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建物・家づくり
家づくりで失敗しないために!実際の流れや依頼先の選び方を解説
家を建てるには高額な費用がかかるため、できるなら失敗はしたくありません。後悔なく理想の家を建てるには、しっかり話し合いがされていて、建てたい家がどんな家かちゃんと把握していることです。この記事では家づくりに失敗しないポイントや家が完成するまでの流れ、依頼先などをご紹介していきます。
家づくりを決めたら最初にやること
家は家族と一緒に生活をおくる一つの箱です。一緒に生活していく家族だからこそ、みんなが幸せになる家づくりができるといいですよね。「どんな家に住みたいか?」「どんな生活をおくりたいか」など家づくりが頭に浮かんだら、何をしたらいいか迷われるかと思います。
住宅展示場や現場見学会に行く、住宅会社に相談する、資料請求する、などどれも重要なことですが、もっと大事なことがあります。それは一緒に暮らす家族と話し合うことです。家づくりを決めたら最初にやることは家族会議を開いて、これから進めていく家のことを話し合あっていきましょう。
家づくりはイメージが大切
家づくりは「どんな家に住みたいか」「理想とする家はどんな家か」などしっかり自分が求めるイメージを持っておくことが大切です。家づくりのイメージを膨らませる時は現実的なことばかり考えるのではなく、理想もたくさん盛り込んでいきましょう。
ライフスタイルに合わせていくことも大切ですが、せっかく新しい生活が始まるマイホームですから、理想な生活や家族像を思い浮かべておくことも重要です。現実と理想の両面のイメージを持つことで、理想を叶えるために弊害となる問題も明らかになり、どうすれば解消できるか対策を立てることができます。
頭の中に浮かんだ家のイメージを設計士の方に伝えるには、写真や雑誌の切り抜き、イラストなどを用いることをおすすめします。求めている理想を視覚的に伝えられますので、設計士との間で食い違いが起きにくくなります。
また、頭に浮かんだイメージを文字に起こしておくことで、どんな家を建てたいかアイディアを整理することができますので、イメージを具体化するのにおすすめです。
家づくりで必要な費用の計算方法
家づくりにとって見逃すことができないのが家を建てる費用です。まずは、家づくりにかかる費用について押さえておきましょう。
【家づくりにかかる費用の内訳】
- 本体工事費:約7割
- 付帯工事費:約2割
- 諸経費:約1割
【本体工事費】
家を建てるために必要な基礎工事や木工事、外壁工事、屋根工事、内装工事などが該当します。
【付帯工事費】
付帯工事は地盤改良、解体工事、基礎補強工事、インテリアや照明、外構工事などが該当します。
【諸経費】
家や土地の登記費用や印紙代、住宅ローンの手数料、火災・地震保険の費用、仮住まい費、引越し代などが該当します。
住宅ローンの返済額は返済負担率20〜25%の範囲が目安です。賃貸住まいなら現在支払っている家賃も照らし合わせて適切な返済額かよく検討しましょう。
借入可能額や返済額の目安を知りたい方は住宅ローンのシミュレーションができるサイトがありますので、そこで確認してみるのをおすすめします。
フラット35 ローンシミュレーション
実際の家づくりの流れ・工程
以下に家づくりの流れと工程を記しましたのでご覧ください。
1. 情報収集・家の構想を立てる・資金計画
どんな家を建てていきたいかイメージを膨らませ計画を立てていきます。資料請求などで情報も収集し、資金計画をしていきましょう。2. 土地探し・敷地調査
土地がない場合は新しく探すことになります。土地の条件に合わせて家を建てていきますので、できるだけ理想を叶える土地を選ぶことが大切です。土地探しの時に設計士の方に同伴してもらうといろいろアドバイスをもらえますので相談してみましょう。3. 住宅会社に相談
住宅会社に相談する時は、なるべく理想としている家のスタイルに合った会社を選びましょう。最初は複数の会社に相談してもいいですが、徐々に絞っておくことで無駄が減り有効に時間を使うことができます。4. 見積もり・プランづくり
相談時に見積もりとプランを作ってもらいます。建てたい家の希望を伝え、食い違いを防ぐために打ち合わせの記録を残しておきましょう。5. 住宅会社の決定・契約
見積もりとプランがある程度かたまったら依頼する住宅会社を決めて契約へと進みます。契約書や重要事項説明書、約款などをしっかり理解できるように資料は事前に取り寄せておくことをおすすめします。6. 住宅ローンの申し込み
契約後は住宅ローンの申し込み手続きを行います。本人確認書類や所得証明、物件関係の書類、印鑑証明、住民票、建築確認済証など必要な書類を用意する必要があります。7. 地盤調査
家を建てる土地の強度を調査します。軟弱地盤の場合は、家の荷重に耐える土地にするために地盤改良を行う必要があります。8. 最終図面と見積もりの確認
プランを完成させ、見積もりなどの調整を行います。ここで決めたプランを元に家を建てていくことになりますが、追加や変更などは事前に伝えておけば建築中でも対応が可能です。9. 工事着工〜検査〜完了・引き渡し
地鎮祭をする場合は着工前に行われます。工事着工後は工事の間に中間検査が行われ、完成後は完了検査を実施し、そこで審査が通れば完成、引き渡しとなります。10. 登記・引越し・入居・アフターサービス
引き渡し後は土地や家の登記を行い、住宅ローンが開始されます。入居の際は近隣挨拶を行い、新生活がスタートです。引き渡し後は住宅会社の定期点検やアフターサービスを受けることができます。家づくり開始から完了まで半年〜1年以上かかります。大切なことは余裕を持ったスケジュールで進めることです。入居する期日が決まっている場合は入居したい期日から逆算して、いつから始め、いつ工事を開始すればいいか判断することができます。
依頼先の選び方
家を建ててもらう会社はハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つがあります。
【ハウスメーカー】
営業拠点を全国展開し、豊富な商品ラインナップを用意。倒産リスクが少なく、建材や施工など規格化され安定した品質を提供する特徴があります。また、定期点検やメンテナンス、長期保証などアフターサービスも充実しています。
【工務店】
工務店は地域密着型で事業を行う住宅会社のことで、営業所から近いエリアを対象としているため、何か緊急なことがあってもすぐに対応してもらえるレスポンスの良さが特徴的です。工務店によって家のこだわりがありますので、個性を出したいという方にもおすすめです。
【設計事務所】
設計事務所はデザインに定評があり、完全自由設計が可能です。施工は工務店や施工店に依頼することになりますが、設計事務所が現場を管理してくれるため、建築家の立場で工事を進めてくれます。
家は「価格」「デザイン」「性能」の3つのバランスが大切です。バランスが偏った家は生活がしにくかったり、デザインや間取りに不満を感じてしまったりします。いえとち本舗のイエテラスはこの3つのバランスに優れ、低価格でありながらも高品質な家をご提供しています。二階建ての他に平屋も対応し、さまざまなニーズに合わせられるように豊富なプランをご用意しておりますので、これから家の購入をご検討されている方はぜひご参考にしてください。
いえとち本舗イエテラスの詳しいことについては下記のリンクをご覧ください。
いえとち本舗:イエテラスのコンセプト
後悔しないための家づくりの注意点
家づくりに後悔しないために見積もりや打ち合わせには以下のことに注意しましょう。
【設計者との打ち合わせでの注意】
- 設計者は的確な提案をしてくれているのか
- 設計者とイメージを共有できているか
- 仕上げ材は大きめのサンプルで確認する
【見積もりのチェックポイント】
- トータル金額はいくらか
- 完成期間、完成しておきたい時期があるか、それに間に合うか
- 打ち合わせを記録すること
- 初めは相見積もりを行い、徐々に会社を絞っていくこと
まとめ
家づくりでは自分が求めているイメージをしっかり持っていることが大切です。実際に生活しているイメージがないと家づくりに失敗してしまう可能性があるので注意しましょう。家づくりは家族が主体となって進めていくことが大切です。買い焦りや妥協をせず理想の家を叶えていきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。
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注文住宅の相場は?予算の決め方や抑えるコツを解説
注文住宅を建てるのにどれくらいの費用が掛かってくるのか気になるもの。家を購入しようと考えている方は予算を立てるために費用相場を知っておくことも大切です。計画なしに家を建ててしまうと、新しく始まるマイホーム生活も苦しくなってしまう可能性がありますので、しっかり予算を決めて計画を立てていきましょう。この記事は注文住宅の相場や予算の決め方、コストを抑えるコツをご紹介していきます。1 注文住宅の費用相場について2 建築費ごとの一戸建ての特長について3 予算の決め方と資金計画の立て方4 予算を抑えるためのポイントとは?5 まとめ 注文住宅の費用相場について 住宅金融支援機構による調査で注文住宅購入の平均費用を公開しています。以下に「フラット35利用調査2019年集計全国平均の注文住宅の費用」について表にまとめましたのでご覧ください。【土地付注文住宅】建設費(万円)土地取得費(万円)住宅面積(㎡)敷地面積(㎡)2,874.31,382.5111.5(約33坪)219.5(約66坪) 【注文住宅】建設費(万円)住宅面積(㎡)敷地面積(㎡)3,452.4125.8(約38坪)309.0(93坪) 引用:住宅金融支援機構 住宅関連調査 フラット35利用調査 2019年度集計上記の表により住宅面積約33〜38坪、建設費が約2,800〜3,452万円というのがわかります。4人家族が住める家の延床面積は125㎡(約37坪)ですので、この規模の注文住宅は平均的で2000万円後半〜3000万円半ばが相場になります。土地と家の建築にかかる費用 家を建てるには土地の購入費用と家の建築費が掛かります。 以下に必要になる費用を記しましたのでご覧ください。【土地に掛かる費用】手付金(土地価格の5〜10%)仲介手数料(土地価格の3〜5%が目安)印紙税登記費用不動産取得税(一回限り)固定資産税(年に一回)【家の建築にかかる費用】本体工事+付帯工事建築確認申請や登記費用固定資産税不動産取得税固定資産税印紙税水道加入費用(新規水道メーター設置時)上棟式・地鎮祭費用(約10万円)地盤調査・地盤改良費 引越し費用や家具代エアコン導入費 ローンで土地を購入する際は支払い当日に融資が降りるようにしておく必要があります。家は建築費の他に仮住まい費、引越し代、家具代などが掛かりますので、必要な予算として計算しておきましょう。また、土地によっては水道や電気がきていないところもあります。このような土地は引き込み工事が必要になりますので、土地選びの際は水道や電気がきているかよく確認しておきましょう。 建築費ごとの一戸建ての特長について 家の価格がわかっても、それがどんな家なのか気になるところだと思います。家の大きさや仕様によって価格は変わりますので、1000〜3000万円台で建てた時、どんな家になるのか価格別に特徴をお伝えしていきます。1000万円台で建てられる家 ローコスト住宅の部類に入るのが1000万円台になります。この価格の家は無駄を省いたシンプルな家が特徴です。オプションを用意している会社もありますが、オプションをつけると価格も上がり1000万円台を超えてしまう可能性がありますので、この価格帯で家を購入したい場合、オプションは基本的にないと思っていた方がいいでしょう。家の形状はシンプルで凹凸がなく箱形状なものが多いです。屋根はコストを抑えられる片流れや切妻屋根になります。この価格帯の家はリーズナブルに家を提供することをコンセプトにしておりますので、コストを抑えるために様々な工夫がされていて、建材や設備など会社オリジナル製品を使っているところもあります。2000万円台で建てられる家こだわりたい部分に費用を掛けたい場合は、他のところのコストを抑える必要があり、予算の配分に工夫をしないといけない価格帯になります。こだわる部分以外のところのコストを抑えれば窓の数を増やしたり、キッチンなどの水まわりの設備のグレードを上げたりすることが可能です。コストを抑えるには建材や内装クロスに量産品のものを使うといいでしょう。また、時期的なものになりますが、設備類はメーカーの展示品を選べば通常の価格より安く抑えることができます。予算オーバーしやすい価格帯になりますので、どこにこだわり、どこを抑えるかを明確にして計画を立てていくことが大切です。3000万円台で建てられる家 4人家族が住める家として平均的な価格です。平均的であるため家の特徴も一般的なもので、内装や建材なども標準的な品質のものが基本仕様となっています。設備のグレードアップや家を広くするなど、すべてではありませんが家にこだわりを盛り込むことが可能です。無垢材や自然素材などを取り入れる際は、価格が高くなりすぎないように、壁は塗壁にして天井は塗壁風のクロスを貼るなど、見た目ではわかりにくいちょっとした工夫をすることで費用を抑えることができます。 予算の決め方と資金計画の立て方 家の予算を決める時は資金計画を立てることが大切です。まずは、購入時に必要な頭金をどれくらい用意できるか決めましょう。頭金は住宅購入額の20%以上が目安。少なくとも10%は用意しておいた方がいいです。500万円用意できる場合は20%で除して2500万円の購入額が目安として算出できます。住宅ローンを利用する場合は、ローン返済期間を明確にしておくことが重要です。定年前に完済、ローン返済期間は30年前後が一般的です。65歳に定年を迎える場合、返済期間を35年とすると30歳にローンが開始されるスケジュールとなります。金利は固定型と変動型があり、現在は低金利なため変動型の方が金利は安くなっています。しかし、景気の動向で金利が変わりますので、安定を求めるのなら固定型が無難です。ローンの借入額を決める際は返済負担率が重要になります。返済負担率は20〜25%の範囲が無理のない返済額となっています。借入額と返済額の計算は下記になります。 借入額の計算 【年収×返済負担率20〜25%÷金利×返済期間=借入額】例:500万円×20%÷1.2%×35年=約2900万円 返済額の計算 【年収×返済負担率20〜25%÷返済期間=借入額】例:500万円×20%÷12ヶ月=約8.3万円借入額に自己資金や援助金を加えた金額が家の購入費になります。借入額と自己資金の割合は借入額が物件価格の80%、自己資金や援助金が物件価格の20%が目安となっています。 予算を抑えるためのポイントとは? 予算を抑えるためにはいろいろな工夫をすることが大切です。以下には予算を抑えるポイントを記しましたのでご覧ください。 設備や建材、内装仕様のグレードを抑える凹凸をなくしたシンプルな建物形状キッチンやお風呂などの水回りをまとめる壁を少なくしてオープンな間取りにする内装クロスや建材は量産品を使う設備類は展示場のセールを利用洗面化粧台や収納などを造り付けにする塗壁など湿式工事は避ける可能なところはD I Yも活用造り付けは自分で仕様を決められるため、既製品よりも安く抑えられることができます。既製品のキッチンや洗面化粧台は扉が付いていて価格も高くなっていますが、扉が必要ないなと思う方は、造り付けでオープンな仕様に変更すればコスト削減になります。注意する点は造り付けの家具は高くなりやすいので、予算を抑えたい方は避けましょう。D I Yを活用するのもおすすめです。塗壁はDIYにすることでコストを抑えることができ、漆喰や珪藻土など材料だけ用意してもらい、施工は家族で行なえば施工費用を削ることができます。家族の共同作業が思い出でとして残りますので、D I Yでできるところは実践してみましょう。 まとめ 注文住宅の費用相場は2000万円後半〜3000万円半ばになります。ほとんどの方は住宅ローンを利用して家を購入すると思いますので、毎月の返済額のことを考慮して無理のない借入額を設定しましょう。新しいマイホーム生活を豊かにするためにも、資金計画やライフプランを綿密に立てることが大切ですので、家族と話し合い必要なお金を割り出していきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の下村です!現在、宇部・山陽小野田・防府・山口・周南で、家づくりを検討されているみなさん!せっかく新築住宅を購入するなら絶対に失敗はしたくないものですよね。そこで今回は、「失敗例から学ぶ!後悔しない家づくり」というテーマのもと、後悔しない家づくりをするためのポイントについてご紹介していきたいと思います。( ^ ^ )/ すでに出来上がっている建売、ハウスメーカーのモデルハウス通りに建てる、中古物件をリフォームする。これらは自分たちの生活が、その今ある建物に合うか合わないかで判断できれば後悔することも少ないかと思われます。ですが、自分たちの家を自分たちでつくる場合は、予算内でどこまで希望を叶えられるか、どんな家にしていくか、時間をかけて一から考えなければなりません。ここで後悔しない理想のお家づくりを実現していくにはどのようにしたらよいでしょうか。 ■今の住まいに対する不満を考えてみる 何もない状態から新しいお家のことを考えることは誰でも難しいことです。やはり、「今の暮らし方」から「これからはこう暮らしたい」という理想が生まれてくると思いますので、「今の住まい」と比較していく必要があります。 例えば「キッチンが使いにくい」という現実があったとします。それを解決するために問題点を明確にします。 ・単純に狭い・作業の流れと合っておらずキッチンの構成が使いにくい・調理器具や食器をしまっておく収納スペースが足りない・キッチンと食卓への距離があり、無駄な動きが多くなってしまうまた「玄関に不満がある」のであれば、 ・靴を収納するスペースがない・脱ぎ履きをするスペースが狭い・段差が高い/低いなどの弱点が浮かび上がるかもしれません。どの問題点も、今の自分の暮らし方に合っていないからこそ解決したいと思うはずです。これらの問題点をしっかりと把握しておくことで、新築を建てる際に快適に暮らせるように前もって解決策を考えることができると思います。■さらなるメリットを付け足す 後悔しない家づくりをするためには、先ほどのように問題点を挙げた上で、問題点はもちろん解決し、さらに満足度を上げる仕組みをつけた方がいいです!例えばキッチンの問題点で壁面に向いてシンクやガス台が付いているキッチンが使いにくいとすると、 ☆家族との空間をつくるため対面式、またはアイランドキッチンにする ☆料理を運ぶ際の手間を極力省くためにダイニングルームとの一体感を強化する ☆収納スペースが増えるカウンター式を兼ね備えたコの字型キッチンにする などの解消法が見えてくると思います。料理だけができればいいという一般的なキッチンとは大きく異なり、リビングルームと一体的でありとても便利です。 まずは自分自身が思い描く暮らし方、最低限ここはクリアしたい!という問題点と、それ以上に欲しい快適さをどの部分に求めているか、考えてみてください。(=゜ω゜)ノここからは、家づくりにおいてよくある失敗例についてご紹介します! ■暮らしの快適さを左右する”間取り” 間取りは実際に住む前に考えますので、住んだ時のイメージをしにくく、念入りに考えていた間取りであったとしても、実際に住んでみると少し不便だったということも少なくはありません。では、間取りの中でもどのような部分で失敗と感じる人が多いのでしょうか。 □冷暖房の効率が悪い広いリビング家族みんなが快適に過ごせるような広いリビングを作ろうとリビングの面積を広くしたところ、クーラーの効きが悪くなったり、暖房が床まで温かくなりにくかったりと、空調の効率が悪くなり後悔してしまうということもあります。快適に過ごそうと思って考えた間取りであっても、デメリットをつくってしまう恐れもあるのです。そこで、広いスペースでリビングをとりたい場合は、移動できる仕切りをつけることをオススメします!必要に応じて仕切りを作ることで、無駄な部分を冷やそうとせず冷房の効きも効率的になると思われます。 □こんな場所に配線!?間取りの失敗で多いのが配線の問題です。生活をする上で、家電を多く利用する場合は、コンセントを多くしておいたほうが安全です。必要な場所にコンセントが設けられていないと、家電を使う場所が制限されてしまいます。ここで大事なことは、「どこでどのような家電を使うことが多いか」をイメージしておきましょう!間取りを考える場合は、その間取りで本当にデメリットは出ないか、または、デメリットがあるとしても解決できるかを一つ一つ確認していくことがとても大事になってくると思います!そのためにも普段の自分の暮らしを振り返り、新しいお家での生活をたくさんイメージしましょう! ■昼と夜の違いが多い”土地選び”での失敗 多くの方が、昼の時間帯を中心に土地選びをすると思われますが、昼と夜では当然印象が変わってきます。□夜になると暗い! 昼と夜で大きく印象が変わってくるのが、照明です。昼間に見た時は明るいと感じていた場所でも、夜はとても暗かった!なんてこともあります。土地を探す際は、昼間の様子を中心にチェックしてしまいがちですが、安全面などを考慮し、夜間の土地周辺のチェックもしっかりとしておきましょう! □交通量が多い! 平日と休日では交通量が変わってくる地域もあります。土地を見に来るのがいつも休日であったりすると平日の交通量などがよくわかりませんよね。もしかすると、平日の通勤時間はとても混んでいたり、なんてことも考えられます。道路の交通状況は平日、休日、そして朝、昼、夜でも差があるため、周辺の交通状況はどの時間帯でもチェックしておきましょう! ■”資金面”での失敗 家づくりにはさまざまな費用がかかるので、予算がオーバーしないように事前に把握しておく必要があります。□家具の費用を考えていなかった! 家はあくまで建物であり、快適に暮らしていくためには、当然ながら家具やインテリアが必要となります。じっくりと考えて家づくりをしたものの、新しい家にあったインテリアを購入する予算を確保していなかったという事例も少なくはありません。せっかく理想の家を建てても、満足のいく家具をそろえることができなかったと後悔しないように、建てた後の費用のことも事前に考えておきましょう! ■失敗例から家づくりのイメージを描いてみる ズバリ、家づくりの失敗は、住むまでのイメージと実際の住み心地とのギャップが原因だと思われます。間取り決めや土地選びの段階からのイメージ作りをたくさんしていたとしても、やはり、住んでみると理想通りにはいかないことも多いです。家づくりをすると考えた当初からできるだけ具体的なシチュエーションを行うことや、実際に土地へ足を運び、暮らしていくイメージを鮮明に描いてみることから始めてみましょう!そこから失敗しない・後悔しない家づくりがスタートします!d(^^*)山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。 10月26日(土)~27日(日) 開催イベント↓年に一度のハロウィン家まつり開催!
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【家の外壁選びのすべて】失敗しない素材や色の選び方をご紹介!
外壁は家のデザインを決める大切なところですので、じっくり考えて決めていきたいと思う方も多いはずです。外壁はたくさん種類があり、どうやって選んでいけばいいかわからないという方もたくさんいます。外壁選びに失敗しないためには、外壁のことや色の選び方はを知っておくことですので、この記事でご紹介するポイントをしっかり押さえておきましょう。この記事は家の外壁や色の選び方についてご紹介していきます。1 外壁選びのポイント2 外壁素材別の特徴 3 失敗しない色の選び方 4 まとめ 外壁選びのポイント 外壁は家の外観を決める大切な要素です。外壁はたくさん種類がありますので、どんなところに気をつけて選べばいいか迷うところ。外壁を選ぶ時に大切にしておきたいポイントが以下のことです。 価格 性能とメンテナンス性 デザイン性 それでは、この3つのポイントについて一つずつご説明していきます。価格 外壁を選ぶのに、まず考えておきたいのが価格です。外壁は種類によって価格が異なります。当然ですが、価格の違いは外壁の性能や特徴も変わってきますので、価格と照らし合わせて自分が求めることに合った外壁を選びたいものです。注意するところは価格が安すぎるのは気を付けなければいけません。価格が安い外壁は性能が低く耐用年数が短かったり、メンテナンス性が悪かったりしますし、工事の手抜きの可能性だってあります。外壁の種類で価格は10〜100万円と大きく差がありますので、適切な工事を行ってくれて、計画している予算の範囲で性能やメンテナンス性、耐用年数などとバランスが合っている外壁材を選びましょう。普及率の高い窯業系サイディングは豊富なデザインが用意されており、一般的な外壁材としてリーズナブルな価格で販売されていますのでおすすめです。性能とメンテナンス性 耐久性の高い塗装が施されている外壁やタイルのように基本的に腐食せずメンテナンスの負担が少ない外壁は、定期的に行うメンテナンスの頻度が少なくなり、将来的に掛かる費用も抑えることができます。メンテナンスが少ないと建物の維持管理がしやすく、きれいな状態を維持しやすくなりますので、外壁を選ぶ時は性能やメンテナンス性も重視しましょう。デザイン性 家の外観は外壁で決まるといっても過言ではありません。外壁の種類によって、素材感や色などが変わってきますので、外壁を選ぶ時は建てたい家のテイストに合っているかを考えて判断しましょう。デザイン性の高い家にするには統一感を持たせることが大切です。外壁材で建物のデザインやテイストが決まり素材の雰囲気が現れてきますので、どんな家にしていきたいかイメージを持って外壁を選びましょう。 外壁素材別の特徴 外壁の素材はいろいろ種類があり、特徴や耐用年数、デザインが違います。外壁の素材は家の外観を決める大切なところですので、どんな種類があるか押さえておきましょう。 窯業系サイディング 窯業系サイディングはセメントと繊維を混ぜ合わせた基材に塗装を施した外壁材です。工場生産により品質が安定しており、レンガ調や石目調、木目調など豊富なデザインがラインナップされており、意匠性に優れた特徴があります。現在の住宅では最も普及している外壁材がサイディイングです。コストも安価なものからグレードの高いシリーズが用意されていますので、予算に合わせて好みの柄を選ぶことができます。金属系サイディング 鋼板の上にメッキを施した外壁材が金属系サイディングです。金属系サイディングにはいくつか種類があり、ガルバリウム鋼板やアルミニウム、ステンレスなどがあります。金属系サイディングの中ではガルバリウム鋼板が主流となっており、重さが軽量なため耐震性に優れ、錆びにくくメンテナンス性も高くなっています。塗壁 モルタルや漆喰などの素材をコテで塗って仕上げていく外壁を塗壁といいます。左官職人による仕上げは、自然な風合いがあり趣のある模様を外壁に施すことができます。漆喰は調湿性があり、純度が高いと汚れを分解してくれる作用がありますので、きれいな状態を長く維持してくれます。モルタル外壁はモルタルを塗った後に塗装をして仕上げるため定期的に塗装をする必要はありますが、耐久性の高い塗装をすればメンテナンスの頻度が少なくなります。タイル タイルは基本的に腐食しませんので、非常に優れた耐久性があります。タイルの種類も数えられないほどありますのでデザインの幅も広いです。汚れに対しても強くて塗装も基本的に必要ありませんので、建物の美観性を長く維持していける外壁材です。ただし、タイルの目地は吸水性があり、経年劣化を起こしますので、ある程度年数が経ったらメンテナンスが必要です。ALC 珪石やセメント、生石灰、発泡剤などを原料とする軽量気泡コンクリートがALCです。発泡剤で多孔質化していますので軽量かつ施工性、加工性に優れ、その他にも耐久性、断熱性、耐火性も高くなっています。ALCは気泡により細かい穴があいているため水を吸ってしまう欠点があり、塗装をして防水性を持たせる必要があります。 失敗しない色の選び方 家のデザインはどんな色で仕上げるかがとても重要なポイントです。色選びに失敗しないために、ここでは色の選び方についてお伝えしていきます。周辺の景色との調和ができていること 家の色を決める時は自分の家だけを見て決めるのではなく、周辺の景色や建物のことも考えて決めることが大切です。景色や周りの建物と調和しない色で仕上げてしまうと周りから浮いた家になってしまい悪目立ちしてしまいます。近隣トラブルになる可能性もありますので、周辺の環境と調和する色で仕上げることが重要です。劣化が目立たない色を選ぶ 建物は年数が経つにつれて劣化を起こし、汚れも目立ってきます。年数により徐々に建物が汚れてくることを考慮して、家が汚れてきても目立ちにくい色で仕上げるといいでしょう。白などの明るい色は、雨垂れ跡や苔があると目立ちますが、グレーやブラックなどの色は汚れても表に出にくいです。明度や彩度の低い色は汚れが目立ちにくい色となっていますので、劣化や汚れを目立たせたくないという方はトーンを落とした色を選ぶといいでしょう。小さなサンプルじゃなくて実物を確認する 色を選ぶ時はカラーサンプルを参考にしますが、サンプルが小さい時は注意しましょう。カラーサンプルが小さいと実際よりも色が濃く見えてきますので、仕上がった時にイメージと違ったとなる可能性があります。色は広くなるほど白く見えますので、色選びの時はできるだけ大きいサンプルや実物を見て確認してから選ぶことをおすすめします。統一感のある色を選ぶ 異なった色をいくつも使ってしまうとメリハリがなくなり、まとまりのない外観になってしまいます。また、洋風や和風など家のスタイルに合っていない色を選んでしまうと違和感が出てしまいますので色は統一感を考えて選びましょう。複数の色を使う時は、色を引き立てる補色や色相の近い色を使ってバランスをとりながらデザインしていくことが色選びのポイントです。 まとめ ここまで家の外壁選びについてお伝えしてきました。外壁は家の外観を決める大切なところですので、じっくり考えて気に入った外壁を選びましょう。外壁にはいろいろ種類があり、特徴やデザインが違います。家を建てた後のメンテナンスにも影響がありますので、価格やデザイン、性能をよく比較して自分に合ったものを検討していきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。 会員登録はこちらから