ブログ/コラム
Blog/Column
土地
土地の方位は間取りに影響する!方位別にみる土地の探し方

土地の方角はこれから建てる家の間取りに大きく影響します。
一般的に日当たりの良い南向きの土地が人気ありますが、一概に土地は南向きが良いというわけではありません。
大切なことは希望している間取りに合っている方角の土地を選ぶことです。
土地方角の特性上、イメージしている間取りにすることができない可能性もあるので、各方角の特徴とメリット・デメリットをチェックしておきましょう。
方角の影響

まず、注文住宅を建てる前に必要なのが土地選びです。
土地には方角があり、前面道路(土地に接する道路のこと)の方位によって価値が違います。
人気のある南向きは他の方角の土地よりも価値が高く、日当たりに問題のある北向きは不人気で価値が低くなっています。
また、角地は利便性も良いため北向きでも価値は高い傾向です。
土地の方位は家の間取りに大きく影響し、採光が欲しい部屋は日が良く差す方角に部屋を配置する必要があります。
この条件を考えると南向きに配置した方がいいという判断ができます。
部屋の配置は土地の前面道路の方位が大きく影響しますので、土地を選ぶときは方角を気にしておきましょう。
土地は南向きがいいと聞くけど本当にいいの?

土地の方位で南向きは人気があります。
南向きのメリット・デメリットとは何か、下記にまとめましたのでチェックしてみましょう。
【メリット】
- 一日中日当たりが良い
- 冬でも暖かい
- 洗濯物が乾きやすい
- 土地の価値が高い
【デメリット】
- 玄関配置の工夫が必要
- 外構や駐車スペースの配置に工夫が必要
- 土地価格が高い
夏は日が高いため直射日光が入りにくく、冬は日が低くなるため日が入りやすくなっていることから室内環境がつくりやすい方角となっています。
南向きの土地は玄関や駐車スペース、外構の配置に気を付ける必要があります。
玄関が南側に配置されるため採光が取れる南側のスペースが少なくなります。
もし南向きに玄関を配置しないとした場合、前面道路から玄関までの距離が遠くなり動線もあまり効率的にはなりません。
これは駐車スペースにも同様なことが言えます。
南向きに玄関を配置する場合は、採光が入ることを活かして玄関に吹き抜けを設けるなどするといいでしょう。
他の方角はどうなの?

南向きの土地は人気がありますが、決してメリットばかりではないということを前述しました。
それでは、他の方角の土地はどうなのか、気になるところだと思います。
ここでは各方角の特徴とメリット・デメリットをご紹介していきます。
東側の特徴とメリット・デメリット

【メリット】
- 日当たりが良い
- 暖かい
- 洗濯物が乾きやすい
- 南側の空間を広くとれる
【デメリット】
- 夏場は暑い
- 朝から日差しが強い
- 午後は日が陰るのが早い
東側も日の入りやすい方角です。
朝から日差しが入るため洗濯物が乾きやすく、冬でも部屋は暖まりやすい環境になります。
東側に前面道路がくるため、玄関や駐車スペースの配置がとりやすく、動線も良くなります。
ただし、一般的な間取り配置として南側にリビング、北側に水回りがくるため、各部屋までの動線が長くなります。
このことから廊下の面積を多くとらなければいけない問題がでてきます。
朝から日が入る東向きの土地は洗濯物が早い時間から干せて乾きやすいメリットがありますが、日が陰るのも早いため洗濯する時間は注意が必要です。
夜型の生活スタイルの人は朝から日が入ることで睡眠の妨げになるためデメリットと感じてしまう可能性もあります。
西側の特徴とメリット・デメリット

【メリット】
- 長い時間日が当たる
- 布団が干しやすい
- 南側の空間を広くとれる
【デメリット】
- 朝は日が入りにくい
- 夕方の西日で眩しい
- 夏は暑くなりやすい
- 西側の玄関は西日により劣化が早い
西側の土地は長い時間日が当たる土地です。
日の当たる時間が長いため布団などの干している時間が長いものが干しやすいです。
東側の土地と同様に玄関配置もとりやすいため、リビングなど南側に持っていきたい部屋のスペースの確保がしやすい方角です。
問題は西日です。
夕方になると強い日差しが入るので眩しさを感じます。
夕方の時間帯に日が強く入るため、夏場は暑くなるのもデメリットの一つでしょう。
西日による紫外線は建物を劣化させますので、西側に玄関を配置してしまうと他の場所よりも早く劣化する可能性があり、庇を設けるなどの対策が必要です。
北側の特徴とメリット・デメリット

【メリット】
- 夏は涼しい
- 土地の価値が低く安い
- 南側の空間を広くとれる
- プライバシーの確保がとりやすい
- 高さ制限の影響を受けにくい
【デメリット】
- 冬は寒い
- 暗くなりやすいため照明が必要
- 梅雨時は湿気やカビの対策が必要
- 室内温度が下がり暖房設備による光熱費がかかる
- 温度差が生じる
北側の土地は日当たりは期待できませんが、玄関や水回りなど採光を必要としない部屋を集約できるため、採光のとれる南側や東側のスペースを広くとれるメリットがあります。
また、建築基準法で義務付けられている高さ制限の「北側斜線制限」の影響が少ないです。
ただし、日が入りにくいというデメリットは否めないもので、家の中が暖まりにくく、部屋間で温度差が生じます。
梅雨時は湿気が溜まりカビが発生する可能性もあるため、換気をとるなどの対策が必要です。
北側の土地は人気がないため価値は低いですが、その分土地価格も安くなっています。
方角に合わせた間取りの工夫をすれば費用を抑えて家を建てることができるので、一概に北側の土地は悪いとは言い切れません。
温度差や寒くなりやすいというデメリットは、断熱性と気密性を高めることで解消ができます。
作りたい間取りに方角を合わせる

前述した通り南側の土地だけが家にとって条件がいいというわけではありません。
方角によって良し悪しがあり、方角で得られるメリットを最大限に活かした間取りづくりが大切であり、デメリットとなるところは設備や断熱性能を向上させるなどでカバーして解消すれば大丈夫です。
土地を選ぶときは、ますどんな間取りにしたいかをイメージできていることが大切になります。
間取りのイメージができていないと、購入した土地の方角に合わせて設計することになります。
先に間取りのイメージをつけておけば、間取りに合う方角の土地を選べばいいだけなので、どの方角にすればいいか迷う心配もありません。
土地を選ぶときは先にどんな間取りにしたいかイメージをつくってから土地を選びましょう。
まとめ
土地の方角は家の間取りに大きく影響します。人気のある南向きは一日中日が当たるためリビングの配置に適しています。
しかし、南側に玄関を配置すると南側のスペースが損なわれ、それを避けるとなると道路から玄関までの距離が長くなります。
南向きとは間反対の北側の土地は、人気はありませんが、南側のスペースを広くとれるメリットがあります。
このように土地の方角によってメリット・デメリットがありますので、どんな間取りにしたいか決めてから最適な方角の土地を選びましょう。
いえとち本舗は家づくりの資料を無料で提供しております。
家づくりの参考にぜひご覧ください。
資料請求のページはこちらからになります。
関連記事
-
50坪の土地に建てる家の間取りは?建築費用をご紹介
50坪の土地に建てられる家は駐車スペースや庭、趣味の部屋などある程度余裕を持って設計ができる広さです。50坪と数字だけだとイメージがしにくいかと思いますので、この記事では50坪の土地に建てられる家とはどんな家か、50坪の土地に建てられる家の大きさの算出方法などをご紹介します。1 50坪の広さとは?例えるとどれくらい?2 50坪台の土地でできること 3 50坪に建てられる家の算出方法4 一戸建ての建築制限について5 50坪の注文住宅の相場6 まとめ 50坪の広さとは?例えるとどれくらい? 1坪は畳2畳分の大きさで約3.3㎡です。50坪をメートルで表すと「50坪×約3.3㎡」で計算することができ約165㎡あります。しかし、これでも数字だけではどれくらいの土地なのかイメージがつきにくいかもしれません。50坪の土地は日本の平均的な家の大きさと庭や駐車場を設けるのに十分な広さです。単純な割り振りですが、幅と奥行きがおよそ13mずつある土地でバレーボールのコートよりもやや広い面積になります。畳で表すとおよそ100畳分敷き詰められる広さがあります。 50坪台の土地でできること 50坪の土地だと建てられる家も自由度が高く希望も叶えやすいです。ここでは50坪台の土地にできることをお伝えしていきます。広い中庭やベランダが作れる 平均的な住宅の延床面積は約122㎡(4人家族が住める広さ)。この面積を総二階で凹凸のない形状の建物とすると建築面積は61㎡となります。2台分の駐車スペースを設けると18㎡ほど確保が必要になりますので、建物の面積と駐車スペースを加えて79㎡となり、建物と2台分の駐車スペースを確保しても、まだ十分に土地の面積は残っているということになります。50坪台の土地は中庭やベランダを広くとることも可能なため、間取りの自由度は高く、快適な家づくりをするのに余裕があります。地下室や屋根裏・ロフトを作れる間取りに余裕があるため地下室やロフトを作るということも可能です。地下室は音や振動が外に漏れにくいため、シアタールームや音楽スタジオといった趣味空間として活用ができます。また、屋根裏やロフトを設ければ空間の有効活用となり収納スペースを増やすことが可能です。収納を「分散型」にできる 家づくりでは収納の配置がとても重要となってきます。50坪台の土地なら収納スペースの確保も余裕があるため、パントリーやウォークインクローゼット、シューズクロークといった分散型の収納も実現できます。台所横にパントリーを設けたり、サニタリールームに接してウォークインクローゼットを設けたりすると、着替えや買い物してきた物の収納の時に動線が効率的になり暮らしやすい家になります。平屋や分離型の二世帯住宅が建てられる 50坪台の土地はおよそ165㎡ありますので平屋を建てるのに十分な広さがあります。4人家族が住むのに必要な延床面積が125㎡ですから、50坪ほどの土地なら必要な延床面積が確保できます。平屋の二世帯住宅だと50坪の土地はやや手狭ですが、2階建てにすれば完全分離型の二世帯住宅が可能な広さです。完全分離型は2世帯の居住空間を分けた間取りとなっていますので、お互いのプライバシーを確保しつつ同じ家で生活をおくることができます。家族の趣味を活かした設備の実現 広さに余裕があるため、趣味を活かした空間づくりを実現することができます。料理が趣味な方はオープンキッチンにして友人と一緒に調理を楽しむことができますし、キッチンから家族とのコミュニケーションも取れる間取り設計が可能です。その他にもDIYや車、自転車などが趣味の方はガレージを設けてもいいですし、書斎やシアタールームなど趣味の部屋を配置する、毎日の疲れを癒す大きなお風呂を導入する、なども実現できますので家づくりの幅が広がります。50坪に建てられる家の算出方法 50坪の土地でも50坪すべてを使って家を建てることはできません。土地には建てていい家の広さが制限されており、建ぺい率や容積率が定められています。【建ぺい率】建ぺい率は建築面積を制限する割合のことで、敷地に対して可能な建物の水平投影面積(建物を真上から見た時の面積)が決められています。50坪の土地に対して50%の建ぺい率だとすると「約165㎡×50%」となり、その敷地では82.5㎡の建築面積を持つ建物を建ててもいいということになります。【容積率】容積率は簡潔にいうと建物の内容量です。敷地に対して延床面積がこれぐらいの割合の範囲でなら建ててもいいよ、という決まりですので、どんなに土地が広くても容積率が悪いとそこまで延床面積を確保した建物は建てられなくなってしまいます。例えば、50坪の土地に容積率が200%の場合、「約165㎡×150%」の計算となり247.5㎡の延床面積を確保することが可能です。容積率が100%の場合は165㎡の延床面積となりますので、容積率150%と100%の差は50坪の土地だと82.5㎡も差があるということです。 一戸建ての建築制限について 建物を建てる土地には前述した建ぺい率や容積率の他にも制限があります。建物を建てる上で道路幅員の確保や採光の確保、近隣の建物との影響など考慮し、一定の基準をクリアして建物は建てなければいけません。ここでは家を建てる時にかかる制限をご紹介します。 低層住居専用の高さ制限 第1種低層住居専用地域と第2種低層住居専用地域は建築基準法第55条により、建物の絶対高さ制限が規定されており、建物高さを10mまたは12m以下と定められています。また、住居環境を害することがないと特定行政庁が認めた場合は建築基準法第55条2項により建物高さ12mを限度とすることができます。道路斜線制限 建物の日照や採光、通風を確保し、開放的で圧迫感のない街並みの形成を目的に設けられた制限が道路斜線制限です。前面道路反対側の境界線を起点に定められた斜線勾配の範囲内に建物を建てなければいけません。この斜線勾配を超えた高さの建物は建てることができず、住居系地域は1.25の斜線勾配となっています。北側斜線制限 隣地の北側にある日照、採光、通風などの影響がないように第1種・第2種低層住宅専用地域と第1種・第2種中高層住居専用地域の4地域にかけられる制限が北側斜線制限です。「第1種・第2種低層住居専用地域は5m+斜線勾配1.25」「第1種・第2種中高層住居専用地域は10m+斜線勾配1.25」の範囲より建物を低くしなければいけません。日影規制 周辺の敷地に建つ建物に一定時間以上の日照を受けられるように、敷地に生じる日影時間を制限するのが日影規制です。この規制は用途地域と高さで決まり、第1種・第2種低層住宅専用地域は軒の高さが7mを超える建築物または地階を除く階数が3回以上の建築物と定められています。また、地域によって環境が異なるため、自治体の条例で指定している場合もあります。 50坪の注文住宅の相場 2019年度住宅支援機構によるフラット35の利用調査では注文住宅の1㎡あたりの建設費は平均27.7万円です。建物を50坪で建てた場合、延床面積はおよそ165㎡ですから165㎡×27.7万円=約4570万円となります。これは付帯工事も含めた金額ですので本体工事のみになりますと本体工事が大体8割ですので3656万円になります。ただし、50坪の土地だとまるまる50坪で家を建てることはできませんので、前述した4人家族が必要な延床面積125㎡で計算してみます。先程の27.7万円/㎡に延床面積を乗じればいいので、およそ3462万円となり、付帯工事を除くと2769万円がとなります。50坪の注文住宅の相場は本体工事のみで3656万円。4人家族が住める注文住宅を建てる場合の相場は本体工事のみで2769万円となります。引用:住宅支援機構2019年度フラット35利用調査 まとめ 50坪の土地に建てられる家は4人家族が住むのに必要な延床面積を十分に確保できる広さになります。土地によって建ぺい率や容積率は異なりますので、同じ50坪の土地でも制限が厳しいと理想とする家を建てることができなくなってしまいます。そのため土地を選ぶ時は希望している家を建てることができる条件の合った土地を選びましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。 会員登録はこちらから
-
セットバックとは?メリットや固定資産税はどうなるのかを解説
1 セットバックの基礎知識2 セットバックのメリット・デメリット3 固定資産税は払わないといけないの?4 セットバックの注意点5 まとめ土地探しや家づくりの際にでてくる「セットバック」という言葉はどんな意味かご存知でしょうか。たまに敷地よりも後ろに後退して建物が建っているのを見て、もっと建物を前に持ってくれば広く建てられたり、庭を広くとれたりするのでは、と思うはずです。しかし、このような建物はもしかするとセットバックが関係しているかもしれません。セットバックについて知らないでいると理想としているマイホームを建てることができなくなってしまう可能性がありますので、この記事でお伝えするポイントをチェックしておきましょう。セットバックの基礎知識引用:国土交通省 建築基準法制度概要集「セットバック」とは敷地に接する道路や隣地から定められた距離を確保するために建物を後ろに後退させることです。セットバックは建築面積の大きさにも関わってくるのでしっかりと理解しておきましょう。では、なぜ道路から建物を離さなければならないのか、その理由を具体的に解説していきます。道路の定義と接道義務 道路は建築基準法第42条で幅員4m以上のものと定義しています。(特定行政庁が指定する区域では6m)また、建築基準法第43条の「接道義務」により「建築の敷地は道路に2m以上接しなければならない」と規定されており、道路の幅と道路に接する距離が定められています。つまり敷地に接する道路は4m以上の幅員と道路に2m以上接していることが必要であり、それを満たさない場合はセットバックや道路の拡張、行政との相談などの対応が必要になってきます。道路の幅員が4m以上を満たしていない道路 道路の中には幅員が4m以上に満たさないものもあります。こういった道路(第42条2項道路)は中心から2m以上確保することが定められています。この規制はたとえ敷地に入り込むことがあっても道路中心線から2m以内に建築物を設けることはできません。また、敷地が池や川、線路などと対面している場合は、対面する敷地側の道路境界線から4m以上確保するように定められています。セットバックの目的 1. 災害時など緊急車両の通行経路と避難経路の確保2. 幅員を満たさない道路(第42条2項道路)に接する敷地での建築の解消 3. 建物の高さ制限1〜2の場合は道路幅の確保がメインですが、3の場合は建物の高さに関わることで、建物には高さ制限がかけられています。日当たりや風通しを確保するために道路斜線制限や北側斜線制限というものがあり、地面から斜め上に伸ばした線にかかる建物は建てることができません。こういった高さ制限に関わる斜線を避けるために建物を後退させて対応させます。セットバックのメリット・デメリット セットバックは自分の土地をめいっぱい使うことができないためデメリットではないかと思うかもしれませんが、メリットとなるところもあります。ここではセットバックのメリット、デメリットについて解説していきたいと思います。セットバックの有利な点車や人の通行が円滑になる見通しが良くなり防犯になる防災になる価格が安価セットバックにより道路幅が広がることで、通行の利便性や視認性が良くなります。通行のしやすさや視認性は普段生活する上での安全性と防犯性に関わります。視認性が悪く狭い道路の場合は車の事故が懸念され、暗い道だと女性や子供への危険が潜んでおり防犯性に不安があります。防災に関しては緊急車両の通行や駐停車が容易になり、隣地する建物への延焼や地震の倒壊による被害を防ぐことにも繋がります。また、セットバックが必要な土地は建築設計の不利になるという点から人気は下がるものの土地代は安くなるため、費用を抑えたいという方には有利に働きます。セットバックの不利な点建物の大きさが制限されるセットバックのところは公共の道路とみなされて使うことができないセットバックされた範囲は公共の道路とみなされるため私用に使うことができず、その範囲を駐車スペースにしたり、門塀やフェンスなどの外構を設けたりすることができません。また、敷地面積も狭くなるため予定していたよりも建物を小さくしなければいけなくなってしまう恐れもあります。こういったことを避けるために土地を選ぶ時はどんな制約がかかるか調べ、敷地に対してどれくらいの建築面積をとることができるか確認しましょう。固定資産税は払わないといけないの? 土地や建物には固定資産税がかかりますが、セットバックされた部分にも課税の対象となるのか疑問に思うところです。セットバックした部分は所有者以外の不特定多数の方が使うことになるため、所有者としての資産価値がなくなり、固定資産税の非課税対象となる場合が多いです。ただし、申告せずにいると免除されませんので注意しましょう。固定資産税の非課税の適用は市役所や区役所に申告する必要があります。非課税の適用を受けるためには、謄本や地積測量図、その他に役所が指定する書類などを用意して申告する必要がありますので、事前に調べてから手続きしましょう。また、セットバックをする敷地は調査費用や舗装費用がかかりますが、自治体によっては補助金を出してくれる制度がありますので、不動産会社や建築会社に調べてもらうことをおすすめします。そのまま高い費用を支払い続けないように早めに役所へ相談することが大切です。セットバックの注意点 これからマイホームを建てる方は事前に不便な点を把握していれば後々困るようなことを避けることができます。ここでお伝えする注意点を踏まえて土地を探し、マイホームを設計しましょう。建築可能な面積がどれくらいとれるか確認する セットバックした範囲は道路とみなされるため、その範囲に門塀やフェンスなどの建築物を設けることができません。また利用自体が道路となるため、駐車スペースとしても活用することができませんので注意しましょう。建ぺい率や容積率の計算はセットバックされたところを除いた敷地面積が適用されます。土地の購入の際もセットバック分の費用も支払っているということになり、セットバックが大きければ大きいほど、建築できない敷地に多く費用を払っているということになるため、土地を購入する前にちゃんとセットバックがどれくらい必要になるか確認しておくことが大切です。建て替えの時はセットバックが必要な敷地か 中古住宅の購入または昔から持っていた土地で建て替えをする際はセットバックが必要なのか確認することをおすすめします。セットバックしなければいけない土地は、建て替えだと現状より狭い敷地面積で建物を建てなければいけなくなってしまいます。建て替え前の建築面積の確保ができなくなるほど敷地面積が狭くなってしまっては、建て替えする建物も小さくなってしまうということになりますので注意しましょう。まとめ セットバックとは道路幅や高さ制限の影響で敷地境界線から建物を後退させることです。セットバックされた範囲は敷地面積として除外され、建物の設計に制限がかかり有効的に敷地の利用ができないため注意が必要です。何も知らずに土地や中古物件を購入してしまうと希望する建物を建てることができなくなってしまう恐れがありますので、どんな制限がかかるか事前に確認しましょう。いえとち本舗は会員登録をするとお得な最新情報や限定間取りの見放題、施工事例、限定土地情報など家づくりに役立つ情報を会員様にお届けしています。会員登録は完全無料ですので、これからマイホームを計画している方はぜひご利用ください。いえとち本舗プレミアムVIP会員登録はこちらから資料請求はこちらから
-
周南市・下松市・光市で平屋を建てる!工業エリアで快適に暮らす間取りのコツ
周南市・下松市・光市で平屋を建てる!工業エリアで快適に暮らす間取りのコツ「ワンフロアで階段の上り下りがなく、将来も安心して暮らせる平屋に住みたい!」とお考えの方が、山口県内でも非常に増えています。特に、周南市・下松市・光市のエリアは、平屋を検討される子育て世帯やコンビナートなどの製造業・化学工業にお勤めの世帯が多く、安定した人気を誇る地域です。しかし、工業都市として栄えるこのエリアで快適に暮らすためには、ただおしゃれな平屋を建てるだけでなく、エリアの特性に合わせた「間取りの工夫」や「性能選び」がとても重要になります。今回は、周南・下松・光エリアで後悔しない平屋づくりのコツを分かりやすく解説します! 【目次】1. 結論:暮らしやすさと「空気環境・防音対策」の両立が成功の鍵!2. 工業エリアの「音」や「空気」を解決する住まいの性能3. 平屋を建てるための土地の広さと価格相場4. 理想の平屋を叶える「いえとち本舗」の強み5. 【FAQ】周南市・下松市・光市での平屋づくり、よくあるご質問まとめ1. 結論:周南・下松エリアの平屋づくりは、暮らしやすさと「空気環境・防音対策」の両立が成功の鍵!周南エリアは瀬戸内海沿いに広がる工業地帯であり、多くの企業や工場が集まる活気ある街です。その反面、住む場所によっては「外の騒音や振動が気になる」「洗濯物を外に干すときの空気環境が心配」というお悩みを抱えることも少なくありません。そのため、このエリアで平屋を建てる際は、「外からの音や空気を家の中に入れない高い気密・断熱性能」を確保しつつ、室内で快適に家事が完結する間取りを設計することが、失敗しない家づくりの最大の鍵となります。▲ 目次に戻る2. 工業エリアの「音」や「空気」を解決する住まいの性能外の環境に左右されず、家の中をいつでも静かでクリーンな空間に保つためには、住宅の「基本性能」が活躍します。高い「遮音性」で、夜勤明けの睡眠や子育ても静かに工場の稼働音や近隣を走る大型車の音などが気になると、せっかくの新居でもリラックスできません。実は、家の壁や窓の「断熱性・気密性」を高めると、同時に「遮音性」も劇的にアップします。外からの騒音をシャットアウトしてくれるため、夜勤明けで日中に睡眠をとる方や、小さなお子様がいるご家庭でも、毎日静かで穏やかに過ごすことができます。「24時間換気システム」で、家の中の空気をいつでも綺麗に窓を閉め切っていても、24時間稼働する換気システムが家の中の空気を計画的に綺麗に入れ替えてくれます。花粉や黄砂、外の気になる空気の侵入を防ぎながら、いつでも新鮮で澄んだ空気を室内に届けてくれるため、アレルギーが心配なご家庭でも安心です。▲ 目次に戻る3. 周南・下松・光エリアで平屋を建てるための土地の広さと価格相場家づくりを土地から始める場合、平屋を建てるにはどのくらいの広さが必要なのでしょうか。山口県全体の住宅地平均坪単価は約14万円と、他県と比べても非常にリーズナブルな傾向にあります。そのため、土地にかかる費用を比較的抑えやすく、その分「ゆったりとした平屋」を計画しやすいのが山口ならではの魅力です。平屋に必要な土地の広さは「50〜60坪以上」が目安4人家族がゆったり暮らせる平屋(延床面積約28〜30坪程度)を建てる場合、車2〜3台分の駐車スペースやお庭、お隣の家との距離なども考慮すると、土地の広さは50〜60坪以上あると安心です。周南エリアの土地探しのコツ周南・下松・光エリアは利便性が高い中心部ほど土地の坪単価が高くなる傾向にあります。少し郊外に目を向ければ、予算を抑えつつ60坪以上のゆったりとした土地を見つけやすくなります。カースペースをしっかり確保したい、憧れの広いお庭をつくりたいといったご希望に合わせて、最適なエリアを絞り込んでいきましょう。▲ 目次に戻る4. 周南エリアで理想の平屋を叶える「いえとち本舗」の強み周南・下松・光エリアで、おしゃれで本当に快適な平屋を建てたいとお考えなら、ぜひ「いえとち本舗」にご相談ください!いえとち本舗は、創業70年以上の歴史を持つ地域密着の総合建設企業「株式会社池田建設」が運営する住宅ブランドです。私たちのつくる家は、国の省エネ基準を大きく上回る断熱性能である「全棟G2仕様(断熱等級6相当)」と、災害に強い最高ランクの「耐震等級3」を標準採用しています。魔法瓶のような高い気密性で「音」も「空気」も気にならないいえとち本舗の平屋は、隙間のない「高気密・高断熱」設計。外の騒音や気になる空気を遮断し、エアコン1台で「夏は涼しく、冬は暖かい」年中快適な室内環境をつくります。室内干しが快適になる「家事ラク動線」外の空気環境が気になるときも安心な、室内に「ランドリールーム(サンルーム)」を設けた間取りや、人気のガス衣類乾燥機「乾太くん」をすっきり収める洗面収納など、平屋ならではの便利な家事動線をご提案いたします。▲ 目次に戻る5. 【FAQ】周南市・下松市・光市での平屋づくり、よくあるご質問Q周南市や下松市で平屋を建てる場合、土地はどれくらい必要ですか?A家族構成や間取りにもよりますが、ご家族4人が快適に暮らせる平屋に、車2〜3台分の駐車場とお庭を確保する場合、50坪〜60坪以上の土地の広さがあると、ゆとりのある平屋を建てることができます。Q工業地帯に近いエリアなのですが、洗濯物は室内干しにした方がいいですか?A周南エリアでは、外の空気環境や天候を気にして、最初から「室内干し」をメインにした間取りを希望される方がたくさんいらっしゃいます。脱衣所からすぐにアクセスできるランドリールームや、大容量のファミリークローゼットを組み合わせることで、干してその場で収納できる、外干し以上に便利な間取りをつくることができます。Q平屋は2階建てよりも価格が高くなると聞きましたが、予算内に収まりますか?A同じ延床面積の場合、平屋は2階建てに比べて基礎や屋根の面積が広くなるため、坪単価は少し高くなる傾向があります。しかし、いえとち本舗では、無駄な廊下などのデッドスペースを極力カットした効率的な設計をご提案することで、建物の面積自体をコンパクトにし、2階建てと変わらないご予算での家づくりを可能にしています。▲ 目次に戻るまとめ周南市・下松市・光市での平屋づくりは、地域の環境に合わせた高い気密・断熱性能と、日々の家事がスムーズになる間取りの設計が成功の秘訣です。いえとち本舗では、周南エリアを熟知したスタッフが、お客様のご予算やライフスタイルに合わせた最適な土地探しと、理想の平屋プランをご提案いたします。ぜひ一度、私たちの店舗やモデルハウスへお気軽に遊びにいらしてくださいね!▲ 目次に戻る▶ いえとち本舗へのお問い合わせはこちら