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建物・家づくり
失敗したくない!新築住宅の間取りづくりの9つのポイント【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の与倉です!
本日の投稿では、山口県の山口市・防府市・宇部市・周南市・山陽小野田市で新築住宅の購入をお考えのお客様に、
「失敗したくない!新築住宅の間取りづくりの9つのポイント」をお伝えします。
外観、内観、インテリア、設備、、、
新築住宅を購入すると、決めなくてはならないことがたくさんあります。
その中でも、よりお客様の暮らしに影響を与える間取り
実はこの間取り作りを失敗してしまうと、
生活のストレス源になっちゃうんですね。。。
なぜ、間取りがストレス源になるんでしょうか?
実際に家を建て、暮らし始めると
「あぁ、ここはこうしておけばよかった」「玄関からリビングまでの動線が…」
というところが必ず出てきます。
これは、仕方のないことかもしれませんが、
出来るだけ住む前と住んでからのギャップは無くしたいですよね…
そのため、今回は、
このような、既に家を建てた先輩の声をもとに、
「失敗したくない!間取りづくりの9つのポイント」をお伝えします!

①収納量や収納の内部の作り、収納のつくりで失敗!
1階を広くするために、階に大型収納をつけたけれど…
→階段やはしごをつかって、物の移動が大変
→今はできるけど、老後はとても大変な作業になり、移動できなくなる可能性もある
これは、収納スペースの大きさだけでなく、収納の内部の作りや、収納場所にも問題があります。単に、大きな収納スペースを設けるだけでなく、生活を送る上で、必要な収納位置にもあった方が便利ですよね!
また、大きな収納スペースを設けるメリットとして、1か所にまとめて収納できることができますが、デメリットとしては、1か所であるがゆえに、物を探すのに時間がかかってしまったり、物を移動するのも、大変なんです…
◎日常生活で使うモノ(取り出しやすい位置にあってほしいもの)と必要な収納を、きちんと調べておきましょう!
→収納スペースの坪数や面積だけでなく、幅や奥行きも考えましょう!
②広すぎても狭すぎても困る…部屋の広さで失敗!
来客が一番初めに見る玄関。広々と見せたかったけれど…
→玄関を広くしたことで、玄関収納が激減。
結局収納にはいらない旦那さんのゴルフ用品が、玄関に出しっぱなしになってしまう
マイホームの間取りを決めていく上で、必要なことは収納と部屋のバランス。あまりにも部屋を広くしすぎると、収納が狭くなり、かえって見栄えの悪い空間にしちゃう可能性もあるんですね…
◎収納と部屋のバランスを考えましょう。
→LDKや寝室など、部屋で過ごす人数や動線を考えて、バランスを考えると、より快適で過ごしやすい空間を作ることができます。

③聞きたくない音まで聞こえちゃう…音の伝わり方で失敗!
家の前の道路が予想以上の交通量!夜中までうるさくて…
→寝室が道路に近いため、眠れない
→リビングが道路に近いため、子どもの声も丸聞こえ!
実は、音って生活のストレス源になりやすいもののつなんです!
「賃貸を出て、家を持ちたい」と思ったきっかけが“(周囲の)音に関すること”である方も多いのではないでしょうか?
せっかくの持ち家で、また音に悩まされる…そんな生活は絶対に嫌ですよね!
◎家の周囲の道路の交通状況や地域の様子を知っておきましょう!
→不動産業者は、土地のプロです!そのため、家の周りの道路の交通状況を知っているはずなので、まずは聞いてみましょう!また、意外と見落としやすいのがマンホール。
実は、このマンホール。昼間はそれほど気にならないのですが、夜は、車が通ると「ガタンゴトン」という音が響いてしまい、睡眠の邪魔になる可能性も…
ぜひ、注意して土地を選んでくださいね!
④もっと、欲しかった…コンセントの少なさで失敗!
コンセントを十分に配置したつもりだったけれど…→の四隅にコンセントを配置したら、掃除機をかけるがめんどくさい!
→家事中にテレビを見たいけれど、テレビの配置が悪くて、見えない
「コンセントがここに欲しいのに…」と思って、しぶしぶ延長コードで対応しちゃう…
そうすると、コードで部屋がごちゃごちゃして見える…
そんな経験をしたことがある方って多いのではないでしょうか?
◎家電を多く使用する部屋や寝室には少し多めに、設置しましょう!
→コンセントに関しては、なくて困るより、あって困る方が快適に暮らしやすいです。
また、間取りを決めながら、あらかたの家電の配置を考えることで、コンセントの数を決めやすくなります!

⑤人には見られたくない!プライバシーの空間での失敗!
風通しの良いことばかりに気を取られてしまって…→リビングの窓を大きくしすぎて、外から室内が見えちゃう
→風通しをよくするためにドアを開けると、玄関から奥の洗面室まで丸見え…
他にも、窓やドアを開けた時に、隣のお家の方と向かい合ってしまうことや、来客が通る動線から、汚れた部屋や浴室が見えるのは、複雑な気持ちになりますよね。
そして、なかなか掃除の時間を作るのが難しい方や整理整頓が苦手な方もいらっしゃると思います。この場合、よりよい収納スペースを作ることよりも、部屋の見せ方を工夫するほうが良い場合もあります
◎外からの視線や避けたい視線を把握しましょう!
→家には、道路側と周囲の家からの視線が入ります。間取りを決めていく際には、周囲の家の視線も書き入れておくことで、窓やドアの配置を決めることも大切です。また、玄関を開けてすぐに部屋がある家にしたい場合は、扉をつけることをオススメします。
⑥位置、数、大きさ、窓の失敗!
照明だけが部屋を明るくしてくれるわけじゃなかった…
→トップライトをリビングに付けたのはいいけれど、南向きの部屋だから、日中は必要なかった(別の部屋に付けるべきだった)
→後日、間切りする予定の部屋の南側に照明を付けてしまったせいで、北側が暗い部屋になる可能性が…
せっかくのLDKだから、部屋全体が明るく見えるようにしたい!その思いばかり、走ってしまうと、こんなことが起きてしまうんですね…
しかし、北側にLDKを作ると、暗い部屋になってしまいます…
◎部屋に入る光の量を、間取りに書き込み、自然光を取り入れる部屋を決めましょう!
→いくら、南側に部屋があるからといっても、天候が悪い時期や、光を遮断する建物が周囲にあると、光は入りません。自然光と照明のどちらを使って部屋を明るくするのか、決めておくと、間取りづくりがスムーズになります。

⑦屋内なのに遠く感じる…動線づくりの失敗!
暮らしやすさ=生活動線のスムーズさと言っても、過言じゃない…
→朝の時間は、ドタバタ!廊下や洗面スペースが狭くて困る
→玄関の隣にトイレがあると、来客が来たとき恥ずかしい
生活動線は、快適な生活を送るためには、とても大切。
「慣れれば、大丈夫」なんて、妥協しないでほしい…
◎家族の行動パターンをいくつかで書き出す!
→平日は、仕事や学校のため、朝は親も子供も、みんな忙しい。そのため、忙しい平日の朝や平日の夜、休みの日と分けて、行動パターンを書き出すことで、その家族のライフスタイルに沿った、間取りを作ることができます。
⑧もう少し考えればよかった…屋外スペースの失敗!
家庭菜園や、屋外でやりたいことを考えておかないと…
→土地の中央に家を建てたことで、庭で何をするにも狭い!
→控えめなバルコニーにしたら、中途半端なスペースで不便!
「屋内の間取りに気を取られてしまい、屋外のことは考えてなかった…」という方が稀にいらっしゃいます。
屋外には、物干しざおや室外機を置くスペースも必要だし…
どのくらいのスペースを作るべきなんだろう…
◎屋外でやりたいこととやりたくないことを決めておきましょう!
→もしも、庭で家庭菜園やBBQをしたい!といった要望があれば、ある程度の庭のスペースを設ける必要もあります。
逆に、草抜きが面倒だから、屋外で何かする予定はない方もいらっしゃいますよね。
そのため、屋外のスペースを考えるには、屋外を作る目的と屋外でやりたくないことを明確にしておくことが大切です。

⑨目には見えない、臭いの伝わり方での失敗!
最も、考えにくい臭いの動線。寝室まで、臭いがするのはちょっと…→オープンキッチンにしたら、部屋中に臭いが充満。家で焼き肉はできない…
→キッチンの近くに洗濯物を干すスペースを設けたことで料理や生ごみの臭いが服についちゃった…
昨今、オープンキッチンが主流化しています。このオープンキッチンのデメリットとしてあがるのが、料理の臭いが部屋に充満してしまうこと。
また、階から階への吹き抜けをつくることで、臭いが広がりやすいことも…
◎部屋ごとに、防臭対策をする!
→臭いがつよいキッチンや、オープンキッチンのあるには、風通しのよい空間を作り、他の部屋に繋がらないような風の通り道をつくることが大切。
また、広い空間の場合は、消臭剤などを用いることで、臭いを防ぐこともできます。
以上のポイントを全て叶えた土地や環境に家を作るには、ある程度の金額もかかってきますし、正直、なかなか見つかりません。
そのため、家族内である程度の優先順位をつけながら、間取りを決めていくことで、より快適な暮らしを手に入れることができます。
間取りで、快適な生活を手に入れてみませんか?
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新築一戸建ての後悔ポイントとは?住んでみてわかった失敗の数々!
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新築住宅を明るくおしゃれな空間に!照明の種類と配置計画のポイント
家の照明は、私たちが暮らす生活空間に安らぎと快適さを与える重要な役割を持っています。数ある照明器具の中からお部屋にぴったりなものを選ぶというのもなかなか難しいもの。 そこで、今回は空間をすてきに演出してくれる照明器具の種類や配置の仕方を詳しくご紹介していきたいと思います。この記事であなたが理想とするお部屋づくりのお力になれれば嬉しく思います。 照明器具の種類と特徴 照明器具はたくさんの種類がメーカーから販売されています。部屋にぴったりの照明器具を選ぶためにも、各照明器具の特徴や用途を押さえておきましょう。ここでは、下記の室内で使われる代表的な照明をご紹介していきます。 シーリングライトペンダントライトダウンライトスポットライトブラケットライト シーリングライト シーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの照明です。住宅に多く普及し、最も一般的な照明となっています。 金額は安価なものから高品質で高価な照明も揃えられています。洋室の他に和室にも合う和風デザインのシーリングライトがあり、選択の幅が広い照明器具です。シーリングライトは、部屋の畳数表示がされているので、部屋の広さに適した照明器具を選びやすい特徴があります。 ペンダントライトペンダントライトは、天井からワイヤーやコードなどで吊り下げたタイプの照明器具です。主にダイニング(食卓)などに採用され、光を下方向に照らします。 照明器具を吊り下げる高さを調整することで明るさや照らし方を変えることができます。ペンダントライトとは別にレール状の配線ダクトを取り付ければ、照明器具を横並びに複数設置することができます。照らしたい範囲に合わせて2台設置したり、3台設置したりするなど光の演出の幅が広い照明器具です。 ダウンライト ダウンライトは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。照明器具自体が天井からでっぱらないので、すっきりとした見た目の空間デザインを演出することができます。 シーリングライトのように一台で部屋を照らすのとは違い、ダウンライト一台の明るさは低いため複数設置する必要があります。ダウンライトは光の陰影をつくる空間演出が特徴的です。 スポットライトスポットライトは対象物を照らして強調させたいときに有効な照明器具です。主に部分照明としてスポットライトは採用され、光の角度や向きを調節して照らし方を変えることができます。 レール状の配線ダクトを取り付ければ複数のスポットライトを設置することが可能で、空間演出の幅も広がります。スタイリッシュに光を表現したい場合に効果を発揮してくれる照明器具です。 ブラケットライト ブラケットは壁面に取り付けるタイプの照明です。屋外用と室内用のブラケットライトがあり、デザインも豊富にあります。 天井面に取り付けしにくい階段や吹き抜けなどへの部分照明としてブラケットライトは採用されます。リビングや寝室などアクセントとして使うこともできます。 照明器具の選び方と配置方法 照明器具は種類によって光の見せ方が違い、空間の演出の仕方が変わります。光の当たり方など、照明器具の特性を知ってそれぞれの部屋にあった照明器具を選んでいきましょう。では、下記にて照明器具別に選び方や配置方法をお伝えしていきます。 シーリングライト シーリングライトは、部屋全体を均等に照らす照明器具です。シーリングライトを配置する方法は、部屋の広さにあった器具を選び、部屋の中央に器具を設置するのが一般的となっています。 ただし、一室に一灯の照明だけだと、単一の光のため単調でつまらないと感じる場合もあります。空間の雰囲気を変えたいという場合は、シーリングライトを主照明として、空間を演出するために補助照明のダウンライトやブラケット、スタンドライトなどを組み合わせてみるといいでしょう。 【照明の組み合わせ方】シーリングライト+ダウンライトシーリングライト+ブラケット+スタンドライト LEDシーリングライトは適用畳数の表示基準が一般社団法人日本照明工業会により記載されています。下記の表は「一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準」です。 【LEDシーリングライトの適用畳数の表示基準】<出典:一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準> 一般社団法人日本工業会 ペンダントライト ペンダントライトは、光が直下にくるため、電球のワット数や灯数に注意することが大切です。ペンダントライトを主照明にする場合は、部屋の広さに合った照明器具を選ぶ必要があります。 ダイニングにペンダントライトを取り付ける場合は、テーブルのサイズによって灯数が違いますので注意しましょう。下記はテーブルサイズによる照明器具の灯数の目安です。 【大型ペンダントライト(100形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm:1灯800×1800〜2000mm:2灯φ1200丸テーブル:1灯 【小型ペンダントライト(60形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm:2灯800×1800〜2000mm:3灯φ1200丸テーブル:3灯(400ピッチの三角形) 【小型ペンダントライト(40形電球相当)の場合】800×1200〜1400mm: 3灯800×1800〜2000mm:4灯φ1200丸テーブル:3灯(400ピッチの三角形) また、ペンダントライトの「吊り下げ高さ」と「複数ペンダントライトを設置する場合の間隔(ピッチ)」の目安もありますので、下記の数値をご参考ください。 【ペンダントライト吊り下げ高さ】テーブル面から600〜800mm 【ペンダントライト2灯の間隔(ピッチ)】400〜600mm 【ペンダントライト3灯の間隔(ピッチ)】400〜600mm ペンダントライトにも適用畳数の表示基準が「一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準」により示されていますので、参考にしましょう。 【LEDペンダントライトの適用畳数の表示基準】※天井からの吊り下げ高さ30cmとして設定<出典:一般社団法人日本工業会ガイドA121 : 2014 住宅カタログにおける適用畳数表示基準> 一般社団法人日本工業会 ダウンライト ダウンライトは主照明と補助照明の両方の使い方ができます。ダウンライトを主照明にする場合は、配灯の仕方(複数のダウンライトを配置する位置)がポイントとなります。ダウンライトは、明かりを分配して配置することが大切です。 配置方法は、空間中央と壁面を照らすように分散して配灯するといいでしょう。例えば、リビングダイニングに配灯する場合は下記のポイントで配灯していきます。 リビング中央の明かりをつくるダイニング中央に明かりをつくるリビングダイニングの両端の壁面を照らすように明かりをつくる 壁面を照らす理由は、視線のいく壁や天井を照らすことで空間に広がりや奥行きを感じさせる効果があるからです。また、リビングやダイニングの中心に明かりをつくる理由は、部屋の目的をはっきりさせて居場所として空間をつくるためになります。 スポットライト+ブラケットライト スポットライトとブラケットライトは、主に主照明と組み合わせて用いる補助照明です。スポットライトは、対象物を直接照らすことができるため、インテリアや絵などに光を当てて強調すると独特な雰囲気を演出することができます。ブラケットライトも壁面に明かりをつくるので、空間のアクセントとして取り入れるといいでしょう。 まとめ ここまで照明器具の選び方や位置についてご紹介してきました。照明器具を選ぶときは、照明器具の特性をよく知ってから選ぶことが大切です。 また、照明器具の位置についても、照明器具の特性に合わせて、適した位置に配置することが大事になります。照明はとても奥が深く専門家がいます。自分では難しいと感じたら、専門家に相談してみることをおすすめします。 また、当サイトでは照明について下記の記事も掲載していますので、良ければご参考ください。室内の空間を作り出す"室内照明"の重要性①室内の空間を作り出す"室内照明"の重要性② いえとち本舗は簡単に家づくりがわかる資料を無料で提供していますもし、新築住宅にご興味がありましたら参考にしてみてください。資料請求はこちら
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土間とは?玄関や台所として活用できるおしゃれな方法をご紹介
古くから日本の住宅にある土間は近年ではおしゃれな家としてよく住宅雑誌に掲載されています。土間は様々な用途で活用することができ、独特な雰囲気が屋内空間に広がりとても魅力的な家にしてくれます。この記事では土間とはどんな空間か、どんな活用方法があるのかをご紹介していきます。1 そもそも土間とは2 土間のメリット・デメリット3 土間の活用方法4 土間の設置場所 5 土間を作る際の注意点6 まとめそもそも土間とは 土間は三和土やコンクリート、タイルなど土足で歩いても大丈夫な素材で床が仕上げられている屋内空間です。昔の日本住宅では玄関や勝手口に設けられており、調理や部屋間のアクセス、玄関のシューズクローク、ガレージなど多目的に扱うことができます。屋内側の勝手口や玄関にある一坪ほどの床も土間と呼びますが、間取り空間として認識されている土間はもっと広さがあり、空間を繋げる役割から収納、趣味と幅広い用途で利用できるのが一般的です。床が頑丈な素材で仕上げられていますので、室内では床が傷ついてしまったり、汚れてしまったりすることでも土間で行うことができます。また、コンクリートやタイルなどの床は水洗いもできるため日頃のお手入れもしやすくなっています。 土間のメリット・デメリット 土間を取り入れるか検討されている方は、どんなところに優れ、どんなところがネックなのかポイントを押さえておきましょう。 土間のメリット 土間の優れているところは以下のことが挙げられます。一つずつポイントをお伝えしますのでチェックしておきましょう。【屋外でしかできないことが土間でできる】床がコンクリートやタイルで仕上げられているため傷がつきにくく、汚れにも耐性があります。そのため、バイクや自転車、車などの整備室として利用することができ、その他にもバーベキューなどの憩いの場とすることもできます。床は水洗いができるので屋内でありながらも屋外のように使えるのも魅力です。【泥などの汚れにも強いため玄関前の収納空間として使える】泥などがつきやすい玄関前を収納空間として活用するのも有効です。土間の掃除はブラシでゴシゴシ洗っても問題ありませんし、内から外へアクセスする動線も効率的です。コートや傘なども収納できるウォークインクローゼットにしてあげれば、外出・帰宅時も着替えが楽になります。【空間を繋げることで独特な雰囲気を演出できる】 部屋間や屋外へと繋がる土間は、まるで古民家のような独特な雰囲気を室内空間に演出することができます。床レベルが一段下がる土間は空間が立体的になり動きが生まれますので、フラットになりやすい室内空間を動的な空間として演出することができます。 土間のデメリット 土間の欠点は以下のことが挙げられます。 土間を設けるスペースが必要 土間は冷えやすい 段差ができるためバリアフリーとはいかない 土間はコンクリートやタイルなど熱伝導率の高い素材で床が仕上げられているため、冬の寒い季節だと冷たくなりやすいという欠点があります。そのため土間のある部屋は室温が下がるため、暖房設備や断熱などの室温低下への対策が必要になります。また、段差もできるためバリアフリーを求める方には工夫が必要です。土間を設けるには、その分のスペースも必要にありますので、居住空間の割り振りもよく考慮して計画しなければいけません。 土間の活用方法 幅広い用途で利用できるのが土間の魅力です。ここではどんな活用方法があるのかをお伝えします。収納スペース 土間の活用方法の中で代表的なのが収納スペースです。玄関に接するウォークインクローゼットは動線を効率的にすることができ、傘置き場やシューズクローク、コートなどの衣類置き場など外出時の身支度にとても便利です。泥や土などの汚れも床がコンクリートやタイルなため掃除がしやすいというのも収納スペースとして優れています。また、サーフボードや自転車など趣味の物を置くのもおすすめです。コミュニケーション空間 土間はコミュニケーションを取る空間としても活用できます。昔の日本住宅は玄関土間が広くとられており、訪問したお客さんとのちょっとしたコミュニケーションの場として有効でした。土間にテーブルや椅子を配置することで洒落た会話スペースとなり、室内に招くよりもハードルが下がります。土間の独特な雰囲気がカフェのような空間を作り出し、友人との集まりの場として活用できます。趣味の場 土間の床はコンクリートやタイルなど耐久性の高い素材で仕上げられているため、屋外で行うようなDIYや車の整備などを屋内でもすることができます。室内には置きにくいキャンプ用品やアウトドア用品、工具なども置きやすいやすいので物置を利用する機会も少なくなるでしょう。収納する物が土間にすべて収まるのなら庭に物置を設置する必要もなくなり、めいっぱい庭を活用することができます。外部とつながる土間ならバーベキューなど家族と楽しめる憩いの場にもなります。開放感を得るための空間 外部と繋がる土間は風通しが良く、採光を取り入れることで開放感のある空間となります。風の流れを意識して間取り設計を行えば土間に接する部屋の通気性が良くなり快適な室内環境にすることができます。通り土間のように玄関から勝手口まで通り抜けられるようにすれば土足のままアクセスができ、仕切りを引き戸のように可変性を持たせれば、戸の開口時は土間との繋がりが生まれ空間の広がりと開放感が生まれます。 土間の設置場所 土間は主にテラスや庭、玄関、勝手口など外部と繋がる場所に配置されます。通り土間のように二つの入り口を繋げる配置も可能なため、どんな用途で活用していきたいかが設置場所の重要な要素です。また、「繋げる」というのも土間を考える上で大切なポイントとなってきます。車庫や玄関、収納、テラスなどと繋げることで空間の延長線上として土間が配置されますので、間取りの動線も考慮してどこに土間を設置するか計画を立てていきましょう。また、床を傷つけてしまいやすいペットのお部屋として土間を設けるのも有効です。ペットのお部屋とリビングを繋げてあげることで二つの異なった空間が一体感を生みデザイン性の高い居住スペースとなります。 土間を作る際の注意点 土間を作る際は床材にこだわっていきましょう。コンクリートで仕上げるのか、タイルで仕上げるのか、天然石で仕上げるのか、素材の違いにより空間の印象やメンテナンス性が変わってきます。デザインを考える際はできるだけ統一感を持って素材を選ぶことです。空間との繋がりに違うテイストが入ってしまうと一体感が損ないチグハグな空間となってしまいます。また、床材は用途に沿って選ぶことも大切です。DIYや整備室として活用する場合は、工具などを落とす可能性も考慮して落としても床に影響の少ない素材を選ぶといいでしょう。屋外用のタイルは厚さがあり割れにくいですが、絶対に割れないというわけではありません。床への負担が大きい場所にはコンクリートで仕上げるのが最適でしょう。費用も床材の種類に違いがあります。天然石はタイルのような既製品と比べて高価です。後々のメンテナンスも考えて素材を選ぶことが大切です。土間の欠点でもある寒さに対しては暖房器具や家の断熱化が対策となります。室温が低いと居続けるのも億劫となり、使用する頻度が少なくなっていずれ使われなくなってしまう可能性もあります。土間を設置する場合は快適に利用できる環境になるように設計しましょう。 まとめ 土間は空間との繋がりが生まれ、開放感と独特な雰囲気を演出することができます。おしゃれな家として住宅雑誌によく掲載されていて、いろいろな用途で活用できるのも土間の魅力です。屋内なのに屋外のような活用ができますので、これから家の購入をご検討されている方は土間を取り入れてみるのもいかがでしょうか。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから