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建物・家づくり
注文住宅の相場は?予算の決め方や抑えるコツを解説

注文住宅を建てるのにどれくらいの費用が掛かってくるのか気になるもの。家を購入しようと考えている方は予算を立てるために費用相場を知っておくことも大切です。
計画なしに家を建ててしまうと、新しく始まるマイホーム生活も苦しくなってしまう可能性がありますので、しっかり予算を決めて計画を立てていきましょう。この記事は注文住宅の相場や予算の決め方、コストを抑えるコツをご紹介していきます。
注文住宅の費用相場について

住宅金融支援機構による調査で注文住宅購入の平均費用を公開しています。以下に「フラット35利用調査2019年集計全国平均の注文住宅の費用」について表にまとめましたのでご覧ください。
【土地付注文住宅】
| 建設費(万円) | 土地取得費(万円) | 住宅面積(㎡) | 敷地面積(㎡) |
| 2,874.3 | 1,382.5 | 111.5(約33坪) | 219.5(約66坪) |
【注文住宅】
| 建設費(万円) | 住宅面積(㎡) | 敷地面積(㎡) |
| 3,452.4 | 125.8(約38坪) | 309.0(93坪) |
上記の表により住宅面積約33〜38坪、建設費が約2,800〜3,452万円というのがわかります。4人家族が住める家の延床面積は125㎡(約37坪)ですので、この規模の注文住宅は平均的で2000万円後半〜3000万円半ばが相場になります。
土地と家の建築にかかる費用
家を建てるには土地の購入費用と家の建築費が掛かります。 以下に必要になる費用を記しましたのでご覧ください。【土地に掛かる費用】
- 手付金(土地価格の5〜10%)
- 仲介手数料(土地価格の3〜5%が目安)
- 印紙税
- 登記費用
- 不動産取得税(一回限り)
- 固定資産税(年に一回)
【家の建築にかかる費用】
- 本体工事+付帯工事
- 建築確認申請や登記費用
- 固定資産税
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 印紙税
- 水道加入費用(新規水道メーター設置時)
- 上棟式・地鎮祭費用(約10万円)
- 地盤調査・地盤改良費
- 引越し費用や家具代
- エアコン導入費
ローンで土地を購入する際は支払い当日に融資が降りるようにしておく必要があります。家は建築費の他に仮住まい費、引越し代、家具代などが掛かりますので、必要な予算として計算しておきましょう。
また、土地によっては水道や電気がきていないところもあります。このような土地は引き込み工事が必要になりますので、土地選びの際は水道や電気がきているかよく確認しておきましょう。
建築費ごとの一戸建ての特長について

家の価格がわかっても、それがどんな家なのか気になるところだと思います。家の大きさや仕様によって価格は変わりますので、1000〜3000万円台で建てた時、どんな家になるのか価格別に特徴をお伝えしていきます。
1000万円台で建てられる家
ローコスト住宅の部類に入るのが1000万円台になります。この価格の家は無駄を省いたシンプルな家が特徴です。オプションを用意している会社もありますが、オプションをつけると価格も上がり1000万円台を超えてしまう可能性がありますので、この価格帯で家を購入したい場合、オプションは基本的にないと思っていた方がいいでしょう。家の形状はシンプルで凹凸がなく箱形状なものが多いです。屋根はコストを抑えられる片流れや切妻屋根になります。この価格帯の家はリーズナブルに家を提供することをコンセプトにしておりますので、コストを抑えるために様々な工夫がされていて、建材や設備など会社オリジナル製品を使っているところもあります。
2000万円台で建てられる家
こだわりたい部分に費用を掛けたい場合は、他のところのコストを抑える必要があり、予算の配分に工夫をしないといけない価格帯になります。こだわる部分以外のところのコストを抑えれば窓の数を増やしたり、キッチンなどの水まわりの設備のグレードを上げたりすることが可能です。コストを抑えるには建材や内装クロスに量産品のものを使うといいでしょう。また、時期的なものになりますが、設備類はメーカーの展示品を選べば通常の価格より安く抑えることができます。予算オーバーしやすい価格帯になりますので、どこにこだわり、どこを抑えるかを明確にして計画を立てていくことが大切です。
3000万円台で建てられる家
4人家族が住める家として平均的な価格です。平均的であるため家の特徴も一般的なもので、内装や建材なども標準的な品質のものが基本仕様となっています。設備のグレードアップや家を広くするなど、すべてではありませんが家にこだわりを盛り込むことが可能です。無垢材や自然素材などを取り入れる際は、価格が高くなりすぎないように、壁は塗壁にして天井は塗壁風のクロスを貼るなど、見た目ではわかりにくいちょっとした工夫をすることで費用を抑えることができます。
予算の決め方と資金計画の立て方

家の予算を決める時は資金計画を立てることが大切です。まずは、購入時に必要な頭金をどれくらい用意できるか決めましょう。頭金は住宅購入額の20%以上が目安。少なくとも10%は用意しておいた方がいいです。500万円用意できる場合は20%で除して2500万円の購入額が目安として算出できます。
住宅ローンを利用する場合は、ローン返済期間を明確にしておくことが重要です。定年前に完済、ローン返済期間は30年前後が一般的です。65歳に定年を迎える場合、返済期間を35年とすると30歳にローンが開始されるスケジュールとなります。
金利は固定型と変動型があり、現在は低金利なため変動型の方が金利は安くなっています。しかし、景気の動向で金利が変わりますので、安定を求めるのなら固定型が無難です。
ローンの借入額を決める際は返済負担率が重要になります。返済負担率は20〜25%の範囲が無理のない返済額となっています。借入額と返済額の計算は下記になります。
借入額の計算
【年収×返済負担率20〜25%÷金利×返済期間=借入額】例:500万円×20%÷1.2%×35年=約2900万円
返済額の計算
【年収×返済負担率20〜25%÷返済期間=借入額】例:500万円×20%÷12ヶ月=約8.3万円
借入額に自己資金や援助金を加えた金額が家の購入費になります。借入額と自己資金の割合は借入額が物件価格の80%、自己資金や援助金が物件価格の20%が目安となっています。
予算を抑えるためのポイントとは?

予算を抑えるためにはいろいろな工夫をすることが大切です。以下には予算を抑えるポイントを記しましたのでご覧ください。
- 設備や建材、内装仕様のグレードを抑える
- 凹凸をなくしたシンプルな建物形状
- キッチンやお風呂などの水回りをまとめる
- 壁を少なくしてオープンな間取りにする
- 内装クロスや建材は量産品を使う
- 設備類は展示場のセールを利用
- 洗面化粧台や収納などを造り付けにする
- 塗壁など湿式工事は避ける
- 可能なところはD I Yも活用
造り付けは自分で仕様を決められるため、既製品よりも安く抑えられることができます。既製品のキッチンや洗面化粧台は扉が付いていて価格も高くなっていますが、扉が必要ないなと思う方は、造り付けでオープンな仕様に変更すればコスト削減になります。
注意する点は造り付けの家具は高くなりやすいので、予算を抑えたい方は避けましょう。D I Yを活用するのもおすすめです。塗壁はDIYにすることでコストを抑えることができ、漆喰や珪藻土など材料だけ用意してもらい、施工は家族で行なえば施工費用を削ることができます。家族の共同作業が思い出でとして残りますので、D I Yでできるところは実践してみましょう。
まとめ
注文住宅の費用相場は2000万円後半〜3000万円半ばになります。ほとんどの方は住宅ローンを利用して家を購入すると思いますので、毎月の返済額のことを考慮して無理のない借入額を設定しましょう。新しいマイホーム生活を豊かにするためにも、資金計画やライフプランを綿密に立てることが大切ですので、家族と話し合い必要なお金を割り出していきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。
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家を建てるときはデザインや間取り、住宅設備などに目がいってしまいますよね。しかし、私たちが安全に暮らしていく家にするには建物の構造についてもっとよく知っておかなければいけません。家の土台となる基礎についてはどのくらいご存知でしょうか。家の基礎にも種類があり、それぞれ特徴があります。そこで、今回の記事では基礎の種類と特徴について、基礎の選び方などをご紹介していきたいと思います。 1 住宅の基礎とは?2 基礎の種類 3 基礎の種類を決める前に地盤調査を行うこと 4 結局布基礎とベタ基礎のどちらがいいの?基礎の決め方5 まとめ 住宅の基礎とは? 基礎とは建物の下に見えるコンクリートのところを指します。基礎は地面から少し下がったところから施工がされていて、建築基準法では根入れ深さ(地面から基礎の底盤までの深さ)が基礎の種類ごとに定められています。また、基礎底盤の厚さも建築基準法で定められています。※布基礎根入れ深さ:地面から240mm以上 ベタ基礎根入れ深さ:地面から120mm以上※布基礎底盤厚さ:地面から150mm以上 ベタ基礎底盤厚さ:地面から120mm以上 ただし、建築基準法が定める基準はあくまでも最低限の基準であって、実際には構造計算など様々な検証を行なって建物に適切な基礎をつくっていくことが大切です。 基礎の重要性と役割 基礎の役割は、建物の重さや外からの力(地震や風など)を地面に伝える役割があります。また、基礎があることで地面から上がってくる湿気を防いでいます。もし、基礎が弱く建物に適さないと基礎が沈下してしまったり、建物が傾いてしまったりする危険があります。いくら建物に強度があっても基礎が弱いと、このような危険が起こる可能性があるため、基礎は建物にとって重要な構造体となっています。 基礎の構造 基礎は主に鉄筋とコンクリートで構成がされています。昔の基礎は鉄筋を用いずにコンクリートのみで施工されていましたが、強度の問題で現在では鉄筋を入れた「鉄筋コンクリート造」の構造となっています。鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造の理由は、鉄筋とコンクリートの短所を補い、単体で使うよりも組み合わせることでさらに強度を得られるからです。 【鉄筋の長所と短所】鉄筋の長所:引張力に強い鉄筋の短所:熱に弱く錆びやすい 【コンクリートの長所と短所】コンクリートの長所:熱に強いコンクリートの短所:引張力に弱い コンクリートはアルカリ性ですから、鉄筋をコンクリートに包むことで酸化を防ぐことができます。そして、コンクリートの引張力の弱さを鉄筋が補ってくれる構造になっているのです。 基礎の種類 基礎の種類はいろいろありますが、住宅に用いられる基礎は主に布基礎とベタ基礎です。ここでは、住宅によく採用される基礎の種類と特徴についてお伝えしていきます。 布基礎の特徴 布基礎は住宅によく採用される一般的な基礎です。基礎構造は、基礎立ち上がり部分が連続して繋がるつくりとなっています。布基礎の立ち上がりの部分と基礎底盤(フーチング)で荷重を支えるため点荷重となる構造です。基礎底盤(フーチング)を広くすることで不動沈下を防ぐことができます。基礎内の地面は露出したままにする場合と薄いコンクリートを打設して湿気を防ぐ防湿コンクリートが設けられている場合があります。ベタ基礎よりも施工するボリュームが少なくなり建築コストを抑えられるメリットがあります。布基礎のデメリットとなるところはベタ基礎と比べて耐震性が劣るところです。布基礎は前述したように点荷重となる構造なため、ベタ基礎のように荷重が分散されません。ただし、必ずしも布基礎は地震に弱いといわけではなく基礎底盤(フーチング)を広くしたり、地盤を改良して強固なものにしたりするなど、耐震性を上げる対策はありますので、建物と基礎、地盤と全体的に耐震性を考えていくことが大切です。また、布基礎は地面から上がってくる湿気に弱く床下でこもってしまうデメリットもあります。湿気が多いとシロアリが寄ってくる原因となり被害を受けやすいため防蟻対策を行うことが大切です。 ベタ基礎の特徴 ベタ基礎は、現在の住宅の主流となっている基礎です。基礎構造は、基礎の立ち上がりと地面にコンクリートを打設してつくられている構造となっています。地面に打たれたコンクリートは床スラブとして見るため構造上の重要となる部分になります。基礎立ち上がりと床スラブの構成は、建物の荷重などの力を基礎全体へと分散させる効果があり、不動沈下が起こりにくい構造になっています。地面に打設されているコンクリートは、地面の湿気を防ぐことができ、木造住宅に多い虫害にも強い特徴があります。ただし、施工規模は布基礎よりも大きくなるため、建築コストは布基礎よりも高くなります。注意しておきたいことは、必ずしもベタ基礎だから地震には強いとは言いきれないことです。ベタ基礎が強固であるのはコンクリート内部に鉄筋が組まれているからであり、この鉄筋量で強度が大きく変わってくるからです。もし、鉄筋の量が少ないと思っていたよりも弱いということになってしまうので、家を建てる際は必ず基礎の構造と強度を確認しておくことです。 その他の住宅に用いられる基礎 住宅の主な基礎は上記でお伝えした布基礎とベタ基礎ですが、その他の基礎も住宅に用いられることがあります。下記の深基礎と高基礎は住宅によって採用されることがありますので、特徴をチェックしておきましょう。 【深基礎】高低差のある敷地や傾斜のある敷地など土留めが必要なときに、擁壁を兼ねて対応できるのが深基礎です。通常の基礎よりも深くに基礎をつくる構造となっています。擁壁を設ける必要がある場合や地下室を設ける場合に深基礎を用いることが多いです。建築コストは通常の基礎と比べて高くなります。 【高基礎】高基礎は、通常の基礎よりも立ち上がりを高くしてつくる基礎です。基礎の立ち上がりが高いことで、床と地盤面に空間ができて、通気性が良くなり湿気対策に有効となります。また、床下空間が広くなるため、床下にある配管類などのメンテナンス性も向上します。ただし、基礎の高さが上がるため、通常の基礎よりも地震に対して弱くなるリスクがあります。 基礎の種類を決める前に地盤調査を行うこと 基礎の種類を決めるときは、建物を建てる地盤の強度を調べることが必要になります。地盤の強度を表すのが地耐力です。地耐力は地盤がどのくらいの荷重に耐えられるかを数値で表します。地耐力の数値が基準値に満たない場合は、そのまま施工してしまうと家が重さで傾いてしまったり、倒れてしまったりしまいます。このようなことが起こらないように、地盤の強度がないと判断された場合は地盤改良を行なって地耐力を上げること必要です。基礎は地盤の地耐力に適合した基礎構造を採用することが建築基準法で定められています。 結局布基礎とベタ基礎のどちらがいいの?基礎の決め方 ベタ基礎と布基礎のどちらの基礎が優れているかというと、どの基礎もメリットとデメリットがあるため一概には言えません。そもそも布基礎もベタ基礎も構造自体が違い、荷重に対しての支え方や力の伝達の仕方も異なるため、強度の比較はあまり意味がないでしょう。ただし、ベタ基礎は地面にコンクリートを打設することで、床下空間に湿気が溜まらず乾燥状態を保つことができます。布基礎も防湿コンクリートを打設すれば湿気は防げますが、その分のコストも上がります。現在はベタ基礎が主流になってきて建築コストも以前より下がっている傾向にあります。木造住宅の天敵であるシロアリの対策にもなりますので、日本の気候風土を考慮するとベタ基礎を採用することをおすすめします。 コストはどちらの基礎が有利? ベタ基礎は鉄筋の配筋があり、コンクリートの打設量も多くなるため布基礎よりもコストが高くなります。コストを抑えたいという方には布基礎の方が有利に働くかもしれませんが、現在ではベタ基礎が主流となってきたため施工費用はそこまで大差がなくなりました。工事費用は地域や依頼する業者によって変わりますが、その差額は㎡あたり1,000円ほどで、30坪ほどの施工面積なら10万円ほど布基礎の方が安くなります。しかし、あくまでもこれは基礎のコストのみの比較ですから、地盤改良や建物の強度など全体を合わせた場合のトータルコストが変わらない、または高くつく可能性もあります。基礎の工程と工期の比較 基礎の工期は結論としてほぼ同じと見ていいでしょう。鉄筋の配筋やコンクリートの打設量などを見るとベタ基礎の方が施工手間や工事の日数が長くなると思われるかもしれませんが、そこまで日数の違いはありません。基礎工事の工程は下記のように進んでいきます。 自縄張り・やり方 根切り砕石敷き防湿シート敷設・捨てコンクリート打設鉄筋の配筋型枠設置基礎コンクリート打設 養生型枠ばらし 仕上げ完成「自縄・やり方」とは建物が建つ位置にロープなどを使って印をつける工程です。この工程で建物の外周の印をつけてから、基礎底板までの高さまで地面を掘削する「根切り」を行います。掘削した後は砕石を敷きランマーで転圧をして地耐力を確保します。次に地面からの湿気を防ぐために防湿シートの敷設と捨てコンクリートを打設します。ここから本格的な基礎工事が始まり、まずは鉄筋を組んでいき、床スラブ用の型枠の設置とコンクリートの打設。次に基礎立ち上がりの型枠を設置してコンクリートを打設していきます。コンクリート打設後は強度がでるまで養生してから型枠を外し、最後に基礎のバリ取りや仕上げモルタルを塗って完成となります。耐震性 各基礎の特徴でも挙げましたが、耐震性はベタ基礎の方が優れています。これは布基礎の点荷重と比較して、ベタ基礎は床スラブがあるため荷重が分散され負担が少ないからです。荷重が分散されるというのがどういう仕組みかというと、布基礎とベタ基礎は地盤と基礎との接地面積の大きさに違いがあり、ベタ基礎の方が地盤と接している面積が大きくなります。荷重が分散される理由は、この地盤の接している面積が大きいためで、布基礎は接地面積が小さいため接地圧が大きくなります。反対に接地面積の大きいベタ基礎は接地圧が小さくなりますので、その分、力が分散され地震に強いと言われています。しかし、前述したように布基礎でも耐震性を上げる対策はありますので、地盤と基礎、建物の総合的な強度で判断することが大切です。シロアリ対策となるのはベタ基礎 シロアリは湿気の多いところを好み、木を餌にするため木造住宅にとってシロアリは天敵です。シロアリを寄せ付けないためには水気をなくし、湿気をこもらせない工夫が必要であり、その点で言うとベタ基礎は地面にコンクリートを打っているため、湿気が上がってこず乾燥状態を保ちやすいので、シロアリ被害にあいにくい構造となっています。布基礎は地面が露出しているケースが多く、防湿コンクリートが打たれていても厚みがないため湿気が上がってきてしまうこともあります。多湿な土地というのもありますので、こういったところに家を建てる場合は布基礎よりもベタ基礎の方が適し、また、布基礎を採用するとしても、しっかり防蟻対策をとっていることが重要です。寒冷地の場合は布基礎の方が適している 寒冷地の場合は、地面の凍結による影響を考慮して布基礎の方が適しているとされています。寒冷地のように気温の低い地域は土が凍結し膨張するため、その範囲に基礎があると歪みが生じる恐れがあります。この土が凍結する範囲を凍結震度といい、土の凍結により基礎が膨張しないように寒冷地では基礎底板を凍結深度よりも深くに設けなければいけません。このことより通常の根入れ深さよりも深く掘らなければいけない寒冷地では、ベタ基礎だと掘削量が多くなり残土も増えるため処分費が高くなります。また、ベタ基礎の床スラブが歪んでしなう恐れもあります。凍結深度は建築基準法40条に基づき、地方公共団体が定める条例があるため、寒冷地の建設を計画されている方は役所や検査機関などに確認しましょう。まとめ 住宅で用いられる基礎の種類は、布基礎とベタ基礎が主流です。どちらの基礎が優れているかというと、家を建てる地盤の強度と建物の荷重によって適切な基礎が変わります。基礎の種類を検討するときは地盤の強度を把握しておくことが大切ですから、必ず地盤調査を行っておきましょう。また、木造住宅を建てる方は、虫害の対策をすることも大事です。特に木造住宅にとってシロアリは天敵です。シロアリなどの虫害の要因には湿気がありますので、乾燥状態を保てられるベタ基礎はとても効果的でおすすめの基礎になります。家づくりについてどうしたらいいかわからないという方は、まず情報収集するといいでしょう。いえとち本舗は家づくりについてわかる資料を無料で提供しています。もし、興味がありましたら、ぜひご利用ください。資料請求はこちら
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失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です!現在、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!せっかく新築住宅を購入するなら絶対に失敗はしたくないものですよね。そこで今回は、「失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり」というテーマのもと、後悔しない家づくりをするためのポイントについてご紹介していきたいと思います。( ^ ^ )/ すでに出来上がっている建売、ハウスメーカーのモデルハウス通りに建てる、中古物件をリフォームする。これらは自分たちの生活が、その今ある建物に合うか合わないかで判断できれば後悔することも少ないかと思われます。ですが、自分たちの家を自分たちでつくる場合は、予算内でどこまで希望を叶えられるか、どんな家にしていくか、時間をかけて一から考えなければなりません。ここで後悔しない理想のお家づくりを実現していくにはどのようにしたらよいでしょうか。 ■今の住まいに対する不満を考えてみる 何もない状態から新しいお家のことを考えることは誰でも難しいことです。やはり、「今の暮らし方」から「これからはこう暮らしたい」という理想が生まれてくると思いますので、「今の住まい」と比較していく必要があります。 例えば「キッチンが使いにくい」という現実があったとします。それを解決するために問題点を明確にします。 ・単純に狭い・作業の流れと合っておらずキッチンの構成が使いにくい・調理器具や食器をしまっておく収納スペースが足りない・キッチンと食卓への距離があり、無駄な動きが多くなってしまうまた「玄関に不満がある」のであれば、 ・靴を収納するスペースがない・脱ぎ履きをするスペースが狭い・段差が高い/低いなどの弱点が浮かび上がるかもしれません。どの問題点も、今の自分の暮らし方に合っていないからこそ解決したいと思うはずです。これらの問題点をしっかりと把握しておくことで、新築を建てる際に快適に暮らせるように前もって解決策を考えることができると思います。■さらなるメリットを付け足す 後悔しない家づくりをするためには、先ほどのように問題点を挙げた上で、問題点はもちろん解決し、さらに満足度を上げる仕組みをつけた方がいいです!例えばキッチンの問題点で壁面に向いてシンクやガス台が付いているキッチンが使いにくいとすると、 ☆家族との空間をつくるため対面式、またはアイランドキッチンにする ☆料理を運ぶ際の手間を極力省くためにダイニングルームとの一体感を強化する ☆収納スペースが増えるカウンター式を兼ね備えたコの字型キッチンにする などの解消法が見えてくると思います。料理だけができればいいという一般的なキッチンとは大きく異なり、リビングルームと一体的でありとても便利です。 まずは自分自身が思い描く暮らし方、最低限ここはクリアしたい!という問題点と、それ以上に欲しい快適さをどの部分に求めているか、考えてみてください。(=゜ω゜)ノここからは、家づくりにおいてよくある失敗例についてご紹介します! ■暮らしの快適さを左右する”間取り” 間取りは実際に住む前に考えますので、住んだ時のイメージをしにくく、念入りに考えていた間取りであったとしても、実際に住んでみると少し不便だったということも少なくはありません。では、間取りの中でもどのような部分で失敗と感じる人が多いのでしょうか。 □冷暖房の効率が悪い広いリビング家族みんなが快適に過ごせるような広いリビングを作ろうとリビングの面積を広くしたところ、クーラーの効きが悪くなったり、暖房が床まで温かくなりにくかったりと、空調の効率が悪くなり後悔してしまうということもあります。快適に過ごそうと思って考えた間取りであっても、デメリットをつくってしまう恐れもあるのです。そこで、広いスペースでリビングをとりたい場合は、移動できる仕切りをつけることをオススメします!必要に応じて仕切りを作ることで、無駄な部分を冷やそうとせず冷房の効きも効率的になると思われます。 □こんな場所に配線!?間取りの失敗で多いのが配線の問題です。生活をする上で、家電を多く利用する場合は、コンセントを多くしておいたほうが安全です。必要な場所にコンセントが設けられていないと、家電を使う場所が制限されてしまいます。ここで大事なことは、「どこでどのような家電を使うことが多いか」をイメージしておきましょう!間取りを考える場合は、その間取りで本当にデメリットは出ないか、または、デメリットがあるとしても解決できるかを一つ一つ確認していくことがとても大事になってくると思います!そのためにも普段の自分の暮らしを振り返り、新しいお家での生活をたくさんイメージしましょう! ■昼と夜の違いが多い”土地選び”での失敗 多くの方が、昼の時間帯を中心に土地選びをすると思われますが、昼と夜では当然印象が変わってきます。□夜になると暗い! 昼と夜で大きく印象が変わってくるのが、照明です。昼間に見た時は明るいと感じていた場所でも、夜はとても暗かった!なんてこともあります。土地を探す際は、昼間の様子を中心にチェックしてしまいがちですが、安全面などを考慮し、夜間の土地周辺のチェックもしっかりとしておきましょう! □交通量が多い! 平日と休日では交通量が変わってくる地域もあります。土地を見に来るのがいつも休日であったりすると平日の交通量などがよくわかりませんよね。もしかすると、平日の通勤時間はとても混んでいたり、なんてことも考えられます。道路の交通状況は平日、休日、そして朝、昼、夜でも差があるため、周辺の交通状況はどの時間帯でもチェックしておきましょう! ■”資金面”での失敗 家づくりにはさまざまな費用がかかるので、予算がオーバーしないように事前に把握しておく必要があります。□家具の費用を考えていなかった! 家はあくまで建物であり、快適に暮らしていくためには、当然ながら家具やインテリアが必要となります。じっくりと考えて家づくりをしたものの、新しい家にあったインテリアを購入する予算を確保していなかったという事例も少なくはありません。せっかく理想の家を建てても、満足のいく家具をそろえることができなかったと後悔しないように、建てた後の費用のことも事前に考えておきましょう! ■失敗例から家づくりのイメージを描いてみる ズバリ、家づくりの失敗は、住むまでのイメージと実際の住み心地とのギャップが原因だと思われます。間取り決めや土地選びの段階からのイメージ作りをたくさんしていたとしても、やはり、住んでみると理想通りにはいかないことも多いです。家づくりをすると考えた当初からできるだけ具体的なシチュエーションを行うことや、実際に土地へ足を運び、暮らしていくイメージを鮮明に描いてみることから始めてみましょう!そこから失敗しない・後悔しない家づくりがスタートします!d(^^*)山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。 10月26日(土)~27日(日) 開催イベント↓年に一度のハロウィン家まつり開催!
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こんな物件は注意!買ってはいけない建売住宅の特徴と選び方ポイント
戸建て住宅の購入を検討している方は、注文住宅と建売住宅のどれにするか選択する事になります。比較的に費用が安い建売住宅は、すでに建物が完成している物件もあり、入居までの日数も注文住宅より掛からないメリットがあります。しかし、建売住宅にも買ってはいけない物件というものがあります。今回は、買ってはいけない建売住宅の特徴と家の購入に失敗しない選び方についてご紹介していきます。 こんな建売住宅は買うな!失敗してしまう物件の特徴と成功する選び方点検口がない建売住宅は注意!点検口とは、床下や屋根裏の中を覗く事ができるように設けられたものです。外から見る事ができない配管類や構造体の確認ができるように点検口は設けられており、建物の維持管理をしていくためには重要な箇所となっています。建物の配管や構造体に異常が見られる場合や不具合がないか定期的に点検を行う際は、この点検口を用いて建物の状態を確認します。注意しなければいけないのが、建売住宅の中には点検口が設けられていない物件があるという事です。点検口の有無は、間取り図に記載されていない場合もあり、営業担当者から点検口がない事を説明してくれない可能性もあります。主に点検口を使用するのは業者で、一般の方には縁がありませんから、点検口がない事に気づかないまま契約してしまうなんて事もあるかもしれません。生活するようになり、建物のメンテナンスが必要になった時に初めて点検口がない、という事になりかねませんので、必ず購入する住宅に点検口があるか確認しましょう。 未完成物件や資料不足の建売住宅は注意!標準仕様という曖昧な仕様標準仕様とは、キッチンやシステムバス、床の素材、建物の性能など、住宅会社があらかじめ決めた物件の基準となる仕様のことです。標準仕様は、住宅会社によってそれぞれ内容が異なり、提供する商品のグレードによっても標準仕様は変わります。住宅には仕様書という書類があり、どんな材料で建てられているかを記載している大切な書類があります。建物が完成した後では、柱や梁、基礎など構造体がどうなっているか確認する事ができませんので、図面や仕様書がある事が大切です。どんな建物になっているか書面で確認する事ができない資料不足の物件の購入は、どんな建物か不明のままですから、購入は控えましょう。 高額になる?対応してくれない?追加工事・オプション工事建売住宅の会社によっては、追加工事に対応しない場合もあり、追加を受けても高額な費用を請求してくる会社もあります。また、通常は付いていて当たり前のものまでオプション扱いとなっている建売住宅もあるので注意が必要です。網戸やカーテンレールなど建物の価格を安く見せるために必要なものまでオプション化している事もあります。建物に付いていて当たり前のものが契約するまで知らなかったというのも決して少なくはありません。このように住宅会社の言う標準仕様というのは、各会社によって内容が異なり、建物に付帯しないものも標準仕様と通ってしまうため、必ず建物の仕様を確認するようにしましょう。 アフターサービスが悪い建売住宅の購入後は、何十年とこの家で暮らしていく事になります。その間にも建物は老朽化し、長く保たせるためにも点検やメンテナンスを行わなければいけません。建物の点検やメンテナンスは購入した住宅会社に行ってもらうのが一般的です。しかし物件を販売する時は熱心でも、その後のアフターサービスにはまともに対応してくれない住宅会社も多くあります。物件を販売する事が利益であり、アフターサービスは利益にならない、という考えを持っている住宅会社もありますから、アフターサービスの対応が期待できない会社の建売住宅は購入しない事が望ましいです。アフターサービスが充実している会社は、どのようなスケジュールで販売した物件を維持管理していくか説明があります。住宅保証や点検の周期など、建物の維持管理についてきちんと説明してくれて、その後のアフターサービスに対応してくれる会社の建売住宅を購入する事が大事です。 品質管理ができていない品質管理ができていない建売住宅の購入は避けなければなりません。品質とは言っても外観や内観の目に見える部分が綺麗なら大丈夫かというとそうではありません。重要なのは建物の目に見えない部分である柱や梁、土台、基礎、配管類などの建物の造りがしっかりとしている事です。建売住宅の場合は、すでに完成してしまっている事が多く、構造体などは建物の中に隠れて目に見えない状態です。できる事なら建築中の現場を見学する事がいいのですが、それができない場合は建築中の現場写真が残されているか確認し、写真があるのなら見させてもらうといいでしょう。また、おすすめなのが住宅性能表示のある物件を選ぶ事です。住宅性能表示とは、長期優良住宅やZEH住宅など、ある一定の性能基準をクリアした建物の事で、第三者機関の審査を受けて基準性能を有していると認定されなければ受けられない制度です。販売する住宅会社の間に第三者の審査員が入って建物を見てくれますので、信頼できる住宅を手に入れる事ができます。 周辺物件よりも価格が極端に安い建売住宅は注意土地や建物の価格は、ある程度相場というものがあります。土地につきましても近隣相場から取引価格を算定され、建物も材料費や人件費というものが必ず掛かります。このように必ず掛かる費用のことを考慮すると、周辺の物件よりも極端に安い建売住宅は何らかの理由がある可能性が高い事になります。借地権付きの物件のように土地の購入を必要としない物件は、一般的な建売住宅よりも安くはなりますが、土地と建物の仕入れ価格を見ますと周辺物件の価格よりも大きく下がるとは考えにくいのです。 建築確認済証と検査済証の提示・地盤調査報告書がない建築確認済証と検査済証、地盤調査報告書の書類がない建売住宅は購入しない方がいいでしょう。建築確認済証と検査済証は建築基準法に基づいた建物である事を検査し、証明する公的な書類です。そもそも建築確認済証の交付がなければ建物を建てる事はできません。建築確認済証はあるが、検査済証がないという物件もあるので要注意です。検査済証は、建築確認申請で許可を受けた設計通りに建物が建てられているか第三者機関が検査を行い、認定後に交付される書類です。検査済証がないと、設計図通りに建てられている住宅である事が証明できませんので、注意しましょう。また、住宅瑕疵担保責任保険の加入は地盤調査の実施が必須です。地盤調査の結果を報告書として記載され、軟弱地盤の場合は地盤改良など適切な処置を行う必要があります。建売住宅によっては、この地盤調査報告書がないという事もあり、地盤に不安がある場所に建物を建てると不同沈下の恐れがあります。このように建物がきっちりと建てられているという事が証明できる建築確認済証と検査済証、地盤調査報告書の書類がある建売住宅を選ぶ事が大事です。 セミオーダー住宅も検討してみよう建売住宅のメリットは費用の安さと短期間で入居する事ができる事です。しかし、品質については自分で判断しなければならず、購入者側で色々と情報を集めて自主的に行動しなければいけません。住宅購入の費用をできるだけ抑えたいという方は、注文住宅でも比較的に建築コストを抑える事ができるセミオーダー住宅を検討するのもいいでしょう。セミオーダー住宅とは、基本となるプランから自分の好みに合わせて設計ができるスタイルとなっています。用意されているプランがあるため、期間の短縮と費用を抑えながらも自分の好みに合わせて変更ができる設計ですから、ライフスタイルに合わせた家づくりが可能となっています。費用を安くしたいという方は、セミオーダー住宅も候補の一つとして入れてみるといいでしょう。 いえとち本舗は月々3万円台で叶えられるイエテラスというセミオーダー住宅を提供しています。会員登録する事で施工事例や間取りを無料で見る事ができますので、良ければまずは資料請求をしてみてはいかがでしょうか。https://smarthouse-yamaguchi.jp/member/