】アイランド型は壁に接しないでキッチンを設置する方法です。壁に接していないためキッチンを囲んで料理を楽しむことができ、360°アクセスが可能です。しかし、キッチンを設置するスペースが通常のキッチンよりも必要なため、ある程度の広さが確保できないと圧迫感が出てしまいます。また、吊り戸棚を設けないことが多いため収納スペースも減ります。しかし、キッチンが独立した形となりますので、空間に一体感が生まれ広々とした印象を演出するには最適なキッチンと言えます。【ペニンシュラ型】ペニンシュラ型とは半島を意味し、キッチンの片面だけ壁に接して設置するタイプのキッチンです。ペニンシュラ型はアイランド型のようにある程度の広さがない場合でもオープンキッチンにすることができるメリットがあり、アイランド型のようにキッチンを囲んで料理をすることはできませんが、収納スペースの確保や対面式の開放さとコミュニケーションのとりやすさをバランス良く合わせもたせています。 オープンキッチンのメリット・デメリットとは? どのキッチンもそうですが、キッチンを使っていて便利な面と不便な面というものがあります。オープンキッチンを考えている方はメリット・デメリットをしっかりと押さえて採用するか検討しましょう。 オープンキッチンのメリット オープンキッチンのメリットは以下のことが挙げられます。 開放感のある空間を作ることができる コミュニケーションがとりやすい 配膳がしやすい オープンキッチンは壁で仕切らないため、空間に開放感を持たせたい方にはぴったりなキッチンとなっています。料理中でもリビングの様子を眺めることができるため小さい子供のいるご家庭にもおすすめできます。また、LDKの間取りならリビングとつながる空間となりますので、キッチンが分断されず会話もとりやすいでしょう。また、キッチン正面にカウンターがあれば出来上がった料理をそこに置くことができるため、配膳もしやすいメリットがあります。 オープンキッチンのデメリット オープンキッチンのデメリットは以下のことが挙げられます。 ある程度の広さが必要 収納スペースの確保が必要 音や匂いがリビングに届く水ハネや油ハネがする 通常のキッチンよりもコストがかかる キッチン周りが見えてしまう 動線が悪いと使いづらくなる オープンキッチンを取り入れる場合はある程度の広さが必要です。余裕を持った広さがないとリビングが狭くなってしまうので注意しなければいけません。また、吊り戸棚を設けない場合は食器棚や食品棚を別に設ける必要がありますので、さらに収納スペースの確保が必要になります。壁で仕切らないことで開放感は出ますが、かえってキッチン周りが見えてしまったり、匂いや音がリビングまで届いてしまったりするなどのデメリットもありますので、こまめな掃除と適切な換気設備の設置が必要です。また、配膳や片付けの際に動線が直線上になく複雑になるという声もあるため、動線によっては使い勝手が悪くなるのも注意が必要です。 オープンキッチンのデメリット対策とは? 上記でお伝えしたようにオープンキッチンのデメリットはありますが、問題を解消する対策もあります。以下にオープンキッチンのデメリットの対策をお伝えしていきます。【収納スペースが少ない】開放的になるかわりに収納スペースが少なくなってしまうオープンキッチンですが、背面に食器棚を設けることで収納スペースを確保することができます。また、間取りにキッチンと隣接するパントリーを設けることで空間を分断せず収納スペースを作ることができます。玄関からパントリー、キッチンへとアクセスできる間取りだと買ってきた物を玄関からそのままパントリーに収納でき、料理の時はキッチンからパントリーにしまってある物を簡単に持ってくることができるため効率的な動線になります。【音・匂い・水ハネ・油ハネ】音についてはシンクを静音タイプにする、コンロ正面側のみ壁を設けるなどの対策ができます。また、調理中の匂いに関しては換気量の多い換気扇を設置することでリビングまで匂いが届きにくくなります。換気扇は料理を始める際に回しておくと効果が高くなりますので、ぜひお試しください。油ハネや水ハネは油ハネガードや腰壁を設置することで防ぐことができます。また、食洗機やタッチレス水栓を取り入れることでシンク内の水ハネ対策になりますのでおすすめです。【キッチン周りが見えてしまう】生活感が見えてしまいキッチン周りが気になるという場合は、キッチンよりも少し高さのある腰壁を設けてリビング側からは見えないようにしたり、食洗機を設けてなるべくシンク内に洗い物を置かないことが対策となります。収納が少なく調味料や食品などで散らかってしまう場合はパントリーや食器棚を設けるなど収納計画をすることで問題を解消することができます。 オープンキッチンの実例を紹介 オープンキッチンとはいってもさまざまなレイアウトがありますので、オープンキッチンをご検討されている方はいろいろな施工事例を見て参考にすることをおすすめします。以下にはオープンキッチンの実例をご紹介しておりますのでご参考にしてください。 家族との会話がはずむキッチン キッチン奥にパントリーを設置して収納を確保したオープンキッチン。コンロ正面側には壁を設け、シンク側は仕切りのない開放的なつくりとなっていますので、リビングとの一体感を生み出し家族とのコミュニケーションもとることができるレイアウトとなっています。引用:LIXIL キッチンのリフォーム実例集 広々としたアイランド型キッチン キッチン背面には間口2.7mの引き戸付きの収納を配置。収納の引き戸は壁と同じ色なため一体感があり、雑然としやすいキッチンをすっきりまとめあげ、急な来客の時も安心です。キッチンカウンターが伸びた形状のフルフラット型だから凹凸がなくスタイリッシュな空間を演出しています。引用:LIXIL キッチンのリフォーム実例集 まとめ オープンキッチンは空間に開放感を持たせ、家族とのコミュニケーションもバッチリとれる魅力的なキッチンです。LDKの間取りは空間が一体となる間取りのため、リビングとつながることができるオープンキッチンは壁で仕切るキッチンよりも最適と言えます。オープンキッチンにもいろいろなレイアウトがありますので、オープンキッチンをご検討している方はいろいろな実例を参考にし、自分の好みに合ったキッチンを採用しましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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ZEH住宅で健康被害を防ごう!冬の換気不足による体への悪影響【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさんこんにちは! (●ゝω・)ノいえとち本舗山口中央店です! 1月も下旬にはいりましたが、まだまだ寒い日が続いています。そんな寒い日は、みなさん暖房やヒーターなどで室内を暖かくしますよね。 冬はできるだけ冷たい空気を入れたくないものですが、みなさんは換気をされていますか?? (o゜ー゜o) 換気をしなければ、室内の空気はだんだんと汚れてしまい、体へあらゆる悪影響を及ぼしてしまいます。 従来の一般住宅ですと、窓を開けて換気するなど、冷たい空気も取り入れなければいけませんでしたが、ZEH住宅なら、室内を暖かく保ったまま、キレイな空気を室内に取り入れることが可能です。 では、一般住宅での換気不足による体への悪影響には、どのようなものがあるのでしょうか。 実は…外の空気より、室内の空気の方が汚い 室内の空気は、外の空気のように循環しないので、ほとんどの場合は室内の方が外の空気より汚れています。EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)によりますと、最悪の場合、室内の空気は、外気よりも100倍も汚れることもあるようです。(゜ロ゜ノ)ノ そんな見えない空気を私たちは24時間吸い続けております。大量の空気を体に取り入れていると考えると、当然、キレイな空気を吸いたいですよね。 部屋の空気がどのように汚れ、その汚れによってどのような健康被害があるのか見てみましょう。 空気の汚れによる健康被害 換気を行わない室内では、あらゆる物質が飛び交っております。空気中に舞っているホコリやダニ、その他有害物質などを吸っていますと ・免疫力が低下する・呼吸器系の病気にかかりやすくなる・アレルギー症状が悪化する・冷暖房設備の効率が悪くなる・生活の質・仕事の質が落ちる などの身体への悪影響があります。 ■空気中を舞うホコリ・ダニ・有害物質 室内の空気には多くの微細なホコリや細菌、ウイルスが含まれています。 空気中のカビやウイルスが粘膜を攻撃することによって、呼吸器系の病気にかかりやすくなります。また、体内に入り込んだ細菌やウイルスを撃退するために免疫が機能した結果、アレルギー症状が悪化することがあります。 ■二酸化炭素の増加 私達が室内で、料理をしたり、作業を行うと、その人間の活動により、二酸化炭素が増加していきます。そして、空気中の酸素の濃度が低下してしまい、集中力や記憶力が低下していくという悪影響が起こります。また、空気が汚染されている室内にずっととどまっていると、免疫力が低下していき、免疫のバランスが崩れて、風邪を引きやすくなったりします。 ZEH住宅は冷たい空気を入れずに換気を行うことができる いかがでしたか?私達が想像していたよりたくさんの身体への被害がありましたよね。 以上のような換気不足による身体への悪影響を防ぐことができるのがZEH住宅です。 ZEHに関わらず、全ての建築物に常時換気ができる設備の設置が義務付けられております。 “室内に冷たい空気を入れたくないけど、クリーンな空気の中で生活したい” そんな理想の暮らしを叶えるのがZEH住宅です。 山口で新たな生活をお考えの方は、ぜひ、ZEH住宅で住居内の空気をキレイにして、健康な生活を送ってみてはいかがでしょうか。 山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。ヾ(・∀・*) 1月25日(土)~2月2日(日)開催イベント↓【防府市田島】地域最大級!超絶怒涛の3棟同時見比べ見学会
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