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建物・家づくり
家を持とうとしたきっかけ【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の杉田です。
本日は宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方に、
「家を持とうとしたきっかけ」についてお伝えします。
今から、山口・周南・宇部・山陽小野田・防府で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。
山陽小野田・周南・宇部・山口・防府で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。
防府・山口・宇部・周南・山陽小野田で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。
今回は、子供と暮らすちょうどいい家づくりにお伝えをしていければと思います。山口で新築住宅を建てようと決心したお客様へ

新築住宅はそれぞれのご家庭により事情が変わります。
「予算」「必要性」「要望」「条件」と新築住宅を計画する事情が、ご家庭が違うのです。
そして、子供の成長や環境の変化とともに、その事情も欲しいものも変化をしていきます。
先日のコラムでもお伝えしてきましたが、子供の将来を見据えての家づくりも課題がたくさんあります。
「これが理想の新築住宅だ!」と正解を見つけたとしても、新築住宅でも暮らしの中で、子供の成長や環境の変化とともに、求めるモノが変化するものなのです。
このように考えますと、今現在の状況のみだけで、山口で新築住宅を計画するのではなく、少なくとも10年後、出来れば20年後も山口で暮らしていく住まいをイメージして計画することが重要だと分かりますね。
そうすることが10年後、20年後も後悔しない山口での新築住宅が建てれそうです。
家を持とうとしたきっかけ

皆様は山口で新築住宅を建てることにおいてどのようなご要望をお持ちでしょうか?
設備、間取り、デザイン、価格、場所、学校の校区の条件など、初めての新築住宅にしろ、子供が独立されたのちのリフォームにしろ、新築住宅には誰しも夢がありますよね。
しかし、全ての要望を叶えた理想の新築住宅にしたいのですが、土地の条件や予算に何かしらを妥協しなければならないというのが現状だと思います。
そこで多くの方が打開策を見つけて、ちょっとずつ予算や間取りの条件を変更したり、理想の新築住宅に近づけていくのですが、
時には、時間と労力がかかり、希望や理想などが少しずつに削られて、家づくりに行き詰ってしまうこともあります。
そんなときには、一度立ち止まり、最初に「なぜ、家を持ちたいと思ったのか」を考えてみましょう。
例えば、山口で新築住宅を考えたきっかけが、現在は賃貸アパートにお住まいで家族が増えたのに「高い家賃を払い続けるのがもったいない」という方がいたとします。
その方が新築住宅を考えているうちに、外装や壁紙なデザインへのこだわりが強くなり結果、予算をオーバーしたデザイン重視の新築住宅を建ててしまい月々のローン支払いに追われてしまうことになる。
なんて、せっかくの夢の新築住宅が進め方によっては、今の生活を圧迫して負担がかかってしまいます。
それではせっかく山口で新築住宅を建てるのに、楽しい気持ちが半減してしまいます。
新築住宅を建設するための計画性

山口で新築住宅の計画が進まなくなってきたとき、またこのままで大丈夫なのか?
と進んでいる方向に心配ことを感じたときは、
山口で新築住宅を建てたいと考えたキッカケを振り返ってみて、頭を休めて整理をしてみてください。
そうすればきっと、理想の新築住宅への道が見えてくるはずです。
資金計画のタイミング

予算を把握しないままに新築住宅のプラン選考を始めてしまうと、せっかく理想の新築住宅プランができたのに、住宅ローンの組める金額を超えてしまったり、反対にもう少しゆとりがあって、贅沢ができたのに妥協した家づくりになってしまったということにもなりかねません。
それではどちらにしても損します!
