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建物・家づくり
あったら便利!な収納について【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の永井です(^^♪
本日は周南・山陽小野田・宇部・山口・防府で新築住宅をお考えの方に、
「あったら便利!な収納」についてお伝えします。
今から、宇部・山口・山陽小野田・防府・周南で新築住宅を建てようと思うと、様々な不安が出てくるかと思います。
山陽小野田・宇部・防府・山口・周南で新築住宅を建てるのに「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまうことはありませんか?
山口・防府・周南・山陽小野田・宇部で新築住宅を建てることは、ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです(>_<)
新築を買うとき・新築を選ぶときに重要な要素になってくるものは「収納」です。
収納といっても様々な種類の収納がありますね。
新築住宅のメリットとして、しっかり相談をしながらたくさんのアドバイスをもらい、工夫をすればするほど効率的に収納スペースを確保することができることが挙げられます。
では、あったら便利な収納とはどのようなものなのか?
以下では、あったら便利な収納スペースについてご紹介していきたいと思います。
あったら便利な収納スペース
①ウォークインクローゼット

最近の新築住宅では当たり前のようになっている「ウォークインクローゼット」。
ウォークインクローゼットは服の収納だけではなく棚を付けることで小物や家電を収納することもできます。
ウォークインクローゼットの扉を閉めることで「隠す収納」
扉をあけてオープンウォークインクローゼットにすることで「見せる収納」をすることができます。
新築住宅に住まわれる方の好みに合わせてカスタムすることができます♪
また、ウォークインクローゼットの中に姿見を置くことで、クローゼット内でコーディネートをすることができ、便利です。
②階段下の収納

新築住宅の階段の下はデッドスペースになるので収納スペースを設けることで空間の有効活用になります。
収納スペースの広さによっては、コンセントを設置することでコードレスクリーナーを充電しながら収納することができます。
③シューズインクローゼット

新築住宅の玄関にシューズインクローゼットを設けることで玄関をすっきり綺麗に見せることができます。
靴だけでなく小物も収納できますので、お子様がいらっしゃる方はベビーカーや遊び道具を収納することができます。ベビーカーや遊び道具についた砂や泥も部屋の中に入れずに済みますので掃除がラクになりますね。
ベビーカーやスーツケースのタイヤを拭いて室内に・・・という手間が省けますのでストレスが減ります。
新築住宅の玄関は家の顔ですので、シューズインクローゼットをこまめに整理しておくことで急な来客時にも慌てることなく対応できます。
④床下収納

キッチンなどによくある床下収納。
ですが床下収納に何を収納すればいいのか悩まれたことはありませんか?
床下収納はしゃがんで蓋を開け閉めする必要があります。
普通の収納よりも面倒で体にも負担がかかりますので、日常的に使うものは収納には不向きです。
ですので、たまにしか使わないキッチン用品やシーズン物のインテリア、長期保存できて温度や湿度に左右されにくい缶詰や飲料を収納するのがベストと考えられます。
床下収納には、収納するときのポイントがいくつかあります。
きちんと収納しないと使い勝手が悪くなり、使わなくなってしまいがちです。
頻繁に利用しない場所だからこそ、うまく使って収納上手になりたいものです。
ポイント一つ目は、上から見やすく収納することです。
新築住宅の床下収納は下から上に重ねて収納してしまうと下のものを取り出すときに大変なので、積んで収納するのではなく並べて収納するのが良いでしょう。
仕切りや取っ手がついた入れ物を利用しながら収納することで、見た目もすっきりして簡単に取り出すことができます。
上から見下ろすことになるのでパッと下をみて何が入っているのかわかりやすいようにラベルを付けるなどの工夫をすれば出し入れがしやすいです。
ポイント二つ目は、湿気対策をすることです。
床下収納は室内と比べるとどうしても湿度が高くなる傾向にあります。
湿度が高くなるとカビが生えたり長期保存できるものであっても腐りやすくなってしまうので、対策をしなければなりません。
最も簡単な湿気対策としては除湿剤を一緒に入れて湿度を下げるというものがあります。
除湿剤がない場合、湿気を吸う新聞紙を入れるだけでも湿気対策になります。
カビが生えていなくても湿度が高いとカビ臭くなってしまう場合があります。
ニオイが気になる場合は湿気対策と共に消臭対策もしておくことが大切です。
普通の収納に加えて床下収納をうまく活用することで新築のキッチン全体がすっきりと見えるようになります。
床下収納のポイントをしっかり押さえ、すっきりとしたキッチンづくりを目指しましょう。
⑤壁掛け収納

壁にボードを取り付けることによって新築の収納スペースを増やすことができます。
収納家具だけでなく壁に収納スペースを設けることで、使いたいものをサッととることができるようになり便利です。
最近では自分で壁に取り付けられる収納が数多く売られていますので、物が増えて急に収納スペースが欲しくなった時にも気軽に取り付けることができます。
⑥パナシルーム

皆さま、「パナシルーム」という新築収納スペースを聞いたことがありますでしょうか?
パナシルームは、私たちいえとち本舗がご提供している「イエテラス」のソーラーリッチハウスというタイプのお家につけることができる収納スペースです。
パナシルームとはキッチンの裏にあり、急な来客があった時に見せたくないものを放りッパナシにできるスペースのことです。
キッチンはとてもプライベートな空間であり物も多いので急な来客があった時に急いで綺麗に見せる、ということは難しいものです。
急な来客があった時、なんでも隠して収納できるスペースがキッチンの近くにあればすごく便利ですよね。キッチンの近くまで来ないと見えないように工夫されているので安心もあります。
ソーラーリッチハウスのタイプを選ばれた方で、パナシルームを付けられてるお客様は多いです。いつかに備えて間取りを設計するのも、収納達人への第一歩かもしれません♪
以上、新築収納スペースとその活用法についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?みなさまの家づくりの参考に少しでもなれれば幸いです。
私たちいえとち本舗がご提供している「イエテラス」はセミオーダー新築住宅ですので工夫をすれば収納スペースを十分に確保することができます。
実際に住んだ時の動線を想像しながら収納スペースを作ることですっきりとした理想のお家を実現することができます。
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください♪
どんな些細なご相談も承っております。
また、いえとち本舗ではモデルルームや展示場イベントも多数開催しております。
気になる点がございましたらお気軽にご相談くださいませ(^^♪
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(^^)/
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みなさまこんにちは!いえとち本舗山口中央店です(^^)/ 山口で新築住宅を考える際に、間取りはこれから家づくりで最も重要な点だと言っても過言ではないと思います。建てる前からしっかり考えておかないと、住み始めてから思わぬ苦労をする事になります!住み始めてから「やっぱりこうしておけば良かった」と後悔している中にはいるのではないでしょうか?その中でも1番多かった意見が新築の内装で「リビングの収納」をもっと重要視すればよかったことです。しかし、土地面積が限られていると、広いスペースが確保できないケースもあります。逆に、せっかく広い収納スペースを確保したのに使いにくく、不便を感じてしまうことも……。広くても狭くてもうまくいかないなら、一体どうすればいいのでしょう?そこで今回は、山口の新築住宅の収納スペースでありがちな失敗事例をもとに、リビング収納について解説します。ぜひ、内装の収納計画に役立ててください。 考えておきたいリビング収納のこと 子供が生まれて、家族が増えてくると狭い、収納がない、みんなが片付けをしないなどの理由で散らかりやすいのがリビングです。山口で新築住宅を建てるなら、ぜひリビング収納のことを注力においてほしいです。リビングはなぜ散らかりやすいのか、どうすれば物が溢れないキレイが続くリビングになるかを考えると、リビング収納のコツが見えてきます。これからそのコツを探していきましょう。 リビングが散らかる!収納がなくて困ったこと 家族みんなが集まるリビングは何かと散らかりがちですよね・・・山口で新築住宅を建てられた方に収納がなくて困ったことがないかヒアリングしてみたところ、どの家庭も散らかりやすくて困っている・・・という意見が多いです。その中でもこんな意見が・・・・郵便物や新聞、雑誌など様々な書類があふれてきて、服も増えたので収納スペースが足りない・夏や冬の季節ごとに変えるカーペットや家具をしまうときに、別の部屋の収納スペースに移動しなければならないとこるが面倒・友人や知人が急に訪問ときに、すぐに散らかっているものを入れる収納スペースがないから大変・なるべくリビングに物を置かないように心がけていても、仕事柄で忙しく書斎がないので、夫がリビングで仕事をすることがあり、PCなどの仕事道具や書類が散らかるので、それをきれいにまとめて片付ける場所がない・小学生の子どもがいると、子供部屋を設けているのに学校の勉強道具やゲームや漫画などがリビングに散らばってしまい、1日だけキレイにしていても数日経てばまた散らかってしまう やはりどの家庭でも問題を抱えていることが分かりますね。 散らかりやすいのに収納が少ないリビング 山口で新築住宅を建てる際にもリビングは家族全員が集まる大切な場所なので部屋面積は1番広くなりますが、そのわりには収納が少ないケースが多く見られます。そのため、いろいろな荷物や雑貨、書類などが散乱しやすいのが多いです。散らかる物は家族の年代によっても違います。特に幼い子供ならおもちゃ、小学生なら宿題や文房具、中学生になると雑誌やテストなどの書類がリビングに置きっぱなしになりやすいアイテムです。学校行事や山口の町内会の集まりなどの大事プリントをしまう場所に困るケースもあります。書類とリビングの組み合わせは一見かけ離れていて家を建てるときに忘れがちですが、光熱費などの領収書やスーパーの広告など、意外と紙類は溜まってしまうものです。また、外出先から帰ってきたときに子供のランドセルやカバン、上着やコートをリビングに置きっぱなしにするケースもよく見られます。疲れているときは自分の部屋へ行く前にひと息つきたいものですが、やはり1番最初にたどり着くのはリビングですよね。休憩が長くなってしまうと片付けるのが面倒になってしまう経験がある方も多いはずです。山口で新築住宅を建てたあとのキレイなリビングをキレイに保ち続けるのにも、何らかの対策が必要です。 生活感を出さない理想のリビング収納とは 山口の新築住宅のリビングは家族が集うだけではなく、客間がなければ友人や知人を招く場所でもあります。そのため、生活感を出さないようにリビング収納を作ることがおススメです。備え付け収納棚は扉をつけることで、中身を見られることなく収納できます。もし扉をつけられなかったら、インテリ雑貨店でカーテンなどを購入して隠すように設置してみてください。既製品の家具を買う場合は、リビングと統一感のある収納デザインを選ぶことがポイントです。リビングの雰囲気と収納デザインの統一感を持たせることで、オシャレな空間を演出できます。リビングの片づけ上手であるなら、見せるための収納に挑戦してみるのも良いかもしれません。物が見えていても雑貨屋のようにキレイに整理整頓されていれば、生活感を感じさせません。むしろ、オシャレでこだわりのある理想なリビングになり、友人や知人が訪問しても好印象を与えます。いつも清潔感がありオシャレに整理整頓されていれば、それを保ち続けるために物を置きたくないと感じますので、ぜひ習慣にしてみましょう。 いつもすっきりとしたリビングにするコツ出したものはあった元のあった場所に片付けるのが当たり前です。当たり前のことですが、なぜ簡単なことができないのか、理由を考えてみましょう。まず、物を片付けにくい場所に収納スペースがあると、こまめに片付けなくなってしまいます。リビング収納は、生活動線と紐付けして考えるのがコツです。例えば、新聞や雑誌をしまうラックをリビングに置くのはいかがでしょうか?大体は新聞をリビングに持ってきて読みます。郵便物なども真っ先にリビングにもっていき、リビングに置きっぱなしにしてしまうケースが多いはずです。新聞はいつもどこで読むのか、どこにラックがあればしまいやすいのかを考えることが大切です。片付ける場所の定位置を設けることが部屋をキレイに保つコツです。例えば、テレビのリモコン・領収書などの書類関係、おもちゃ道具・・・これらについても、出したら必ずそこに片付けるようにします。「出す・使う・片付ける」までをルーティン動線を定着されることで、片付ける習慣を身につけることが可能になります。 壁面収納やカウンター収納で片づけできるコツ 山口で新築住宅を建てるなら、ぜひ壁面収納やカウンター収納を検討されてください。 使いやすい壁面収納にするなら、奥行きの狭いパターンがおススメです。棚の奥行きを作ってしまうと奥のほうまで物をしまい、何をどこに片付けたかわからなくなりがちです。壁面収納はインテリ雑貨店などのボックスやかごなどを購入して、見てもスッキリとした印象を与えるものを購入して上手に収納しましょう。ボックスやかごに入れる物はジャンルごとにわけて、何がしまってあるかを書いたシールを貼ることをおススメします。カウンターを設置する場合は書類を片付けるスペースを作り、ちょっとした仕事などの作業スペースとして活用できるのでおススメです。家計簿をつけたり子供の学校行事のプリントに目を通したりなどにカウンター収納があれば便利です。外から帰ってきたときは、とりあえずコートや上着をかけられるようにハンガーラックを設置するのもひとつの方法です。リビングにハンガーラックがあれば来客用としても利用できるので、ちょっとしたおもてなしにもなりますので、どうしたら有効活用できるのか工夫を考えてみましょう。 まとめ せっかくの山口で建てた新築住宅も、物が散らかっているリビングでは台無しです。美しいリビングにするなら、リビングでも効率よく収納できる設計について考えましょう。新築住宅を建てたあとに造成するより、最初から使いやすいように設計するほうが格段に楽なはずです!まずはリビングが散らかる理由を考えてから、ライフスタイルに合わせた収納を作るのが重要です。ぜひキレイなリビングで快適な生活を送れるように、忘れがちなリビング収納について考えて見てくださいね♪ 11月2日(土)~3日(日) 開催イベント↓今だけ50万円相当プレゼントキャンペーン!
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新築住宅を建てることが決まったが親や義両親が反対してくることに対する対処方法
新築住宅を建てるために、多くの人から納得してもらうのは、やはりたいへんなことです。ようやく夫婦で話がまとまっても、親や義両親が、「もう建てるの? ちょっと早すぎるわよ」「私たちは賛成できないな。まだ賃貸でいいんじゃないか?」などと、口を挟んでくることがあります。中には、「その歳で新築住宅など、けしからん!」などと言ってくるケースも。「実の子、あるいは夫婦のことを思っている」からこその発言であったりもしますが、正直、「親の都合をとおしたい」という目的で言っているケースも少なくありません。「そんなことで、口を挟まないで欲しい」と思ってしまう部分もあるでしょう。本記事では、「新築住宅を建てることに反対する、親や義両親への対処方法」について解説します。是非、参考にしてください。なぜ新築住宅に対して、親は介入、反対をするのかそもそも親が、介入したがって、やたらと反対する理由を考えてみましょう。結論から言うと、親は以下のような心理で、口を出してきます。大金が必要になるので、経済的な意味で心配遠くへ行って欲しくない、子離れできていない新築住宅を建てることについて、必要以上にリスキーなことだと誤認している美味い話に騙されているかもしれないと、心配しているできれば同居したり、介護をしてほしいなんでもいいから口出ししたいetc...というように、意外にも「親や義両親側」の都合で口出ししてくるケースが多いのです。もちろん、本当に「お金の面で心配だから」・「リスクがあるから」と、もっともな理由から介入するケースもあります。しかしそれはあくまでも「表向きの理由」で、実際には子供夫婦に依存した心理から来る理由を隠し持っている、というわけですね。ただ、それをダイレクトに伝えるわけにもいかないので、「お金やリスク」という問題へすり替えて、反対したり介入したりするわけです。また、心理学的な話をすれば、「ホメオスタシス」という心理的効果も関係しています。ホメオスタシスとは、一言で言えば「できるだけ現状を維持したい」という、人間の心が持つ基本的な作用です。「ダイエットが続かない」とか、「転職するのが怖い」と思ってしまうのも、ホメオスタシスが関係しています。「現状とは違うことが起ころうとしているから、現状へ戻そう」とするのです。つまり「新築住宅を建てる」という大きな現状の変化に対して、親たちのホメオスタシスが働いている、ということ。よって新築住宅に反対、介入されることは、心理学の観点から言えばとても自然なことなのです。新築住宅について、介入・反対する親たちへの対処法親や義両親の心理や、口出しする理由をわかっていれば、対処法も見えてきます。心理と理由がどうあれ、口出しする際のフレーズは、ある程度パターン化されています。具体的には、お金がかかるから、まだ早い実家のことがあるから、建てるべきではない(実家に住め)という2パターンしか、ほとんどの場合想定されません。そのほかの理由は、どうしても子供夫婦に対して、ダイレクトに言いづらいのです。下記では、両パターンに対する対処法を解説します。お金が理由で反対してきた場合お金を理由に反対された場合は、とにかく「数字」だけがすべてです。親が心配している(ふりをしている)ような経済的危機は起こりえないことを、数字で証明してあげましょう。親はおそらく、「大金を借りると後々苦労する」「今の収入で新築住宅は無理だ」「頭金や貯金を、もう少し用意すべきだ」などと言ってくるはずです。だとしたら、「住宅ローンはこれだけしか利用しないし、返済にも余裕がある」「今の収入でも新築住宅を建てることは、数字的に無理はない」「頭金や貯金は、現状でも十分だ」ということを、数字とともに解説してあげればOK。数字を出しても納得しない場合は、「何か別な理由がある」というわけですね。その場合は以下を参照してください。実家を理由に介入してくる場合もうひとつは、「実家を理由にして介入してくる」というパターン。おそらく親と義両親は、「実家を離れると不便だ」「ウチは実家を代々継いできた」「家にいるのが当たり前だ」などと表現してくるでしょう。そして、「子供には離れていって欲しくない」という(親としては情けなくて言えない)本音が隠されています。正直、「人それぞれの考え方や思想」が表れているだけなので、明確に否定するのは難しい部分があります。今まで何人もの夫婦がつまづいてきた、非常に厄介な介入のあり方です。もしこれを言われた場合は、「実家とかかわる時間」を増やしてみましょう。具体的には、「夫婦が両方の家へ行く回数」を増やすのがおすすめです。親や義両親は、「新築住宅を建てると、子供夫婦が実家に来てくれなくなるし、寂しくなるのでは」と不安がっています。つまり「子供が実家に居る」という現状が崩れていくことに対してホメオスタシスが強く働いているというわけですね。だとすれば、「新築住宅を建てたとしても、子供は離れていかない」ということを、感覚的に知らせればよいのです。もし「子供夫婦は、いつも実家を訪れてくれる」と実感していれば、親と義両親は安心感を覚えます。すると「新築住宅を建てること=子供夫婦が離れていく」という誤った結びつきが、次第に正されていくのです。もちろん、多少の抵抗感は拭えないかもしれませんが、少なくとも「新築住宅を建てる」ということに対する同意自体は、取りやすくなるでしょう。あとは新築住宅を建ててからのことですが、「できれば実家には行きたくない」という人も多いでしょう。だとすれば、「少しずつ実家へ行く頻度を減らす」のがおすすめ。いきなり実家へ行く頻度が減ってしまうと、やはり親と義両親は取り乱してしまいます。よって少しずつ頻度を減らすことで、ことを荒立てずにフェードアウトできます。しばらくすれば「盆と正月以外は実家に行かない」というような状況になることも。親に介入させないために、「相談」するのをやめようもうひとつ、大切な姿勢について解説しておきます。新築住宅について、親や義両親へ「相談」するのはやめましょう。なぜなら相談することで、「自分たちにも介入する余地があるんだ」と考えてしまうからです。代わりに「今度、新築を建てます」などと、「事実を報告する」姿勢を持ちましょう。報告する姿勢でいることにより、介入されづらくなります。「新築住宅を建てる建てないは、あくまでも子供夫婦が主導すること」ということがすり込まれるわけです。もちろん、いかなるケースでも完璧に介入を防げる、というわけではありません。それでも強引に口出ししてくる親もいるでしょう。ただし「報告する」というスタンスを取ることで、少なくとも親の言い方は丸くなる可能性はあります。たとえば「そんなものはダメだ!」という言い方ではなく、「夫婦の決めることだが、それはよくないのではないだろうか?」というような表現になったりするでしょう。どうしても納得してもらなさそうだったら、「事後報告する」という手段もあります。意外にも「先に契約を進めてしまって、既成事実にする」という方法は、多く使われているのです。多少「何で相談しなかったんだ.....」などと言われるかもしれませんが、契約している以上、おやや義両親からできることはありません。最終手段として、おさえておきましょう。まとめ新築住宅を建てるときには、時として親や義両親の介入や反対が、大きな障害となるケースもあります。多くの場合は、「もう放っておいてくれ」と感じることでしょう。介入と反対を避けるためには、上記したような「親の心理や、本当の理由」について理解しておくことが重要です。そのうえで適切に対処すれば、ある程度は介入と反対を避けられるでしょう。とはいえ、「親の介入や反対が、かならずしも悪ではない」というのは知っておきましょう。なぜなら彼らの意見が、本当に本質をとらえている場合もあるからです。たとえば不動産について精通している親の意見であれば、よく聞く必要があるでしょう。一概に「意見を言ってきて面倒だ」と切り捨てることは、おすすめできません。参考にする意見と、説き伏せるべき口出しを、見誤らないようしましょう。「いえとち本舗」では、新築住宅に役立つ情報がそろった資料を、無料で配布しています。他ではあり得ないほどコストパフォーマンスに優れた新築住宅や、住みよいお部屋の情報が満載。親や義両親も、「これなら建ててもいいんじゃないか」と、きっと思うはずです。ぜひ一度、資料をご覧ください。「いえとち本舗」資料を請求する