ブログ/コラム
Blog/Column
建物・家づくり
キッチンシンクの素材と機能を徹底比較!!【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさん、こんにちは!
いえとち本舗山口中央店です●・ω・)ノ
本日は、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で家づくりを検討されているみなさんに
「キッチンシンクの素材と機能を徹底比較!!」というテーマのもと、様々なキッチンシンクについてご紹介したいと思います。
山口で新築住宅を建てたい!とお考えのみなさん!
新築住宅を建てる際は、キッチンをこだわりたい!という方も多いのではないでしょうか?
やはり毎日使うキッチンは使い勝手が良く、居心地の良いものがいいですよね。
最近では、キッチンもスタイリッシュで使いやすい製品、お手入れのしやすさを工夫したタイプなどが新築住宅はもちろん、アパートにも多くみられるようになってきました。
山口で新築住宅を建てる際にどんなキッチンにしようかなぁと悩まれることはございませんか?
今回はそんなお悩みを解決するためにキッチンシンクの特徴と選ぶ際のポイントを紹介していきます。
キッチンシンク素材の種類
山口で新築住宅を建てる際にこんなキッチンにしたいという理想のキッチンを見つけるためにまずは素材についてご紹介いたします。
現在販売されているキッチンシンクは、ステンレス製、人工大理石製、人造大理石製、ホーロー製の大きく分けて4つに分けることができ、それぞれ異なった特徴を持っています。
これら4種類のキッチンシンクの特徴についてそれぞれ比較して見ていきましょう。
キッチンシンクの特徴
*ステンレス製
昔からキッチンシンクとして使われてきた定番素材で、お手入れがしやすく、耐久性や耐熱性に優れています。柔らかさがあるため、食器などを落としても割れにくいですし、定番のシンク素材なので、価格も比較的安いです。
*人工大理石製
人工大理石製は、大理石のような仕上がりという意味で、実際には石ではなく、熱に強いポリエステル樹脂やアクリル樹脂が使われています。豊富なカラーバリエーションがそろっており、キッチンの扉などとのコーディネートも簡単なことから、最近人気の素材です。
*人造大理石製
人造大理石製は、天然の大理石などの石を砕き、セメントや樹脂で固めた半人工素材のことを言います。見た目は大理石のように美しく高級感がありますが、大理石よりも安価に入手することができるため、最近では選ばれることが多くなってきております。
*ホーロー製
ホーロー製とは鉄やアルミなどの金属を下地にして、その上にガラス質のうわ薬を高温で焼きつけた素材のことを言います。人工大理石製や人造大理石製と比べるとまだ日本ではあまり普及していない素材です。
シンク素材のメリット・デメリット
それぞれのキッチンシンク素材の特徴を踏まえたうえで、次はそれぞれのキッチンシンクのメリット、デメリットに注目してみましょう。
ステンレス製シンクのメリット・デメリット
[メリット]
〇耐熱性・耐久性・耐摩耗性が高い
〇柔らかさがあるため食器類を落としても割れにくい
〇シンク自体が割れにくい
〇価格が比較的安い
[デメリット]
〇鍋や缶などを置いておくと、もらいサビができることがある
〇ステンレス独特の雰囲気を変えられない
〇水垢でステンレスの光沢がなくなりやすい
耐久性や耐熱性、耐摩耗性に優れており、大変使いやすい素材
傷と汚れに関しては人工大理石のほうが優れている
人工大理石製シンクのメリット・デメリット
[メリット]
〇天板からシンクのつなぎ目のないキッチンが作れる
〇色やデザインが豊富
〇細かい傷はメラミンスポンジで落とすことができる
[デメリット]
〇食器類を落としてしまうと多少割れやすい
〇もらいサビがつく
〇強い衝撃が加わるとシンクが割れることがある
手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な素材
ステンレスに比べると傷がつきにくいが、食器の保護という点では少し劣る
人造大理石製シンクのメリット・デメリット
[メリット]
〇見た目が大理石のように美しい
〇高級感がある
〇天然の大理石より安価
[デメリット]
〇耐久性があまりない
〇汚れが落ちにくい
大理石のような見た目で、高級感のある素材
ステンレスや人工大理石に比べると汚れが落ちにくい
ホーロー製シンクのメリット・デメリット
[メリット]
〇水や湿気、熱への耐性に優れている
〇スチール製のたわしでこすっても傷つかない耐久性がある
〇比較的値段が安価
[デメリット]
〇食器類を落としてしまうと多少割れやすい
〇表面が欠けたりすると、下地の金属がさびる
耐久性、耐熱性に優れており、掃除もしやすい素材
食器類を落とした時、食器が割れやすい
それぞれの素材の特徴、メリット・デメリットについてご紹介しました。
山口で新築住宅を建てる際、みなさんはどのような素材のキッチンシンクがよろしいでしょうか?
