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建物・家づくり
あったら便利!な収納について【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の永井です(^^♪
本日は周南・山陽小野田・宇部・山口・防府で新築住宅をお考えの方に、
「あったら便利!な収納」についてお伝えします。
今から、宇部・山口・山陽小野田・防府・周南で新築住宅を建てようと思うと、様々な不安が出てくるかと思います。
山陽小野田・宇部・防府・山口・周南で新築住宅を建てるのに「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまうことはありませんか?
山口・防府・周南・山陽小野田・宇部で新築住宅を建てることは、ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです(>_<)
新築を買うとき・新築を選ぶときに重要な要素になってくるものは「収納」です。
収納といっても様々な種類の収納がありますね。
新築住宅のメリットとして、しっかり相談をしながらたくさんのアドバイスをもらい、工夫をすればするほど効率的に収納スペースを確保することができることが挙げられます。
では、あったら便利な収納とはどのようなものなのか?
以下では、あったら便利な収納スペースについてご紹介していきたいと思います。
あったら便利な収納スペース
①ウォークインクローゼット

最近の新築住宅では当たり前のようになっている「ウォークインクローゼット」。
ウォークインクローゼットは服の収納だけではなく棚を付けることで小物や家電を収納することもできます。
ウォークインクローゼットの扉を閉めることで「隠す収納」
扉をあけてオープンウォークインクローゼットにすることで「見せる収納」をすることができます。
新築住宅に住まわれる方の好みに合わせてカスタムすることができます♪
また、ウォークインクローゼットの中に姿見を置くことで、クローゼット内でコーディネートをすることができ、便利です。
②階段下の収納

新築住宅の階段の下はデッドスペースになるので収納スペースを設けることで空間の有効活用になります。
収納スペースの広さによっては、コンセントを設置することでコードレスクリーナーを充電しながら収納することができます。
③シューズインクローゼット

新築住宅の玄関にシューズインクローゼットを設けることで玄関をすっきり綺麗に見せることができます。
靴だけでなく小物も収納できますので、お子様がいらっしゃる方はベビーカーや遊び道具を収納することができます。ベビーカーや遊び道具についた砂や泥も部屋の中に入れずに済みますので掃除がラクになりますね。
ベビーカーやスーツケースのタイヤを拭いて室内に・・・という手間が省けますのでストレスが減ります。
新築住宅の玄関は家の顔ですので、シューズインクローゼットをこまめに整理しておくことで急な来客時にも慌てることなく対応できます。
④床下収納

キッチンなどによくある床下収納。
ですが床下収納に何を収納すればいいのか悩まれたことはありませんか?
床下収納はしゃがんで蓋を開け閉めする必要があります。
普通の収納よりも面倒で体にも負担がかかりますので、日常的に使うものは収納には不向きです。
ですので、たまにしか使わないキッチン用品やシーズン物のインテリア、長期保存できて温度や湿度に左右されにくい缶詰や飲料を収納するのがベストと考えられます。
床下収納には、収納するときのポイントがいくつかあります。
きちんと収納しないと使い勝手が悪くなり、使わなくなってしまいがちです。
頻繁に利用しない場所だからこそ、うまく使って収納上手になりたいものです。
ポイント一つ目は、上から見やすく収納することです。
新築住宅の床下収納は下から上に重ねて収納してしまうと下のものを取り出すときに大変なので、積んで収納するのではなく並べて収納するのが良いでしょう。
仕切りや取っ手がついた入れ物を利用しながら収納することで、見た目もすっきりして簡単に取り出すことができます。
上から見下ろすことになるのでパッと下をみて何が入っているのかわかりやすいようにラベルを付けるなどの工夫をすれば出し入れがしやすいです。
ポイント二つ目は、湿気対策をすることです。
床下収納は室内と比べるとどうしても湿度が高くなる傾向にあります。
湿度が高くなるとカビが生えたり長期保存できるものであっても腐りやすくなってしまうので、対策をしなければなりません。
最も簡単な湿気対策としては除湿剤を一緒に入れて湿度を下げるというものがあります。
除湿剤がない場合、湿気を吸う新聞紙を入れるだけでも湿気対策になります。
カビが生えていなくても湿度が高いとカビ臭くなってしまう場合があります。
ニオイが気になる場合は湿気対策と共に消臭対策もしておくことが大切です。
普通の収納に加えて床下収納をうまく活用することで新築のキッチン全体がすっきりと見えるようになります。
床下収納のポイントをしっかり押さえ、すっきりとしたキッチンづくりを目指しましょう。
⑤壁掛け収納

壁にボードを取り付けることによって新築の収納スペースを増やすことができます。
収納家具だけでなく壁に収納スペースを設けることで、使いたいものをサッととることができるようになり便利です。
最近では自分で壁に取り付けられる収納が数多く売られていますので、物が増えて急に収納スペースが欲しくなった時にも気軽に取り付けることができます。
⑥パナシルーム

皆さま、「パナシルーム」という新築収納スペースを聞いたことがありますでしょうか?
パナシルームは、私たちいえとち本舗がご提供している「イエテラス」のソーラーリッチハウスというタイプのお家につけることができる収納スペースです。
パナシルームとはキッチンの裏にあり、急な来客があった時に見せたくないものを放りッパナシにできるスペースのことです。
キッチンはとてもプライベートな空間であり物も多いので急な来客があった時に急いで綺麗に見せる、ということは難しいものです。
急な来客があった時、なんでも隠して収納できるスペースがキッチンの近くにあればすごく便利ですよね。キッチンの近くまで来ないと見えないように工夫されているので安心もあります。
ソーラーリッチハウスのタイプを選ばれた方で、パナシルームを付けられてるお客様は多いです。いつかに備えて間取りを設計するのも、収納達人への第一歩かもしれません♪
以上、新築収納スペースとその活用法についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?みなさまの家づくりの参考に少しでもなれれば幸いです。
私たちいえとち本舗がご提供している「イエテラス」はセミオーダー新築住宅ですので工夫をすれば収納スペースを十分に確保することができます。
実際に住んだ時の動線を想像しながら収納スペースを作ることですっきりとした理想のお家を実現することができます。
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください♪
どんな些細なご相談も承っております。
また、いえとち本舗ではモデルルームや展示場イベントも多数開催しております。
気になる点がございましたらお気軽にご相談くださいませ(^^♪
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(^^)/
8月3日(土)~8月4日(日)↓
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注文住宅を建てる前に知っておきたいこと!理想を叶える家づくり情報
注文住宅を建てよう、と思い立ったら、まず何から始めたらいいと思うでしょうか。住宅展示場に行く、住宅会社にプランを作ってもらう、などが思いつくかもしれませんが、もっと大切なのが情報収集です。理想の家を建てるためには家のことをよく知っておかなければいけません。そこで、今回は注文住宅を建てる前に知っておきたい事をご紹介していきます。 注文住宅を建てる前に家が建つまでの流れを知っておこう家が建つまでの流れとスケジュール注文住宅を建てる計画をしたら、まず家が建つまでの流れと期間について把握しておきましょう。家づくりのスケジュールは下記のように流れていきます。 スケジュール内容期間の目安①どんな家にするか情報収集どんな家にするかイメージ資金計画を立てる約1ヶ月〜3ヶ月②土地探し・土地の売買契約建築プラン・見積もり依頼施工会社の決定・建築請負契約敷地調査約3ヶ月〜10ヶ月③住宅ローンの契約工事着工約4ヶ月〜12ヶ月④工事完了〜引き渡し入居約1ヶ月〜3ヶ月このように家が建つまでの流れを知り、いつ頃から新しい家に入居したいかを決めて逆算する事で、いつから家づくりを始めればいいか知る事ができます。 注文住宅を建てる前に知っておきたいこと:資金計画編注文住宅を建てると掛かる税金の種類注文住宅を建てるといくつかの税金が掛かります。家を建てて最初の一回の支払いで済む税金や毎年支払わなければいけない税金がありますので覚えておきましょう。 消費税:家の購入費用や土地の仲介手数料に掛かる印紙税:工事請負契約書や土地売買契約書に掛かる登録免許税:家や土地の登記の際に掛かる不動産所得税:家を購入後、一回限り納税固定資産税:毎年一回の納税、家と土地の両方に掛かる都市計画税:都市計画による市街化区域内に所在する土地・建物に課税住宅ローンの基礎知識住宅ローンの種類は大きく分けると自治体などが行なっている公的融資と銀行や信用金庫が行う民間融資があります。金利タイプにも種類があり、固定金利型、変動金利型、固定金利選択型があります。当然ですが、住宅ローンはいくらでもお金を借りられるというわけではありません。融資を受けるためには、審査に通る必要があり、事前審査と本審査があります。本審査を通過する事で住宅ローンの契約を結ぶ事が可能になりますので、自分ならいくらまで借り入れが可能かなど計算する事が大切です。住宅ローンを利用する際に注意していただきたいのが、いくらまで借りる事ができるかよりも、完済する事ができるか、が重要になります。返済をしながら生活を送っていきますので、生活が苦しくなるような返済額の設定は避けましょう。 補助金を利用して建築費用の負担を減らそう注文住宅を建てる方を対象に国や地方自治体から建築費用の負担を軽減する補助金交付制度が実施されています。例えば実施されている補助金制度は下記のようなものがあります。 すまい給付金:補助金額最大50万円地域型住宅グリーン化事業:補助金額50〜140万円ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業(ZEH):補助金額70万円〜補助金を受けるには申請を行う必要がありますが、基本的に申請業務は依頼する業者が主導となって行います。注文住宅は高額ですから、上記のような補助金を利用すれば費用負担も減らす事ができますので、ぜひ利用しましょう。各年度によって実施される補助金制度や交付条件は異なるため、利用する際は事前に確認が必要です。 注文住宅を建てる前に知っておきたいこと:建物編家の構造の種類注文住宅を建てる際は家の構造の種類も知っておきましょう。【家の構造の種類】木造鉄骨造(S造)鉄筋コンクリート造(RC造)鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)主に日本で多く普及している住宅は木造です。木造には2つ工法があり、在来軸組工法と2×4工法(ツーバイ工法)があります。2つの工法の違いをポイントでお伝えしますと下記になります。 在来軸組工法:柱・土台・梁などを組み合わせた骨組みで建てる日本伝統工法2×4工法:枠組み壁工法とも呼ぶ、規格化した木材を組み合わせ、耐力壁を設けた工法在来軸組工法や2×4工法はそれぞれメリット・デメリットがありますので、どちらの工法で建てるかよく検討しましょう。 家を建ててくれる会社の種類注文住宅を建ててくれる会社は複数あり、大きく分けると下記のような会社になります。 ハウスメーカー工務店建築設計事務所ハウスメーカーは全国に営業所や住宅展示場を構えて活動していて、安定した品質を全国規模で提供する住宅会社です。工務店は、地元を中心とした地域密着型の営業活動をしており、手厚いアフターサービスやレスポンスの早い対応が期待できる特徴があります。建築設計事務所は、設計を専門とした住宅会社です。設計に特化し、制限のない自由な設計が可能なため、世界に一つだけの注文住宅を建てる事ができます。このように住宅会社によってそれぞれ特徴が異なりますので、どの住宅会社が適切かよく考えて選びましょう。 注文住宅の種類注文住宅の種類を大きく分けると下記の種類があります。 規格型セミオーダー型フルオーダー型規格型の注文住宅は、決められた間取りから壁紙や設備、床の種類などを選んでいく設計となっています。間取りや窓の位置の変更はできず、設計に制限がある注文住宅となっています。セミオーダー型は、間取りや外装・内装の仕様、設備など基本となるプランがあり、そのプランを土台に自分の好みに合わせて設計ができる注文住宅です。フルオーダー型は、完全自由設計が可能な注文住宅です。一から間取りを設計し、仕様を決めていきますので、その分の時間と建築コストが掛かります。 住宅に欠かせない性能どんなに外観が素敵な家でも地震に弱い家であったり、室内が寒かったりする家では問題です。外観などのデザインも大切ですが、住宅に必要なのは快適に生活を送れる環境がある事です。暮らしやすい生活を作る住宅性能とは何かというと下記のような性能です。 耐震性能断熱・気密性能耐震性能は言葉の通り、地震に対する性能です。日本は地震大国ですから、耐震性能がしっかりと取れた家を建てる事が重要です。断熱・気密性能とは、簡単に言いますと室内温度の快適さに影響する性能です。冬は暖かく、夏は涼しい家というのは、この断熱・気密性能が高い家となっています。冷暖房効率も高くなり省エネ効果もあるので、住宅には欠かせない性能です。 まとめここまで注文住宅を建てる前に知っておきたい事についてご紹介してきました。きっと、ほとんどの方は注文住宅を建てるのは初めてかと思います。注意していただきたいのが、何も情報がないまま家づくりを進めてしまうと、後々後悔してしまう可能性があるという事です。一生に一度の買い物とも言える家づくりですから後悔がないように、今回ご紹介した事を参考にしていただけたら嬉しく思います。家づくりの最初の一歩は情報収集です。まず、住宅会社の資料請求をして、たくさん情報を集めて理想の家を建てましょう。いえとち本舗では会員登録する事で施工事例や間取りを無料で見放題です。資料請求も行っていますので、ぜひご参考ください。https://smarthouse-yamaguchi.jp/contact/
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新築住宅を建てたい人が一番最初にやりたい根回し方法
「新築住宅を建てる」というのは、とても大変なイベントです。土地選びから工事の打ち合わせ、書類の処理など、さまざまな段階を踏む必要があります。そして他にも、「契約する前に、まず根回ししておきたいこと」も存在します。新築住宅を建てる際、関係者に根回しして、協力してもらうことはたいへん重要です。それぞれをおさえておけば、新築住宅の話はスムーズに進められるでしょう。逆に根回しして同意が取れていない状態だと、後々でトラブルにまで発展することも。本記事では、「新築住宅を建てたい人が、一番最初にやりたい根回し」について解説します。新築住宅の話を始める前に、ぜひ、参考にしてください。配偶者に根回しする方法まずは配偶者に対する根回しの方法について、考えておきましょう。よくあるのが、「自分は新築を建てたいけれど、夫は先延ばししたがる」というケースです。夫が新築を建てたくない、と思っているままでは、そもそも話すら始まりません。また「仕方なく話に参加している」というスタンスを取られるのも、避けたいところです。でなければ、自分の理想が通らなかったり、打ち合わせが滞ったりするなどのトラブルになり得ます。よって夫にも、新築住宅を建てることに対して、ある程度前向きなスタンスを取ってもらう必要があるでしょう。夫に新築住宅への興味を持たせるためには、「新築住宅のメリット」を理解してもらう必要があります。メリットを理解してもらえれば、ある程度前向きになり、意見なども言ってくれるようになるはずです。メリットを伝えるときに重要なのは、「論理的である」ということです。心理学、あるいは生物学での話になりますが、男性は「論理的でないこと」を、強く嫌う傾向があります。よって、「なぜ、そのメリットが必要なのか?」という点について、できるだけ論理的な説明をしましょう。「なんとなくいいじゃん!」というようにアバウトな伝え方だと、男性は動いてくれません。さらに心理学的なテクニックを使うなら、「両面提示」も有効です。両面提示とは、要するに「メリットとデメリット、両方を伝える」ということ。デメリットも伝えることで、「美点だけをアピールしているな」と思われづらくなります。デメリットについては、「夫にとってどうでもいいこと」を伝えるのがベスト。たとえばバスルームに興味がない夫へ、「お風呂は小さくなっちゃうけど......」と伝えるような形ですね。デメリット、と言っていますが、この場合だと夫には本当にどうでもいいデメリットなので、断る理由としては挙げづらいわけです。こういったテクニックを、「無関係提示」と呼びます。根回しと少し逸れる部分もありますが、事前に夫の希望をしっかりと聞きだすことも大切。なぜなら妻一人で主導してしまうと、後々で夫が不満を言うかもしれないから。新築住宅を建てるときに、「どうでもいい、勝手にして」と言う態度を取る人もいます。しかしそういう態度を取った人に限って、後々で「なんで天井がこんなに低いんだ」などと、不満を言い出すものです。後々で不満を言われるとたいへん腹立たしいので、事前に希望は聞き出しておきましょう。親族にも根回ししておこう時には、両親や義両親への根回しも必要となるでしょう。なぜなら、彼らから反対されたり、介入されたりというケースがあるからです。そうなると、新築住宅を建てること自体が難しくなったり、理想的な新築住宅にならないといった問題が出てしまうかもしれません。よって根回ししておくことで、反対や介入を防いでおく必要があります。たとえば、「家を建てること」は、夫婦で考えることだというスタンスを見せておく新築住宅のほうが、子供に取っては健康的であるという考えを示しておく最近は「サブリース」や「不動産売却」などもしやすいから、リスクも低いお金はじゅうぶんに用意していることをアピールするetc...というような形で、何も口出しできないような空気感を作っておくのです。できるだけ反対と介入を避けて、そもそも説得するような場面がないようにしたいところ。あるいは両親・義両親のいずれかが新築住宅に対して否定的ではなかった場合、「お義母さんにお義父さんを説得してもらうように頼む」というのも、有効な根回しとして考えられます。ただし両親や義両親が反対している理由は、実に正当なケースもあります。介入されたとき、本当に無意味な介入かどうか、冷静に見極める必要があるでしょう。彼らに家を建てた経験がある場合は、より注意すべき。なぜなら、経験から裏打ちされた知識や注意点を聞き入れられるチャンスだからです。営業担当者にも根回しするまた、営業担当者に根回しするという方法もあるでしょう。要するに営業担当者と協力して、夫や親族を納得させつつ、有利な方向へ進めていくというわけです。営業担当者を味方につける最大のメリットは、「権威性が利用できる」というところ。夫や親族が「営業という仕事に、どんなイメージを持っているか」ということにも左右されますが、基本的に営業担当者は、「新築住宅のプロで、権威がある」として写ります。人間は、権威あるものに従う「権威への服従原理」という心理特性を有しています。要するに「プロが言うことは信用しがち」、ということですね。つまり営業担当者に「夫や親族を説得してほしい」と根回しすることで、権威ある説得、説明ができるようになります。新築住宅についてよく知らない自分が解説するよりも、圧倒的に聞き入れやすいはずです。また営業担当者も、「家を売る」という使命を帯びてそこにいます。つまり「家を建てる」という立場の人間とは目的が一致しているので、快く協力してくるでしょう。まとめ新築住宅を建てるうえでは、「周囲の人間を説得し、理解させる」という過程が重要になります。特に夫や両親、義両親へ根回ししておくことは、たいへん重要だと言えるでしょう。ここを放っておくと、余計な反対意見が出たり、話を進められなかったりと、いろいろな不具合が出てきます。普段から伏線を張ったり、引き入れられる人は味方につけておくなどして、できるだけ周囲から納得してもらえるようにしましょう。うまく根回しできれば、思い通りに話を進められるようになるはずです。是非、参考にしてください。「いえとち本舗」の会員限定サイトでは、夫や親族も納得させられるような魅力的な住宅情報を配信しています。また、間取りや施工実例なども、メンバーシップ限定で公開。いずれの情報も、新築住宅を建てるうえで欠かせないものばかりです。ぜひ、いえとち本舗のメンバーシップにご登録ください。「いえとち本舗」会員登録はこちら
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土間とは?玄関や台所として活用できるおしゃれな方法をご紹介
古くから日本の住宅にある土間は近年ではおしゃれな家としてよく住宅雑誌に掲載されています。土間は様々な用途で活用することができ、独特な雰囲気が屋内空間に広がりとても魅力的な家にしてくれます。この記事では土間とはどんな空間か、どんな活用方法があるのかをご紹介していきます。1 そもそも土間とは2 土間のメリット・デメリット3 土間の活用方法4 土間の設置場所 5 土間を作る際の注意点6 まとめそもそも土間とは 土間は三和土やコンクリート、タイルなど土足で歩いても大丈夫な素材で床が仕上げられている屋内空間です。昔の日本住宅では玄関や勝手口に設けられており、調理や部屋間のアクセス、玄関のシューズクローク、ガレージなど多目的に扱うことができます。屋内側の勝手口や玄関にある一坪ほどの床も土間と呼びますが、間取り空間として認識されている土間はもっと広さがあり、空間を繋げる役割から収納、趣味と幅広い用途で利用できるのが一般的です。床が頑丈な素材で仕上げられていますので、室内では床が傷ついてしまったり、汚れてしまったりすることでも土間で行うことができます。また、コンクリートやタイルなどの床は水洗いもできるため日頃のお手入れもしやすくなっています。 土間のメリット・デメリット 土間を取り入れるか検討されている方は、どんなところに優れ、どんなところがネックなのかポイントを押さえておきましょう。 土間のメリット 土間の優れているところは以下のことが挙げられます。一つずつポイントをお伝えしますのでチェックしておきましょう。【屋外でしかできないことが土間でできる】床がコンクリートやタイルで仕上げられているため傷がつきにくく、汚れにも耐性があります。そのため、バイクや自転車、車などの整備室として利用することができ、その他にもバーベキューなどの憩いの場とすることもできます。床は水洗いができるので屋内でありながらも屋外のように使えるのも魅力です。【泥などの汚れにも強いため玄関前の収納空間として使える】泥などがつきやすい玄関前を収納空間として活用するのも有効です。土間の掃除はブラシでゴシゴシ洗っても問題ありませんし、内から外へアクセスする動線も効率的です。コートや傘なども収納できるウォークインクローゼットにしてあげれば、外出・帰宅時も着替えが楽になります。【空間を繋げることで独特な雰囲気を演出できる】 部屋間や屋外へと繋がる土間は、まるで古民家のような独特な雰囲気を室内空間に演出することができます。床レベルが一段下がる土間は空間が立体的になり動きが生まれますので、フラットになりやすい室内空間を動的な空間として演出することができます。 土間のデメリット 土間の欠点は以下のことが挙げられます。 土間を設けるスペースが必要 土間は冷えやすい 段差ができるためバリアフリーとはいかない 土間はコンクリートやタイルなど熱伝導率の高い素材で床が仕上げられているため、冬の寒い季節だと冷たくなりやすいという欠点があります。そのため土間のある部屋は室温が下がるため、暖房設備や断熱などの室温低下への対策が必要になります。また、段差もできるためバリアフリーを求める方には工夫が必要です。土間を設けるには、その分のスペースも必要にありますので、居住空間の割り振りもよく考慮して計画しなければいけません。 土間の活用方法 幅広い用途で利用できるのが土間の魅力です。ここではどんな活用方法があるのかをお伝えします。収納スペース 土間の活用方法の中で代表的なのが収納スペースです。玄関に接するウォークインクローゼットは動線を効率的にすることができ、傘置き場やシューズクローク、コートなどの衣類置き場など外出時の身支度にとても便利です。泥や土などの汚れも床がコンクリートやタイルなため掃除がしやすいというのも収納スペースとして優れています。また、サーフボードや自転車など趣味の物を置くのもおすすめです。コミュニケーション空間 土間はコミュニケーションを取る空間としても活用できます。昔の日本住宅は玄関土間が広くとられており、訪問したお客さんとのちょっとしたコミュニケーションの場として有効でした。土間にテーブルや椅子を配置することで洒落た会話スペースとなり、室内に招くよりもハードルが下がります。土間の独特な雰囲気がカフェのような空間を作り出し、友人との集まりの場として活用できます。趣味の場 土間の床はコンクリートやタイルなど耐久性の高い素材で仕上げられているため、屋外で行うようなDIYや車の整備などを屋内でもすることができます。室内には置きにくいキャンプ用品やアウトドア用品、工具なども置きやすいやすいので物置を利用する機会も少なくなるでしょう。収納する物が土間にすべて収まるのなら庭に物置を設置する必要もなくなり、めいっぱい庭を活用することができます。外部とつながる土間ならバーベキューなど家族と楽しめる憩いの場にもなります。開放感を得るための空間 外部と繋がる土間は風通しが良く、採光を取り入れることで開放感のある空間となります。風の流れを意識して間取り設計を行えば土間に接する部屋の通気性が良くなり快適な室内環境にすることができます。通り土間のように玄関から勝手口まで通り抜けられるようにすれば土足のままアクセスができ、仕切りを引き戸のように可変性を持たせれば、戸の開口時は土間との繋がりが生まれ空間の広がりと開放感が生まれます。 土間の設置場所 土間は主にテラスや庭、玄関、勝手口など外部と繋がる場所に配置されます。通り土間のように二つの入り口を繋げる配置も可能なため、どんな用途で活用していきたいかが設置場所の重要な要素です。また、「繋げる」というのも土間を考える上で大切なポイントとなってきます。車庫や玄関、収納、テラスなどと繋げることで空間の延長線上として土間が配置されますので、間取りの動線も考慮してどこに土間を設置するか計画を立てていきましょう。また、床を傷つけてしまいやすいペットのお部屋として土間を設けるのも有効です。ペットのお部屋とリビングを繋げてあげることで二つの異なった空間が一体感を生みデザイン性の高い居住スペースとなります。 土間を作る際の注意点 土間を作る際は床材にこだわっていきましょう。コンクリートで仕上げるのか、タイルで仕上げるのか、天然石で仕上げるのか、素材の違いにより空間の印象やメンテナンス性が変わってきます。デザインを考える際はできるだけ統一感を持って素材を選ぶことです。空間との繋がりに違うテイストが入ってしまうと一体感が損ないチグハグな空間となってしまいます。また、床材は用途に沿って選ぶことも大切です。DIYや整備室として活用する場合は、工具などを落とす可能性も考慮して落としても床に影響の少ない素材を選ぶといいでしょう。屋外用のタイルは厚さがあり割れにくいですが、絶対に割れないというわけではありません。床への負担が大きい場所にはコンクリートで仕上げるのが最適でしょう。費用も床材の種類に違いがあります。天然石はタイルのような既製品と比べて高価です。後々のメンテナンスも考えて素材を選ぶことが大切です。土間の欠点でもある寒さに対しては暖房器具や家の断熱化が対策となります。室温が低いと居続けるのも億劫となり、使用する頻度が少なくなっていずれ使われなくなってしまう可能性もあります。土間を設置する場合は快適に利用できる環境になるように設計しましょう。 まとめ 土間は空間との繋がりが生まれ、開放感と独特な雰囲気を演出することができます。おしゃれな家として住宅雑誌によく掲載されていて、いろいろな用途で活用できるのも土間の魅力です。屋内なのに屋外のような活用ができますので、これから家の購入をご検討されている方は土間を取り入れてみるのもいかがでしょうか。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから