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資金(ローン)
住宅ローンのチェックすべき3つのポイント【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさん、こんにちは!。・∀・)ノ゛
いえとち本舗山口中央店です!
前回、「住宅ローンの通りやすい人、落ちる人」というテーマをもとに、なぜ審査に落ちてしまうのか、審査をクリアするにはどのようにしたらいいのかなどをご紹介させていただきました。
前回の内容とかぶってしまう部分もございますが、ここでは、住宅ローンの総返済額を減らす上で抑えておきたいポイントについて大きく3つに分けてご紹介させていただきます。

月々の返済額を減らすためには「頭金を入れて借り入れを減らす」、「金利をおさえておく」、「返済期間を短くする」という方法があります。
しかし、どの方法を取り入れる場合でも注意点がございますので、3つの方法とともに、注意点もご紹介いたします。σ(゜ー^*)
住宅ローンの返済額を減らすための3つのポイント

頭金を入れて借り入れを減らす
月々の返済額を減らすためには、住宅ローンの借入額を減らす必要があります。
借り入れが増えますと、将来にわたり返済しなければならない利息が増えてしまいます。
そこで、頭金を入れることが最適な方法となります。
最近では、”頭金ゼロ”で組めるローンも出てきていますが、長期間の利息負担を考えた際に、借り入れはできるだけ少なくしておいたほうがいいです。
住宅を購入しようと考えている方は、計画的に頭金の積み立てを行いましょう。φ(.. )
現在賃貸住宅に住んでおり、これから頭金を貯めるという場合、貯めている間も家賃がかかってしまいます。
そのため、頭金なしでローンを組んだ方がいい場合もあります。

金利をおさえておく
返済期間の長い住宅ローンの場合、わずか0.1%の金利の差でも、総返済額は数十万単位で変わり、大きな支払額の差になってしまいます。
例えば、
返済期間が30年で3000万円のローンを組んだ場合
固定金利が3.0%から2.9%になるだけでも、支払総額は50万円以上も減ることになるのです。
金利を抑えておくことで、大きく節約できるチャンスです!
住宅ローンを申し込む際は、しっかりと各金融機関の金利をチェックしておきましょう。(・д・。)

返済期間を短くする
住宅ローンの契約年数を短くすることで、支払総額を大きく減らすことができます。
例えば、
固定金利3%で3000万円のローンを組んだ場合
返済期間を35年から30年にすることで、支払総額は約300万円も減らすことができます!
もちろん返済期間を短くしますと、月々の支払額は多くなってしまいます。
ですが、ボーナス返済などで毎月の決まった返済額とは別に、住宅ローンの一部を前倒しで返済することも可能ですので、取り入れてみるのも一つの方法だと思います。(゜ー゜*o)

住宅ローンのチェックすべき3つのポイントについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
「頭金を入れて借り入れを減らす」
「金利をおさえておく」
「返済期間を短くする」
以上の方法1つを取り入れるのではなく3つをバランス良く取り入れることで、無理のない、損をしない住宅ローンを返済することができる思います。
山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は
是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!
家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。ヾ(・∀・*)
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新築住宅でかかる税金、控除される税金とは?
「新築住宅にはいくらぐらいの税金がかかるのか?」「どんなタイミングで課税されるの?」というような疑問を抱えている人は多いでしょう。たしかに新築住宅に関する税金は少し複雑で、理解しづらい部分があります。 本記事では、新築住宅を建てる際、発生する税金について詳しく解説しています。本記事を読めば、新築住宅にまつわる税金のことは、ほとんど理解できるはずです。ぜひ、参考にしてください。 <新築住宅にかかる税金>まずは、新築住宅にかかる税金の種類をおさえておきましょう。合わせて、税金の計算方法についても解説しています。 印紙税住宅の購入するにあたっては、いくつかの場面で書類を作成します。特定の書類では、「印紙」貼り付けが必要です。印紙にかかる費用が、「印紙税」としてかかります。印紙が必要になる、つまり印紙税が必要となるのは、以下のような場面です。売主と「不動産売買契約書」を取り交わす施工会社と「建設工事請負契約」を取り交わす金融機関に「ローン契約を申し込むといったような場面で、印紙税が発生します。印紙税の総額は、住宅の価格工事にまつわる費用総額ローン契約における借り入れ総額によって変化します。具体的な印紙税額は、以下のとおりです。(出典:国税庁:印紙税額)(左:契約金額、右:印紙税額)【不動産売買契約書、工事請負契約書の場合】500万円超〜1,000万円以下→5,000円1,000万円超〜5,000万円以下→10,000円5,000万円超〜1億円以下→30,000円【金銭消費貸借契約書(銀行から借り入れる)の場合】 500万円超〜1,000万円以下→10,000円1,000万円超〜5,000万円以下→20,000円5,000万円超〜1億円以→60,000万円 契約や借り入れの金額にもよりますが、トータルの印紙代は、たいてい100,000円前後となるでしょう。ちなみに500万円以下、および1億円以上についても、細かく規定されています。上記以外の契約、借り入れが必要な場合は、国税庁:印紙税額で確認することをおすすめします。 登録免許税新築住宅を建てた場合、法務局に対して、「住宅の所有者が自分である」ということを知らせる必要があります。この際に、「登録免許税」というものを納付しなければいけません。簡単に言えば、不動産の「登記代」です。新築住宅を建てた場合、登録免許税の金額は、 課税標準価格×税率(0.4%) という式で求められます。少し難しい話なのですが、課税標準価格は、法務局が定めている計算方法で算出されます。木造なのか鉄骨なのか、はたまた鉄筋コンクリートなのかでさまざまです。(出典:国税庁) 固定資産税固定資産税は、新築を所有している限り、年4回課税されます。固定資産税額は、基本的には 課税標準額×標準税率(1.4%) という計算式で求められます。固定資産税は、長きにわたって納税し続ける、一種のランニングコストのようなものです。固定資産税はいくらほどになるのか、ある程度把握しておくことが重要です。 ちなみに固定資産税を管轄しているのでは、国税局ではなく市町村です。したがって問い合わせ先は、新築住居を建てる市区町村となります。 都市計画税都市計画税とは、一言で言えば「行政が進める計画事業」のために収める税金のことです。「市街化区域内」という地域に新築住宅を建てた場合、必要となります。毎年、固定資産税とともに支払います。都市計画税は、課税標準額×標準税率(0.3%)という式で求められます。ただし標準税率は、自治体によって、多少異なる場合があります。都市計画税は市区町村の管轄です。したがって問い合わせ先は、市区町村となります。 不動産取得税不動産取得税は、名前のとおり不動産を取得した(新築住宅の持ち主になった)際に納める税金です。不動産取得税は、 課税標準額×標準税率(4%) と定められています。他の税金と比較してやや大きい税額となっています。きちんと確認しておきましょう。不動産取得税についても、問い合わせ先は市区町村となります。 消費税消費税は、新築住宅を建てることに対しても課税されます。単純に新築住宅の価格×10%が消費税となります。土地については非課税の扱いなので、消費税は発生しません。また、不動産会社へ支払う「仲介手数料」にも、消費税が課税されます。(出典:国税庁) <控除できる税金について>以上が、新築住宅を建てるうえで必要となる税金です。しかし、税金の種類によっては、控除・軽減できるものもあります。具体的には以下のような税金は、控除・軽減対象となりえます。 印紙税の減税 2022年3月31日まで、印紙税が1/2となる減税措置が取られています。対象となる書類は、 不動産売買契約書工事請負契約書 です。 印紙税の変化は、以下に示すとおりです。(左:契約金額 右:印紙税額)500万円超〜1,000万円以下→10,000円から5,000円へ減税1,000万円超〜5,000万円以下→20,000円から10,000円へ減税5,000万円超〜1億円以下→60,000円から 30,000円へ減税 なお、銀行借り入れに用いる印紙税は、減税措置の対象外となっています。固定資産税の減額 2022年3月31日までに新築した住宅は、固定資産税が1/2に減額されます。減額は初年度から数えて3年間継続されます。4年目以降は、通常の固定資産税へ戻される見込みです。通常の固定資産税へ戻ることを前提として、プランニングすることが重要となります。 (出典;住宅税制の概要)登録免許税の軽減 登録免許税についても、現在、軽減措置が取られています。新築の場合、条件を満たしていれば、0.4%から0.14%となります。軽減措置の適用期間は、2022年3月31日までです。不動産取得税の軽減 不動産取得税については、現在、軽減される措置が取られています。2021年3月31日まで、標準税率は4%ではなく、3%となっています。なるべく軽減されている期間内に新築住宅を建てるのが、合理的であると言えるでしょう。 住宅ローン控除についてまた、住宅ローン控除というものについても、知っておく必要があります。住宅ローン控除とは、住宅ローンの支払額に基づき所得税が控除されるという制度です。 たとえば住宅ローンの支払い残高が、2,000万円あったとしましょう。うち1%である10万円を、本来支払うべき所得税から差し引きます。これが住宅ローンの控除です。 また、控除される期間は13年間と、かなり長いスパンになっています。ちなみに13年間の控除が受けられるのは、2020年12月31日までに住宅を取得したケースです。 (出典:国土交通相すまい給付金) <まとめ>新築住宅の取得にあたっては、さまざまな税金を納める必要があります。特に、 長い間支払い続ける「固定資産税」納付金額が大きい「不動産取得税」 については、よく理解しておくことが重要です。 つまり控除・軽減が適用される期限内に新築住居を建てれば、節税できるというわけです。特に住宅ローン控除以外の軽減は、そろって2022年3月31日が期限となっています。できれば、期限内に新築住居を完成させたいところです。できる限り制度を利用して、余計な課税が発生しないようにするとよいでしょう。 池田建設では、上記したような税制のアドバイス含めて、「快適」・「おトク」・「オシャレ」を全てが手に入るすまいを提供しています。ぜひ、池田建設へご相談ください。 資料請求する会員登録する
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住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント#3【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の与倉です! 今回の投稿は「住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント #4」です! 今回の投稿では、#1・#2の応用編として、特例のものや、実際にあった借り入れの内容を掲載しております! お時間があれば、ぜひ、前編・中編にも目を通していただけると嬉しいです! (#1・#2の振り返り)前編・中編では、事前審査や本審査が住宅ローンにどれだけ深く関わっているのかを、お伝えしました。今回の投稿では、住宅ローンの申請を出すときの注意点や、実際にあった借り入れの事例を掲載しております。#1・#2のリンクも貼っておきますので、実例と照らし合わせながらだと、よりわかりやすいかもしれません! (#1はコチラから→) (#2はコチラから→)また、今回の投稿も、自営業を営まれていない山口市・防府市・宇部市・山陽小野田市・周南市・下松市のお客様を対象に投稿しております。(自営業のお客様の場合だと、内容が少し変わってきます!) では、#3スタートです! 13 夫婦で名義人になることも、、、! 近年は女性の進出により、女性が外に出て働くことが当たり前になってきています。そのためか、最近ではお家の購入や住宅ローンを共同名義として、夫婦で組まれることもあります。一見、夫婦で負担する方が、審査に通りやすいと思われがちですが、実はこの考え方には落とし穴もあるんです。 夫婦で審査を出した場合、どちらか片方の信用情報に傷がついていると、借り入れが難しくなってしまいます。例えば、奥様に内緒で旦那様がカードローンの未払いがあることや、これまでに支払いの遅延などがあると、審査には通りづらくなります。 そのため、どちらかがカードローンの支払いの遅延や未払いがある場合は、共同名義ではなく、信用情報に傷がついていない方が名義人として審査を受けた方が、通りやすいことが多いです! 14 やっぱり、支払える自信がない お家を購入するには、大きな金額を使うため、ローン申請を出しても、支払いへの不安から、「やっぱり、家の購入や住宅ローンを組むのをを辞めたい!」と思う方もいらっしゃると思います。 そうなった場合は早めに、金融機関(銀行)に直接、ローン申請を取り下げたいと伝えるべきです。この場合、各会社によって、金額は異なりますが、不動産業社に違約金としてキャンセル料を払わなければならないことが多いです。そのため、家を購入する際には家族でしっかり話し合い、実際に借りる金額とその後の生活プランを立て、不安を解消していきながら、結論を出しましょう。もしも、プランが立てづらかったら、不動産で聞いてみるのもいいかもしれません。 15 海外の人でも、家をもつことはできるのか。 結論から言うと、お家を購入することは可能です。海外の方が、家を購入するために必ず必要なものとして、日本の国籍もしくは日本の永住権が必須となってきます。この必要性としては、住宅ローンを組んだ数年後に帰国してしまった場合、ローン返済の支払いが滞ってしまうからです。日本の国籍もしくは永住権は必須ですが、それ以外は他の日本人と審査基準はさほど変わりません。 また、配偶者が日本人であった場合、配偶者を連帯保証人とすることで、審査には有利とも言われています。 国によっては、海外の者が不動産を持つことはできないところもありますが、日本では、審査に通れば、海外の方でもお家を持つことは可能です。 以上で、「住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント #3」は終了です。 いかがだったでしょうか。家を購入するということは、大きな金額を使うということ。 正直、お金のことを考えるのは、頭も心も疲れてしますが、 家族が幸せな生活を送るために、 まずは、住宅ローンについての知識を、しっかり蓄えていきましょう! では最後に、実際にあった借り入れの実例の情報をお伝えします。No.1ローン支払い事例のヒアリング項目 例CASE今の家賃の支払い金額以上のローンを組みたくなかったけどタイトル理想通りのおうちで安くローンを組めました家族夫婦+お子様2人職業会社員年収420万円土地なし借入2,600万円住宅ローン月々の返済:73,091円 頭金0/ボーナス0円 ※金利0.975%変動金利35年返済売電収入:12,343円予定実質返済:60748円ストーリーアパートに住んでいて自分の子供の遊ぶ音や泣き声が聞こえるたびに周りの目を気にしてしまい、そんな生活に嫌気がさして新築を検討し始めました。いい会社はないかとネットサーフィンをしていたところ、建物がカッコいいいえとち本舗に資料請求をしたことがきっかけです。それからゆっくり検討してやっと直接話を聞いてみたいという感覚になって半年後にお店に行った。その間しつこい営業がなかったのがとてもよかったです。車の借金が200万円あり、さらに以前おおきな手術をしたこともあって住宅ローンの審査に通るかどうか不安でしたが、無事審査に通ったので良かったです。 No.2ローン支払い事例のヒアリング項目 例CASE勤続年数が不安だったけどタイトル正社員歴1年未満でローン審査に通りました!家族夫婦職業会社員年収350万円土地なし借入2,300万円住宅ローン月々の返済:66,545円 頭金0/ボーナス0円 ※金利1.15%10年固定金利35年返済売電収入:16,420円予定実質返済:50,125円ストーリー最初は新築は無理だと思って中古を探していましたが、希望の場所で中古物件が見当たらず、不動産屋さんから新築物件を扱ういえとち本舗を紹介されました。準社員歴3年、正社員歴3か月ということで、正社員歴がとても浅かったのでローンを組めるかどうか不安だったのですが、営業さんからのヒアリングで自分が会社と取引のある銀行の組合員になっていたことが判明し、その銀行からお金を借りることができました。 このような事例がお客様の声として上がっております。 お家を購入する際には、お金の悩みはつきものだということがわかりますよね・・・。 これまでの投稿の中で、「勤続1年以上じゃないと審査が通らない」的な事を書いてたよね!?!?!?!?!?」 って思っている方、いらっしゃいますよね。 この投稿はあくまでも、不動産の経験により推測されている事前審査のポイントです! なぜ、推測の情報しか提供できないのか、、、 それは金融機関(銀行)が事前審査の判断基準を公開していないからです!そのため、この投稿も含め、審査の情報を鵜呑みにしすぎてはいけません! だから、「ネットの情報を見る限り、自分は審査は無理っぽいな・・・」と諦める前に、私はお客様が実際に事前審査を受けることをオススメします! もちろん審査を受けるだけでなく、お家に関することや家づくりに関することなど、何かご不明な点や不安なことがあれば、ぜひご相談ください!最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 8月31日(土)~9月1日(日)イベント↓暮らしを照らす『ちょうどいい』住まい相談会