毎日使うキッチンなので、使いやすく、料理が楽しくなるような居心地の良い空間にしたいですよね。
人によって利用しやすいキッチンは異なると思いますので、ここからはキッチンシンクを選ぶ際のポイントをご紹介します。
キッチンシンク選びに気をつけたいポイント
「使いやすいキッチンシンクにしたい!」「居心地の良い空間にしたい!」と考えるのが当然ですが、山口で新築住宅を建てる際に使いやすいキッチンシンクを選ぶときには、どのようなことに気を付けておけばいいのでしょうか。
★色やデザイン
キッチンシンク選びで重要なことは、カウンターやインテリアなどとの部屋の雰囲気に馴染むようなキッチンシンクを選ぶことです。
例えばスタイリッシュな雰囲気の新築住宅のお部屋では、ステンレス製を選ぶと、シャープな印象のキッチンにすることができると思います。
また、ホワイト系のナチュラルな雰囲気の新築住宅のお部屋では、シンクや天板にホワイト系を選ぶと統一感もでると思われます。
新築住宅を建てる際、クロスの色やカウンター、インテリアなども考えると思いますので、その際に雰囲気を崩さないようなキッチンシンクの色、デザインのことも考慮することをオススメいたします。
★シンクのお手入れのしやすさ
せっかくの新築住宅を山口で建てるとなると、やはりキッチンもずっとキレイな状態を保ちたいですよね。
シンクはほとんど毎日使うものなので、どうしても汚れてしまいがちだと思いますが、よりお手入れがしやすいタイプもありますので掃除がしやすいものを選ぶと良いと思われます。
先ほどご紹介しました人工大理石製シンクなどのようにシンクと天板の継ぎ目をなくすことができるタイプのものを選びますと、使用した後も簡単に掃除できるようになります。
★シンクの形や深さ
最近では多くのメーカーで取り扱っているシステムキッチンが広々としたスペースが確保されており、深さにも余裕があるものが増えてきております。深さもあり、広々としたスペースがあると、鍋などの大きなものも洗いやすいですよね。
また、シンクの形も長方形や丸みを帯びた形など形は様々なので、自分はどのような形が一番使いやすいか、一度考えてみるといいでしょう。
いかがでしたか?
今回、キッチンシンクの素材やその特徴についてご紹介させていただきました。
一言にキッチンシンクとは言ったものの意外と知られていない素材もあったのではないかと思われます。
毎日使うキッチンだからこそ、山口で新築住宅を購入する際も、ステンレス製シンク、人工大理石製シンク、人造大理石製シンク、ホーロー製シンク、それぞれメリット・デメリットがありますので、その人その人に合ったキッチンシンク選びの参考になると嬉しいです。
山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は
是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!
家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。ヾ(・∀・*)
12月7日(土)~8日(日)開催イベント↓
【山口市下小鯖】驚きの収納力あり!4LDK完成見学会
関連記事
-
新築一戸建ての後悔ポイントとは?住んでみてわかった失敗の数々!
新築一戸建てを手に入れるという事は、人生の中で起こる最大のイベントです。夢のマイホームを叶えるのはとても気持ちが高揚してワクワクしますよね。しかし家づくりに後悔した、という声は現実的にもたくさんあります。家づくりの後悔はこれから始まる新しい生活にも尾を引く厄介なものです。このような家づくりの後悔を残さないためにも、事前に情報を集めて問題を回避していきましょう。今回は新築一戸建ての後悔ポイントについてご紹介していきたいと思います。 失敗する前に押さえておきたい!新築一戸建ての後悔ポイント お金の後悔 資金計画に失敗!予算オーバー家づくりをしていると、いろいろな希望を取り入れてしまい、気がついたら予算をオーバーしている事も多々あります。例えば設備のグレードを上げてしまったり、高価な無垢板のフローリングを使ってしまったりと気に入ったものを何でも取り入れてしまうと金額もどんどんと膨れ上がってしまいます。予算オーバーしてしまう事で起きる問題は、ほとんどの人が利用する住宅ローンの返済にあります。予算を超える事で月々の返済額が高くなり生活を逼迫させてしまってはいけないのです。大切なのは返済計画にゆとりを持たせる事ですので、家づくりの計画は優先順位をつけて取り組み、万が一の資金の発生を見越して予算を立てていきましょう。 一戸建ての金額を我慢しすぎて後悔予算オーバーしてしまうのとは反対に、こちらは予算を気にしすぎて満足のいく家に仕上げる事ができなかったという後悔です。妥協していいところとしてはいけないところの優先順位はつけなければいけません。生活に直結する部分の妥協は、後悔に繋がってしまう可能性がありますので要注意です。料理がしやすい台所、洗濯や掃除がしやすい、など家事導線に不満を抱えてしまうとストレスを抱えた生活になってしまうので、間取り計画の時は暮らしやすさに関係する部分の妥協をせずに行いましょう。例えば設備機器や壁紙の柄などは、数年後のリフォーム時に交換が可能です。交換が難しい場合や高い費用が掛かってしまうような箇所には、先にお金を掛けておく方が後々お金を使わずに節約に繋がる事もあります。 間取りの後悔部屋の計画に失敗間取り計画の後悔に部屋が狭いという声をよく聞きます。部屋が狭いと感じてしまう原因の一つは、家具を置いた時のイメージができていない事があります。何も置かれていない部屋は広く感じやすいですが、家具を置くと意外とスペースは残されていないものです。このような原因を解決するには、図面に配置する家具を書き込む事です。配置する家具の寸法に合わせて図面に書く事でどれくらいのスペースが残るか数値で把握できます。また、平面ではわかりにくいという方は模型や3D画像で確かめるのも方法の一つです。その他にも出産や両親との同居など、家族数が増えて部屋が足りなくなってしまったという体験談もありますので、将来を見据えた間取り計画が大事です。 家事・生活動線に後悔毎日行う料理や洗濯、掃除などの家事がしにくい家は、生活に不便を感じてストレスが溜まりやすいものです。負担が大きいと家事をするのも億劫になってしまうのも問題になってしまいます。家事動線が悪い家とはどんな家かというと下記のような要素があります。 廊下が狭い洗濯を干すのに何度も階段を上り下りしなければいけない収納場所がみんな分かれていて洗濯物をしまうのも一苦労ベランダが狭くて洗濯物を干しにくい 家事動線を良くする間取りは、実際に生活している事をイメージして作っていきます。例えば、洗濯する場所と洗濯物を干す場所に行くまでの動線に階段の上り下りを省く事で移動の負担は軽減する事ができます。その他にも入浴後に着る衣類の収納を洗面所に設ければ、家族全員の分をここに収めておく事ができて、わざわざ各部屋に分ける必要がありません。このようにできるだけ移動をなくして効率の良い間取りにしていく事が大事になります。 収納スペースに後悔間取り計画に失敗した、という声に収納スペースは1位、2位と争うくらいに多い間取りです。収納するスペースがなくて物があふれてしまい部屋が散らかっているような状態になっているケースもあり、せっかくの新居もだいなしになってしまいます。物を収納できないと放置してしまう癖もついてしまうので注意が必要です。収納計画は、現在所有する物を把握し、どの部屋で使用するかによって収納する場所を分ける事が大事になります。また、所有する物の管理もできている事が大切で、使わない物は捨てる習慣がついていなければいけません。もったいないからと何でもとっておく習慣があると、いくら収納スペースを設けても収まりきれません。