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建物・家づくり
成功例から学ぶ!後悔しない家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・山陽小野田・防府・周南】
みなさまこんにちは!
いえとち本舗山口中央店です(^^)/
本日は山口で新築住宅の購入をお考えのみなさまに
「成功例から学ぶ!後悔しない家づくり」についてお伝えします♪
過去に、「失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり」についてお伝えしている投稿があります。そちらと少し似た内容になります。そちらもまた参考にされてみてください(^^♪

一生に一度の大きなお買い物と言われる「家」。一番大きなお買い物なので絶対に失敗はしたくないですよね。
山口で新築住宅をお考えのみなさまに、少しでも建てた後の後悔をなくすために、実際に新築を購入された方の成功例をいくつかお伝えします♪
★成功ポイント①散らからないリビングづくり

一人で住んでいても散らかり気味なリビング。お子様がおられるご家庭は、おもちゃなど散らかってしまうことが多いのではないでしょうか?(*_*;
かといって散らかっているものを全部しまえるほどの大きなスペースをリビングには取れない・・・となった時は「動線やしまう物を意識して収納を細かく分ける」ことをオススメします!
例えば、リビングに壁掛けの収納棚を付けるとします。
この時に「何かを収納するだろうから」と思って付けるのではなく、「リビングではゲームやおもちゃが散らかり気味だからそれらを収納しよう」という風に実際の生活をイメージしながら具体的にしまうものを決めましょう。
後からしまう物が増える場合もありますが、あらかじめ収納の配置を決めておくことで収納スペースを最大限に生かすことができます。
収納を考えながら家づくりをすることで後から「収納スペースが全然足りない・・・」といった後悔を減らすことができます!
★成功ポイント②見えるところにはお金をかけて、見えないところは安く!

山口で新築住宅を建てる際に、あまり目に付かないようなところにまでお金をかけてしまうととても大きな金額になってしまいます。
「目に付かない」というのは来客時のゲストだけではなく、そこに住む家族のことも考えなければいけません。
例えば、大勢の人が目にする玄関や長い時間を過ごすリビングにはできるだけ理想を詰め込み妥協しない。
その代わり、ゲストからあまり見えず、一日に一回しか利用しないお風呂や寝室は思い切ってコストカットをする、といった方法があります。
コストカットと言われると「品質や見た目が悪くなるのはちょっと・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうなるわけではありません。
最近は様々なメーカーさんが多くの商品を売り出しているので、住宅機器の基本的な水準が高いです。なので少々のコストカットをしても性能がすごく悪い、ということはほとんどないでしょう。
お金を抑える部分を決めておくことでお金を掛けたい部分に資金を回すことができるため、事前に取捨選択をしておくことが大切になります。(^^)/
★成功ポイント③カウンターキッチンを採用し、家事をスムーズに

今や採用されている方が多いカウンターキッチン。カウンターキッチンにはメリットが沢山あります。
一番は家事がしやすいことです。出来上がった料理をカウンターにおけば、すぐに食卓に並べることができ、食べ終わったら食器をカウンターに戻しすぐに洗うことができます。このように動線がコンパクトであるのがカウンターキッチンの特徴です。
また、リビングの様子をみながら家事ができるのでお子様がおられるご家庭にオススメです(^^)/
カウンターキッチンは高さを選ぶこともできますので、主にキッチンを使われる方の使いやすい高さに設定することで家事がしやすくなりますね♪
★成功ポイント④おしゃれで節電になるダウンライトを採用

山口での新築住宅の内観を考えるときに大切になってくる照明器具。照明の差でお部屋の印象がガラッと変わります。
そこでオススメなのがダウンライト。
LED型ダウンライトを採用しますと、ライトの持ちが長く、年間の電気代も少し安くなります。
また、ダウンライトは真下を照らすので、ピンポイントで明かりが欲しいところを照らすことができます。
調光器が付いているタイプなら光の加減を調節することができ、シーンに合わせて使い分けることができます。
ただ、ダウンライトにはデメリットもあります。
まず、後から位置を変えたり増やしたりすることができない点です。理由はダウンライトは天井に穴をあけて埋め込むものだからです。
そのため、「ダウンライトの下の家具を動かしたらライトが変な所を照らしている・・・」となった時にダウンライトを簡単に移動させることができません。
生活のスタイルが時々変わったり家具の配置をよく変える方は要注意です・・・
しかしこれには対策があります!!それは、照らす方向をある程度変えることができるユニバーサルタイプのダウンライト、ダクトレールなども併用することです。
ダクトレールはすっきりとしながらもライフスタイルの変化に対応することができます。
なので、家具を動かすかもしれないと思われる方は前もって上記の対策をオススメします(^^)/
★成功ポイント⑤よく使う電化製品は生活空間の中心に

生活していてよく使う電化製品である掃除機やアイロン台を、あえてリビングの専用スペースを設けて収納することで、出し入れがしやすく便利です。
電化製品を一カ所にまとめて収納するとごちゃごちゃしがちです。使う場所や頻度に分けて収納することで収納スペースを効率的に活用することができます。
リビングにクローゼットを設置する「リビングクローゼット」は最近人気のようです。急な来客時に重宝されそうですね♪
★成功ポイント⑥土地探しに時間をかける

山口で新築住宅を建てるにあたって初めの一歩の「土地探し」
ここに時間をかけることで、希望の区域内で予定よりも安く土地を仕入れることができたというケースもあります。
時間をかけて周辺環境を調べたり少しエリアをずらしてみたり・・・
土地を多角的に見ることでお得なポイントが見つかったりもします。
安く土地を仕入れ、浮いた資金を建物設備に回せると充実した新築住宅で生活を送ることができます。
お仕事をしながら土地探しもして…と忙しくなると思われますが、できるだけたくさんの不動産屋をまわったり自分でリサーチしてみることが、自分にピッタリの土地に出会う近道かもしれません。
多くの不動産屋をまわることで広告に出る前の土地情報をゲットできるケースがあるようです♪
★成功ポイント⑦自己資金を増やす

山口で新築住宅を購入する際、全て自己資金で払える方はほとんどいません。たいていの方は住宅ローンを組みます。当たり前ですが自己資金が多くある方が月々の返済負担は軽くなります。
金融機関にて新築住宅の購入金額全額を借りると月々の返済に利子がつくので実際の購入金額よりも多く払わないといけません。
なのでできるだけ、自己資金を集めておいて月々の返済負担を軽減した方がゆとりのある生活ができるかと思います。
まとめ

なにか参考になるポイントはありましたでしょうか?
新築住宅が完成した後に後悔することは本当にもったいないので、できるだけ時間をかけてプランニングすることが大切になってきます(^^)/
山口で新築住宅の購入をお考えの方で、なにか気になること等ありましたら、いつでもご相談下さい♪
11月2日(土)~11月4日(月)
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こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です。 本日の投稿では、山口県の山口市・防府市・宇部市・周南市・山陽小野田市で新築住宅の購入をお考えのお客様に、「リビングを広く見せる工夫」についてお伝えします。 ~リビングを広く見せて、リラックスできる空間へ~ リビングを見て、「最初はもっと広かったはずなのに…!」と感じたことはありませんか?リビングの面積自体はそれほど狭くない場合も、なんだかんだ家族みんなが集まるリビングが狭く感じてしまうこともありますよね。同じ坪数のお家でも間取りやインテリアの配置によって、広いと感じるお家、または窮屈だと感じるお家があると思われます。 そこで、「広いリビングにしたい!」「居心地の良い空間を作りたい!」とお考えの方に空間を広く見せる工夫をご紹介していきます。ヾ(○・ω・)ノ☆ ■本当に必要な家具を選ぶ インテリアの配置を考える前に、まずは、リビングに必要なモノを考えてみましょう。インテリアを選ぶ際、リビングにはソファを、ダイニングにはダイニングテーブルを選ぶ方も多いと思われます。ですが、これをどちらか一方だけにするという考え方も大事です。ここで一旦、あなた自身のライフスタイルを思い返してみて下さい。ダイニングテーブルはあるけど、食事はローテーブルで食べているということはないでしょうか?実は、私の家でもそうでした(;^_^Aお恥ずかしながら基本、ダイニングテーブルは物置になっていた記憶があります。 その他にも、ソファ、テーブル、ラグ、棚 など無駄だと感じたら一度リビングから取り除いてみることも良いかもしれません。そして、一度リビングが広くなってから、徐々に必要なモノを増やしていくと良いと思われます。 ■インテリアの配置 インテリアの配置換えは意外と簡単にできるものですよね。模様替えをすると気分もリフレッシュできると思います♪ 1か所にまとめて広い床面をつくる歩く途中に、ソファの肘置きや棚などがあると、狭く感じると思います。ドアへ続く通路、ソファからテレビに移動するまでの通路など余白を多く取って、動きやすくすることも大事です。 動線に家具を置かないソファや棚を壁際に寄せるなどして動線に家具を置かないこともリビングを広く見せるためのコツの1つです。ソファの背もたれ、収納の使わない部分を壁際に持っていくだけで、無駄なスペースも減り、自然と空間が生まれると思われます。 ロータイプで広々空間をつくる壁にモノを飾る場合や、飾り棚のスペースをとる場合、通常の目線の高さよりも少し低めのインテリアを取り入れると良いと思われます。背の高いインテリアは、圧迫感があり、少し重たい空気を生み出してしまいます。視界の邪魔にならずスッキリとした印象を持たせるグッズとして、例えば・ローテーブル・ローソファ・座椅子・ビーズクッションなどがあります。 絵や壁の飾り棚も、少し大きくスペースを取りたい場合、通常の目線の高さよりも少しずらすと、壁の色が遮られず、狭くなったと感じられないようになります。下にはすでにテレビなどの物があるので、そこから少し離して、今度は首を上に向けないと見えない場所に壁の棚を設置すると、すっきり見えます。■色や光の効果実は、リビングが広く見えるか、窮屈に見えるかということは、色や光にも関係してきます。 例えば、暑く感じる部屋を青色の心理効果で涼しく見せるなど、色で感じ方が変わりますよね。このように色の特性をいかして狭い部屋を広く見せることができます。 白やパステルカラーは「膨張色」と言い、空間を広く感じさせてくれますが、反対に黒やこげ茶などのダークカラーは、全体的に引き締まって見え、インテリアに多く利用すると、圧迫感があり、部屋が狭く見えることがあります。なので、黒などのダークカラーはポイントとして使い、白の割合を多くすると部屋が広く感じられます。 ■色づかいで工夫するまずは、部屋の中で面積の大きい床・壁・天井の色についてです。横に広く見えるだけでなく、高さもあるとより開放感を得ることができます。とは言ったものの、今住んでいる家の床・壁・天井を替えることは容易くないですよね。ここで使えるのが、色の効果です。できれば、同系色で色の「明るさ」を床・壁・天井の順に、下から上に上げていくと天井が高く広く見えるように感じます。 そして、ソファ・ラグ・カーテンも大きな面積をとるので、部屋の雰囲気を左右させるアイテムですので、やはり明るい色を選んだ部屋が広々としています。例えばカーテンですが、カーテンをしめている時でも部屋をすっきりと見せたい時は薄めの色のカーテンを、あまり広く感じても寂しいかもしれないというときには濃い目の色のカーテンを選ぶようにしたらいいかもしれません。 また、窓からの光も大切です。リビングに大きい窓があるお家は多いと思われます。その大きな窓から入ってくる光を遮らないように、窓の前には極力、物を置かない方が良いでしょう。少しでも窓との空間をあけることで明るい光が入り込み、部屋を広く見せることができます。インテリアの配置でも家具を端に寄せることをオススメいたしましたが、どうしても窓の前にものを置きたい場合も、窓の真ん中は避けて、端のほうに置くようにすると良いでしょう。 ■いつも整理整頓を心がける!ここまで家具選び、インテリアの配置、色の効果についてお話しさせていただきましたが、やはり、たくさんの物があふれていてごちゃごちゃしていると面積的には広いリビングも、なんだか狭くなり清潔感もなくなってしまいますよね。 リビングで勉強して、ノートや教科書をそのまま置いてしまっていたり…読みかけの雑誌、漫画をテーブルに置きっぱなしにする…なんてことはないですか?(;´-`) 新築住宅にする場合、マガジンラックや収納つきテーブルなどもともと収納できるスペースを作っておくと、整理整頓もしやすく、お部屋もスッキリした空間にできると思います。 いかがでしたか?現在、住まわれているお家でも、新築住宅を建てる際でも使えるポイントはいくつかあったのではないかと思います。本当に必要なモノだけを考えてみたり、普段よりロータイプの家具を選んでみたり、色の使い方を考えてみたりなど、いろいろと試してみて、ぜひ、リビングを広く見せて、リラックスできる空間を作ってみてください♪山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。 10月26日(土)~27日(日) 開催イベント↓年に一度のハロウィン家まつり開催!
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新築住宅の防犯対策【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
今回は、新築住宅の防犯対策についてお話をします。山口の空き巣の被害は他県と比較しても被害は少なく、治安は良いですが、日本全体では4日に1件ペースで被害にあっています・・・。山口で新築住宅を計画する段階でも防犯対策を行っておきたいものです。 警察庁の調査によると、空き巣や泥棒の侵入方法で、最も多いのは「鍵の施錠忘れによる被害」だそうです。外出の際の締め忘れはもちろん、「少しの間外に出るとき」、「2階に居て1階が施錠されていないとき」などにも狙われています。まずは、防犯対策の基本中の基本、「施錠」について、常日頃から意識を持つようにしましょう。 窓ガラスの被害対策次いで多い侵入方法は「ガラス破り」です。どこも鍵がかかっていた場合の侵入方法で1番でした。対策として、掃き出しや人が通れるサイズの窓は防犯ガラスにするのが良いでしょう。イエテラスの窓は全て『複層ガラス』のため、割られにくい窓ガラスです。 侵入を防ぐために 2番目に多いのは、ピッキングなどの「施錠開け」。ただし、近年はピッキング対策されたドアや錠の製品が増えたこともあり、年々減少しているそうです。新築時はもちろん、玄関リフォームのときにぜひ検討しましょう。 泥棒が狙いづらい新築住宅は、「見つかりやすい」・「侵入に時間がかかる」といった建物です。 工夫として、・新築住宅の窓は、大きな窓を一つより、小さな窓を二つにしてみる。・格子やシャッターを取り付ける。・補助錠を取り付け、本錠とのツーロックにする。・人感センサーライトを取り付ける。などの対策も効果的です。イエテラスでは玄関ドアの鍵は全て『ダブルロック』でより安全対策をほどこしていますが、このような追加オプションとしてつけることもできますので、お気軽にご相談下さい。 新築住宅の防犯対策 警察庁の調査によると、泥棒の犯行場所の選定理由は、「富豪の家かどうか」より、「犯行がばれるリスクが少ないか」で選ぶことの方が多いようです。 最近では、インターネットの写真付き地図で都合の好さそうな場所を探したり、インスタやツイッターなどのSNSから情報収集を行う泥棒もいるそうです。 また、泥棒というと、「誰も居ない家を狙って侵入する」、いわゆる「空き巣」をイメージする方が多いと思います。実際、侵入窃盗ではこの空き巣が最も多く、全体の約6割を占めているようですが、一方、家に人が居る間に侵入する「忍込み」「居あき」のケースも、約3割ほどあるようです。 万が一、家の中で犯人と出くわしてしまった場合、身体的危害を加えられることにもなりかねません。「忍込み」「居あき」は、食事中や団らんなどで家族が一つの部屋に集まっているとき、また、主婦が洗濯物を干しているときなどに狙われやすいようです。在宅中であっても、家人のいない場所は必ず施錠をするようにしましょう。 「留守にしている」と確信を持たれてしまうと、空き巣の標的とされやすくなります。以下に、「留守にしている」と判断される要因と、その対策を紹介します。 留守を見抜かれるポイント①インターホンを押しても誰も出てこない空き巣が留守を確認する方法として多いのが、オーソドックスにインターホンを押してみるという方法。インターホンを押させない対策として、録画機能付きのインターホンの設置がおススメです。イエテラスのインターホンは全て、『TVインターホン』で録画機能もついていますので、ご安心下さい。ボタン付近に「録画中」と書いておけば、空き巣もインターホンを押すのをためらうでしょう。②大きな荷物をもって出かけたキャリーバッグをもって出かけた場合、長時間、あるいは長期間留守になる可能性が高いと思われます。家を出るとき、家にだれもいなくても「いってきます」と声をかけるようにすると、他に誰かが要るものだと思わせることができます。可能であれば大きな荷物は事前に目的地に送ってしまうのも良いでしょう。また、車の有無でも留守を判断されるので、シャッター付きのガレージであれば、普段から閉めておくようにしましょう。③電話に誰も出ない電話番号を事前に入手し、電話をかけることで留守かどうかを判断されることがあります。携帯電話への自動転送などを活用しましょう。また、留守番電話機能を活用し、「迷惑電話対策のため、最初にお名前とご用件を伺っています」というアナウンスにし、誰からかかってきた電話か確認してからとるようにしておけば、空き巣からの着信だった場合に留守の確信を持たれないうえ、「声」の証拠を残したくない詐欺電話などの撃退にもつながります。④郵便受けに配達物が溜まっている新聞や郵便物が溜まっていると、しばらく留守にしていると思われます。特にお盆や正月など留守の可能性が高い時期に新聞が溜まっていると非常に危険です。常日頃郵便受けに郵便物を貯めないようにし、長期間不在になるときは、配達を止める手続きをしておきましょう。⑤自宅に不在だということがわかるSNS投稿がある今現在外出しているという投稿を見て、過去の投稿から住所を特定し空き巣の標的とすることがあるようです。写真をアップした際に位置情報が表示されてしまうこともあるので、旅行や山口からお出かけの報告は、帰宅後に行うのが安全です。普段意識せず行っている行動が、空き巣にとっては良い情報源となってしまっていることがあります。留守と思わせない行動を実行してみましょう。 空き巣が狙う家の条件「5分以内に侵入できるかどうか」が判断となっていることが多いそうです。防犯対策として、侵入に手間がかかりそうだと思わせることがポイントです。 侵入が容易だと思われる特徴①窓の防犯対策がとられていない新築住宅を建てた後でも侵入経路となりそうな窓には防犯フィルムを貼ったり、補助錠を取り付けるようにしましょう。このとき、外から見て一目で「防犯対策が取られている」とわかるようにすると、抑止力につながり防犯により効果的です。 ②侵入できそうな場所に足場となる物が放置されている戸建ての場合、上階の防犯対策が手薄となっている傾向があり、またベランダに侵入できれば外部からの死角が確保されるため、周囲に気づかれずガラスやぶりを行うことができます。上階に登れてしまえば侵入が容易とされるため、新築住宅を計画する段階で2階のベランダと、物置や室外機、電柱などの位置関係を気にするようにしましょう。また、どうしても移動できない場合は忍び返しを設置するなどの対策をしましょう。 犯行に気づかれにくそうな特徴当然ながら空き巣は犯行中に周囲に気づかれることを恐れます。周囲に気づかれそうだと思わせる対策をしましょう。①侵入箇所が死角になっている「5分以内に侵入できなければ諦める」と言われていますが、死角であれば周囲の目を気にせずに犯行が行えます。侵入されそうな場所は、フェンスや植栽で死角とならないよう、できるだけ見通し良くしておきましょう。②犯行時の音が周囲に聞こえづらいガラスを割るなどするときの音で犯行が気づかれるのを恐れるので、その音をかき消してくれるような場所は狙われやすくなります。例えば線路や幹線道路の近くなどで新築を計画する場合は、庭に防犯砂利(踏むと通常の砂利より大きな音が出ます)敷いたり、窓ガラスに衝撃が加わるとブザーが鳴る装置の取り付けなどが効果的です。「音が出る」「明かりがつく」装置は、単純でありながら、目立ちたくない犯人からするとやはり避けたいものです。見えるところに取り付けてあるだけで犯罪の抑止力となりますので、ぜひ検討してみてください。 山口で新築住宅をご検討する際に、防犯上のお話も新味になってお答えいたします。ご心配事がございましたら、いえとち本舗までお気軽にご相談下さいませ。 8月24日(土)~8月25日(日)の最新イベント情報↓初めてでも安心!失敗しない土地探しセミナー