重要なのは、現在の収入で「いくらまで毎月の住宅ローンを支払いできるのか?」と将来をイメージして考えるべきだということです。
新築住宅だけが立派にあっても、旅行や外食など家族との大切な思い出さえ作ることができません。
資金計画は、支払い続ける限界を考えるのではなく、余裕をもった「ゆとりのある予算」を計画していくことがポイントなのです。
まず初めに、毎月これくらいの支払いならゆとりのある生活出できるという金額について考えましょう。
現在、家賃が5万円でちょうどいいとお考えであれば、私たちはその5万円で建てられる土地と建物のプランをご提案いたします。
そして、実際その5万円で考えた住宅のローン総額が銀行で通るか、事前審査をしましょう。
資金計画を後回しにしてしまうと、何度も打ち合わせに足を運んだのにもかかわらず、
住宅ローンの審査が通らず、労力だけが無駄になってしまいます。
時間や労力を無駄にしてしまわないためにも、まずはしっかりと資金計画を立てましょう。
これだけは押さえたい土地探しルール

新築住宅がどんなに立派でも希望する土地がなければ何も始まりません。
土地を探すなら不動産会社が土地いっぱい持っていそうなイメージがあると思います。
ですが、不動産屋は、不動産取引のプロですが、建物のプロではありません。
したがって、建築基準法の知識のない不動産営業マンですと、
その土地にお客様の理想の建が住宅てられるのかを配慮せずに土地を買わせてしまう、ということケースが起こります。
例えば、自由に住宅を建てられない土地があります。
見たん目は同じような土地でも、その地域によって様々な土地利用の制限があります。
その中でも「市街化区域」であるか「市街化調整区域」であるかなど、「市街化区域」は住宅を建てることができますが、
「市街化調整区域」の土地は安く手に入れることができますが、住宅を建てるのにはクリアしなくてはいけない様々な条件がありますので、
どんなに気に入った土地を紹介されても、即決せず必ず建築会社に相談しましょう。
ちなみに当社での土地探しでは、
・境界線が確定しているのか
・巻尺等で実際の土地の大きさを確認
・土地の登記簿謄本を入手し、所有者を確認
・建築コストアップになる形状の土地ではないか
・その道路は、本当に建築基準法上の道路なのか
・日当たりの確認
など様々な具体的な「土地探しのポイント」を現地でチェックしています。
建築敷地から山口で新築住宅を計画する場合、土地探しもしなければいけませんが、
当社にお任せをいただければ、お客様のご要望に沿って、土地探しのお手伝いを致します。
家族の10年後20年後を考えた上での安心できる土地探しをしましょう!
よく土地探しをするにあたり「○○小学校の学区内で」というお客様がいます。
現時点でのお子様の生活拠点を希望しているのですよね。
しかし、ほとんどのお客様がのちに
「なぜ、あんなにも小学校・中学校の学校校区にこだわったんだろう」
「高校生になれば、学校校区など関係なかったのに」
な学校校区について考えすぎて、失敗したとの意見を聞きます。
子供の学校校区で限定するのではなく、土地購入金額を一番にはじめに考えて、
新築住宅の本体への資金割合を重視した方が、住みやすい住まいになるはずです。
経験値の無い買い物

山口で新築住宅を建てようと決意することは、本当に勇気がいることです。
生涯で1番高額な個人の買い物と言われる新築住宅は、簡単な買い物ではありません。
ほとんどのお客様が、住宅の購入は初めての買い物なのです。
経験値が無いのは当たり前なことです。
たとえ高価な自動車でも何度か購入すると買い方や選び方も分かってきますが、新築住宅は、繰り返し購入する人はほとんどいないのです。
経験値がないので、誰でも迷い、そして不安な買い物になるのです。
人生の買い物の中でも特別高額なのです。
「失敗したくない」という恐れが緊張感を生み、
「騙されたくない」という猜疑心が生まれるのも当然のことでしょう。
ましてや、新築住宅ということになったら、契約時には家は出来上がっていないのです。
分譲マンションや建売住宅のように完成品を見ることも出来ないのです。
契約するにも図面と見積書で判断して、決断しなければいけないのです。
実物を見ないで、モデルハウスや現場見学会で
「このような雰囲気に」
「このような感じに」
ということで契約するのです。
経験値のない買い物を実物を見ることなく、選ぶのは不安だらけだと思います。
だからこそ、私たちいえとち本舗は、信頼を約束します。
ご相談事ございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。
8月17日(土)~8月18日(日)の最新イベント情報↓
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電気代・災害・エコに備える!家庭用蓄電池の基礎知識と活用法
1. 蓄電池とは?1-1. 蓄電池の仕組み1-2. 蓄電池の種類2. 蓄電池導入のメリット2-1. 停電時の安心2-2. 電気代の節約2-3. 太陽光発電との相性2-4. 環境への配慮2-5. 災害対策3. ニチコン製蓄電池の特徴3-1. 多様なラインナップ3-2. 高い安全性と耐久性3-3. V2Hとの連携3-4. 国内生産とサポート体制4. 実際に導入したご家庭の事例4-1. オール電化住宅での導入事例(山口市・4人家族)4-2. 築20年の住宅に後付けしたケース(周南市・ご夫婦2人)4-3. 子育て家庭に人気の導入モデル(宇部市・5人家族)5. 予測される電気代の高騰とその対策5-1. 電気代は今後どうなる?5-2. 蓄電池で電気代高騰に備える5-3. 長期的な光熱費の最適化へ6. 蓄電池導入のすすめ7. 「イエミライ」について 1. 蓄電池とは?1-1. 蓄電池の仕組み蓄電池とは、電気を貯めておき、必要なときに使用できる装置です。スマートフォンやノートパソコンに内蔵されているバッテリーと同じような原理で、電気を充電し、後から放電することができます。住宅用の蓄電池に多く使用されているリチウムイオン電池は、軽量で高エネルギー密度を持ち、長寿命であるという特長があります。家庭内に設置された蓄電池は、太陽光発電によって発電された電力を一時的に貯蔵し、夜間や天候不良で発電できない時間帯、あるいは停電などの非常時に備えるために活躍します。また、最近の蓄電池はAI制御やスマートメーターと連携することで、電力使用の最適化を図れるなど、ますます高性能化が進んでいます。これにより、家庭ごとの使用パターンに応じて、蓄電・放電のタイミングを自動で最適化できる機種も登場しています。1-2. 蓄電池の種類家庭用蓄電池には、大きく分けて以下の3種類があります。それぞれの特長を理解し、目的に合った選択をすることが重要です。単機能型蓄電池:既に太陽光発電を導入している家庭におすすめです。太陽光システムとは別のパワーコンディショナーが必要になりますが、既存システムに追加設置しやすく、費用を抑えた導入が可能です。導入コストが比較的安価であることから、コスト重視の方に選ばれています。ハイブリッド型蓄電池:太陽光発電と蓄電池が一体型で制御できるタイプ。パワコンも一体化しており、設置スペースや配線の簡素化が図れます。新築時や太陽光システムの更新と同時に導入するケースに適しています。また、効率的に太陽光エネルギーを活用したい方に適しています。トライブリッド型蓄電池:太陽光発電と蓄電池、さらにV2H(電気自動車との連携)を可能にした最先端モデル。EVを家庭の蓄電源として活用するという新たな電力活用モデルを支える機器です。将来を見据えたスマートライフを実現したい方にぴったりです。 2. 蓄電池導入のメリット2-1. 停電時の安心万が一の停電は、災害時に限らず設備トラブルやメンテナンスなどでも発生します。そんなときに、蓄電池があれば冷蔵庫や照明、スマートフォンの充電など、生活に不可欠な家電の使用が継続できます。特に小さなお子様がいるご家庭や高齢者の方がいるご家庭では、停電が長引くと大きな不安につながります。蓄電池は“見えない保険”として、日々の生活に安心をプラスしてくれます。夜間に停電が発生した場合も、自動的に電力を供給できるシステムもあり、非常に頼もしい存在です。2-2. 電気代の節約電力会社の時間帯別料金を上手に活用することで、蓄電池は電気代の節約にも大きく貢献します。夜間の安い時間に充電し、昼間の高い時間に使用することで、ピークシフトを実現できます。また、電力の自家消費率を上げることで、再エネ賦課金の抑制や電気使用量全体の削減にもつながります。光熱費の見直しを考えている方にとって、蓄電池は非常に有効な選択肢です。電気料金が不安定な今の時代だからこそ、安定した電力供給とコストコントロールが求められています。2-3. 太陽光発電との相性売電価格の下落に伴い、太陽光発電で得た電力は「売る」から「使う」時代へとシフトしています。蓄電池を併用することで、昼間発電した電力を夜間にも使うことができ、再生可能エネルギーの有効活用が可能になります。昼間に発電し余った電力を貯めておけば、外出先から帰ってきた後も電力を自給自足できます。まさに“発電した電気を無駄なく使える”スマートな暮らしが実現するのです。