収納スペースの計画を行う時は、必要な物を出し入れできる収納計画を意識して行いましょう。 コンセントの計画に失敗コンセントの数や配置は、何となくのイメージで行われやすいものです。曖昧なイメージでコンセントを計画してしまうと、必要な場所にコンセントがなかったり、テレビや家具の裏にコンセントが隠れてしまったりと不便を来してしまいます。台所は家電を使用するなどコンセントが必要な場面が多いです。電子レンジや冷蔵庫など消費電力が大きい家電は専用のコンセントも必要ですので、配置のし忘れは禁物です。その他にもミキサーなどの家電をキッチンカウンターで使用したい時のためにキッチン付近にコンセントを設けておくといいでしょう。コンセントの計画は、図面にコンセントの図を書き込むとイメージが湧きやすいです。また、図面には家具も一緒に書いておく事で、コンセントが家電に隠れてしまうリスクを避ける事ができます。 家の中が寒い!暑い!断熱に失敗快適に暮らせる家というのは室内環境が整っているものです。この室内環境を安定させるのに重要となるのが、断熱性と気密性です。断熱性と気密性とは、簡単に説明しますと家の服です。冬場の冷たい熱が家の中に入ってきてしまえば家の中は寒く凍えてしまいますし、夏場の暑い熱が家に入れば家の中は蒸し暑くなってしまいます。冬は暖かく、夏は涼しい家というのは冷暖房効率が良く、光熱費の節約にもなります。快適に過ごせる家にするためにも断熱性と気密性に意識して家づくりをしましょう。 業者選びに後悔 担当者に後悔!コミュニケーション不足で自分の意見を言えばよかった家づくりは専門的な言葉も多く、たまに理解しにくいところもあると思います。担当者の説明がわからないのにそのまま聞き流してしまってはいないでしょうか。新築の一戸建てを建てるという事は人生の最大のイベントですから、後悔なく進めなければいけません。説明に不明な事があれば遠慮せずに聞く事にしましょう。お互いに家づくりについて把握している事がとても大切で、これが疎かになってしまうと意見の食い違いや要望通りの家に仕上がらない事が起こってしまいます。これは担当者とのコミュニケーション不足から起こる問題ですので、こちら側からコミュニケーションをとるように心掛けていきましょう。 希望する家の特徴に合った住宅会社を選べばよかった家を建てる会社はそれぞれ得意、不得意があります。例えば和風建築が得意な会社に洋風の建築を依頼しても要望通りの家を建ててくれるか不安が残ります。家づくりを行う上で住宅会社を決めるのは、成功か失敗かを大きく左右します。住宅会社の評判や施工実績が多いとしても、自分が建てたい家の特徴にあっていない住宅会社を選ぶのは避けましょう。自分に合った住宅会社を選ぶには資料請求を行って、たくさんの情報を集める事が大事です。 まとめ今回ご紹介した新築一戸建ての後悔は大きく分けると、資金計画などのお金の後悔、間取り計画の暮らしやすさの後悔、家を建てる業者選びの後悔の3つです。この3つをしっかり計画されていれば、後悔しにくい一戸建てを手に入れる事ができますので、ぜひ参考にしていただきたいです。そして、家づくりに重要なのが情報収集です。いえとち本舗は人気のある間取りプランと施工事例など家づくりに欠かせない資料を無料提供しています。会員登録する事で受けられる特典もありますので、良ければご参考ください。https://smarthouse-yamaguchi.jp/member/
-
子供が安心できる家②【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の杉田です。本日は防府・山口・山陽小野田・周南・宇部で新築住宅をお考えの方に、「子どもが安心できる家」についてお伝えします。今から、宇部・防府・周南・山陽小野田・山口で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。宇部・周南・山口・山陽小野田・防府で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。山陽小野田・防府・宇部・山口・周南で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。子供と安心して過ごせる家とは新築は子供の成長を見据えて、選ぶ決め手の1つになると思います。しかし、子育てをしながら住宅ローンの支払いで持ち家をもつことをご心配されている方も多いですよね。今回は、新築注文住宅を持つことのメリットについて少しばかりではございますが、お伝えをしていければと思います。新築住宅を持つメリットとしてあげられるのが、賃貸アパートに比べて、子供がつい走ってしまう物音や子供の泣き声を気にしなくても良いと言う点です。賃貸アパートでしたら、お隣の方に気を遣いながら子育てをしなければならないので、子供ののびのびとした健やかな成長を無意識のうちに妨げてしまうことも多くなるはずです。持ち家をもつことで、子供には元気いっぱいに家の中で過ごしていただければ、より明るい家庭を作ることができます。また、賃貸アパートと違って、壁紙に消えない落書きをしてしまったなどの子供のいたづらで困り事も寛容になれるのではないでしょうか。更に、庭で夏には簡易プールを設置したり、バーベキューをして楽しんだり、冬には雪合戦など家族と家で過ごした思い出をつくることができ、コミュニケーションも格段に広げることができます。子供の安全を守るための最高等級の建物耐震等級3相当!日本は地震大国ではあり、他県の地震災害のニュースを目にしますが、山口県はあまり大きな地震がおきていません。しかし、油断は禁物です。最近は新築住宅を建てる際に耐震を気にされる方が非常に増えてきています。耐震等級1は、まれに発生する大地震(震度でいうと6強から7程度)に対して倒壊、崩壊してはいけないレベルとなっています。つまり法律では最低限、耐震等級1を満たし震度6から7で最低倒壊しない新築住宅を建築しなさい、と定められています。ですが、当社の建物は地震に強い、最高等級の建物耐震等級3相当で、地震対策を施しています。こちらは、阪神・淡路大震災相当の1.5倍の力の地震でも倒壊しない程度です。(警察署や、消防署など大震災でも倒壊しない建物と同じ基準です。)今後、どんな自然災害が起こるかわかりませんので、万が一に備えて対策は必要です。耐震等級が高ければ高いほど安心の建物ということになりますので、子どもが安心できる家をご提供しています。 省令準耐火構造で、火災保険料も安くなるワケ住宅ローンを組む際に、万一、火事で自宅が燃えてしまって、ローンだけが残ってしまうようなことを避けるためにも、建物に関しては火災保険に加入するのが一般的です。「私の家はオール電化だし、たばこも吸わないから大丈夫」と思っている人も、隣りの家からのもらい火で自宅が燃えてしまった場合はどうでしょう。“自分の家は自分の火災保険で守る”必要があるのです。その中でも当社は省令準耐住宅にすることをおすすめしております。省令準耐住宅にすることで、鉄筋コンクリート住宅などと同じ保険料率にすることができ、火災保険料を安くすることができるのです。省令準耐火構造の3つのポイントをお伝えします。①隣家などから火をもらわない。②部屋から火を出さない。③部屋から火が出た場合にも広げない。火災保険料を安くすることで家計にも優しく、火災が発生しても通常の木造住宅と比較しても、火災を最小限にくいとめることができます。 子供の安眠を取るためにも欠かせない窓日々の疲れを改善するためには、質の良い睡眠は欠かせません。子供の成長のためにも質の良い睡眠をとることは大切です。せっかく建てた新築住宅なのに、あまり眠れない、寝起きが悪くなってしまった・・・そうなってしまうよりも質の良い睡眠を取れるのが理想で、毎日快適に過ごしたいですよね。よりよい睡眠を取りやすくなる子どもが安心できる家には、部屋の広さや温度・湿度・遮光・防音・色彩などが挙げられますが、さらにその環境を整えるのに必要なのが、『ペアガラス(複層ガラス)』です。一流ホテルでも外の騒音を遮断するために窓が2重サッシが増えてきています。遮光カーテンも活用することで部屋を暗い環境にすることで睡眠の質が上がりますが、断熱性が高く、結露しにくいのが特徴の『遮熱Low‐Eガラス』を当社は使用しています。夏は室内に入る太陽の熱線を約60%カットして、冬は室内熱を外へ逃がしにくくするため、普通のペアガラスよりさらに冷暖房の効率も高めることができます。エアコンの省エネにもつながりますし、質の良い睡眠を取りやすい住宅環境につながります。ののどもが安心できる家の新築住宅を建てる際には毎日の睡眠の事も考えてみてくださいませ。 1年中快適な新築住宅昔の建物は左程、断熱性能が重視されていませんでしたが、現在の新築住宅は更に快適性を大切にするため断熱性能をしっかりと確保しています。先ほどご紹介しましたペアガラス(複層ガラス)に加えて、更に壁や屋根の断熱性能にをグッと上げる方法がございます。当社は人にも環境にも優しい安心の『高性能グラスウール』を使用しています。こちらは、短いガラス繊維でできた綿状の素材で、放火性にも優れてにもおりまして、従来のグラスウール繊維をより細く均一にすることでより高い断熱性能を現実化しています。今の夏の暑い時期にエアコンをつけてもなかなか快適な温度にならない、冬は暖房をつけてもなかなか温まらず、朝の布団から出たくないなど、せっかく建設した新築住宅なのに不快感があればとても残念ですよね。このような問題を改善したいというのは当然あると思います。夏は外からの熱を最小限に抑えたい、冬は室内の熱を外に逃がしたくない。つまり子どもが安心できる家には断熱性能は必須です。そこで当社では『遮熱Low‐Eガラス』仕様の窓+『高性能グラスウール』仕様の壁や屋根をおすすめしています。壁や屋根のなかの断熱材も様々なものがあるので皆様も調べてみると面白いですよ。子供が生まれたご家庭やこれから生まれる予定のご家庭では意識するポイントも違ってくるかと思いますが、子育てはとても大変なことで、またとても大切なことです。子どもが安心できる家の重要ポイントを押さえて、カバーができる新築住宅を探すお手伝いができれば幸いです。当社では以上のようなちょっとした工夫の点も踏まえながら、お客様のご要望に沿って、お打合せをさせていただきます。これからの幸せな家庭の為に理想的なお住まいとなるようにご提案をさせていただきます。ちょっとしたご不明な点もございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。7月13日~16日、19日は夏祭!家祭り開催!【山口・防府・宇部・山陽小野田・周南】で【月3万円から高性能なスマートハウス イエテラスの新築】
-
二階建てと平屋の違いとは?メリットや費用面の違いを解説
近年は平屋も人気が出ており、新築を建てる上で選択肢の一つとなっています。一般的なのは二階建てですが、具体的に平屋とどう違うのか知っておくことで、家選びの幅も広くなります。この記事では二階建てと平屋の違いやメリット、費用面の違いについてご紹介していきます。 1 二階建てと平屋のメリット2 二階建てと平屋のデメリット 3 二階建てと平屋の費用面の違いとは4 二階建てと平屋を決める時のポイント 5 まとめ二階建てと平屋のメリット 二階建てと平屋、構造的に違う二つの建物はそれぞれメリットも異なります。それでは二階建てと平屋のメリットについてご紹介していきますので確認していきましょう。 二階建てのメリット 二階建てのメリットは下記のことが挙げられます。 階層があるため敷地が限られていても空間の確保ができる採光やプライバシーの確保がしやすい二世帯住宅に適している二階建ては階層があるため平家と比べて延床面積を増やすことができます。平屋の場合は延床面積を増やすには建築面積を広げる必要があり、その分広い敷地が必要になります。また、建物に囲まれていても2階部分で採光をとることができ、空間も仕切られるため家族間や外部からもプライバシーを確保することができます。二階建ては階層に分けて二世帯にする住宅もあり、二世帯住宅としても適しています。 平屋のメリット 平屋のメリットは下記のことが挙げられます。 バリアフリーで高齢者や子供が暮らしやすい動線が効率的で家事がしやすい廊下が不要で無駄のない間取りができるコミュニケーションがとりやすい平屋は階段が不要なため階段の転落や登り下りの動作負担がなく高齢者や子供も暮らしやすい家となっています。また、すべてが一階に集約されるため洗濯や掃除、料理など家事のしやすい間取りを作ることができます。廊下も設ける必要がありませんので、効率的に空間を確保ができ、開放的な間取りにすれば家族とのコミュニケーションもとりやすいメリットがあります。 二階建てと平屋のデメリット 続いて二階建てと平屋のデメリットを見ていきましょう。それぞれ生活のしやすさや間取り設計、建築費用に関わってきますので、これから家を建てようと計画されている方はしっかりとポイントを押さえておくことが大切です。 二階建てのデメリット 二階建てのデメリットは下記になります。 階段の登り下りにより動作の負担がある効率的な家事動線を考える必要がある耐震性の確保が必要将来的なメンテナンス費を考慮しておく必要がある二階建ては階段の登り下りがあるため体への負担を感じやすい作りとなっています。高齢の方の場合は足腰の負担により次第に二階の部屋を使わなくなってしまうということもありますので、二階部分が無駄になってしまうということも。また、洗濯機が一階にあり、物干場は二階になる場合は、階段の登り下りが必須なため平屋と比べると家事動線は複雑になります。建物の構造上、階層があるため耐震性を考慮することも重要です。メンテナンスの際は外壁や屋根塗装の時に足場を設置しなければいけませんので、将来的に掛かるメンテナンス費用も考えておく必要があるでしょう。 平屋のデメリット 平屋のデメリットは下記になります。 建築コストが割高になる傾向にある広い敷地が必要床上浸水の心配採光・プライバシーの確保が難しい平屋は二階建てと比べて建築コストが割高になる傾向にあります。その理由は外壁や屋根、基礎の施工面積が広くなるからです。平屋はある程度の空間を確保したい場合、広い敷地が必要になります。建築面積がほぼ延床面積になりますので、二階建てと同じ建築面積で平屋を建てた場合、延床面積は二階建ての方が広くなります。平屋で気をつけたいことは水害です。床上浸水してしまうと一階部分が水浸しになり、逃げ場がなくなりますので過去に水害が発生していないか家を建てる前に確認しておくことが大切です。また、高さのない平屋は周辺の建物により採光がとれなくなる場合があります。生活が一階で納まってしまうので外部からの視線も遮る必要があり、プライバシーの確保にも配慮する必要があります。 二階建てと平屋の費用面の違いとは 二階建てと平屋は建築コストから将来的なメンテナンス費、固定資産税などの負担する費用に違いがあります。以下にてそれぞれの費用面の違いをお伝えしていきますのでポイントを押さえておきましょう。 平屋と二階建ての建築コストの違い 平屋のデメリットでも前述しましたが、それぞれの建物の建築コストには違いがあり、一般的に平屋の方がコストは掛かる傾向にあります。坪単価で計算すると同じ延床面積で建てた場合、二階建ての方が外壁の面積数は大きくなりますが、基礎や屋根の面積は平屋の方が大きくなり坪単価が上がります。後述しますが、後々掛かってくるメンテナンス費も考慮すると一概に平屋の方が高く、二階建ての方が安いとは言い切れませんので、トータル費として検討し、どちらで建てた方が費用の負担が少ないか資金計画を立てることが大切です。 外装のメンテナンスは二階建ての方が高くなる 二階建ての場合、外壁の塗装や屋根の葺き替えの際に足場の設置が必須になり設置面積も増えるため足場代は平屋よりも掛かります。また、外壁の面積数も二階建ての方が大きくなりますので施工費用も平屋よりは高くなるでしょう。二階建ては高所作業となりますので、点検時も長い梯子をかける必要があり手間もかかるため、メンテナンスのしやすさについては平屋の方が負担は少ないです。 税金面では平屋の方が不利になることも 家を建てると固定資産税が掛かり、平屋だと税金面で不利になることがあります。固定資産税は土地と建物に掛かり、負担する額は敷地の広さや建物の資産価値などで決まります。資産価値は建物の価格が目安の一つになりますので、価格が高くなる平屋は二階建てよりも評価額が高くなり、税金も高くなる可能性があります。 二階建てと平屋を決める時のポイント 二階建てと平屋はそれぞれ良さがありますし、不便だなと感じるところもあります。どちらの建物を選んだ方がいいか判断に迷われるかと思いますが、どちらの建物が合っているか決め手となる以下のポイントをチェックして計画を立てましょう。 家族構成やライフスタイルがどちらに適しているか建物と比較して予算が適切かどれくらいの広さの土地を確保できるか家ですので生活のしやすさはとても重要になります。また生活していく上で資金も大切ですから建物と費用が見合っているかも配慮する必要があります。家事動線を重視する場合は平屋の方が有利ですし、土地が狭く部屋数を確保できない場合は二階建ての方が部屋数の確保はとりやすいです。また、高い建物に囲まれている土地の場合は採光がとれない可能性がありますので、このような土地に平屋を建てるのは適切とは言えません。いろいろな条件を照らし合わせて、二階建てか平屋のどちらの建物が適しているかよく検討して選びましょう。 まとめ 二階建てと平屋では生活スタイルが変わってきますので、どちらの方が暮らしやすいかよく検討して選びましょう。家を購入する際は、実際に住んでいるイメージを持つことが大切です。自分にとって二階建ての方が適しているのか、平屋の方が適しているのか、家族構成やライフスタイル、予算などを照らし合わせて後悔のない家を建てましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから