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建物・家づくり
子供が安心できる家②【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南】

イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の杉田です。
本日は防府・山口・山陽小野田・周南・宇部で新築住宅をお考えの方に、「子どもが安心できる家」についてお伝えします。
今から、宇部・防府・周南・山陽小野田・山口で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。
宇部・周南・山口・山陽小野田・防府で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。
山陽小野田・防府・宇部・山口・周南で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。
子供と安心して過ごせる家とは

新築は子供の成長を見据えて、選ぶ決め手の1つになると思います。
しかし、子育てをしながら住宅ローンの支払いで持ち家をもつことをご心配されている方も多いですよね。
今回は、新築注文住宅を持つことのメリットについて少しばかりではございますが、お伝えをしていければと思います。
新築住宅を持つメリットとしてあげられるのが、賃貸アパートに比べて、子供がつい走ってしまう物音や子供の泣き声を気にしなくても良いと言う点です。
賃貸アパートでしたら、お隣の方に気を遣いながら子育てをしなければならないので、子供ののびのびとした健やかな成長を
無意識のうちに妨げてしまうことも多くなるはずです。
持ち家をもつことで、子供には元気いっぱいに家の中で過ごしていただければ、より明るい家庭を作ることができます。
また、賃貸アパートと違って、壁紙に消えない落書きをしてしまったなどの子供のいたづらで困り事も寛容になれるのではないでしょうか。
更に、庭で夏には簡易プールを設置したり、バーベキューをして楽しんだり、冬には雪合戦など家族と家で過ごした思い出をつくることができ、コミュニケーションも格段に広げることができます。
子供の安全を守るための最高等級の建物耐震等級3相当!

日本は地震大国ではあり、他県の地震災害のニュースを目にしますが、山口県はあまり大きな地震がおきていません。
しかし、油断は禁物です。最近は新築住宅を建てる際に耐震を気にされる方が非常に増えてきています。
耐震等級1は、まれに発生する大地震(震度でいうと6強から7程度)に対して倒壊、崩壊してはいけないレベルとなっています。
つまり法律では最低限、耐震等級1を満たし震度6から7で最低倒壊しない新築住宅を建築しなさい、と定められています。
ですが、当社の建物は地震に強い、最高等級の建物耐震等級3相当で、地震対策を施しています。
こちらは、阪神・淡路大震災相当の1.5倍の力の地震でも倒壊しない程度です。(警察署や、消防署など大震災でも倒壊しない建物と同じ基準です。)
今後、どんな自然災害が起こるかわかりませんので、万が一に備えて対策は必要です。
耐震等級が高ければ高いほど安心の建物ということになりますので、子どもが安心できる家をご提供しています。
省令準耐火構造で、火災保険料も安くなるワケ

住宅ローンを組む際に、万一、火事で自宅が燃えてしまって、ローンだけが残ってしまうようなことを避けるためにも、建物に関しては火災保険に加入するのが一般的です。
「私の家はオール電化だし、たばこも吸わないから大丈夫」と思っている人も、隣りの家からのもらい火で自宅が燃えてしまった場合はどうでしょう。
“自分の家は自分の火災保険で守る”必要があるのです。
その中でも当社は省令準耐住宅にすることをおすすめしております。
省令準耐住宅にすることで、鉄筋コンクリート住宅などと同じ保険料率にすることができ、火災保険料を安くすることができるのです。
省令準耐火構造の3つのポイントをお伝えします。
①隣家などから火をもらわない。
②部屋から火を出さない。
③部屋から火が出た場合にも広げない。
火災保険料を安くすることで家計にも優しく、火災が発生しても通常の木造住宅と比較しても、火災を最小限にくいとめることができます。
子供の安眠を取るためにも欠かせない窓

日々の疲れを改善するためには、質の良い睡眠は欠かせません。
子供の成長のためにも質の良い睡眠をとることは大切です。
せっかく建てた新築住宅なのに、あまり眠れない、寝起きが悪くなってしまった・・・
そうなってしまうよりも質の良い睡眠を取れるのが理想で、毎日快適に過ごしたいですよね。
よりよい睡眠を取りやすくなる子どもが安心できる家には、部屋の広さや温度・湿度・遮光・防音・色彩などが挙げられますが、
さらにその環境を整えるのに必要なのが、『ペアガラス(複層ガラス)』です。
一流ホテルでも外の騒音を遮断するために窓が2重サッシが増えてきています。
遮光カーテンも活用することで部屋を暗い環境にすることで睡眠の質が上がりますが、
断熱性が高く、結露しにくいのが特徴の『遮熱Low‐Eガラス』を当社は使用しています。
夏は室内に入る太陽の熱線を約60%カットして、冬は室内熱を外へ逃がしにくくするため、普通のペアガラスよりさらに冷暖房の効率も高めることができます。
エアコンの省エネにもつながりますし、質の良い睡眠を取りやすい住宅環境につながります。
ののどもが安心できる家の新築住宅を建てる際には毎日の睡眠の事も考えてみてくださいませ。
1年中快適な新築住宅

昔の建物は左程、断熱性能が重視されていませんでしたが、現在の新築住宅は更に快適性を大切にするため断熱性能をしっかりと確保しています。
先ほどご紹介しましたペアガラス(複層ガラス)に加えて、更に壁や屋根の断熱性能にをグッと上げる方法がございます。
当社は人にも環境にも優しい安心の『高性能グラスウール』を使用しています。
こちらは、短いガラス繊維でできた綿状の素材で、放火性にも優れてにもおりまして、従来のグラスウール繊維をより細く均一にすることでより高い断熱性能を現実化しています。
今の夏の暑い時期にエアコンをつけてもなかなか快適な温度にならない、冬は暖房をつけてもなかなか温まらず、朝の布団から出たくないなど、せっかく建設した新築住宅なのに不快感があればとても残念ですよね。
このような問題を改善したいというのは当然あると思います。
夏は外からの熱を最小限に抑えたい、冬は室内の熱を外に逃がしたくない。
つまり子どもが安心できる家には断熱性能は必須です。
そこで当社では『遮熱Low‐Eガラス』仕様の窓+『高性能グラスウール』仕様の壁や屋根をおすすめしています。
壁や屋根のなかの断熱材も様々なものがあるので皆様も調べてみると面白いですよ。
子供が生まれたご家庭やこれから生まれる予定のご家庭では意識するポイントも違ってくるかと思いますが、
子育てはとても大変なことで、またとても大切なことです。
子どもが安心できる家の重要ポイントを押さえて、カバーができる新築住宅を探すお手伝いができれば幸いです。
当社では以上のようなちょっとした工夫の点も踏まえながら、お客様のご要望に沿って、お打合せをさせていただきます。
これからの幸せな家庭の為に理想的なお住まいとなるようにご提案をさせていただきます。
ちょっとしたご不明な点もございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
7月13日~16日、19日は夏祭!家祭り開催!
【山口・防府・宇部・山陽小野田・周南】で【月3万円から高性能なスマートハウス イエテラスの新築】
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平屋の外観をおしゃれに!和風から洋風までデザインのポイントを解説
最近はマイホームを平屋で建てられる方が多くなり、若いご夫婦にも人気があります。平屋のデザインはスタイリッシュで現代的な外観から落ち着きのある和風な外観と様々ですが、どんな外観にしたいか夢は膨らんでいくけど、どうやって決めていけばいいかわからないと家づくりに悩まれている方も多くいます。そこで、この記事では平屋の外観デザインのポイントをご紹介していきたいと思います。1 平屋の外観デザインのポイント2 おしゃれな平屋の外観【外壁】 3 おしゃれな平屋の外観【屋根】 4 おしゃれな平屋の外観【窓・ドア】 5 おしゃれな平屋の外観【テラス】6 おしゃれな平屋の内観 7 平屋の外観で失敗しやすいパターン8 まとめ平屋の外観デザインのポイント平屋の外観は建物の印象を決める大切なポイントです。見た人の第一印象となりますので、しっかりとこだわっていきたいところです。外観デザインを決めるポイントは外観を構成する屋根と外壁にあります。屋根の形状や色、外壁の模様などが外観を作っていきますので、どんなデザインで装飾していくかが大切です。そして、外観のデザインを考えていく上で最も重要となってくるポイントが統一性です。どんなに優れたデザインを持っていても外壁や屋根のテイストがチグハグでは見栄えは悪くなってしまいます。また、デザインばかり重視しすぎて実用性に欠けてしまうのも問題です。このため統一感のあるデザインと実用性の両方を兼ねて外観をデザインしていくことが大切になります。 おしゃれな平屋の外観【外壁】 外観を決める要素の一つが外壁です。外壁は現在住宅に多く普及するサイディングや昔から日本住宅に採用されているモルタル外壁、タイルなどたくさん種類があります。窯業系サイディングは普及率が高いことからコストが安価にも関わらず、レンガ調や石目調など意匠性に優れた模様が外壁に施されています。サイディングのデザインは豊富にありますので自分の好みに合ったテイストを選ぶことができるメリットがあります。スタイリッシュでモダンな外観にしたい方は金属サイディングがおすすめです。金属のシャープさとシンプルな凹凸ラインが現代的な外観を演出してくれます。塗壁は昔から使われているモルタルの他にも漆喰などがあり、コテで仕上げる美しい模様を外壁に施すことができます。塗壁は和風から洋風と様々な家のスタイルに合わせられます。左官職人によるコテ仕上げは自然の風合いを演出し趣のある仕上がりになります。外壁の種類によって外観の印象が決まりますので、どんな家にしたいかイメージを持って外壁を決めることがポイントです。 おしゃれな平屋の外観【屋根】 屋根の形状は切り妻や寄棟、片流れ、陸屋根などがあり、形状や傾きの角度によって外観のイメージもガラッと変わります。平屋で多く採用されているのは片流れや陸屋根です。片流れは屋根の傾斜が一方向の形状をしており、家を大きく見せる効果があります。傾斜が一方向なためスタイリッシュな印象があり、太陽光パネルの設置も有効です。南向きに太陽光パネルを設置すれば効率的にエネルギーを蓄えることができ光熱費の負担も軽減できます。陸屋根は傾斜がほぼない屋根となっており、建物の外観が箱のようなキューブ型になります。キューブ型の外観はモダンな印象があり、おしゃれな家としても雑誌で掲載されていることが多いです。和風にしたいという方は切り妻屋根がおすすめです。傾斜が二方向にあり屋根と破風板が外観に和を演出してくれます。 おしゃれな平屋の外観【窓・ドア】 開口部は室内の開放性と外観をつくります。窓から漏れる明かりが夜の外観を美しく演出してくれますので、開口部の場所や大きさをよく検討して計画を立てましょう。開口部が大きくなるほど室内の解放性は増しますが、その分外部からの視線が遮断されませんので、計画的なプライバシーと防犯性の確保が必要です。外部から入る視線は生垣やフェンスなどを設けて遮断することができますし、防犯性は人感センサー付きの照明や防犯カメラの設置で対策することができます。照明の光を外観に演出したい方は一階部分の開口は適度にして、二階に開口幅の狭い縦滑り出し窓などを等間隔に複数設置する、若しくはプライバシー空間は仕切り壁を設け、パブリックな空間のところだけ開口を大きくして外部から見えるようにするといった演出も有効です。家の形状をコの字型にして中庭を設けると開放性、プライバシーの確保の両方が実現し、家族との憩いの場として活用することもできます。 おしゃれな平屋の外観【テラス】 テラスは洗濯物を干す実用的なスペースと子供の遊び場として活用する憩いの場、部屋間のアクセスの活用などいろいろな用途を盛り込むことができます。リビングを延長するようにテラスを設ければ内部と外部がつながる奥行きのある空間を作り出すことができます。テラスを外観として取り入れる場合は庭の植栽も大切な要素です。庭のシンボルツリーは育った時のことも想定して計画を立てることが重要になります。育った時に建物やウッドデッキなどに干渉してしまわないように注意しましょう。植栽が多くなると虫害や鳥害を受ける恐れもありますので、防虫剤の散布や鳥よけグッズの設置など対策が必要です。 おしゃれな平屋の内観 おしゃれな内観の特徴はデザインが統一されていることです。壁紙や建具などの内装、住宅設備の他に配置する家具も平屋のテイストに合っていることが大切ですので、イメージしている雰囲気を固めて計画しましょう。平屋は2階建てや3階建てと比べて天井高の制限を受けにくいため開放感のある空間を作ることができます。天井高が低いと圧迫感が出やすいためなるべく天井を高くしておくことをおすすめします。天井をボードで塞がず梁や柱を見せる「あらわし」という仕上げにすると古民家風になって味のある内観になります。また、フラット感が否めない平屋ですが、リビングの床レベル(床の高さ)を下げるダウンフロアは空間に立体感が生まれ、ベンチとしても活用することができますので、家族が集まりやすいリビングにすることができます。 平屋の外観で失敗しやすいパターン これから家づくりをする方は失敗しやすいパターンを知ってすてきな家を計画していきましょう。外観で失敗しやすいパターンは以下のことが挙げられます。 デザインの統一感がない デザインを重視しすぎて実用性に欠けてしまう メンテナンスのことを考えてなく維持するためのコスト負担が大きいプライバシー性と防犯性の確保ができていない家のテイストを統一させるためには、好みのものだからといって安易に取り入れないことです。夫婦でご計画される際はお互いに好きなものを選ぶのではなく、ちゃんとデザインや色が合っているか夫婦同士で確かめるのも重要です。また、住んでみて不便だったということがないように実用性も考えておかなければいけません。住み心地が良くなるように断熱や気密のことは考えて設計しましょう。家は維持していくために定期的にメンテナンスが必要です。最終的にメンテナンスに掛かるトータルコストも想定して計画を立てましょう。 まとめ 平屋の外観を決めていくポイントは屋根と外壁のデザインになります。色やテイストで印象は大きく変わりますので、どんな平屋を建てていきたいかイメージを持っておくことが大切です。統一感のないデザインは外観の見栄えを悪くさせてしまいますので、なるべく採用する色や素材など家のスタイルに合わせて設計しましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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二世帯住宅の平均価格相場は?タイプ・工法・設備で変わる?
親世帯と子世帯が一緒に住む二世帯住宅。異なる世帯が同じ家に住むことになりますので、メリットはもちろん、お互いの関係を良好に保っていくために気をつけていかなければいけないこともあります。この記事では二世帯住宅の費用相場や間取り対応、注意しておきたいことなどをお伝えしていきます。1 そもそも二世帯住宅とは2 二世帯住宅の種類3 二世帯住宅の費用相場は?4 二世帯住宅のメリット5 二世帯住宅のデメリット6 二世帯住宅を建てる前の注意点 7 まとめそもそも二世帯住宅とは通常の住宅は一世帯だけで住むものですが、親世帯と子世帯が一つ屋根の下で住む住宅を二世帯住宅といいます。二世帯住宅と近いものに近居がありますが、これは両世帯が近い場所に住んでいることを表しているもので、同じ家に住んでいるというわけではありません。二世帯住宅は同じ家に一緒に暮らすという形となり、共有するものやプライバシーの取り方、家の間取り方法など住む人によって仕様も様々です。現在では二世帯住宅を建てた方を対象にした補助金制度もあります。 二世帯住宅の種類二世帯住宅は親世帯と子世帯が一緒に住む住宅ですから、生活スタイルや保っておきたいプライバシー、価値観や考え方などお互いのことを考えて家づくりをしていかなければいけません。間取り方法も住む人に合わせたつくりにしていく必要があり、土台となる間取りの種類があります。二世帯住宅を検討されている方は、どんな間取りがあるのか知り、間取り設計に活かしていきましょう。 完全分離タイプ 二世帯住宅の中では両世帯で最もプライバシーを維持していける間取りになります。名前の通り世帯同士で共有する空間は設けず、完全に生活空間を分けます。居住空間の分け方は、上下階で分ける方法と左右に分ける方法があります。上下階で分ける場合は階段を二箇所設置する必要があります。玄関も各世帯で一箇所ずつ設置することで表札も分けることができるため、苗字の違う世帯が住む場合は都合が良くなります。 一部共用タイプ 玄関やリビング、キッチンなどの水回りなど、部分的に共有する間取りが一部共用タイプです。部分的に共用することで完全分離のように設備類を複数設置することがなくコストを抑えることができます。また、適度に各世帯で距離感を保つことができるため、自由度が高く、プライバシーの確保とコミュニケーションのバランスがとれる間取りです。一部共用タイプは共用部があるため、効率よく空間を使うことができ、そこまで広くない敷地でも二世帯住宅を建てることができます。 同居タイプ 同居タイプは寝室以外の居住空間を共用する同居型の間取りです。昔からある二世帯が住む間取りであり、屋内に入る玄関やキッチン、お風呂、トイレなどを分けず親世帯と子世帯で一緒に使用していきます。プライバシーの確保はとりづらい間取りのため、リラックスできる空間を別に設けておくといいでしょう。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なりますので、この違いが最も影響を受けやすい間取りとも言えます。 二世帯住宅の費用相場は? 二世帯住宅の費用相場は2000〜4000万円になります。ただし、間取りや家の仕様で費用は大きく変わりますのでご注意ください。二世帯住宅の場合は、共用するところが多くなるほど費用を抑えることができます。一部共用タイプや同居タイプをご検討されている方は、費用をかけるところの優先順位を決めて設計することでコストを抑えながらもグレードの高い仕様が実現可能になります。2000〜30000万円台の二世帯住宅は一部共用タイプや同居タイプになり、3000万円以上になると玄関の他は分離できる一部共用タイプと完全分離タイプの二世帯住宅を建てることができます。二世帯住宅は補助金制度もありますので、費用負担を減らすためにも積極的に利用していきましょう。補助金制度には「地域型住宅グリーン化事業」があり、建物の仕様ごとに補助金110〜140万円の給付を受けることができます。また、この仕様の建物で三世代同居住宅にすると特別措置として上限30万円が加算。地域材を過半以上利用することで上限20万円加算することができ、最大50万円の補助金を受けることができます。補助金は年度ごとに要件が変わることがありますので確認しておくことをおすすめします。引用:国土交通省 令和3年度地域型住宅グリーン化事業 グループ募集の開始引用:地域型住宅グリーン化事業(交付) 二世帯住宅のメリット 子育て世帯にとっては二世帯住宅に住むと親世帯から子育てのサポートを受けやすいメリットがあります。子供を病院に連れていかなければいけない場合や保育園の送迎、仕事で子供を見ることができないケースなど、通常なら時間に都合をつけて子供の面倒を見ていかなければいけませんが、同じ家に両親が住んでいますので、子供を見てもらえるように頼みやすい環境にあります。また、生活を共有していくご家庭の場合は、食費や日用品などを共有することで、年間で6〜13万円の生活費を節約することもできます。ただし、いくら家族でもお金のトラブルは多く、双方が納得しているのではないかぎり、どちらか一方に負担が傾いてしまうとストレスの原因になってしまいますので注意しましょう。生活費についてはどのように負担していくか、よく話し合ってルールを決めていくことが大切です。 二世帯住宅のデメリット 同じ家に生活リズムやライフスタイルの異なる世帯が住むことになりますので、お互いの距離感というのが大事になります。二世帯住宅になると完全分離タイプだとしても通常の一世帯の家と比べてプライバシーやコミュニケーションには気を配ることになります。また、お金のトラブルにも注意しておかなければいけません。電気代やガス代などの光熱費、食費や日用品などの生活費については、できるだけ分けておくとトラブルも起きにくくなります。生活リズムが異なると光熱費に差が出ますので、負担の大きい側はストレスになってしまうことも考えられます。手数料や設置費は掛かってしまいますが、ガスメーターや水道メーターは別にしておくことをおすすめします。 二世帯住宅を建てる前の注意点【生活リズムやお金のこと】 生活費について管理方法や分担はお互いによく話し合い、双方納得するようにしておきましょう。お金のトラブルは多いですので、家族だから問題ないと思わずに電気メーターやガスメーターに関しては世帯で分ける方が無難です。また、親世帯と子世帯では生活リズムが異なります。休日はゆっくり眠っていたいのに早朝から生活音が届いてしまうと休むこともままならないです。意外と生活音は届きやすいので、寝室の配置には注意しておきましょう。キッチンやお風呂、トイレなど共有する場合は、使う時間がぶつかってしまうこともあります。部分的に共有していくのなら、お互いに守っておきたい生活ルールはあった方がいいでしょう。【間取りなどの家づくり】親世帯は高齢になっていきますので、介護のことも考えてなるべく階段のない生活ができる間取りにした方がいいでしょう。一階を親世帯の居住空間にすれば、外へのアクセスがしやすくなります。また、トイレや廊下幅を広くとることで車椅子での移動も可能になりますので、将来的に介護が必要な生活になっていくか事前に話し合っておくことが大切です。業者選びでは、二世帯住宅の実績を持つ業者を選ぶことです。異なる生活スタイルの世帯が一緒に住むことになりますので、各世帯が快適に暮らせる家づくりがされていなければいけません。通常の住宅とは、また違ったつくりになってきますので、必ず二世帯住宅の経験を持つ業者に依頼しましょう。 まとめ 家づくりは住み始めた時のイメージを具体的に持っておくことが大切です。失敗や成功したことなど、二世帯住宅を建てた人たちの経験談は参考にしておくと、これから行っていく家づくりに役立ちます。自分では大丈夫だと思っていても意外と見えていないもので、後から不便だなと感じてしまうこともあります。家は一生の買い物ですから後悔のないように妥協なく進めていきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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オール電化とガス併用、どちらがオトクであるか【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の与倉です! 本日の投稿では、山口で新築住宅の購入をお考えのお客様に向けて「オール電化とガス併用、どちらがよりオトクであるか」について、お伝え致します。 年々、山口の新築住宅で利用する人が増えてきている “オール電化”しかし、未だ抵抗を感じ、ガスを併用して利用しているている方もしばしばいらっしゃいます。また、オール電化とガス併用する場合、どちらがオトクになるのかが気になっている方も多いです。 「新築住宅のオール電化っていいっていうけど…なんか、高そう」「これまでガス火で料理していたから、IHは使いづらそう」 こんな風にお考えの方もいらっしゃると思います。 そこで、今回は「オール電化とガス併用、どちらがよりオトクであるか」について、お伝えします! 結論からお伝えすると、オール電化の方がオトクです。では、その理由についてお伝えしていきます♪ <オール電化って?>そもそも、オール電化とはどのようなものであるかご存知でしょうか? オール電化という言葉を聞くと、IHコンロを思い浮かべる人が多いように感じます。 オール電化とは、家庭におけるエネルギーを電力のみで補うことです。そのため、調理だけでなくお風呂の湯沸かし等も、エコキュート(電気温水器)を用いて、電気でお湯を沸かすなどを行うことになります。 では、ここから山口で新築住宅を検討される際に参考になるオール電化のメリットについてお伝えします! <オール電化のメリット>オール電化のメリットは「安全性」「経済性」「エコロジー(環境)」の3つが挙げられます。では、具体的にどのようなことができるのかについて、お伝えしますね! 「安全性」オール電化での最も安全性に繋がること、それは「火」を使用しないことです。平成16年度の消防白書によると、火事の出火原因で最も多いのが「ガスコンロの火」とされています。しかし、オール電化ではIHヒーターを使用するため、火事の心配はありません!! 「経済性」新築住宅をオール電化にするメリットの重要項目である経済性。記事の題名にもあるように、オール電化がどれくらいオトクであるのかはとても気になりますよね! ではここで、「電気とガスを併用した場合」についての説明をします。 そもそも、ガスには「都市ガス」と「プロパンガス(LPガス)」がありますが、この違いってご存知ですか? 簡潔にいうと・プロパンガス→個別でガスタンクを設置したもので割高・都市ガス→ガス管が引かれているものでプロパンよりは安い このような違いがあるんですね!そのため、ガス料金は都市ガスの方が比較的に安く、プロパンガスはその2~3倍高くなってしまいます。金額があがってしまう原因は、ボンベの配送料や保安管理費用などの経費が重なることが挙げられています。 また、電気とガスはそれぞれに基本料金がかかってきます。基本料金とは、利用量に問わず毎月支払わなければなりません。電気とガスを併用してしまうと、それぞれで基本料金が発生するのに対し、オール電化は基本使用料が一本化されることで、支払う金額が大きく下がるんです!では、一体どれくらいの金額が変わるのでしょうか?下の例を参照してみてください! (電気・ガス併用住宅の場合)・都市ガスと電気の併用の場合→基本使用料は合計で 1,868円40銭・プロパンガス(LPガス)と電気の併用の場合→基本使用料じゃ合計で 2,533円40銭 (オール電化の場合)・オール電化住宅基本使用料は 1,296円のみ(引用:でんきと暮らしの知恵袋) このように、オール電化の新築住宅に比べ、電気・ガス併用住宅は約二倍の基本料金を支払わなければなりません。正直、もったいなく感じてしまいますよね… 「エコロジー性」新築をオール電化にすることで、お客様へ直接感じるメリットではないかもしれませんが、オール電化は環境にとって優しいという特徴があります。 電気会社は24時間365日電気を作っているのですが、深夜の時間帯は電気を使用する人が少ないため、電気(電力)が余ってしまいます。しかし、電力は貯蓄することができないため、せっかく電力を作っても、使用されないまま破棄されてしまいます。 しかしオール電化では、ほとんどが深夜電力を使用しているため、電力会社がつくる電力の生産量を抑制することができます。 さらに、エコキュート(電気温水器)は環境にとても優しいんです!その理由は、エコキュートに二酸化炭素を用いてお湯を沸かす機能があるからんなんですね!また、ガスでおお湯を沸かすことに比べると、年間杉の木30本分が吸収する二酸化炭素を減らすことができちゃうんです! そんなメリットだらけのオール電化の新築住宅にも、実はデメリットがあります。 <オール電化のデメリット>新築住宅のオール電化のデメリット…それは! 災害時の停電で、何も使えなくなってしまうことです。 電気ですべてのエネルギーを賄っているため、停電等で電気が止まってしまうと、不便な状況に陥ってしまいます。 特に、最近日本では災害が多く長時間・長期間の停電が続くことも実際にありました。 さらに、ソーラーパートナーズの調査結果によると「自宅が停電したら困ると思うことランキング」で最も多かったのが、冷蔵庫が使えずに食品がダメになること。 食材がだめになってしまうと、食料が減ってしまうだけでなく、腐敗臭等も気になってきますよね… このような停電時での対策として、いえとち本舗山口中央店では災害時用のコンセントというものを設置しております。災害時用のコンセントとは太陽光で貯めた電力をそのまま使用することができるものです。電力は、通常のコンセントよりも弱いですが、災害時に利用できないと困る冷蔵庫等にのみ対応することができます。そのため、停電時には冷蔵庫等のコンセントを災害時用のコンセントに差し替えることで、一定の時間、電力を送り続けることが可能になります。 さらに、災害が起きた場合、水道やガスよりも電気の普及の方が断トツで早いです。また、オール電化の新築住宅である場合、エコキュートや電気温水器が設置されている場合が多いです。エコキュートや電気温水器は、数百リットルの単位で自宅のタンクに水を貯めることができるため、災害時でもタンク内の水を使用することができます。 オール電化の新築住宅をもつことは、経済的かつ災害時への対策もできるため、とってもオトクになります!オール電化はガスを併用して利用するよりも、安く、安全性やエコロジー性も高いことがお分かりいただけましたでしょうか? 山口でかしこい新築住宅を持つためには、建物のことを考えるのはもちろんですが、実際に住んだ後の生活のこともイメージしてみましょう! 以上、「オール電化とガス併用、どちらがオトクであるか」についてでした! 11月16日(土)~11月24日(日)開催イベント↓【山口市吉敷赤田】圧倒的に暮らしやすい3LDK完成見学会