ブログ/コラム
Blog/Column
建物・家づくり
和室のある暮らし【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です!
現在、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!
最近では、日本の住宅でも和室のない間取りも増え、新築住宅を建てる上でも「和室は必要?」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。たしかに現代の生活スタイルでは和室がないと困るというような方は少なくなっているのが現状かもしれません。現在では、全室洋室の家を建てる方もいらっしゃいますが、今回は、「和室のある暮らし」というテーマのもと和室の必要性について考えていきたいと思います。

和室の魅力
まず、和室の魅力について見ていきます。
和室があることの一番のメリットとして、”様々な用途に利用することができる”ことが挙げられます。
和室はその時その場面に合わせて、食事スペースにも、寝室にもなり、幅広い用途に利用することができます。

*くつろぎのスペースとして利用
普段生活している中で、「少し横になりたいな」と思うことは誰だってあると思います。
でもそんな時、フローリングだと、かたくて背中が痛くなる!(ー ー;)と思い、少し躊躇してしまう時ってありますよね。
和室があると、すぐに横になることができ、身体への負担も軽減されます。
また、洗濯物をたたむ際や、アイロンかけをする際にも広々と使うことができます。
冬にはコタツを出して、家族みんなでゆったり過ごす というのもいいですよね(・ω・)ノ
*客間として利用
急な来客時でも、柔軟に対応できるのが和室です。
普段は、別の用途で使用していたとしても、来客時に座布団を出すと応接間として利用でき、
さらに布団を敷くと、お客様の寝室として利用する事もできます♪
よく親戚の方や、ご両親が遊びに来る方には和室がとても便利かもしれませんね。
*子供の遊び場として利用
実は子供の遊び場として和室は最適なんです!
畳にはフローリングと比べてクッション性があり、音を吸収する効果があります。
そのため、子供が転んでケガをしてしまうことや、音に関する問題を少し、軽減してくれます。
また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、赤ちゃんのお昼寝やおむつ替えの際にとても役立ちます♪
このように、和室はとても凡用性が高いです!
一つの部屋でも座布団、座卓を置く事で、応接間やリビングにも、食事スペースにもなり、布団を敷く事で寝室にもなります。
使い方が限られていない和室が一つあれば、どんな目的で部屋が必要になっても困らないという点がとても便利ですよね(*^_^*)
そのため、いざという時のために、客間として和室を確保しておく人が多いのです。

和室は必要?
新築住宅を購入する際、和室は必要ないという方もいらっしゃいます。
ですが、同じスペースで部屋を用意する場合なら、一つは和室にしておいた方が用途の幅が広くなります。
例えば、急な来客で、泊まりたい!となった際にベットの予備があるお家は少ないと思います。
フローリングの床の上に直接布団を敷く場合、床がかたく、寝心地が悪くなってしまうこと。
さらに、洋室だと押入れのように奥行きが広い収納スペースがないお家も多く、お客様用の寝具を用意しておくことも難しいかもしれません。
和室があれば、昼間は寝室以外の用途で使用することができ、使う時間や使う人によって別の用途で使える和室は、限られたスペースを何倍にも有効に使えるという点で優れています。
和室には押入れなどの収納スペースもある分、収納スペースの確保にもつながります。

畳の素材”イグサ”の効果
*リラックス効果
畳の素材である”イグサ”の香りには人をリラックスさせる効果の成分が含まれています。
皆さんも、和室の匂いを嗅ぐと穏やかな気持ちになったことはありませんか?心も落ち着きますよね。
また、イグサには空気を浄化してくれる効果もあります。
イグサの芳香成分の中にフィトンチッドというものが約20%含まれています。
このフィトンチッドというものは、森林の香りの源で、樹木方放散され、殺菌作用をもっています。フィトンチッドは、天然成分として消臭スプレーや空気清浄機にも使われています。
その他にも、α-シペロンというリラクゼーションに役立つ成分や、バニリンというバニラの香りも含まれています。
バニリンという成分は、香水にも多く使われており、リラックス効果の高い芳香成分として、アロマテラピーのお菓子の香料などにも使われています。
これら芳香成分を含んでいることで、和室にいると森林浴と同様のリラックス効果を得ることができます♪
畳を敷いている和室の空気は、人を癒す力がたくさんつまっていて素敵ですね。