こうしたライフスタイルは、将来的には電力会社への依存を減らし、より持続可能なエネルギー利用を支える基盤となります。2-4. 環境への配慮CO2排出削減や地球温暖化防止の観点からも、家庭用蓄電池は注目されています。太陽光発電と併せて使うことで、火力発電に頼らない電力使用が可能となり、再生可能エネルギーの拡大に貢献します。国や自治体の補助金制度とも相性が良く、導入時のコストを軽減しながらエコな暮らしをスタートできるのも大きな魅力です。次世代にきれいな地球を残すという観点からも、今できることの一つとして蓄電池は有効な選択肢になります。2-5. 災害対策災害時に電力を確保できるかどうかは、生活の質を大きく左右します。蓄電池があれば、ライフラインの1つである“電気”を自宅で備蓄することができ、食料・水と並ぶ災害時の備えとなります。避難所に行かずとも最低限の生活が送れるということは、家族の安心にもつながります。防災意識が高まる中で、電力の「備え」を意識する家庭が増えているのも納得です。蓄電池は、電気を使った暖房や給湯設備を維持する手段にもなり、寒冷地などでは命を守る設備ともなり得ます。 3. ニチコン製蓄電池の特徴3-1. 多様なラインナップニチコンは、単機能型からトライブリッド型まで、幅広いラインナップを揃えています。小規模な2kWhから、大容量の16.6kWhまで、多彩なニーズに応えられる製品が豊富です。家族構成や住まいの規模、ライフスタイルに応じて最適な容量を選べるため、導入後の後悔が少なく、長期的な満足度も高いと評判です。さらに、今後の生活スタイルの変化にも対応しやすい柔軟な設計が施されています。3-2. 高い安全性と耐久性日本の厳しい安全基準をクリアし、長寿命を実現しているニチコン製蓄電池は、10~15年の長期保証が標準で付帯。過酷な気象条件下でも安定して稼働し、日々の生活をしっかり支えます。独自の冷却構造や発熱抑制機構も取り入れられており、万が一の事故リスクを最小限に抑える設計です。また、火災や感電のリスクも極めて低く、安全性に優れた構造を持つことで、家庭でも安心して使用することができます。3-3. V2Hとの連携ニチコンは、電気自動車の電力を家庭に供給する「V2H」システムの分野でも国内トップクラスの実績があります。将来的にEV導入を考えている方にとって、ニチコン製蓄電池は拡張性が高く、大きな安心材料となるでしょう。V2Hにより、EVが非常時の電力供給源にもなることで、家庭全体の電力レジリエンスが飛躍的に向上します。電気自動車と家庭との連携が進むことで、より効率的なエネルギーの使い方が実現します。3-4. 国内生産とサポート体制すべて国内で製造されているため、品質や信頼性が非常に高く、安心して導入できます。また、アフターサポート体制も充実しており、万が一のトラブル時にも迅速な対応が期待できます。メンテナンスのしやすさやサポートの質も、多くの導入ユーザーから高い評価を受けています。特に住宅設備としての導入後の安心感は、国内ブランドならではの魅力です。 4. 実際に導入したご家庭の事例4-1. オール電化住宅での導入事例(山口市・4人家族)山口市にお住まいの4人家族、仮名・佐藤様ご一家では、オール電化住宅と太陽光発電を導入済みでしたが、売電価格の低下により自家消費を意識するようになり、ニチコン製11.1kWhの蓄電池を新たに導入されました。結果として、日々の電気代が以前よりも抑えられている実感があり、日常のエネルギー管理がしやすくなったと感じているそうです。また、災害時の備えとしても非常に安心できるとご満足いただいています。4-2. 築20年の住宅に後付けしたケース(周南市・ご夫婦2人)周南市の仮名・吉田様ご夫婦は、築20年の住宅にお住まいで、これまで太陽光発電は導入していませんでしたが、将来の停電リスクと老後の電気代を見据えて蓄電池8.0kWhを新設。ハイブリッド型パワコンとセットで導入しました。導入後は「電気を買う機会が明らかに減った」「毎月の光熱費が以前よりも分かりやすくなり、支出の管理がしやすくなった」といった声があり、電気代が以前より安定し、負担が軽くなったと実感されています。4-3. 子育て家庭に人気の導入モデル(宇部市・5人家族)宇部市在住の仮名・村上様ご一家は、共働きで3人のお子さまを育てており、日中にせっかく発電した電気が売電に回ってしまうのがもったいないと感じていました。ニチコン製の12kWh蓄電池を導入したことで、発電した電力の有効活用が可能になり、電気代の削減にもつながっています。特にお子さまのいる家庭では、万が一の停電時に冷蔵庫や給湯、Wi-Fi環境などが維持できる安心感は非常に大きく、「家族の暮らしを守る設備」として非常に高い満足度を得られています。 5. 予測される電気代の高騰とその対策5-1. 電気代は今後どうなる?ここ数年、日本国内でも電気代がじわじわと上昇していることを実感されているご家庭も多いのではないでしょうか。その背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。まず第一に、エネルギーの多くを輸入に頼っている日本では、世界的な燃料価格の高騰がダイレクトに家計に影響します。特にロシアによるウクライナ侵攻などの地政学リスクは、天然ガスや石油の価格を不安定にし、結果として電力会社のコスト増に直結します。さらに、電力自由化により競争が激化する一方、燃料費調整制度の影響で、原油価格の高騰がそのまま電気代に転嫁されやすくなっています。また、日本政府が進める「脱炭素社会」への移行もコスト上昇の一因です。再生可能エネルギーへの転換には多額の初期投資が必要であり、その負担は再エネ賦課金などを通じて消費者にも求められています。これらの理由から、今後も電気代は中長期的に上昇する傾向が続くと予測されています。5-2. 蓄電池で電気代高騰に備えるこうした電気代の高騰に対抗する有力な手段の一つが、家庭用蓄電池の導入です。特に太陽光発電とセットで導入すれば、昼間に発電した電力を蓄えておき、夜間や曇天時に使うことで、電力会社から購入する電力量を大幅に削減することができます。さらに、電気料金の安い深夜帯に電力を蓄電池に貯め、日中の高い時間帯にその電力を使用する「ピークシフト」により、電気料金の変動リスクにも柔軟に対応できます。これは、今後ますます重要になるエネルギーの“価格安定性”という視点から見ても、大きな意味を持ちます。蓄電池は、単に非常時のバックアップ電源としてだけではなく、日常的な経済メリットを享受できる「電力のストラテジーアイテム」としての役割が期待されています。5-3. 長期的な光熱費の最適化へ電力コストが今後も不安定な推移を続ける中、光熱費の“固定費化”は家計にとって大きな安心材料になります。蓄電池を導入することで、自宅の電力消費の一部または大部分を自家発電・自家消費でまかなえるようになれば、将来的な値上がりリスクを大幅に軽減できます。また、再生可能エネルギーの活用は地球環境にもやさしく、CO2排出削減への貢献にもつながります。家庭でできるエネルギーシフトの一環として、蓄電池はまさに“未来を見据えた投資”といえるのではないでしょうか。エネルギーの自立、自給、安心のために──電気代高騰が続く今こそ、蓄電池の導入を本気で検討する価値があります。 6. 蓄電池導入のすすめ電気は、日々の暮らしに欠かせないインフラです。これまで「当たり前」に使えていた電力も、災害時や非常時には途絶える可能性があります。そんな時に、家庭用蓄電池があれば、電力の備蓄という安心感を得られます。また、再生可能エネルギーの活用や電気代の節約、環境配慮といった複数の観点からも、蓄電池は私たちの生活をよりスマートで持続可能なものへと進化させてくれます。太陽光発電とセットで導入することで、電力を「つくる・ためる・つかう」自給自足型のライフスタイルが実現します。特に長期的な視点で見ると、エネルギーコストの削減と安心の備えを同時に得られる蓄電池は、まさに未来への投資と言えるでしょう。弊社では、お客様のライフスタイルや電力使用状況を丁寧にヒアリングした上で、最適な蓄電池をご提案しております。導入に関する疑問や不安も、専門のスタッフが丁寧にご案内いたします。ご相談から設置後のサポートまで、安心してお任せいただける体制を整えております。未来の安心と快適な暮らしのために── 今こそ「家庭用蓄電池」の導入を真剣に考えてみてはいかがでしょうか? 7. 「イエミライ」について「イエミライ」は、太陽光発電・蓄電池・HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を標準搭載した、当社オリジナルのスマート住宅商品です。エネルギーの自給自足を目指し、災害時の備えと日々の電力コスト削減を両立。さらに、家全体の省エネ性能や快適な住環境にもこだわって設計されています。新築住宅をご検討の際には、「イエミライ」の導入を通して、これからの時代にふさわしいスマートな暮らしを実現してみてはいかがでしょうか。いえとち本舗の「イエミライ」を見てみる
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プレハブ住宅とは?メリット・デメリットや価格相場などを徹底解説!
プレハブと聞くと仮設住宅を思い浮かべるかもしれませんが、生産効率を上げた住宅として大手ハウスメーカーも採用し、一般的に普及しています。工場生産により高品質で安定していることもプレハブ住宅の見逃せない魅力です。この記事ではプレハブ住宅のメリット、デメリットと価格相場などをご紹介していきます。1 プレハブ住宅とは?2 プレハブ住宅の種類は?3 プレハブ住宅のメリットは?4 プレハブ住宅のデメリットは?5 プレハブ住宅の価格相場6 プレハブ住宅を選ぶ際のポイント7 まとめ プレハブ住宅とは? 構造躯体や壁、天井、床、設備類を工場で製造組み立てし、現場ではユニット化された部材を組むだけという手法をとっているのがプレハブ住宅です。工場であらかたの建物を組んでいくため天候に左右されることなく円滑な工事スケジュールで進めることができ、現場施工の負担も少ない特徴があります。プレハブとはプレファブケーション(Pre-fabrication)の略で、年間平均15〜20万戸のプレハブ住宅が建てられています。工場製造・生産の徹底した管理により、営業から設計、生産、施工、アフターサービスまで一貫した生産供給体制をとられています。 プレハブ住宅の種類は? 住宅の工法には木造軸組構法や木造枠組壁工法(2×4工法)など一般的な工法がありますが、プレハブ住宅にも木造や鉄骨、コンクリートなど種類があります。 木質系 木質系のプレハブ住宅は、一般的に普及している木造軸組構法や木造枠組壁工法(2×4工法)の構造とほとんど同じといえます。では、木質系プレハブ住宅と言われる所以とは何かということですが、それは工場で躯体や壁、天井、床を製造し、現場ではすでに完成された部材を組むだけという手法をとっているかということになります。主に木質系プレハブ住宅は木造枠組壁工法(2×4工法)が採用されていることが多く、その理由は壁や床、天井などがパネル式になっていて、現場ではパネルを張るだけと施工が容易になるからです。木造枠組壁工法(2×4工法)は耐震性や耐風性、防音性に優れ、品質も安定している特徴があります。 コンクリート系 プレキャストコンクリートを用いたプレハブ住宅です。プレキャストコンクリートとは、工場で製造されたコンクリート製品のことで、壁や床などのパネルを工場で製造し、現場で組み上げていく流れになります。一般的なコンクリート構造を持つ建築物は鉄筋を配筋してから型枠を設置し、生コンクリートを打設していくため、工期も長くなります。現場施工の場合は天候にも左右されてしまいますが、こういった工程を工場で行うことで、円滑なスケジュールで建物を建てていくことが可能になります。コンクリートを採用していますので、圧縮や衝撃に強く、耐火性に優れます。 鉄骨系 鉄骨の柱や梁で組む骨組み構造(ラーメン構造)を持つプレハブ住宅です。工場で躯体を組み上げ、現場は壁や床などのパネルを張って仕上げていきます。鉄骨は軽量鉄骨と重量鉄骨があり、主に住宅に使われるのは軽量鉄骨です。高層になるほど強度が必要になってくるため、耐震性などが求められる建物は重量鉄骨を採用します。 ユニット系 鉄骨フレームで組むボックス型の部材を工場で製造し、ユニット化した部材を現場で組んでいく工法がユニット系プレハブ住宅です。箱型にユニット化した部材は箱を積んでいくように建物が建てられていきますので、他のプレハブ住宅と比べてほとんどの工程を工場で済ますことができ、生産効率の高い製造手法が特徴です。 プレハブ住宅のメリットは? プレハブ住宅のメリットは工場で生産、製造することができるということがポイントになってきます。工場生産の恩恵は以下のメリットを生みます。 精度の高い部材を安定して生産施工品質が安定している工期の短縮トータルコストを抑えられている工場生産、製造ならではの高い技術を採用することができる工場生産、製造はマニュアル化した工程と徹底した機械と人による管理体制により安定した製品を供給することができます。繊細な工程は工場で済ませてしまうため、現場施工はマニュアルに従って完成された部材を組むだけと容易です。在来工法などの技術を必要とする住宅と比べて施工品質は安定し、天候での工事の遅延、中止の影響を受けにくく工期も短くなります。工場での生産、製造は建物が建てられるまで合理化され、人件費や部材費などのトータルコストを抑えることができます。 プレハブ住宅のデメリットは? メリットだけを見るとプレハブ住宅は万能に感じてしまうかもしれませんが、デメリットもあることをしっかり押さえておかなければいけません。デメリットとなるものは以下のことが挙げられます。 設計プランの自由度が低い将来的なリフォームの対応が難しい構造ユニットの腐食・損傷に注意 施工業者が制限されるユニット化された構成は、設計プランもバリエーションはあるものの自由度は低い傾向にあります。用意されたプランを組んでいく方法がとられているため、細かいところを調整していくということは難しいでしょう。細部までこだわって自分の生活スタイルに合致する建物を建てたいという方は、プレハブ住宅よりも主に現場施工で建物を建てていく自由度の高い工法の建物を採用した方がいいでしょう。また、プレハブ工法は将来的に必要になってくるリフォームの対応も難しくなります。メーカー独自の工法や部材が採用されていることが多いため対応できる業者はかぎられ、直接メーカに依頼しなければいけないケースが多いです。ユニット化されているということもリフォームでは不利に働くことがあります。間取り変更や構造材のメンテナンスは、対応が困難になる可能性もありますので、プレハブ住宅をご検討されている方は、メンテナンスについてどう対応できるか後々のことを考えて事前に聞いておきましょう。 プレハブ住宅の価格相場 住宅の価格はどの工法が採用されているか、どのハウスメーカーに依頼するかで、変わってきます。プレハブ住宅の場合は、坪単価65〜90万円が価格相場となっています。もちろん上述したとおり、工法で価格は異なり鉄骨系とユニット系、木質系は65〜80万円ほど、コンクリート系になると75〜90万円になります。不動産や建築ではよく使う「坪」という用語ですが、これは面積を表す単位で1坪約3.3㎡になります。この坪単価で計算すると、例えば30坪のプレハブ住宅の価格は1950〜2700万円が相場になってきます。坪単価の定義は曖昧なことが多いですので、あくまで目安と考えておきましょう。 プレハブ住宅を選ぶ際のポイント これから家づくりを始める方は、まずどんな建物を建てたいか決めておくことが大切です。できるだけ住んだ時のことをイメージして計画を立てていきましょう。計画を練る際は、一人で考えずに家族と一緒に話し合って意見を共有しておくことが大切です。家族みんなが住みやすい家にしていけることが理想です。プレハブ住宅は間取り変更などの可変性が低いのがデメリットです。このデメリットは、出産で家族が増えたり、両親の介護で同居が必要になったりする時に困ります。メーカーでは間取り変更などのリフォーム時の対応に対策を立てているところもありますので、打ち合わせ時にどんな解決方法があるか相談しておきましょう。 まとめ 住宅は高額ですからできるだけ後悔は避けたいものです。プレハブ住宅はトータルコストが抑えられているとはいえ、決して安いわけではありません。合理化された製造工程で、コストの割に高性能な住宅を手に入れることができるメリットはありますが、その分メンテナンス面で対応できる業者がかぎられてくるという点は考慮しなければいけません。家づくりでは経験者の声や専門の人のアドバイスを参考にしていくことが大切ですので、しっかり情報収集をして理想のマイホームを建てましょう。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから