ブログ/コラム
Blog/Column
建物・家づくり
結論から言おう。建売と注文、選ぶ基準はこれだけ!

目次
1. 結論から言おう。建売と注文、選ぶ基準はこれだけ!

1-1. 最優先すべきは「時間」か「理想」か
建売か注文か、結局どっちを選ぶのが正解なの?──その問いに答えるとしたら、こう言いたい。「あなたが一番大切にしたいのは“時間”ですか?それとも“理想”ですか?」この二択で、実はもう8割が決まります。
建売住宅は、すでに完成している“商品”です。最短で翌月入居、住み始めたその日から「ここが我が家」。一方で注文住宅は、打ち合わせに始まり、設計、建築、完成と、半年〜1年以上の時間をかけて“理想”をカタチにしていく旅路。どちらにも価値があり、どちらにも犠牲がある。それを見極める覚悟を、まず持つべきです。
時間の余裕がない人、子どもの入学や転勤のスケジュールが迫っている人にとっては、迷う余地はありません。建売一択です。逆に、「一生に一度なんだから納得いくまで作りたい」と思える人には、注文住宅の価値は計り知れません。
1-2. 8割の人がここで決まる!判断基準の本質
建売か注文かで迷っている人ほど、「価格が…」「住宅性能が…」「資産価値が…」と、情報をかき集めがちです。
でもそれらは、あくまで比較の“枝葉”。
本当に大事なのは、「自分にとって譲れない価値は何か?」という問いにどう向き合うかです。例えば、「家に強いこだわりはないけど、通学区や間取りには一定の希望がある」という方には、条件付き建売(建築条件付き土地+セミオーダー住宅)という選択肢がマッチします。
一方で、「絶対にリビング階段がいい」「回遊動線で家事ラクにしたい」などの具体的な願望があるなら、注文住宅でないと実現は難しいかもしれません。
判断の軸は“スペック”ではなく“優先順位”。
この視点で見直すだけで、自分がどちらに向いているかがぐっと明確になります。
2. 建売住宅とは?注文住宅とは?それぞれの特徴を整理


2-1. 建売住宅:完成品を買うという選択
建売住宅とは、すでに土地付きで完成済み、もしくは完成間近の住宅を指します。不動産会社や住宅メーカーがまとめて造成・建築し、販売するスタイルです。
最大の特徴は「完成物件を見て買える安心感とスピード感」。間取り、設備、内装はすでに決まっており、気に入れば即決・即入居も可能。モデルハウスや現地内覧で実物を確認できるため、「こんなはずじゃなかった」が起こりにくいのもメリットです。
ただし、当然ながら自由度は低く、自分好みにカスタマイズする余地はほとんどありません。「住宅に強いこだわりがない人」「とにかく早く引っ越したい人」に向いているのが建売住宅です。
2-2. 注文住宅:ゼロからつくるマイホーム
注文住宅は、間取りから素材・設備まで、自分たちの理想を反映して設計・建築するスタイルです。土地を購入したうえで、建築会社や工務店と打ち合わせを重ねながら、世界に一つだけの家を形にしていきます。
魅力は何といっても「自由度の高さと満足感の深さ」。ライフスタイルに合った家事動線、収納、趣味スペースなど、すべてを設計に反映できます。家へのこだわりが強い人にとっては、唯一無二の選択肢です。
一方で、完成までに時間がかかること、予算管理が難しいこと、打ち合わせの手間があることはデメリットとも言えます。自由の裏には責任と労力が伴う。それを楽しめるかどうかが、注文住宅の向き・不向きを分けます。
2-3. セミオーダーという第三の選択肢もある?
最近注目されているのが「セミオーダー住宅」。建売と注文の中間にあたるスタイルで、外観や基本間取りは決まっているものの、設備や内装、配置の一部を選べるのが特徴です。分譲地に多く、比較的リーズナブルかつスピーディーに理想の要素を取り入れられる点が人気です。
「全部決めるのは大変だけど、ありきたりな家は嫌」
そんな“いいとこ取り”を求める人には、セミオーダー住宅も視野に入れてみる価値ありです。
3. よくある誤解5選!「建売=安い」「注文=理想通り」って本当?

3-1. 建売は本当に安い?見落とされがちなコスト要因
よく言われる「建売は安い」は、確かに“初期費用”だけ見れば正解です。大量仕入れ・規格化された建材、設計の簡素化、工期の短縮──それらが価格を抑える要因となります。
しかし、落とし穴は「入居後のコスト」。エアコンや照明が別売りだったり、断熱性能や間取りがライフスタイルに合わず住んでからの光熱費やリフォーム費がかさむケースも。
つまり、“今の金額”ではなく“トータルコスト”で見ると、思ったよりお得じゃないこともある。この視点を抜きにして「建売=安い」と断言するのは危険です。
3-2. 注文住宅でも“理想通り”にならないことがある
注文住宅といえば「理想を全部カタチにできる」と思いがち。でも実際には、予算・法律・土地条件・施工技術など、さまざまな“制約”が立ちはだかるのが現実です。
「吹き抜けリビングが欲しい」と言っても、構造上無理だったり、「中庭が欲しい」と言っても、予算オーバーで断念──なんてこともざら。加えて、施主のこだわりが強すぎて施工側とトラブルになるケースもあります。
結局のところ、“理想通り”になるかどうかは「伝え方」と「割り切り力」にかかっているというのが実情です。
3-3. 建売の設備・仕様が注文より良いケースも?
驚かれるかもしれませんが、建売の方が設備グレードが高い場合もあります。なぜなら、住宅会社が「売れる家」を目指して“コスパの良い設備”を大量に仕入れて一括導入しているから。
食洗機・浴室乾燥・宅配ボックスなど、注文で個別に取り付けるより割安で高機能なものが標準装備されていることも。
また、完成済みの建売なら「日当たり」「隣家との距離感」「収納の量」など、リアルな住環境を体感してから決められるのも強み。
注文が理想的、建売が妥協、という単純な図式はもう古いかもしれません。
4. 主要5項目で徹底比較(価格・自由度・完成時期・保証・資産価値)

4-1. 「価格」:意外と差が出る初期費用とトータルコスト
建売住宅は価格が明瞭で、初期費用が抑えやすいのが魅力です。土地と建物がセットで売られており、追加費用もある程度想定しやすいため、予算管理がしやすいのが特徴です。
一方、注文住宅は「家づくりの途中で予算が膨らむ」リスクがつきもの。設備や素材にこだわるほど費用が増加し、完成までの過程で見積もりが変動するケースも多いです。
ただし、長い目で見ると注文住宅のほうが断熱・耐震性能などで光熱費やメンテナンス費を抑えられるケースもあり、“トータルでどちらが得か”は一概に言えません。
4-2. 「自由度と完成時期」:どこまで希望が通るのか
自由度の高さは圧倒的に注文住宅が上。間取りや設備はもちろん、素材や細部のデザインまで、自分の希望を反映できます。ペットとの暮らしや家事動線、趣味スペースなど、ライフスタイルに合わせた設計が可能です。
対して建売住宅は、すでに完成済み or 決まったプランの中から選ぶ方式が主流。とはいえ、最近では「一部カラーや設備が選べる建売(セミオーダー型)」も増えており、想像以上に“ちょうどいい自由度”を備えている場合も。
完成時期については言うまでもなく、建売が圧倒的に早いです。契約から1~2ヶ月で入居も可能。注文は通常、土地探し+打ち合わせ+施工で半年〜1年超が一般的です。
4-3. 「保証・資産価値」:長く住む家としての比較
保証面は、どちらも10年保証など法律での最低基準は同じですが、建売住宅は販売業者によって保証の充実度に差があることも。購入前に保証書やメンテナンス制度を確認することが大切です。
資産価値については一概に言えませんが、注文住宅のほうが建物に個性があるぶん、「売りにくい」という側面も。逆に建売住宅は、分譲地やエリアの整備が進んでいて再販しやすいケースが多いです。
ただし、資産価値を左右する最大の要素は「立地」です。建売か注文かよりも、「どこに建てるか」の方がずっと重要と言えるでしょう。
5. こんな人は建売向き/注文向き!診断チャートつき

5-1. 建売住宅が向いている人の特徴
- すぐにでも住みたい
- 家に強いこだわりがない
- 予算をしっかり管理したい
- 家探しにあまり時間をかけたくない
こういった価値観の人には、完成物件を見て判断できる建売住宅がフィットします。
また、共働きで打ち合わせの時間がとれない、子どもの進学タイミングに合わせて引っ越したいといった場合も、「スピード」と「確実性」重視の建売がベストな選択になりやすいです。
5-2. 注文住宅が向いている人の特徴
- 細部にまでこだわった理想の家をつくりたい
- 変形地や狭小地など、土地に合わせた設計が必要
- 家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを求めている
- 「建てる過程」も楽しみたい
このような人にとって、建売では満たされない要素が多いため、注文住宅が唯一無二の選択肢になります。
また、二世帯住宅や趣味性の高い空間など、“汎用的ではない住まい”を考えているなら、建売にはまず出会えません。
5-3. 診断チャート:Yes/Noでわかる自分のタイプ
Q1. 入居希望時期は半年以内? → Yes:Q2へ/No:Q3へ Q2. 完成済み物件を見て安心したい? → Yes:建売向き/No:セミオーダー検討 Q3. 家にこだわりたい部分が3つ以上ある? → Yes:注文向き/No:建売 or セミオーダー
※あくまで目安ですが、「建物にこだわるか/時間を優先するか」が最大の分かれ道です。
6. 失敗しないための選び方3つのポイント

6-1. ライフスタイルと将来設計を見据える
「今」の条件だけで家を選ぶと、数年後に後悔するリスクがあります。子どもの成長、転勤の可能性、親との同居など、将来の変化を想定して選ぶことが重要です。
例えば、いまは夫婦2人でも、数年後に子どもが生まれれば、部屋数や家事動線の使い勝手が一気に変わることも。将来の変化を「前提」にして住まいを選ぶと、後悔しにくくなります。
6-2. 情報に流されない「自分軸」の作り方
住宅選びで失敗する人の多くが、「誰かの意見」や「ネットの情報」に振り回されています。「建売はダメ」「注文が最強」といった極論に左右されると、自分に合わない選択を正解だと錯覚してしまうことも。
家づくりにおいて最も大切なのは、「自分にとって何が大事か」を明確にすること。価格なのか、立地なのか、自由度なのか──判断基準を“自分目線”で持てる人ほど後悔しません。
6-3. 見学と相談で“肌感覚”を大事にする
迷ったら、実際に足を運ぶのが一番早い判断材料になります。建売ならモデルハウスや完成物件、注文なら工務店やハウスメーカーの相談会へ。
図面や写真では伝わらない「光の入り方」「広さの感覚」「収納の使い勝手」など、現地でしか得られない情報がたくさんあります。
また、信頼できる営業担当者と出会えるかどうかも重要。相性が合えば相談がスムーズに進み、自分にとってのベストな選択肢が見えてきます。
7. 最後に。悩みすぎてる人へ伝えたいリアルな一言
7-1. 選んだあとに満足できるかがすべて
どちらを選んでも、完璧な家なんて存在しません。
建売には建売の不満、注文には注文の不便がある。でも本当に大事なのは、「選んだことを納得できているかどうか」。
後悔するのは、“決めたあと”ではなく“決めないまま流されたとき”です。
いまのあなたが持つ情報・予算・スケジュールの中で、ベストな選択をすればいい。
比べすぎて動けないよりも、「これでいい!」と腹をくくった方が、ずっと満足感は高まります。
7-2. 「決め手」は実はシンプルなことだった
「家選びの決め手ってなんだった?」という質問に、先輩たちはこう答えます。
- 「タイミングでした」
- 「担当者が信頼できたから」
- 「この物件だけピンときた」
冷静に比較したはずなのに、最後の最後は理屈じゃなく“直感”だったという声も少なくありません。
家選びは人生の大イベント。でも、肩に力を入れすぎず、自分の感覚を信じることもときには大切です。
迷って動けないあなたへ――“選ぶこと”そのものが、すでに前進です。
関連記事
-
新築住宅はいつからメンテナンスをする?時期と点検・補修ポイント
住宅は年数が経つにつれて劣化していくものです。ここで適切なメンテナンスを怠ると、家の寿命はどんどんと短くなってしまう恐れがあります。では、住宅の適切なメンテナンスや時期とはなにか、疑問に思われるかもしれません。今回は大切なマイホームに長く住んでいけるように、住宅のメンテナンスと時期についてお伝えしていきます。 住宅のメンテナンスは建物と住宅設備に分けられる 住宅は経年劣化するものですから、時期に合わせて適切なメンテナンスを行う必要があります。住宅に必要なメンテナンスの箇所は大きく分けると「建物のメンテナンス」と「住宅設備のメンテナンス」の二つです。建物のメンテナンスは家そのものを保つために行い、住宅設備のメンテナンスは料理をする、入浴するなど生活に関わることを快適に過ごしていけるために行っていきます。では、「建物のメンテナンス」と「住宅設備のメンテナンス」の項目を具体的にご紹介していきます。 建物のメンテナンス 「メンテナンスはまだ大丈夫だろう」と手入れを放置してしまうと、家の劣化は進み元の状態に戻らない可能性もあります。構造体の腐食や屋根からの雨漏りなどが起きてしまうと、生活に支障をきたし、修復する工事も大規模になりやすいです。建物のメンテナンスは家そのものを保つために重要な要素ですので、必ず適切な時期に行なっておきましょう。 構造体 家の構造体である土台や柱、梁などは壁の中に隠れてしまっているので、建築の専門家でなければ普段見ることはないかもしれません。構造体の補修は必要に応じて補修を行なっていくとしか言えないのですが、地震や台風の直後には異常がないかチェックしておくといいでしょう。防蟻処理は新築を建ててから5年〜10年ごとに行なってください。シロアリは湿気を好み餌に木を食べるため木造住宅にとっては天敵です。シロアリ被害に遭うと修復する規模も大きくメンテナンス費用もかかりますので注意しましょう。また、築20年を超えてくると床がへこんだり、床鳴りを引き起こしたりする症状がでてきます。この時期になりましたら、家の全面的なメンテナンスを検討した方がいいでしょう。 屋根 屋根は太陽の直射日光や風雨に晒されていますので、かなりのダメージを受けています。屋根を良好な状態に保たなければいけない理由は雨漏りです。雨漏りを引き起こしてしまうと、生活に支障をきたすどころか、建物の柱や梁などの木部が雨に濡れて腐食し、さらにシロアリが寄ってきて被害を及ぼす危険性があります。屋根のメンテナンスは、新築を建ててから10年目に一度専門業者に点検してもらいましょう。点検は新築を建ててもらった住宅会社に行ってもらうことをおすすめします。築20年目は、屋根の塗装や葺き替えを検討する時期になります。 外壁 外壁の劣化は外壁のひび割れや防水性の低下が起きます。これらの劣化は、外壁から水が侵入し、柱などを腐食させてしまうリスクがあり、水が侵入した外壁も放置してしまうと劣化が早まってしまいます。建物に水を含んでしまうとシロアリ被害のリスクが高まりますので、しっかりとメンテナンスを行うことが大切です。外壁は新築を建ててから10年目に塗装を行うことをおすすめします。また、外壁が窯業系サイディングの場合は目地シーリングの打ちかえも一緒に行っておきましょう。外壁は10年を目安に定期的にメンテナンスをすることが大切です。 内装 内装のメンテナンスは、壁紙や室内建具、フローリングなどの床材などがあります。壁紙やフローリング、建具などは日常的に使うものですから汚れや傷がつきやすい場所です。内装材の汚れや傷は生活環境によって異なりますので、メンテナンス時期も一概には言えませんが、築5〜10年目あたりから壁紙の汚れやフローリングの傷などが目立ってきます。美観的に気になる場合は、壁紙の貼り替えやフローリング傷のリペアなどを行うといいでしょう。また、内装材の美観を保つには日頃の掃除や手入れが大切です。築20年を超えると家の構造体のメンテナンスも考慮しなければいけない時期ですので、このタイミングに内装を新しくするのもいいかもしれません。 住宅設備のメンテナンス 住宅設備機器は耐用年数というものがあります。耐用年数を超えると住宅設備機器の故障のリスクが高くなります。ベストなタイミングは壊れる前に修理または交換することですので、耐用年数を目安にメンテナンスしましょう。 水回り設備:キッチン・浴室・トイレ・洗面化粧台 【キッチン】キャビネットの蝶番・建て付け調整:約5年目水栓金具の交換:約10年目レンジフードの点検・交換:約10年目コンロの点検・交換:約10年目食洗機の点検・交換:約10年目キッチン全体の取り替え:約20年目【浴室】目地シーリングの打ち替え:約10年目水栓金具の交換:約10年目照明器具・換気乾燥機の点検・交換:約10年目浴室ドアの点検・交換:約10年目浴室全体の交換:約20年目【トイレ】温水洗浄便座の点検・交換:約5〜10年目便器・タンクの点検・交換:約15〜20年目【洗面化粧台】洗面化粧台の点検・交換:約15〜20年目水回り設備の各部材(コンロやレンジフード、換気乾燥機、温水洗浄便座など)を単独で交換することも可能です。メンテナンスの目安は上記の通りですが、水回り設備機器全体(システムキッチンやシステムバス、洗面化粧台、トイレ器具など)の取り替えを行うときは、これまで交換または修理した設備も一緒に交換しなければいけない可能性もありますので注意しましょう。 給湯器 給湯器の交換時期は約10〜15年と言われています。あくまでも目安ですので、普段使っているときに調子がおかしいなと気がついたら、業者を呼んで点検してもらうことをおすすめします。給湯器はメンテナンス時期を間違えてしまうと、修理するまでかなり不便な生活をおくることになる可能性があります。もし、給湯器が壊れて動かなくなってしまうとお湯が出なくなり、お風呂に入るときは水を使うしかなく、冬場では寒くて入浴することが難しくなります。給湯器は壊れてから交換するのではなく、給湯器の耐用年数を目安に壊れる前に交換することをおすすめします。 新築は築10年がメンテナンスのポイント 住宅のメンテナンスは、新築を建ててから10年目を目安に一度点検を行い、必要に応じて補修しましょう。また、新築は瑕疵担保責任保険があり期限が10年までです。10年の期限が過ぎてしまうと保証対象外となるため、10年目に入る前に建物に異常がないか点検することをおすすめします。また、建物を長く保たせるには日頃から建物の状態を点検しておくことが大切です。少しでもおかしいと感じた場所を見つけたら専門業者に相談しましょう。 まとめ 日頃から家の状態を確認して、定期的にメンテンスをすれば家の寿命はさらに伸ばすことができます。住宅のメンテナンスは10年周期で点検し、適切な補修や交換を行うことが大事です。もし、建物に異常を発見したら専門業者に依頼して点検してもらいましょう。家づくりについてもっと知りたいという方は、住宅について情報収集することをおすすめします。いえとち本舗は簡単に家づくりのことがわかる資料を無料で提供しています。もしご興味がありましたら、ぜひご利用ください。資料請求はこちら
-
新築住宅でうごいてくれない夫の動かし方
「新築住宅を建てたいけれど、夫が動かない」「何を言っても『新築住宅を建てる』という話が進まない」「新築住宅のせいで揉めている」というようなケースに陥るケースは、決して少なくありません。「新築を建てたい!」と思っている中で、夫が動いてくれないのは、とても困りますよね。中にはものすごくイラついてしまう人も多いでしょう。とはいえ、新築住宅を建てるためには、夫に動いてもらうしかありません。今回は少し趣向を変えて、「心理」の観点から、夫を動かす具体的なテクニックについて解説します。新築住宅に無関心な夫に効く、心理学的な動かし方夫を説得するためには、さまざまな試みがなされていると思います。新築住宅への熱意を伝えてみたり、夫にとってのメリットを解説したり......しかし、それでも動かない夫は動きません。「もう、いいかげんちゃんと将来のことを考えてよ!」と感じている人も多いはずです。こなかなか難しい局面ではありますが、できるだけ話が進められるように、以下のような心理テクニックを織り込んでみましょう。いずれも営業や交渉などの場面において、広く使われているものです。もちろん心理学も完璧なものではないので、「テクニックを使えば、すぐに夫は動いてくれる!」というような魔法ではありません。しかし、ただひたすら新築住宅を推すよりも、よい結果に結びつきやすくなるでしょう。ゴールデンサークル理論で話を組み立てようこれはプロのカウンセラーや、臨床心理士が頻繁に用いるテクニックです。ゴールデンサークル理論は、話の組み立て方のひとつで、「なぜ」(WHY)から話し始めて「どのように」(HOW)を通過して、「何をするか」(WHAT)に着地するという構造になっています。新築住宅を建てることに置き換えると、 「なぜ、子育ての環境や綺麗なバスルーム、あるいは寝室が必要なのか?」(WHY)「それを達成するために何が必要なのか? 新築住宅が必要!」(HOW)「新築住宅を建てるにはどうすればよいか? 新築住宅を建てるために動くこと」(WHAT)という流れになります。すると夫は「新しい環境が必要で、そのためには新築住宅がなくてはいけなくて、そして行動が求められる」というメッセージを受け取ります。仮に「新築住宅を建てようよ」と言ってしまうと、いきなり「何をするか」(WHAT)を突きつけてしまうので、いかに無理のある話し方であるかがわかるでしょう。新築住宅について話すときは、ゴールデンサークルの流れを意識してみましょう。ちなみにAppleの商品発表会でも、ゴールデンサークルが活用されています。つまりゴールデンサークルは、Appleも認めるほど効果的だというわけですね。「フット・イン・ザ・ドア」で、段階的に説得フット・イン・ザ・ドアは、もっとも基本的な心理学テクニックのひとつです。簡単に言えば、「小さなお願いごとを承諾させて、最終的に大きなお願いごとも承諾させる」というもの。今回の場合”大きなお願いごと”とは、「新築住宅の話を進める」ということですね。いきなり「新築住宅を建てよう」と言っても、すぐに同意できるものではありません。しかし段階的に小さなお願いごとを通すことで、同意が得られる可能性が高くなります。まずは小さなお願いごとをしましょう。「新築住宅のパンフレットがあるから、少しでいいから見ておいてね」「建てなくてもいいから、どんな暮らしがしたいか考えよう」というような形ですね。この範囲であれば、「まあ興味ないけど、これくらいなら......」と言って対応してもらえそうだと思わないでしょうか?続いて、少しずつお願いごとを大きくしていきます。すると、「1時間でいいから、住宅展示場を見に行こう」「建てなくていいから、30分だけメーカーの話を聞こう」といった「実際に動く」お願いも、フット・イン・ザ・ドアによれば、通りやすくなるというわけです。あとはメーカーの営業担当者と一緒になって、新築住宅の魅力を伝えていきましょう。この段階では、少なくとも新築住宅に対する考え方は、ある程度前向きになっているはずです。「ソクラテス・ストラテジー」で、「同意させる」ソクラテス・ストラテジーという心理学テクニックも有効です。これは、「質問して、相手の発言を同意するものに近づけていく」というテクニック。かなり巧妙なもので、「そこまでするのか」と感じるかもしれませんが、新築住宅の夢を叶えるためには活用したいところ。具体的には、以下のような形で用います。妻「新築住宅は、お金がかかるからイヤなの?」夫「そう。お金がかけたくない」妻「子育ての環境とかは後回しって感じ?」夫「まあ、後回しにはしたくないね」妻「自分の部屋がなくてもいいって思うの? ゆっくりゲームとかしたいんじゃないの?」夫「まあそれができたらいいよね」妻「じゃあ子育てできる環境と、ゲームできる部屋を作ろうよ」というような形で、「新築住宅を建てる必要がある」ことにつながる発言を引き出していくわけです。もう「子育ての環境は後回しにしたくないし、ゆっくりゲームをしている環境が欲しい」と、夫は主張しています。となると、「じゃあ、そうすればいいじゃない」という風に、こちらも主張できるというわけです。「説得の6原則」から考える、新築住宅で動いてくれない夫の動かし方上記のようなテクニックをおさえておけば、状況はよくなるでしょう。使ったからといって全てが解決するわけではありませんが、きっと進歩はするはずです。テクニックと同時に、合わせて「説得の6原則」についても覚えておきましょう。「説得の6原則」は、社会心理学者のロバート・B・チャルディーニが考案した、とても信頼できる理論です。説得の6原則は、以下で構成されています。好意を持つ権威に従う(すごい人の意見は聞く)社会的な証明:(他人の行動に影響される)希少性を感じる:一貫性がある(主張がブレない)返報性(よくしてもらったのだから、自分もよくしてあげたい)つまり夫を説得する中で、上記6つの原則が、できるだけたくさん機能している状態を作ればよいのです。これをおさえておくことで、ただ闇雲に「新築!」と言い続けるよりも、はるかに効果的な説得ができます。上述したテクニックではカバーできない場面は、おそらく何度も訪れます。もし予想しない展開になったら、上記の原則を意識して発言してみましょう。夫の動かし方をおさえて、新築住宅の心理戦に勝利しよう「新築住宅を建てる」というのは、誰にとっても大きな変化です。人間は変化を嫌う生き物(心理学的に言えば「現状維持バイアス」を持っている)なので、なかなか新築住宅には積極的になれません。よって夫がなかなか動かないというのは自然な反応であって、決して珍しい話ではないのです。新築住宅を建てることに関する説得や交渉は、「やみくもに気持ちを伝える」だけではうまくいきません。言い換えれば、夫の心理や心理学的テクニックや理論をおさえたうえでの「心理戦」とも言えるでしょう。「メンタリストでもないんだし、そこまでしなくても......」と思う人もいるかもしれません。しかし「人の心を動かす」というのは難しいことで、むしろ「ここまでやっても、絶対にうまく行くとは限らない」とも言えます。とはいえ上記のテクニックや原則が、多くの不可能を可能にしてきたことは事実です。本気で新築住宅を建てたい! と思う人は、ぜひ実践してみてください。「いえとち本舗」では、会員限定の住宅・土地情報を発信しています。普段は見られない貴重は情報を、数多く取り揃えています。登録に掛かる時間は、わずか30秒。ぜひ、いえとち本舗のメンバーシップにご参加ください。「いえとち本舗」に会員登録するその他の資料を請求する
-
3月入居のメリット・デメリットとは?!【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさまこんにちは!(^^)/いえとち本舗山口中央店です! 山口・山陽小野田・宇部・周南・防府で新築住宅の購入をお考えのみなさまは、毎年3月~4月は引っ越しシーズンと呼ばれていることを知っていますか? 特に3月は引越しをする人が集中するようです。 社会人のかたは4月から新年度が始まるため異動や研修に伴う家族の移動があり、学生の方は4月から入学・新学期が始まるため、移動をする方が集中する時期になります。 もしかしたら、この記事を読まれている方も様々な理由で引っ越しシーズンに引っ越しをするかもしれません。 なので今回は「3月入居のメリット・デメリット」についてお伝えしていこうと思います!(^^)/ ★3月入居のメリット ①余裕をもって出社・入学できる お子様がおられるご家庭だとお子様は春休み期間なので学校の行事がなく、効率よく引っ越し作業を進めることができます。 時間に余裕がある分、家具家電をそろえたりする時間が多めに取ることができると思われます。(^^♪ 山口で引っ越しをする際、4月間近になってバタバタ準備するよりも、3月から準備をしておくことで心のゆとりにもつながりますね♪ ②季節的に、暖房器具の設置は後回しにできる 地域によって差は出ますが、3月4月は猛烈に寒いという訳でもなく、暑いわけでもなく・・・といった季節なので暖房器具の設置は後回しにできるかと思います。 特にエアコンは設置が大変になりますので、後回しにできると他のことに使える時間ができます♪ ★3月入居のデメリット ①引っ越し費用が高い 3月や4月は引越し業者の繁忙期ですので、お見積りがかなり高いです。引越し業者に委託せず全て自分で作業すれば問題ないですが、時間と手間がかかりますね(;_:) また、この時期は引越し業者の予約も取りにくくなっているので前もって予約しておくなどの対応が必要ですね。 ②役所が混む この時期に引っ越しをする人が多いということは、転入届や住所変更等を行う人が多いということになります。 なので役所がとても混み、長い時間待つことになります。 ③物件数が少ない 年始を過ぎたあたりから物件数はガクッと少なくなります。 人の移動が増える時期でありますので空き物件の数も増えますが、同時に探している人も多いため、希望に合う物件に出会うことは難しそうです。 家賃相場に関しては極端に高くなるわけではありませんが、敷金・礼金の値引きなど条件交渉は難しい場合があるという認識を持っておいたほうが良いと思われます。 ★まとめ 3月入居はメリットもありますが、デメリットも多いように感じます。 山口で3月に引っ越しをしなければならない方もいらっしゃるとは思いますが、時間に余裕があるうちに引っ越しのメドをたて早めに準備するなどのアクションを起こした方が良いと思います(^^♪ 12月14日(土)~12月22日(日)開催イベント↓【山口市下市町】リビング21.3帖平屋3LDK完成見学会