畳は、リラックス効果を得ることができますが、さらに生活を快適にしてくれる機能もあるのです。
*部屋の湿度を調節
さらに生活を快適にしてくれる機能、それは、畳には湿度を調節してくれる効果があるということです。
湿度が高くなれば湿気を吸い、低くなれば湿気を放出するので、丁度良い湿度に保ってくれます。
この効果によって、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。また、夏場に畳の上を素足で歩くと気持ちがいいですよね。冬場でも、フローリングのように冷たくないので、過ごしやすいです( ^ ^ )/

和室のデメリット
ここまで、和室のメリットをお話ししてきましたが、一方和室にはデメリットもあります。
和室のデメリットは傷みやすく定期的なメンテナンスの必要な建具が多い点です。
畳もふすまも障子も洋室の壁紙やフローリングと比べると傷みやすく、定期的に張り替えが必要です。
ですが、フローリングの床は簡単に張り替えられませんが、畳の張り替えは比較的簡単に行うことができます。お金がかかることはデメリットと捉えられるかもしれませんが、定期的なメンテナンスが必要なことは、長く美しい状態を保てるという点ではメリットとも言えそうです。(^_^;)

和室がない方へのオススメアイテム
和室についてご紹介しましたが、
「自分の家には和室はないけど、やっぱり和室いいな」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
和室はつくれないけど…という方にオススメのアイテムがあります!
それは”置き畳”です!
置き畳はフローリングの上に置いて使う畳で、洋室を和室に変えたい場合は置き畳を敷き詰めることで和室に変身させることができます!
置き畳は、必要がなくなれば撤去することができ、すぐにフローリングに戻すことができるので、その時その時のライフスタイルに合わせて空間を変化させることができますので、とても便利です!
いかがでしたか?
これから住宅を新築する人にとって、和室は必ずしも要るものではないかもしれませんがどのようにも使える和室は、あると便利であることは間違いありません。
ただし、建てる前に、和室を将来どのように使いたいかというおよその使い道は考えておいたほうがよいかもしれません。
一度検討されてみてはいかがでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は
是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!
家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。
10月26日(土)~27日(日) 開催イベント↓
年に一度のハロウィン家まつり開催!
関連記事
-
新築住宅で失敗しない!便利に使えるコンセントの位置や高さの決め方
掃除機や電子レンジ、パソコン、テレビなど、現在の生活に家電は欠かせないものとなっています。これらの家電を使うにはコンセントが必要です。 実は新築住宅のコンセントの数や位置に失敗したという声は多くあります。そこで今回の記事ではコンセントの位置の決め方や配置計画の仕方についてご紹介していきます。 コンセントの位置や数の失敗とは?家を建ててから「コンセントの位置や数に失敗してしまった」とならないように、どんなところに失敗してしまったかを知っておくことが大切です。 コンセントの数が足りない欲しい場所にコンセントがない多めにコンセントを設置したけれど使っていない家具を置く場所にコンセントがあるコンセントの位置が低くて使いづらい 上記の事例は、コンセントを使うことをイメージせずに計画されてしまうことで起きてしまいます。コンセントは、住む人の生活スタイルによって必要な場所が変わります。ですから、計画するときは、ちゃんと自分がどのように生活し、コンセントがどの位置にあれば便利か想像して計画することが大事です。 欲しい場所や位置にコンセントがないのは生活に不便さを感じる コンセントの失敗で多いのが「欲しい場所にコンセントがない」ということです。どんな事例があるかというと下記をご覧ください。 コンセントがなくて掃除機のコードが届かないこの部屋でパソコンを使いたいけれどコンセントがない台所でミキサーを使いたいのに近い場所にコンセントがないエアコンを取り付けたいけれど、その位置にコンセントがないスマートフォンの充電用にコンセントがあると便利なのに…… 使いたい場所にコンセントがないと他の部屋のコンセントを使うしかありませんし、距離が遠ければ遠いほどコードも長くなります。コンセントの位置は、「この部屋でどんなものを使うか」を考えて計画することが大事です。「ここにコンセントがあれば便利だ」ということをポイントにして計画を立てましょう。 火事に注意!コンセントの数が多ければいいというわけではないコンセントを設けたけれど、結局使わずに放置してしまっているということもあります。ここで問題となるのが火災です。放置したコンセントはホコリが溜まりやすくなりますので、ホコリが火種となって火事を起こす可能性があり注意しなければいけません。 また、コンセントが家具に隠れてしまう失敗もあります。家具に隠れてしまっているコンセントは使うことができませんので、結果的に放置してしまうことになります。 コンセントの位置・数の決め方 コンセントの位置や数は、住む人の生活スタイルで変わります。住む人が使いやすい位置にコンセントがあるのがベストですが、そもそもどの位置にコンセントがあれば便利なのか分からない方もいるかと思います。コンセントの位置や数の決め方にも目安というものがありますので、下記でご紹介する目安を参考にしてみましょう。 コンセントの高さは? コンセントの高さは一般的に床から25cm(床からコンセント中心位置までの高さ)の高さです。ただし、エアコンや掃除機など使うものによって高さが異なるので、下記に目安を記します。 一般的なコンセントの高さ:25cm掃除機用の場合:30〜40cm勉強机・書斎机:70〜90cm洗濯機用:105〜110cmエアコン用:180〜200cm ※高さは床からコンセント中心位置までの高さとなります 掃除機用のコンセントが一般的なコンセント高さ25cmよりも高い位置にある理由は、掃除機を使うときにあまり屈まなくてもいいようにするためです。また、トイレの温水便座用のコンセントは、水しぶきが飛ぶことを考慮して、機器から少し離れた位置にコンセントを設けるといいでしょう。このように、コンセントの抜き差しの頻度や使用する機器の特性を考えてコンセントの位置を決めましょう。 コンセントの位置と数は? コンセントの数の目安は下記のようになります。 居室4.5〜6畳:3個居室6〜8畳:4個居室8〜10畳:5個キッチン:6個ダイニング:4個洗面所・廊下・トイレ・玄関:1〜2個 コンセントの位置を決めるときに、掃除機が使えるかどうかを基準にするといいでしょう。掃除機は家の中全体で使うものですから、コンセントがなくて使えない場所があると不便になってしまいます。掃除機のコンセントをどこから取ってどう使うかをイメージすると、必要な位置が見えてきます。 また、部屋のコンセントの数は2畳あたりに一ヶ所が目安です。部屋の対角線上にコンセントを分けて取り付けると、ほとんど延長コードなしで使うことができます。 部屋別にコンセントが必要なものを把握する コンセントを取り付ける位置を計画するときは、どの部屋でどんなものを使うかを把握しておく必要があります。コンセントを使うものを一例ですが下記にまとめましたのでご覧ください。 【リビングで使うもの】 エアコン空気洗浄機テレビDVDレコーダー音響機器スタンドライト電話スマートフォン・タブレット・パソコンインターネット機器・プリンター掃除機アイロンホットカーペット・ストーブ 【キッチンで使うもの】 冷蔵庫電子レンジ電気ポット・電気ケトルオーブントースターミキサー・ハンドミキサーコーヒーメーカー炊飯器 【ダイニングで使うもの】 ホットプレートポット・電気ケトルスタンドライトノートパソコン掃除機 【洗面所で使うもの】 ドライヤー洗濯機電気ヒーターなどの暖房器具掃除機電動歯ブラシの充電 【玄関・廊下で使うもの】 掃除機電話(子機)除湿機・乾燥機 【トイレで使うもの】 温水便座 【外で使うもの】 高圧洗浄機照明器具電動工具 コンセントの計画は取り付ける位置を図面に書くとイメージがしやすい コンセントの配置計画は、図面に書き込むことをおすすめします。頭のだけでイメージしたり、箇所書きのようなメモだけで計画したりすると、どの部屋にコンセントがいくつあるか、どの位置にあるかを把握することが難しくなります。 図面にコンセントの位置を書いておくことで、生活の中でコンセントを使っているイメージもしやすくなります。また、電子レンジやエアコンなど消費電力が多い家電は専用のコンセントが必要になりますので注意しておきましょう。 まとめ コンセントの数が多ければいいというわけではなく、必要な場所に必要な分のコンセントがあるのが理想的な配置となります。そのためには、実際に生活していてコンセントを使っているイメージを持つことが大切です。コンセントの配置計画はテレビのアンテナケーブルやインターネット回線のケーブルなどの配線も一緒に考えなければいけません。自分だけで計画を立てるのは知識や経験も必要になりますので、専門の人に相談して計画を立てるといいでしょう。 いえとち本舗は、簡単に家づくりが分かる資料などを無料で提供しています。その他にも、間取りでお悩みの方は、会員登録をすることで数千種類の中から厳選してまとめた間取りを無料でご覧にいただけます。もし、ご興味がありましたらご利用ください。資料請求はこちら会員登録はこちら
-
カタログを活用して家づくりを失敗しないコツ 【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさんこんにちは!いえとち本舗山口中央店です!●・ω・)ノ新築住宅の購入は、一生に一度の大イベントですよね!しかし「こんなはずじゃなかった・・・」という失敗談をよく聞きます。一生に一度の大きな買い物、家づくりを成功させるにはどうすればいいのでしょうか? 家づくりで失敗する原因 なぜ家づくりで多くの方が失敗してしまうのでしょう? 家づくりで失敗してしまう大きな原因は、会社や担当者の提案力不足です。住宅提案のプロとはいえ、その能力には大きな差があります。 良い住宅会社の良い営業マンに出会うことができれば、高い確率で成功するでしょう。反対に、良い会社の良い営業マンに出会うことができなければ、失敗してしまう確率は高くなってしまいます。 家づくりで成功したと思えるためには、住宅会社や営業マン選びがとても大切です。 カタログの活用が成功のカギ では、家づくりで失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?一番良いのは、多くの住宅会社を訪問することです。できるだけ多くの住宅会社を比べ、営業マンを比べることで、本当に良い担当者が見えてきます。 新築住宅を検討している人は平均9.6社に問い合わせをしているというデータがあります。それくらい、家づくりで成功するのは難しいことなんです。 しかし、約10社もの会社を訪問するのはとても大変です。行く先々で営業を受けるため精神的に疲れてしまいますし、時間や交通費もかかります。 そこでオススメしたいのが、カタログをうまく活用する方法です。カタログを活用するメリットは3つあります♪ ・写真付きイメージを持ちやすい・家のトレンドを知れる ・簡単に住宅会社を比較できる そこでカタログを見て、先に会社だけを比較し、2~3社程度に絞り込んでから訪問することで、営業される心の疲労・時間・交通費の3つを大きく減らすことができます。 カタログにはその会社の考え方や価格が記載されていますので、あなたが共感できる考え方を持ち、予算内で新築住宅が建てられそうな会社をピックアップしてください。 カタログを手に入れる方法 カタログをうまく活用すれば、家づくりに成功する確率はぐっと高まります。カタログを手に入れる方法を3つご紹介します。 ①住宅会社を訪問 しかし、この方法では訪問後の営業も受けるし、時間や交通費もかかります。そのうえ、楽しく会社を比較できるというカタログのメリットは得られません。※あまりオススメできない方法です。 ②ホームページで資料請求 思いつく会社名や、「あなたがお住まいの地域名+新築住宅」などのキーワードで検索をし、出てきた会社にどんどん資料請求の問い合わせをします。 ホームページにはその会社の想いや過去の施工事例、お客様の声などが載っていると思いますので、会社を評価するには有効な手段です。 デメリットとしては、1社ずつ資料請求するのはとても面倒で時間がかかることと、電話番号が必須のところもあり、電話営業をかけられる確率がかなり高いという点です。 ③展示場でまとめて取得 住宅展示場へ行き、そこに出展している会社のカタログをまとめて手に入れる方法もあります。この方法のメリットは、実際に家を見られる点と、1社ずつ訪問しなくてもいいので時間と交通費がかからない点です。 デメリットは、がっつりと営業をされてしまうということと、地場の工務店は展示していない可能性が高いので、比較的規模の大きい会社しか見ることができないところが挙げられます。また、展示場は基本的にある程度の収入があり、予算に余裕がある方を対象としたモデルハウスであることが多く、収入が低いと相手にされないケースもあるようです。ある程度の収入があり、家にかなりお金をかけられる方向けの方法です。 カタログを活用して理想の新築を いかがでしたか?家づくりを成功するためには、カタログをうまく活用する方法がオススメです。通常、カタログを手に入れる方法は3つありますが、営業を受けたり、時間やお金がかかってしまいます。ですが、当社の場合は、無理な押し売りは一切いたしませんので、ご安心くださいませ。1分程度の簡単な入力をするだけで、まとめてカタログを請求することができます。☆★ 資料請求は➜こちら ★☆カタログは完成をイメージしやすく、見ているだけでも楽しいです。ぜひカタログを手にとってこれからの家づくりの参考にされてください。 カタログをうまく活用して最高の家づくりをしましょう! 1月11日(土)~1月17日(金)開催イベント↓【新春限定イベント】この内容を知るまでは家づくりは進めてはいけません!
-
二世帯住宅の平均価格相場は?タイプ・工法・設備で変わる?
親世帯と子世帯が一緒に住む二世帯住宅。異なる世帯が同じ家に住むことになりますので、メリットはもちろん、お互いの関係を良好に保っていくために気をつけていかなければいけないこともあります。この記事では二世帯住宅の費用相場や間取り対応、注意しておきたいことなどをお伝えしていきます。1 そもそも二世帯住宅とは2 二世帯住宅の種類3 二世帯住宅の費用相場は?4 二世帯住宅のメリット5 二世帯住宅のデメリット6 二世帯住宅を建てる前の注意点 7 まとめそもそも二世帯住宅とは通常の住宅は一世帯だけで住むものですが、親世帯と子世帯が一つ屋根の下で住む住宅を二世帯住宅といいます。二世帯住宅と近いものに近居がありますが、これは両世帯が近い場所に住んでいることを表しているもので、同じ家に住んでいるというわけではありません。二世帯住宅は同じ家に一緒に暮らすという形となり、共有するものやプライバシーの取り方、家の間取り方法など住む人によって仕様も様々です。現在では二世帯住宅を建てた方を対象にした補助金制度もあります。 二世帯住宅の種類二世帯住宅は親世帯と子世帯が一緒に住む住宅ですから、生活スタイルや保っておきたいプライバシー、価値観や考え方などお互いのことを考えて家づくりをしていかなければいけません。間取り方法も住む人に合わせたつくりにしていく必要があり、土台となる間取りの種類があります。二世帯住宅を検討されている方は、どんな間取りがあるのか知り、間取り設計に活かしていきましょう。 完全分離タイプ 二世帯住宅の中では両世帯で最もプライバシーを維持していける間取りになります。名前の通り世帯同士で共有する空間は設けず、完全に生活空間を分けます。居住空間の分け方は、上下階で分ける方法と左右に分ける方法があります。上下階で分ける場合は階段を二箇所設置する必要があります。玄関も各世帯で一箇所ずつ設置することで表札も分けることができるため、苗字の違う世帯が住む場合は都合が良くなります。 一部共用タイプ 玄関やリビング、キッチンなどの水回りなど、部分的に共有する間取りが一部共用タイプです。部分的に共用することで完全分離のように設備類を複数設置することがなくコストを抑えることができます。また、適度に各世帯で距離感を保つことができるため、自由度が高く、プライバシーの確保とコミュニケーションのバランスがとれる間取りです。一部共用タイプは共用部があるため、効率よく空間を使うことができ、そこまで広くない敷地でも二世帯住宅を建てることができます。 同居タイプ 同居タイプは寝室以外の居住空間を共用する同居型の間取りです。昔からある二世帯が住む間取りであり、屋内に入る玄関やキッチン、お風呂、トイレなどを分けず親世帯と子世帯で一緒に使用していきます。プライバシーの確保はとりづらい間取りのため、リラックスできる空間を別に設けておくといいでしょう。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なりますので、この違いが最も影響を受けやすい間取りとも言えます。 二世帯住宅の費用相場は? 二世帯住宅の費用相場は2000〜4000万円になります。ただし、間取りや家の仕様で費用は大きく変わりますのでご注意ください。二世帯住宅の場合は、共用するところが多くなるほど費用を抑えることができます。一部共用タイプや同居タイプをご検討されている方は、費用をかけるところの優先順位を決めて設計することでコストを抑えながらもグレードの高い仕様が実現可能になります。2000〜30000万円台の二世帯住宅は一部共用タイプや同居タイプになり、3000万円以上になると玄関の他は分離できる一部共用タイプと完全分離タイプの二世帯住宅を建てることができます。二世帯住宅は補助金制度もありますので、費用負担を減らすためにも積極的に利用していきましょう。補助金制度には「地域型住宅グリーン化事業」があり、建物の仕様ごとに補助金110〜140万円の給付を受けることができます。また、この仕様の建物で三世代同居住宅にすると特別措置として上限30万円が加算。地域材を過半以上利用することで上限20万円加算することができ、最大50万円の補助金を受けることができます。補助金は年度ごとに要件が変わることがありますので確認しておくことをおすすめします。引用:国土交通省 令和3年度地域型住宅グリーン化事業 グループ募集の開始引用:地域型住宅グリーン化事業(交付) 二世帯住宅のメリット 子育て世帯にとっては二世帯住宅に住むと親世帯から子育てのサポートを受けやすいメリットがあります。子供を病院に連れていかなければいけない場合や保育園の送迎、仕事で子供を見ることができないケースなど、通常なら時間に都合をつけて子供の面倒を見ていかなければいけませんが、同じ家に両親が住んでいますので、子供を見てもらえるように頼みやすい環境にあります。また、生活を共有していくご家庭の場合は、食費や日用品などを共有することで、年間で6〜13万円の生活費を節約することもできます。ただし、いくら家族でもお金のトラブルは多く、双方が納得しているのではないかぎり、どちらか一方に負担が傾いてしまうとストレスの原因になってしまいますので注意しましょう。生活費についてはどのように負担していくか、よく話し合ってルールを決めていくことが大切です。 二世帯住宅のデメリット 同じ家に生活リズムやライフスタイルの異なる世帯が住むことになりますので、お互いの距離感というのが大事になります。二世帯住宅になると完全分離タイプだとしても通常の一世帯の家と比べてプライバシーやコミュニケーションには気を配ることになります。また、お金のトラブルにも注意しておかなければいけません。電気代やガス代などの光熱費、食費や日用品などの生活費については、できるだけ分けておくとトラブルも起きにくくなります。生活リズムが異なると光熱費に差が出ますので、負担の大きい側はストレスになってしまうことも考えられます。手数料や設置費は掛かってしまいますが、ガスメーターや水道メーターは別にしておくことをおすすめします。 二世帯住宅を建てる前の注意点【生活リズムやお金のこと】 生活費について管理方法や分担はお互いによく話し合い、双方納得するようにしておきましょう。お金のトラブルは多いですので、家族だから問題ないと思わずに電気メーターやガスメーターに関しては世帯で分ける方が無難です。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なります。休日はゆっくり眠っていたいのに早朝から生活音が届いてしまうと休むこともままならないです。意外と生活音は届きやすいので、寝室の配置には注意しておきましょう。キッチンやお風呂、トイレなど共有する場合は、使う時間がぶつかってしまうこともあります。部分的に共有していくのなら、お互いに守っておきたい生活ルールはあった方がいいでしょう。【間取りなどの家づくり】親世帯は高齢になっていきますので、介護のことも考えてなるべく階段のない生活ができる間取りにした方がいいでしょう。一階を親世帯の居住空間にすれば、外へのアクセスがしやすくなります。また、トイレや廊下幅を広くとることで車椅子での移動も可能になりますので、将来的に介護が必要な生活になっていくか事前に話し合っておくことが大切です。業者選びでは、二世帯住宅の実績を持つ業者を選ぶことです。異なる生活スタイルの世帯が一緒に住むことになりますので、各世帯が快適に暮らせる家づくりがされていなければいけません。通常の住宅とは、また違ったつくりになってきますので、必ず二世帯住宅の経験を持つ業者に依頼しましょう。 まとめ 家づくりは住み始めた時のイメージを具体的に持っておくことが大切です。失敗や成功したことなど、二世帯住宅を建てた人たちの経験談は参考にしておくと、これから行っていく家づくりに役立ちます。自分では大丈夫だと思っていても意外と見えていないもので、後から不便だなと感じてしまうこともあります。家は一生の買い物ですから後悔のないように妥協なく進めていきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから