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建物・家づくり
家づくりの流れ【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の下村です。
本日は宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方に、
「家づくりの流れ」についてお伝えします。

今回は、新築住宅を建てる際の「家づくりの流れ」についてお伝えをしていければと思います。
家づくりの流れを知る
「山口で新築住宅を建てたい!」「マイホームが欲しい!」 とお考えの方、
いざ新築住宅を建てようと思っても、いつ何をして、どうすればいいのか
わからないことだらけですよね。
そこで、まずは新築住宅を建てる際の「家づくりの流れ」を知ることが大切です。
以下より、どのタイミングでどのようなことを行うのかについてお話させていただきます。少しでもみなさんの家づくりの参考になると幸いです。

家づくりに必要な3つのSTEP
家づくりに必要なことについて大きく3つのSTEPに分けてお話させていただきます。
STEP1ヒアリング~土地決め
〇お家づくりヒアリング
営業担当者が、家づくりについてのご説明、ヒアリングをさせていただきます。
みなさんが思い描いている新築住宅、住まいのプランについてのご要望を出来るだけ詳しくお聞きさせていただきます。
まずは、どこに住みたい、どのような暮らしをしたいのかという理想の暮らしについて
家族全員で話し合いましょう。
〇概算資金計画
現在お支払いされている家賃や、年収に応じて、無理なくローン返済が出来る、
住宅・土地の予算の目安をご提案させていただきます。
山口で新築住宅を建てると決めたら、まずは、
家づくりに必要なお金のことを考えましょう!
資金計画で大事なポイント☟
将来をイメージして「いくらまでなら返せるか」という返済計画を立てること。
借りられる金額ギリギリまで借りると、
突然の大きな出費に慌ててしまう可能性があります。
お子さんの誕上や、結婚、進学などこれからの将来のイメージを
ふくらませ、家計状況の変化に対応できるよう、無理のない返済計画を
立てておきましょう。
〇住宅ローン事前審査説明
事前審査の必要性や内容、提出時の持参物などをご説明いたします。
住宅ローンを組むためには、金融機関の審査を通過しなければなりません。
審査で考慮されている項目としては、完済時年齢、健康状態、担保評価、借入時年齢、勤続年数などがあげられます。
住宅ローンの審査の基準は、銀行によって様々違いがあります。
年収や借入金額・返済期間が同じであっても、審査に通る銀行と、
通らない銀行もありますのでご注意ください。
〇住宅ローン事前審査申込
事前審査申し込みで必要なものとしては以下のものがあげられます。
・事前審査申込書
・運転免許証
・健康保険証
・借入残高のわかるもの
・源泉徴収票
・個人経営の方は3期分の決算書一式
〇土地見極め
希望地域で売りに出ている土地をご紹介し、建物を建てるプロとして
アドバイスをさせていただきます。
理想の家づくりには、土地探しが重要となります。
しかし、土地探しには難しい面がたくさんあります。
土地には2つの面積があること、自由に住宅を建てられない土地がある、
土地の契約と建物の契約は別であることなど、様々な法律で定められたルールがあります。
難しい部分は、ぜひ相談できるプロの方に相談し、疑問や不安をなくしていきましょう!
〇住宅ローン事前審査 結果ご連絡
書類提出後1週間後で結果がでます。
結果が出たらご連絡させていただいております。
〇資金計画提示
お客様の要望に応じて間取りプランを提案し、それに合わせ、概算金額、
資金計画も提示させていただきます。
ここで、もう一度、返済計画に無理がないかご確認いただいております。
〇土地 現地確認
土地を絞り込み、現地を確認します。
土地周辺に何があるか、日当たりや風通しはいいのか、また、隣地との境界線もしっかりと確認しておき、後で後悔をしないようにしっかりと敷地選びをしましょう。

STEP2色決め~土地決済
〇内・外装の色決め
思い描かれている、理想の住まいを実現するお時間です。お好みの色を選んであなただけのお家に仕上げます。
〇Panasonicショールームへ
カタログを見ながら考えてもなかなか決められませんよね。スタッフがショールームをご案内しながらお風呂やキッチンを決めていきます。
実際に見て決めることができるのはうれしいですよね。
〇土地契約
土地所有者と不動産屋と日程を合わせ、土地契約をします。土地契約には、手付金と契約印紙代が必要となります。
〇請負契約
請負契約とは、当事者の一方がある仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する契約のことです。
見積書・設計図書に基づきご契約を締結させていただきます。
お支払い条件としては、以下の通りです。
着工時30%
上棟時30%
完了時40%
〇住宅ローン 融資本申込
銀行またはフラットへ融資本申し込みをします。事前審査は銀行などの金融機関が行い、本審査は信用保証会社が行います。
事前審査を無事に通過した場合でも、本審査で落ちてしまう場合もあるので、注意が必要となります。
〇住宅ローン 融資結果ご連絡
1週間~10日程で結果が出ます。結果が出た後、ご連絡させていただいております。
〇内・外装の色決め内容確認
〇見積・資本計画書提示
詳しい打ち合わせ後の資金計画、見積書の確認をし、変更契約をします。〇工務引き継ぎ
現場担当へ引き継ぎをし、図面やプランボードの最終確認をします。〇土地決済(土地代金支払い)
土地の売主と司法書士の立会いにて、代金の授受と所有権の移転を行います。
当日行うこと
・売主から買主に土地の名義を移転するために必要な書類の確認
・売主の住宅ローンなどの抵当権がないかどうかの確認
・買主が利用する住宅ローンの関係の書類確認
・抵当権設定登記申請)
・買主から売主への土地代金の残りの支払い
・各種料金の支払い
土地決済の日に何をするのか、事前に知っておくと、どの書類にどんなサインをしているのかが明確になります。
〇確認申請提出
役所に必要書類を提出し、建築確認を申請します。〇地盤調査
地盤調査をします。結果次第で工程が変わります。
家づくりで難しいことの1つに地盤があげられます。
環境のいい場所を求めた場合でも、
・不同沈下
・液状化
・盛土
に遭遇してしまうと、建物を使用することは難しくなってしまいます。
地盤に関しては専門性が必要とされますので、一級建築士などの頼れる方に相談した方が安心です。
STEP3着工~引渡し
〇地鎮祭
工事中の安全、工事後の家内安全を祈願します。
そもそも地鎮祭とは?
地鎮祭とは、新築住宅工事の前に行う神様へのご挨拶の儀式といえます。
地鎮祭で土地を利用する許可を得ることによって、崇りを防いで工事の安全を祈ります。建築工事を着工する前に大安の日を選んで、地鎮祭は行われます。
ただ神様のために行う行事としてではなく、家づくりを依頼する施主様や施工業者、職人などが一堂に集まる機会ともとらえることができます。
人生に何度もできる経験ではないと思われますので、ぜひ家づくりの記念として
行われるといいでしょう。
〇着工
地盤調査の結果次第で地盤補強工事着工し、
その後、基礎工事着工します。
〇上棟(餅まき)
建物の棟が上がり、上棟の段階になります。
家を建てる際に、骨組みが出来上がり、最後にその上の棟木を上げることを棟上げと言いますが、その棟上げの際に餅まきを行います。
餅まきは、棟上げが行われる上棟式の際に散餅の儀として、厄災を祓うとともに、
地域の方々への感謝と、皆さんに福を分けるという意味があると言われております。
ここでご近所さんとのつながりを築いておくこともできるので、家づくりの思い出にもなり、いい行事であると思います。
〇社内検査
お客様に立ち会っていただく前に社内で入念な検査を行い、
キズや不具合を確認しています。

以上のステップにより新築住宅の家づくりが行われております。
今回は「家づくりの流れ」についてお話いたしましたが、
新築住宅が完成するまでの流れが少しでも理解できましたでしょうか。
宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で新築住宅をお考えの方、
家づくりに関してお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。
いえとち本舗ならあなたに丁度いい新築住宅をご提供できます。
是非一度ご来店ください。
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二世帯住宅の平均価格相場は?タイプ・工法・設備で変わる?
親世帯と子世帯が一緒に住む二世帯住宅。異なる世帯が同じ家に住むことになりますので、メリットはもちろん、お互いの関係を良好に保っていくために気をつけていかなければいけないこともあります。この記事では二世帯住宅の費用相場や間取り対応、注意しておきたいことなどをお伝えしていきます。1 そもそも二世帯住宅とは2 二世帯住宅の種類3 二世帯住宅の費用相場は?4 二世帯住宅のメリット5 二世帯住宅のデメリット6 二世帯住宅を建てる前の注意点 7 まとめそもそも二世帯住宅とは通常の住宅は一世帯だけで住むものですが、親世帯と子世帯が一つ屋根の下で住む住宅を二世帯住宅といいます。二世帯住宅と近いものに近居がありますが、これは両世帯が近い場所に住んでいることを表しているもので、同じ家に住んでいるというわけではありません。二世帯住宅は同じ家に一緒に暮らすという形となり、共有するものやプライバシーの取り方、家の間取り方法など住む人によって仕様も様々です。現在では二世帯住宅を建てた方を対象にした補助金制度もあります。 二世帯住宅の種類二世帯住宅は親世帯と子世帯が一緒に住む住宅ですから、生活スタイルや保っておきたいプライバシー、価値観や考え方などお互いのことを考えて家づくりをしていかなければいけません。間取り方法も住む人に合わせたつくりにしていく必要があり、土台となる間取りの種類があります。二世帯住宅を検討されている方は、どんな間取りがあるのか知り、間取り設計に活かしていきましょう。 完全分離タイプ 二世帯住宅の中では両世帯で最もプライバシーを維持していける間取りになります。名前の通り世帯同士で共有する空間は設けず、完全に生活空間を分けます。居住空間の分け方は、上下階で分ける方法と左右に分ける方法があります。上下階で分ける場合は階段を二箇所設置する必要があります。玄関も各世帯で一箇所ずつ設置することで表札も分けることができるため、苗字の違う世帯が住む場合は都合が良くなります。 一部共用タイプ 玄関やリビング、キッチンなどの水回りなど、部分的に共有する間取りが一部共用タイプです。部分的に共用することで完全分離のように設備類を複数設置することがなくコストを抑えることができます。また、適度に各世帯で距離感を保つことができるため、自由度が高く、プライバシーの確保とコミュニケーションのバランスがとれる間取りです。一部共用タイプは共用部があるため、効率よく空間を使うことができ、そこまで広くない敷地でも二世帯住宅を建てることができます。 同居タイプ 同居タイプは寝室以外の居住空間を共用する同居型の間取りです。昔からある二世帯が住む間取りであり、屋内に入る玄関やキッチン、お風呂、トイレなどを分けず親世帯と子世帯で一緒に使用していきます。プライバシーの確保はとりづらい間取りのため、リラックスできる空間を別に設けておくといいでしょう。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なりますので、この違いが最も影響を受けやすい間取りとも言えます。 二世帯住宅の費用相場は? 二世帯住宅の費用相場は2000〜4000万円になります。ただし、間取りや家の仕様で費用は大きく変わりますのでご注意ください。二世帯住宅の場合は、共用するところが多くなるほど費用を抑えることができます。一部共用タイプや同居タイプをご検討されている方は、費用をかけるところの優先順位を決めて設計することでコストを抑えながらもグレードの高い仕様が実現可能になります。2000〜30000万円台の二世帯住宅は一部共用タイプや同居タイプになり、3000万円以上になると玄関の他は分離できる一部共用タイプと完全分離タイプの二世帯住宅を建てることができます。二世帯住宅は補助金制度もありますので、費用負担を減らすためにも積極的に利用していきましょう。補助金制度には「地域型住宅グリーン化事業」があり、建物の仕様ごとに補助金110〜140万円の給付を受けることができます。また、この仕様の建物で三世代同居住宅にすると特別措置として上限30万円が加算。地域材を過半以上利用することで上限20万円加算することができ、最大50万円の補助金を受けることができます。補助金は年度ごとに要件が変わることがありますので確認しておくことをおすすめします。引用:国土交通省 令和3年度地域型住宅グリーン化事業 グループ募集の開始引用:地域型住宅グリーン化事業(交付) 二世帯住宅のメリット 子育て世帯にとっては二世帯住宅に住むと親世帯から子育てのサポートを受けやすいメリットがあります。子供を病院に連れていかなければいけない場合や保育園の送迎、仕事で子供を見ることができないケースなど、通常なら時間に都合をつけて子供の面倒を見ていかなければいけませんが、同じ家に両親が住んでいますので、子供を見てもらえるように頼みやすい環境にあります。また、生活を共有していくご家庭の場合は、食費や日用品などを共有することで、年間で6〜13万円の生活費を節約することもできます。ただし、いくら家族でもお金のトラブルは多く、双方が納得しているのではないかぎり、どちらか一方に負担が傾いてしまうとストレスの原因になってしまいますので注意しましょう。生活費についてはどのように負担していくか、よく話し合ってルールを決めていくことが大切です。 二世帯住宅のデメリット 同じ家に生活リズムやライフスタイルの異なる世帯が住むことになりますので、お互いの距離感というのが大事になります。二世帯住宅になると完全分離タイプだとしても通常の一世帯の家と比べてプライバシーやコミュニケーションには気を配ることになります。また、お金のトラブルにも注意しておかなければいけません。電気代やガス代などの光熱費、食費や日用品などの生活費については、できるだけ分けておくとトラブルも起きにくくなります。生活リズムが異なると光熱費に差が出ますので、負担の大きい側はストレスになってしまうことも考えられます。手数料や設置費は掛かってしまいますが、ガスメーターや水道メーターは別にしておくことをおすすめします。 二世帯住宅を建てる前の注意点【生活リズムやお金のこと】 生活費について管理方法や分担はお互いによく話し合い、双方納得するようにしておきましょう。お金のトラブルは多いですので、家族だから問題ないと思わずに電気メーターやガスメーターに関しては世帯で分ける方が無難です。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なります。休日はゆっくり眠っていたいのに早朝から生活音が届いてしまうと休むこともままならないです。意外と生活音は届きやすいので、寝室の配置には注意しておきましょう。キッチンやお風呂、トイレなど共有する場合は、使う時間がぶつかってしまうこともあります。部分的に共有していくのなら、お互いに守っておきたい生活ルールはあった方がいいでしょう。【間取りなどの家づくり】親世帯は高齢になっていきますので、介護のことも考えてなるべく階段のない生活ができる間取りにした方がいいでしょう。一階を親世帯の居住空間にすれば、外へのアクセスがしやすくなります。また、トイレや廊下幅を広くとることで車椅子での移動も可能になりますので、将来的に介護が必要な生活になっていくか事前に話し合っておくことが大切です。業者選びでは、二世帯住宅の実績を持つ業者を選ぶことです。異なる生活スタイルの世帯が一緒に住むことになりますので、各世帯が快適に暮らせる家づくりがされていなければいけません。通常の住宅とは、また違ったつくりになってきますので、必ず二世帯住宅の経験を持つ業者に依頼しましょう。 まとめ 家づくりは住み始めた時のイメージを具体的に持っておくことが大切です。失敗や成功したことなど、二世帯住宅を建てた人たちの経験談は参考にしておくと、これから行っていく家づくりに役立ちます。自分では大丈夫だと思っていても意外と見えていないもので、後から不便だなと感じてしまうこともあります。家は一生の買い物ですから後悔のないように妥協なく進めていきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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寝室をスッキリさせるウォークインクローゼット【いえとち本舗の新築・山口・周南・山陽小野田・防府・宇部】
皆様こんにちは!いえとち本舗山口中央店です。本日は山口で新築住宅の購入をご検討中の皆様に『寝室はスッキリさせるウォークインクローゼット』についてご紹介をしていきます。 山口の新築住宅でスッキリとした寝室するためには、ベッドの周りには狭くならないように、余計なものを置かないようにすることが寝室の広く見せるコツです。寝室に洋服タンスなどの衣類ケースを置くとどうしても空間が狭くなってしまいますので、せっかく山口で新築住宅を建てるのであればウォークインクローゼットを設置することがおすすめです。山口で新築住宅を建てる機会に収納充実させるウォークインクローゼットについてメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットをつける前に 山口で新築住宅を建てるならしっかり考えておきたいのが収納スペースです。ただし、たくさん収納スペースがあるから大丈夫とは十分には言えません。使いたいときに取り出しやすいのが理想の収納スぺースです。一般的のクローゼットは、扉を開け閉めできる収納タイプが主流ですが、ウォークインクローゼットは「人が通れるクローゼット」のことを言います。また、2つの出入り口を設けて行き来ができるウォークスルークローゼットなど、クローゼットでもいくつかの種類があります。中でもここからは、山口で新築住宅を建てる際に1番人気のウォークインクローゼットについて、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。 ウォークインクローゼットのメリット 山口で新築住宅を建てる際に寝室にウォークインクローゼットを設置するメリットとは・・・ ◎ウォークインクローゼット内で着替えが可能ある程度の広さのあるウォークインクローゼットなら、衣類を選びその場で着替えることができます。扉を閉めれば独立したスペースになり、寝室に人がいても気にすることなく着替えられて衣装部屋としても活用することができます。◎洋服の整理整頓がしやすく衣替えしなくても良い収納タンスや収納ケースなどに衣類を収納すると、季節ごとに衣替えをしなければならないので、面倒です。しかし、ウォークインクローゼットなら収納スペースが広いため整理整頓しやすく、季節ごとに衣服を収納するところを決めておけば衣替えをする手間がはぶけてとても便利です。◎洋服以外も収納が可能収納タンスなどとは異なり、洋服以外にも衣替えをする布団や寝室で使う扇風機・暖房器具などもまとめて収納できるので、寝室で必要なときにすぐに取り出しやすく片付けやすい形で収納できます。◎寝室がスッキリするウォークインクローゼットを備え付ければ寝室内に収納タンスや収納ケースなどを置く必要はありません。もし地震が起きたときでも家具の倒壊でケガをする心配がないのでより安心です。 ウォークインクローゼットのデメリット 新築住宅で利便性が高いと評判の寝室のウォークインクローゼットですが、人によっては設置したことがデメリットに・・・寝室に設置した場合に限らず、ウォークインクローゼットのある間取りにしたことがデメリットになるのは次のような場合です。・片付けが得意ではない人は物が溜まりやすいウォークインクローゼットは収納スぺースが広いため、何をどこに置くかをきちんと決めて使用しないとただ物を詰め込むだけになってしまうので勿体無いです。整理整頓せずに詰め込んでしまうと、奥や下に入ったものが取り出しにくくなり、使い勝手が悪くなります。また、詰め込むだけになってしまうと何をどこに置いたのかが分からなくなってしまい、使わなくなってしまった物も溜まりやすくなります。・空いているスペースを埋めたくなる人は、ただの物置になる歩く動線を確保できるように収納しないと物置のようになってしまい、かえって不便になります。空いているスペースをすべて収納しておきたいという方には新築住宅にウォークインクローゼットを設置することをおススメ致しません。デメリットといってもウォークインクローゼットを設置することに問題があるわけではなく、ウォークインクローゼットの使い方を知らずに使うと使いこなせないと言ったほうがよいのかもしれません。 ウォークインクローゼット×家族構成 ウォークインクローゼットの収納スぺースは広ければ広いほどよいというわけではありません。家族の人数によって収納する洋服などの量がほぼ決まってくるからです。狭すぎると収納したい洋服が入らなくて不便なのは当然ですが、広すぎてもそれに合わせて物が増えすぎてしまい、使い勝手が悪くなります。なので、山口で新築住宅を建てる際にはウォークインクローゼットの収納スペースをたくさん設けるわけではなく、家族の人数に適した広さのウォークインクローゼットにすることが重要です。たとえば、2人暮らしなら寝室に2畳分、洋服が大好きでたくさんある方は3畳というのがおよその目安です。ただし、将来的に子供ができて、家族が増えるのであればそのことも見越した広さにしておく必要があります。大人2人と子供2人なら4畳もしくは4畳半程度がちょうどいい広さかと考えられます。子供の成長により、収納する洋服が増えたときのことも想定するのであれば、それ以上の広さを確保することが良いかもしれません。また寝室1カ所に家族全員の衣類を集めるのでなければ、使う人数に合った広さのウォークインクローゼットを数カ所にわけて設置することを考えてもよいでしょう。 整理整頓がしやすいウォークインクローゼットウォークインクローゼットにも間取りの種類があります。使いやすいウォークインクローゼットにするためには、物を置くスペースと人が通るスペースをあらかじめ決めておく必要があるからです。少なくとも、人が通れる幅は60cm確保しておくのが理想です。ウォークインクローゼット内の間取りの種類は次の4種類で、それぞれメリットがあります。①I型片方の壁側にすべて収納して、もう片方の壁側を通路にするという間取りです。入り口から奥行きが広い場合はI型にすることで限られたスペースを活かしやすくなります。②II型両側の壁に沿って収納できるように、真ん中に通路を作る間取りです。通路の左側と右側で2人の洋服をどちらかにわけて収納すると、どちらに自分の洋服やアイテムがあるのかわかりやすく、使いやすいです。③L型片側の壁沿いと奥側をハンガーがかけられるようにする間取りです。II型にするには広さが足りないが、I型で使うにはスペースが広すぎてもったいないというときに選びたい間取りです。入り口横の壁沿いに棚を設けて、奥側は洋服をかけられるようにするなど、収納方法を分けるとより使いやすくなります。④コの字型両脇と奥側の壁をすべて収納に使用する間取りです。4畳半以上の広さがある場合はコの字型の間取りにすることで、衣類の整理整頓がしやすくなります。ウォークインクローゼットの広さ・間取りは暮らしのイメージ作りからはじめましょう!山口で新築住宅を建てる際には、寝室にウォークインクローゼットを設ければ、寝室がスッキリします。しかし、収納力だけでなく、寝室からの出入りのしやすさや衣類の出し入れのしやすさも考えて間取りや広さを選ぶことが大事です。現在のライフスタイルや今後の家族構成などでも変わっていくため、住み始めてからの暮らしをどれだけイメージできるか重要です。いえとち本舗山口中央店では、お客様のライフスタイルに合わせた理想の新築住宅の施工事例もご提供しています。実際にお客様が建てた新築住宅もご紹介しており、新築住宅を建てる際にとても参考になりますので、ぜひ一度ご来店下さい。11月9日(土)~11月10日(日)開催イベント↓第二弾!増税後でもおトクな2%還元キャンペーン!
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快適に過ごせる、バリアフリー住宅【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・防府・山陽小野田】
みなさんこんにちは!いえとち本舗山口中央店です♪ 山口・防府・宇部・山陽小野田・周南で新築住宅の購入をご検討中のみなさま、お家のバリアフリーについて、お考えになったことはありますか? 最近では、公共施設等も、バリアフリー化が進んでおり、スロープ手すり、多目的トイレなど、車いすの方や障がいのある方だけでなく、妊婦さんや子連れなど、様々な方が利用しやすい施設が増えてきていますね(o^―^o) しかし、家を購入するとなると、どのくらいバリアフリー化ができるのか、費用面はどのくらいかかるのか等の不安を感じている方も多いのではないでしょうか? そのようなお悩みがある方に向け、今回の投稿では「快適に過ごせる、バリアフリー住宅」についてお伝えします! <そもそも、バリアフリー(住宅)とは?>バリアフリーという言葉を聞くと、高齢者や障がい者だけのことだと捉えられがちですが、バリアフリー住宅とは、小さな子どもから高齢者までが快適に安心・安全に過ごせる住まいのことを指します! もしも、突然のケガや病気になってしまった時、普段なら軽々に通ることができた家の中の段差でも躓いてしまい、さらに大けがをしてしまう危険性が出てきてしまいます。 しかし、バリアフリー住宅は一般的な住宅に比べ、段差等の危険因子となるものが少ないため、より暮らしやすい住宅にもなります!(^^)! <なぜ、バリアフリーがいいのか>これは、バリアフリー住宅に限らず、一般的な新築住宅を決める際にも同じことが言えちゃうのですが… バリアフリーは、人によって必要とされる部分がかなり異なってきます。例えば、座って作業することはできるが足腰が悪いため、立って移動することが難しい方や、病気によって手が震えてしまうけれど歩行はスムーズな方など、一人ひとりでニーズが異なってしまうことや、変容してきてしまこともあるんですね…(*_*;このように、直近の未来のことも大切ですが、先々の将来を考えたバリアフリー住宅をオススメします! 例えば、足腰が悪くなり歩行が難しくなってしまった場合、手すりを付けるだけでなく、車いすで移動できるよう玄関にスロープが置けるスペースを作ることや、外溝から玄関までのスロープを作っておくなど、何か起きても対応できる住まいづくりをすることはとても大切です♬ <さいごに>新築住宅を購入するとなると、その直後の住まいのことを考えるだけでなく将来性を考えることや、老後の住宅ローンのことだけでなく、老後も過ごしやすい住まいを作ることを意識して、新築住宅を選ぶことをオススメします( *´艸`) 山口・防府・宇部・山陽小野田・周南で新築の購入をご検討中のみなさまへいえとち本舗山口中央店・宇部店では、新築住宅を選ぶポイントや、買う時に気を付けることなど、お家に関する相談会等のイベントも実施しております♪ 住まいに関して、気になる事がございましたら、ぜひお問い合わせください(^◇^) 12月14日(土)~12月22日(日)開催イベント↓【山口市下市町】リビング21.3帖平屋3LDK完成見学会