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建物・家づくり
失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です!
現在、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!
せっかく新築住宅を購入するなら絶対に失敗はしたくないものですよね。
そこで今回は、「失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり」というテーマのもと、後悔しない家づくりをするためのポイントについてご紹介していきたいと思います。( ^ ^ )/

すでに出来上がっている建売、ハウスメーカーのモデルハウス通りに建てる、中古物件をリフォームする。これらは自分たちの生活が、その今ある建物に合うか合わないかで判断できれば後悔することも少ないかと思われます。
ですが、自分たちの家を自分たちでつくる場合は、予算内でどこまで希望を叶えられるか、どんな家にしていくか、時間をかけて一から考えなければなりません。
ここで後悔しない理想のお家づくりを実現していくにはどのようにしたらよいでしょうか。

■今の住まいに対する不満を考えてみる
何もない状態から新しいお家のことを考えることは誰でも難しいことです。
やはり、「今の暮らし方」から「これからはこう暮らしたい」という理想が生まれてくると思いますので、「今の住まい」と比較していく必要があります。
例えば「キッチンが使いにくい」という現実があったとします。
それを解決するために問題点を明確にします。
・単純に狭い
・作業の流れと合っておらずキッチンの構成が使いにくい
・調理器具や食器をしまっておく収納スペースが足りない
・キッチンと食卓への距離があり、無駄な動きが多くなってしまう
また「玄関に不満がある」のであれば、
・靴を収納するスペースがない
・脱ぎ履きをするスペースが狭い
・段差が高い/低い
などの弱点が浮かび上がるかもしれません。
どの問題点も、今の自分の暮らし方に合っていないからこそ解決したいと思うはずです。
これらの問題点をしっかりと把握しておくことで、新築を建てる際に快適に暮らせるように前もって解決策を考えることができると思います。

■さらなるメリットを付け足す
後悔しない家づくりをするためには、先ほどのように問題点を挙げた上で、問題点はもちろん解決し、さらに満足度を上げる仕組みをつけた方がいいです!
例えばキッチンの問題点で壁面に向いてシンクやガス台が付いているキッチンが使いにくいとすると、
☆家族との空間をつくるため対面式、またはアイランドキッチンにする
☆料理を運ぶ際の手間を極力省くためにダイニングルームとの一体感を強化する
☆収納スペースが増えるカウンター式を兼ね備えたコの字型キッチンにする
などの解消法が見えてくると思います。
料理だけができればいいという一般的なキッチンとは大きく異なり、リビングルームと一体的でありとても便利です。
まずは自分自身が思い描く暮らし方、最低限ここはクリアしたい!という問題点と、それ以上に欲しい快適さをどの部分に求めているか、考えてみてください。(=゜ω゜)ノ
ここからは、家づくりにおいてよくある失敗例についてご紹介します!

■暮らしの快適さを左右する”間取り”
間取りは実際に住む前に考えますので、住んだ時のイメージをしにくく、念入りに考えていた間取りであったとしても、実際に住んでみると少し不便だったということも少なくはありません。
では、間取りの中でもどのような部分で失敗と感じる人が多いのでしょうか。
□冷暖房の効率が悪い広いリビング
家族みんなが快適に過ごせるような広いリビングを作ろうとリビングの面積を広くしたところ、クーラーの効きが悪くなったり、暖房が床まで温かくなりにくかったりと、空調の効率が悪くなり後悔してしまうということもあります。
快適に過ごそうと思って考えた間取りであっても、デメリットをつくってしまう恐れもあるのです。
そこで、広いスペースでリビングをとりたい場合は、移動できる仕切りをつけることをオススメします!
必要に応じて仕切りを作ることで、無駄な部分を冷やそうとせず冷房の効きも効率的になると思われます。
□こんな場所に配線!?
間取りの失敗で多いのが配線の問題です。
生活をする上で、家電を多く利用する場合は、コンセントを多くしておいたほうが安全です。
必要な場所にコンセントが設けられていないと、家電を使う場所が制限されてしまいます。
ここで大事なことは、「どこでどのような家電を使うことが多いか」をイメージしておきましょう!
間取りを考える場合は、その間取りで本当にデメリットは出ないか、または、デメリットがあるとしても解決できるかを一つ一つ確認していくことがとても大事になってくると思います!そのためにも普段の自分の暮らしを振り返り、新しいお家での生活をたくさんイメージしましょう!

■昼と夜の違いが多い”土地選び”での失敗
多くの方が、昼の時間帯を中心に土地選びをすると思われますが、昼と夜では当然印象が変わってきます。
□夜になると暗い!
昼と夜で大きく印象が変わってくるのが、照明です。
昼間に見た時は明るいと感じていた場所でも、夜はとても暗かった!なんてこともあります。
土地を探す際は、昼間の様子を中心にチェックしてしまいがちですが、安全面などを考慮し、夜間の土地周辺のチェックもしっかりとしておきましょう!
□交通量が多い!
平日と休日では交通量が変わってくる地域もあります。
土地を見に来るのがいつも休日であったりすると平日の交通量などがよくわかりませんよね。
もしかすると、平日の通勤時間はとても混んでいたり、なんてことも考えられます。
道路の交通状況は平日、休日、そして朝、昼、夜でも差があるため、周辺の交通状況はどの時間帯でもチェックしておきましょう!

■”資金面”での失敗
家づくりにはさまざまな費用がかかるので、予算がオーバーしないように事前に把握しておく必要があります。
□家具の費用を考えていなかった!
家はあくまで建物であり、快適に暮らしていくためには、当然ながら家具やインテリアが必要となります。
じっくりと考えて家づくりをしたものの、新しい家にあったインテリアを購入する予算を確保していなかったという事例も少なくはありません。
せっかく理想の家を建てても、満足のいく家具をそろえることができなかったと後悔しないように、建てた後の費用のことも事前に考えておきましょう!

■失敗例から家づくりのイメージを描いてみる
ズバリ、家づくりの失敗は、住むまでのイメージと実際の住み心地とのギャップが原因だと思われます。
間取り決めや土地選びの段階からのイメージ作りをたくさんしていたとしても、やはり、住んでみると理想通りにはいかないことも多いです。
家づくりをすると考えた当初からできるだけ具体的なシチュエーションを行うことや、実際に土地へ足を運び、暮らしていくイメージを鮮明に描いてみることから始めてみましょう!
そこから失敗しない・後悔しない家づくりがスタートします!d(^^*)
山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は
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平屋住宅の魅力【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の杉田です。本日は山陽小野田・宇部・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方に、「平屋住宅の魅力」についてお伝えします。今から、山口・防府・宇部・周南・山陽小野田で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。山陽小野田・防府・宇部・山口・周南で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。山口・周南・防府・宇部・山陽小野田で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。今回は、平屋住宅の魅力を中心的にお伝えをしていければと思います。山口で新築住宅をご検討する際に、平屋と二階建てとどちらにしようか?どちらの方が安く建てられるの?という疑問を持つお客様が増えています。平屋と二階建てどちらにもメリット・デメリットはあります。その話を少しお伝えできればと思います。平屋と二階建てとでどう違うのか?お話していきます。山口で新築住宅をご検討する際に一番よくでる新築住宅の大きさが、30~34坪くらいの坪数の住宅が多いです。30坪で平屋と二階建てを建てた場合で比べてみましょう。 平屋と二階建てとでどう変わるか?平屋はすべての部屋が1階部分になる為、1階の床面積が大きくなります。それに伴い、新築住宅で一番大切な基礎部分が大きくなります。二階建てになると平屋と比べて1階の床面積が半分になる為、新築住宅の基礎部分が平屋よりも小さくなりますので、基礎工事費用の削減ができます。しかし、平屋は階段がない為、家事が楽になり、老後が安心できる作りができる。一方、二階建てはどうでしょうか?というと二階建ての新築住宅の方を選ばれる方が多いです。なぜかというと、二階建ての方が南向きの部屋を増やすことが出来るからです。 新築住宅をご検討する際、日当たりは皆様のこだわりポイントの上位です!私たち住宅会社もできるだけ住んでから後悔してほしくない為、間取りを考える際も南面にできるだけリビングやお部屋を作ったりと工夫しています。平屋では叶わないような間取りが二階建てでは叶える事ができる場合があります!その為、二階建て新築住宅を選ばれるお客様が多いです。平屋では、10年~15年後にある外回りのメンテナンス費用が二階建てよりはかからないです。なぜかというと、メンテナンスする際に家の周りに足場をかけて工事を行います。その足場費用の節約ができるためです!平屋の方が二階建てよりも大きい敷地じゃないと新築住宅を建てる事ができない為、平屋の方が土地の大きさ、取得する費用も大きくなります。 ざっくりと書きましたけども、二階建てと平屋どっちがいいの??というのは、山口で新築住宅をご検討中の皆様、誰もが持つお悩みです。平屋がいいのか?二階建てがいいのか?各担当者、それぞれの考え方で変わってきます。ですから一度悩まれた時はインターネットで調べてみるのもいいですが、一度プロの住宅会社にご相談してみることをオススメします!いえとち本舗でも平屋住宅の魅力についてわかりやすくご説明をしています。 プロの目から見て、お客様にはどんな家があっているのか?どういうお家が欲しいのか?どういうステップでお家づくりを進めていけば失敗しないのか? などアドバイスいたします。 中でも今回は、平屋住宅のメリット・デメリットを簡単まとめてみました。 平屋住宅のメリット①家族の顔が見えやすいリビングが核になる間取りが多く、自然とコミュニケーションがとれる構造になっています。また、新築住宅の隅々まで目が届きやすいのも特徴のひとつです。 ②広々とした雰囲気が手に入る平屋は二階がない分、天井を高くしたり、大きく広い窓を複数設けたりすることが可能です。ワンフロアという機能性はマンションでも実現可能ですが、採光面でいうと平屋はより自由度を高められます。大きい窓を増やせば、自然光がたっぷりと降り注ぐ明るい家庭に!さらに、マンションでは難しい縁側やウッドデッキで庭とのアプローチを強めれば、山口で新築住宅も開放感がぐんとアップします(^^) ③移動が楽平屋住宅にした場合、もちろん階段がないので段差そのものが少なく移動がスムーズです。段差の少なさはケガや事故の予防にも繋がりますし、子育て中はもちろん、高齢になり健康に不安を感じるようになっても安心です。ただし、移動がスムーズな分、子どもがお風呂場や玄関にも行きやすい構造ともいえます。小さい子どもがいる場合は、お風呂場での水の事故や、玄関の段差による転倒に注意しましょう。 ④台風や地震に強い地震の揺れは高層ほど大きくなります。平屋住宅は2階・3階がない分、揺れに強いです。また、台風や強風などの影響も高さがある方が受けやすくなるので、概ね災害に強い造りといえるでしょう。 ⑤光熱費が抑えられるリビングを主とした生活になる為、冷暖房費用や電気代を抑えやすくなります。具体的には、各部屋でエアコンを使用したとしても、1階部分に部屋が集中しているので冷暖房効率がよく、各部屋の温度差が少ないということです! 平屋住宅のデメリット①都市部や住宅街などでは日当たりが悪くなりやすい住宅の密集している地域だと、1階に日が当たりづらいため、2階建にし、2階リビングを選択される方が多いです。②建築費が多くなりやすい同じ延べ床面積(1階と2階の床面積の合計)で比べると、2階建てよりも平屋の方が高くなりがちです。理由は、基礎や屋根の面積が多くなるため。同じ延床面積だと、2階建てにすれば基礎も屋根も半分の面積です。とはいえ、やはり平屋住宅は魅力的です♪土地の面積や付近の環境、予算などによって2階建てを選択せざる負えないこともありますが、土地に余裕があったり、建物面積や部屋数が少なくても構わないようであれば、平屋をご検討してみてはいかがでしょうか^^また補足ではございますが、間取りの失敗例についてお話します。 ①収納計画の失敗「収納が足りなかった」「収納が使いづらい」などがあります。服や靴、本やCDなどの趣味のもの、日用品の買い置き、掃除機やベビーカーなど、今一度、自分たちの持ち物を思い出してみましょう。その量はどのくらいですか?どこに置いてあると出し入れに便利ですか?また最近はご家族共通の「ファミリークローゼット」という間取りも増えてきています。洗濯物をしまうときは一か所で済んでしまった方がラクですし、家族構成が変わった時に個室にすることもできますが、着替えるときを考えると各個室にあった方が便利かもでしれません。ライフスタイルに合った収納計画を検討していきましょう! ②音の伝わり方の失敗洗濯機の音や子供の騒ぐ音がリビングに響いてしまったり、外の車の騒音が寝室に響いてしまうなどがあります。また、ご家族同士でもトイレの音は気になります。音の発生源と、リビング・寝室の位置関係を考慮しましょう。「建売を買って、すぐにリフォーム」という新築リフォームをされる方もいらっしゃいますが、使う前の新品を壊してしまうのはなんだかもったいないですよね。いえとち本舗では、ご提案・お選びいただいたプランからお客様のライフスタイルに合わせた間取り変更を行います。 「建売の間取りがしっくりこない」という方は、ぜひいえとち本舗にご来場ください^^マイホームは経験値のない買い物を実物を見ることなく契約することもありますので、信頼できるプロ(住宅会社・工務店)の手を借りて、様々な疑問や不安を解決しながら進めていきましょう!信頼できるプロを見付けることが出来ない間は、自身で疑問や不安を解決しなければいけません。しかし、どんなに資料を集めて検討しても、不安が付きまといます。「本当にこれでいいの?」「間違っていないよね?」そうして、検討すれば検討する程、答えが出ないのです。当然だと思います。経験値が無い買い物なので、自問自答しても答えを出すことが難しいのです。だからこそ、いえとち本舗は、お客様のその気持ちに寄り添い信頼による安心感をお届けします。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。8月17日(土)~8月18日(日)の最新イベント情報↓30分聞くだけで400万円得する相談会
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