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イエテラスとは何か【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の下村です。
本日は山陽小野田・周南・宇部・防府・山口で新築住宅をお考えの方に、
「イエテラスとは何か」についてお伝えします。
今から、山口・宇部・防府・周南・山陽小野田で新築住宅を建てようと思うと、たくさんの不安が出てくるかと思います。
山陽小野田・防府・宇部・周南・山口で新築住宅を建てるのに、「何がわからないのかがわからない!」という状態になってしまいますよね。
山口・周南・山陽小野田・防府・宇部で新築住宅を建てることは、 ほとんどの方が一生で一番の大きな買い物になると思いますので、絶対に失敗はしたくないものです。
そこで今回は、いえとち本舗で提供しているイエテラスについてお伝えしていこうと思います。

■マイホームを買う
山陽小野田・周南・宇部・防府・山口で新築住宅をお考えのみなさん。
「マイホームが欲しい!」と考えていても、こんな悩みはありませんか?
・注文住宅は予算的に難しいけど、建売住宅や中古住宅で妥協するのもイヤだ…
・今の年収や借入など、本当に新築住宅を建てることができるのか
・限られた予算の中で、理想の家を建てることができるのか
そんなお悩みをお持ちの方でも、いえとち本舗の新築住宅『イエテラス』なら大丈夫です。
イエテラスでは、アパートの家賃並みのお支払いで理想の暮らしをゲットすることができ、
山口市・防府市エリアで多くの方が予算内で理想の暮らしを叶えられています。

■イエテラスを提供するにあたって
私たちは、大きい家を提供する。というわけではなく、
買った後の家計のゆとりを大きくしたい。という想いのもと、
イエテラスの新築住宅を提供させていただいております。
大きくてグレードの高い家は背伸びをすれば買えるかもしれません。
でも、住宅ローンの重荷を背負って本当に好きな事や日々の楽しみを我慢するのは
苦痛と感じるのではないでしょうか。
マイホームは欲しいけれど、趣味も楽しみたい、旅行にも行きたい、
買い物もしたい、そして将来のために貯金もしたい、
そんなニーズに応える家を創りたい…
そんな想いで完成したのが『イエテラス』です。
給与も上がらない、結婚、子育て、社会保障など先行き不安な時代において、
背伸びをして大きな家を持ち、高額なローンの支払いに縛られ、好きな事を我慢することが本当に良いことなのでしょうか。
『イエテラス』は生活をすることはもちろんですが、それだけが目的ではなく、
そこでいかに楽しく、そして家族と触れ合い、毎日を充実して暮らせるかを考えています。
行き過ぎた機能性にこだわり、家を大きくしすぎて、高額な住宅ローンを組んで返済に追われる毎日よりも、
余裕のある返済計画を立てることをオススメしております。
その余裕を趣味や旅行に、そして家族のふれあいに使えるようにすることを望んでいるのです。

■そもそもイエテラスとは
なぜイエテラスを提供しているかをお伝えいたしましたが、
そもそもイエテラスとは何なのか?という疑問が生まれますよね。
シンプルな言葉で言いますと、『イエテラス』とは、
「建てた後にお金がかからない、賢くお得な住まい」です。
「お金がかからない?」、「賢くお得?」、「どんな家?」と思いますよね。
そんな疑問が減らせるように、これから『イエテラス』の特長について大きく5つに分けてお伝えしていきたいと思います。

■イエテラスの特長
☆コンパクトな新築住宅
土地も家も大きな家は、住宅ローンまで大きな家です。
そのような家は本当に必要なのでしょうか?
例えば、お子さんたちが大きくなって独立した後のことまで考えてみてください。
お子さんが独立した後の、子供の部屋はどう利用されますか?
掃除やメンテナンスも大きな家だと大変ですよね。
新築住宅を建てたいと考えている方、
今後の生活費、ローンや税金、光熱費のことを考えてみてください。
大切なのは、必要以上に大きな家を建てることではなく、自分の暮らしに、
家族の暮らしに、”ちょうどいい”サイズの家であることです。
本当に必要なものだけを活かしていく「コンパクトデザイン」こそ、
これからの家だと考えています。
☆建物の丈夫な構造
「アパートの家賃並みの支払いで新築住宅が建てられるって建物は丈夫なの?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
長く暮らす住まいだからこそ、丈夫な構造と耐久性が大切なのは当然のことです。
「イエテラス」は基礎工事から内装工事に至るまで耐久性とエコロジーを取り入れ、
レベルの高い性能を実現しています。
それは、シンプルな「ハコ」のような形をしています。余計な凹凸をなくした
この形は、地震に対して構造部分の強さを保つだけでなく、建物価格を低く抑えることができ経済的にもお得です。また、規格化した建物だからこそ、強度が保証され、必ず一定の品質を保つことができるのです。
☆低価格なワケ
では、なぜ低価格で新築住宅『イエテラス』を提供できるのでしょうか。
もちろん、安ければ良いという考えではありません。
環境への配慮や必要なデザイン性、設備までを考慮したうえでの価格です。
必要ない付加価値は付けないこと、住まいを規格化し合理化することでコストダウンを実現すること、
販売プロセスや工事現場でのムダを徹底的になくすことなどにより、低価格を実現しています。
だからこそ月々3万円からの家づくりが可能になるのです。
☆家が稼ぐ
「何もしなくても屋根が稼いでくれる!」と聞いたら、とても魅力的に聞こえませんか?
今、日本の家づくりが変わろうとしています。
その指針となるのがZEH(ZERO ENERGY HOUSE)です。

「ZEHとは」
ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、
優れた「断熱・省エネ・創エネ」性能でエネルギー収支ゼロを目指した住宅のことです。
簡潔に言うと、使うエネルギーより、創るエネルギーが多い住宅です。
このZEH住宅のオトクなメリットについて少しお話させていただきます。
◎家計にやさしい
消費エネルギーを抑えて月々の光熱費を大幅に軽減し、
光熱費「実質ゼロ」を目指します。
◎健康に良い
高気密・高断熱で家中快適です。
ヒートショックやアレルギーを防いで、健康的に暮らすことができます。
◎環境にやさしい
太陽光発電や自然エネルギーを有効利用することで、CO₂の排出量を減らします。
◎将来の資産価値
住宅のエネルギー性能が高く評価もされれば、将来的な資産価値も高まります。
◎防災性能
万一、災害や停電が起きた時も、自宅でエネルギーを創れるので安心です。
イエテラスは、このZEHを標準としている高性能住宅だから、最小限のコストで、いつまでも安心、快適に暮らせます。
この太陽光発電の売電収入で、毎月の電気代は0円に。搭載量によっては光熱費すべて0円も、また、住宅ローンの負担を軽減することも可能です。
太陽光発電システムは自然エネルギーを利用するため、発電時にCO₂を排出することなく、
環境にとてもやさしい仕組みとなっております。

☆デザインや間取りが選べる
イエテラスが規格住宅だからと言っても、ワンパターンではありません。
イエテラスの家は、以下の7つのステップで住みたい家を選ぶことができます。
ステップ0 ライフスタイルを選ぶ
ステップ1 住みたい場所(土地)を選ぶ
ステップ2 大きさ・間取りを選ぶ
ステップ3 太陽光の容量を選ぶ
ステップ4 屋根のデザインを選ぶ
ステップ5 外観のデザインを選ぶ
ステップ6 内観のデザインを選ぶ
ステップ7 設備を選ぶ

■「快適」「おトク」「オシャレ」を実現するイエテラス
イエテラスについてお話いたしましたが、いかがでしたか?
家計に負担をかけすぎず、自分に”ちょうどいい”理想の住まいづくりをしてみませんか?
いえとち本舗の新築住宅イエテラスなら、「快適」「おトク」「オシャレ」が全部手に入ります。
いえとち本舗ならあなたに丁度いい新築住宅をご提供できます。
是非一度ご来店ください。
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新築一戸建ての諸費用とは? 後悔しないように、おさえておこう
「新築一戸建てを建てるのに、物件代意外にどんな諸費用が掛かるのだろうか?」「建物以外で、どれくらい見積もっておけばよいのか?」というような疑問を抱えている人は多いでしょう。新築一戸建てを建てるという経験は、人生で一度しかないことが大半です。したがって、諸費用について深く知っているということのほうが珍しいでしょう。本記事では、新築一戸建てにまつわる諸費用について、詳しく解説します。「家を建てよう!」と考えている人は、ぜひ参考としてください。 <住居購入に関する費用>まずは、住居そのものを購入するにあたって必要となる諸費用を解説します。 印紙税新築一戸建てを建てるときは、かならず、販売会社と「不動産販売契約書」という書類が取り交わされます。不動産販売契約書には、「印紙」を貼る必要があります。印紙の価格そのものが、印紙税です。また、工事を依頼する際にも、「工事請負契約書」に印紙が必要となります。印紙税は、契約書に記入される金額を基準として変動します。具体的には、以下に示すとおりです。(左:契約金額 右:印紙税額)500万円超〜1,000万円以下→5,000円1,000万円超〜5,000万円以下→10,000円5,000万円超〜1億円以下→30,000円上記は、不動産売買契約書、工事請負契約書に共通したものです。(出典:国税庁:印紙税額) 手付金また、手付金(頭金とも)を支払う場合があります。販売会社と売買契約するときに、販売会社へと支払います。手付金の金額は、販売会社によってさまざま。弊社の場合は、50,000円を手付金としてお支払いいただくよう、お願いしています。基本的には住宅ローンが成立した段階で返金されます。ただし注文自体がキャンセルとなったときは、返金されません。付帯工事費建物を建てる工事以外にも、さまざまな工事が必要です。いわゆる、「付帯工事」というものですね。付帯工事には、以下のようなものが挙げられます。屋外給排水工事浄化槽設置工事地盤補強工事(地盤を強化して、安全な環境に変える工事)外構工事(庭や塀などを作る工事)全体での工事費のうち、おおむね20%程度が、付帯工事費として掛かっています。 <住宅ローンの費用>新築一戸建てを建てるのであれば、多くは住宅ローンが必要となります。住宅ローンを利用することについても、諸費用が発生します。 保証料住宅ローンを利用するには、保証料の支払いが必要です。保証料の支払い先は、「保証会社」。万が一自身で住宅ローンを支払えなかった場合、支払いは保証会社に肩代わりしてもらうこととなります。肩代わりしてもらうために、保証料が必要となるいうわけです。保証料の金額は、銀行から借り入れる金額×1.6~8%程度となっています。 融資手数料また、融資に関する手数料も支払う必要があります。支払い先は銀行です。融資手数料は、住宅ローンの種類や銀行によってさまざまです。数万円と一律で定めていることもあれば、借り入れ額を基準として設定していたりします。<税金について>諸費用のうち、税金について解説します。やはりさまざまな種別の税金がかかわってきます。 登録免許税新築一戸建てを建てたのであれば、「住居の所有者は私ですよ」と、国へ報告する必要があります。このときに発生するのが、「登録免許税」です。もう少し噛み砕いて言えば、「登記代」です。登録免許税は、課税標準価格※1×税率(0.4%)という式で求められます。課税標準額は、「平米数」と「工法(木造・鉄骨など)に基づいて、法務局が定めます。(出典:国税庁) 不動産取得税新築一戸建てという不動産を取得したなら、「不動産取得税」の支払いが必要です。金額は、課税標準額×標準税率(4%)で求められます。少し額が大きいことには注意しておきましょう。ちなみに不動産取得税の支払いも、一回きりです。 固定資産税当然ですが、新築一戸建てには固定資産税の納付が必要です。固定資産税は、以下のような式で算出されます。課税標準額×標準税率(1.4%)毎年、上記の式で算出された金額を、年4回に分けて固定資産税として納付します。固定資産税は、新築一戸建てを所有し続ける限り、支払う必要がある税金です。つまり、一種の「ランニングコスト」として考えられます。固定資産税がどれほどかかるのかは、事前にきちんと確認しておきましょう。 都市計画税都市計画税とは、地方自治体の事業開発費として、毎年納付する税金です。新築一戸建てを建てた場所が「市街化区域内」だった場合に発生します。都市計画税は、課税標準額×標準税率(0.3%)という式で求められます。ただし標準税率は、地方自治体によって多少異なることがあります。事前に確認しておくとよいでしょう。都市計画税も毎年納付するものなので、先のことを見越して支払いについてプランニングしておきたいところです。ちなみに都市計画税は、固定資産税と同時に納付することとなります。消費税「買い物」である以上、消費税も必要です。単純に新築一戸建て価格×10%が、消費税として生じます。ただし、消費税の課税対象となるのは、住宅部分のみです。土地は消費税の課税対象ではありません。<その他>その他にも、さまざまなものが諸費用として必要となります。 火災保険料保険の筆頭として、火災保険が挙げられます。火災保険の加入は任意ではなく、法律で義務付けられているので注意してください。つまり火災保険料は、新築一戸建てを建てたなら、かならず必要となります。火災保険料は、補償内容や期間、保険会社のプランによってさまざま。ひとまず初回の支払いについては、20万円から50万円程度と見積もっておけばよいでしょう。地震保険料地震保険への加入は任意です。とはいえ、多くの家庭が積極的に加入しています。地震保険料は、初回の支払いついては4万円から8万円程度を見積もっておけばよいでしょう。 家具・電化製品代おそらく、家具や電化製品も、一部買い足す(買い換える)こととなるでしょう。費用総額は、過程によってさまざまですが、30万円〜100万円程度であるとが多いようです。水道市納金「水道市納金」とは、簡単に言えば水道を使うために必要な加入金です。金額は、メーターの「口径(大きさ)」によって決まります。一世帯の住宅であれば、たいていは20mm口径のものになるでしょう。同じ20mmでも、かかる金額は市区町村によってさまざま。50,000円弱に収まることが多いです。 <まとめ>以上が、新築一戸建てを建てる際に必要となる、主な諸費用です。人によっては、また別の費用が必要となるかもしれません。あくまで目安として考えてください。特に注意したいのが、所有し続ける限り支払い続けることとなる、都市計画税固定資産税です。先ほども触れましたが、これはある種の「ランニングコスト」です。ランニングコストの支払いも考えたうえで、家を建てることが重要になります。ちなみに冷暖房を始めとしたインフラ費用なども、ランニングコストとして考えられるでしょう。一回だけ支払う部分だけではなく、インフラ費用についてもしっかりとおさえておきたいところです。いえとち本舗では、ランニングコストをできるだけ安くとどめ、さらにおしゃれで快適な暮らしを提案しています。ぜひ、いえとち本舗へご相談ください。資料請求する会員登録する
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住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント#1【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】
こんにちは。いえとち本舗中央店の与倉です。 今回の投稿は山口県でマイホームを購入する際に、「住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント #1」についてです。 今回の投稿では、住宅ローンを組む際に、 受ける「事前審査」「本審査」についてお伝えします!また、今回は前編ということで、まずは審査を受ける上で、基本的な項目を掲載しております!! 幸せな生活を送るために手に入れたいマイホーム!マイホームを購入することは一生に一度あるかないかの大きな金額でのお買い物です。 そのため、住宅ローンを組み、家を購入するのが一般的ですが、 この住宅ローンの組み方を間違えてしまうと、その後の返済が苦しくなるケースが多いです。 せっかくマイホームを手に入れたのに、その後の生活が返済で苦しめられてしまうなんて、、、本末転倒ですよね。 マイホームを手に入れ、幸せな生活を送るためには住宅ローンについての基本的な知識を持つことが重要です。 ぜひ、この機会に住宅ローンについて勉強してみましょう。 今回は、自営業を営まれていない山口市・防府市・宇部市・山陽小野田市・周南市・下松市のお客様を対象に投稿しております。(自営業のお客様の場合だと、内容が少し変わってきます!) そもそも、住宅ローンってどのような手順で組むことができるの?? 住宅ローンを借りるにあたって、2つの審査を通らなければなりません。 それは「事前審査」と「本審査」です。 金融機関(銀行)によって異なりますが、基本的には「事前審査」が通過することが住宅ローンの肝となります。 そして、住宅の購入に向けてローン組む際に、「本審査」を受け、資金を借りることができます。 では住宅ローンを組む上で、最も重要な「事前審査」とは一体どのようなものでしょうか。 事前審査とは、 お客様が住宅ローンを組む際に、金融機関(主に銀行)からどのくらいの金額をどのくらいの金利でかりることができるのかを明確に知ることができる審査になります。 また、事前審査を受けると受けていない人よりも、マイホームを購入しやすい資格を得ることができます。 なぜ、購入しやすい資格を得ることができるのか。 これは、貸したお金がきちんと返ってくる見込みがあると判断したからなんです。 貸したお金が返ってこないと、だれしも不満は持ちますよね。 そのため、住宅ローンを組むためには、様々な機関からお客様の情報を収集し、お金を返してくれそうだと判断した人にだけ、お金を貸します。 そのため、「マイホームを購入する資格=事前審査の通過」となります。 では、事前審査を通過するためにはどのようなことをすれば良いのか、、、。 気になりますよね・・・ そこで、事前審査を通過し、住宅ローンを組め、マイホームを手に入れるための15のポイントを押さえながら説明していきます。 1 年齢、返済期間 事前審査を受けるにあたって、借入時の年齢と完済時の年齢が定められています。 一般的には、借入時が20歳から70歳まで、完済時が80歳までとなっている場合が多いです。もし、50歳時に30年のローンを組むとなると、定年後の方が返済期間が長いですよね・・・。そのような場合、住宅ローンが組むことができないケースがあります。 2 職業や雇用形態、勤続年数 事前審査を受ける際に職業よりも重視されるのは、雇用形態。最も、優先されるのは正社員です。なぜ、職業よりも雇用形態が重視されるのか。これは、金融機関(銀行)にとって一番大切な「返せる見込みがあるか」という部分に繋がっていて、安定した収入を得ている人=返済をきちんとしてくれる人と判断されるからです。また、勤続年数が1年以上の人であれば、審査は通過しやすくなります。転職を繰り返している場合や転職したてで、収入が安定していない場合は、審査で不利になる可能性もあります。 3 年収 住宅ローンを組む際に、年収によって借入することができる額が変わってきます。 しかし、年収400万以上の人でも、貯金ができない人や返済能力がない人だと借りるこができない場合もあるので、年収はそれほど重要視されないようです。 4 返済負担率 実は、年収よりも重要視されている返済負担率。これは、年収における年間のローン返済の割合を示すものです。 この負担率は、各金融機関で定められており、一般的には公開されていませんが、「フラット35」の場合だけ、返済負担率は35%と定められています。 実は、この返済負担率には、落とし穴があります。 それは、返済負担率で出た借入額のギリギリに借入額を設定してしまうことです。 この落とし穴については次の項目で説明します。 5 借入額 実際に住宅ローンを購入するにあたって、神経を使わなければならないのが借入額の設定。その理由は、住宅ローンの返済、そしてその後の生活の質に大きく関わってくるからです。 前述にあるように、返済負担率に合わせて借入額を設定した場合、その後の返済によりその後の生活の質が変わると言っても、過言ではありません。 例えば、年収400万円の人が借入額を3000万円とした場合、どうなるでしょうか。 新築を購入する費用として土地代込みで3000万円を使用してしまうと、、、その他の固定資産税や将来の修繕に対する積み立て費用等に回す資金の捻出が難しくなることや、生活費を削らなければならないため、その後の生活の質を下げざるを得ない状況になってしまいます。せっかくマイホームを手に入れたのに、ご主人の趣味や奥様の美容費を節約しなければならないのは、いやですよね。 だから、借入額の設定には神経を使わなければならないんです。 6 クレジットカードや公共料金の支払い忘れはありませんか? 事前審査を通過するために必要なことは、お客様の信用度。これは、住宅ローンを組む上でとても重要な部分になります。相手がお金を返してくれるかわからないと噂されている人に対して、お金を貸す人なんていないですよね。事前審査では、噂で貸し借りを判断することはありませんが、お客様の支払い忘れや未払いが発覚した場合は、事前審査の通過ができない場合や希望借入額を満額借りれない場合があります。 また、金銭の支払い忘れではありませんが、レンタルビデオやDVDの返却や未払いも対象になる場合もあります。 さらに、親の知らないところで子供が勝手にカードを使い、未払いのものがあった場合も、審査が通らない原因になります。住宅ローンを組む際には、家族間での隠し事はゼロにしておきましょう。 ここで、「住宅ローンを組む際に、知っておくべき15のポイント #1」は終了です! いかがだったでしょうか? 住宅ローンを受けるには、2つの審査があり、金融機関によって異なりますが、 事前審査がかなり重要であることは伝わりましたでしょうか?? また、次の投稿でお会いしましょう!!最後まで読んでくださり、ありがとうございました。8月31日(土)~9月1日(日)イベント↓暮らしを照らす『ちょうどいい』住まい相談会
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新築or賃貸 徹底解剖!!【山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
みなさん、こんにちは!イエテラスの新築、いえとち本舗山口中央店の下村です。本日は山口・防府・周南・山陽小野田・宇部で新築住宅・ZEH住宅をお考えの方に、「新築or賃貸 徹底解剖!!」というテーマのもと、新築一戸建てと賃貸住宅、どちらが良いのかということについて徹底的にみていきたいと思います。 一生賃貸住宅に住み続けるのと一戸建てを購入すること、最終的にはどちらがお得なのでしょうか。経済的な面だけでなく、子どもがいる家庭や夫婦2人の家庭、自分のライフスタイルにいるの合っているのはどちらなのでしょうか。 以前も「賃貸と新築の持ち家、どちらがいいのか?」についてお伝えしたことがありますが、今回も賃貸住宅、新築一戸建てのメリット、デメリットを見比べ、どんな方が賃貸住宅に住むのが向いているのか、新築住宅を建てた方がいいのはなぜか、など様々な視点から見ていきたいと思います。 新築一戸建てを建てるか、今のまま一生賃貸住宅に住むか、どちらが一番良いという正解はありません。(;^_^Aなぜなら、みなさんそれぞれライフスタイルがありますので、誰もが住みやすい家は存在しないのです。なので、あなた自身が賃貸住宅に住み続けることが合っているのか、家を購入した方が合っているのか考えていきましょう。 あなたは賃貸派?持ち家派? まずは、あなたのライフスタイルを見つめてみましょう。そうすることで、あなたが賃貸住宅に住むのが向いているのか、あるいは新築一戸建てを購入する方に向いているのかがだんだんと見えてくると思います。 賃貸住宅に住むことが向いている方 それではまず、賃貸住宅に住み続けるメリットについてご紹介します。 賃貸住宅に住み続ける一番のメリットはなんといってもその“気楽さ“でしょう。賃貸であれば、結婚や転勤などのその時のライフスタイルの変化に合わせて気軽に住み替えることが可能です。また、家賃を払うことは単なる月々の費用なので、住宅ローンを抱えているという心理的な不安もないでしょう。 以下は賃貸住宅に住み続けるメリットとデメリットについてまとめました。 メリット・気軽に住み替えがしやすい・状況に合わせて出費を抑えられる・ローンがない デメリット・リフォームができない・一定の収入が必要となる・長い期間住んでいても家を所有することができない。 賃貸住宅は自分の所有物ではないので、賃料負担は生涯続いていきます。若いうちは相応の収入を得ることができると思われますが、老後も家賃を払い続けるとなると、その時の仕事の状況、収入の状況もわかりませんが、家賃を支払い続けることは生活していく中で多くの負担になる可能性があります。 新築一戸建てを購入することが向いている方 次は、新築一戸建てを購入するメリットについてご紹介します。新築一戸建てを購入する一番のメリットは”広い環境でのびのびと過ごせる”ことではないでしょうか。やはり、賃貸住宅に住むと上の階の人の足音や、生活音、隣に住んでいる人の話し声が聞こえるなどの騒音問題が多くあると思われます。子育てをしていく中で、お子さんが走りまわったり大きな声ではしゃいだりすることも当然ありますよね。そうなると子育てしていく立場になると、下の階の人やお隣に迷惑をかけていないだろうかと不安になるでしょうし、お子さんに静かするよう注意しなくてはならない状況も生まれてくると思います。騒音を気にせず、のびのびと子育てもしたいですし、気兼ねをせず暮らしていきたいですよね。 以下はメリットとデメリット新築一戸建てを購入するメリットとデメリットについてまとめました。 メリット・騒音を気にしなくていい・建物が古くなっても土地の価値は残る・自分の資産になるから、後に売却したりすることができる・管理費・駐車場代・修繕積立金が不要 デメリット・住む場所を簡単に変えられなくなる・将来の修繕費を自分で貯めなければならない・空き巣や放火などのセキュリティ面を意識する必要がある・駅の近くなどの物件は比較的少ない 新築一戸建てを購入すると、購入した後は簡単に住む場所を変更できないことや、住宅ローンによる精神的な束縛にも意識する必要があります。 老後の費用が多くかかるのはどっち??賃貸住宅、新築一戸建て、どちらもどんな時に住居費がかかるのでしょうか。賃貸住宅は、2年に一度家賃1か月程度の更新料がかかることが考えられます。反対に、一戸建てを購入する場合は、毎年固定資産税等がかかるほか、将来のリフォーム費用も考えておく必要がありますが、家を購入すると、税金が戻る住宅ローン控除という制度もあります。また、新築一戸建て購入の場合、住宅ローン返済が終われば住居費が減ることになりますが、賃貸住宅の場合は一生家賃の支払いが続きます。そのため、賃貸を選択する場合は、 老後の生活費 + 住居費 に備えた貯蓄も必要となってきます。そして、年齢を重ねていくと、簡単に住み替えができない場合もありますので、老後のプランを立てておくことも大切です。 暮らしていく中で何を重視するかが大事一般的には、“若いうちは賃貸が楽、老後を考えると購入が安心”と言われますが、新築一戸建てを購入すること、賃貸住宅に住み続けること、どちらにもそれぞれメリット・デメリットがありますので、あなた自身のライフスタイルで何を重要視するかで、メリット・デメリットは大きく変わってくると思います。 「住宅ローンを背負っていたくない」「転勤が多く、住む場所を固定する必要がない」「窮屈な思いをして暮らしたくない」「周りのことを気にせずに子育てをしたい」などみなさんそれぞれの暮らしの状況や価値観によって、賃貸住宅、新築住宅、どちらを選んだ方が良いかは変わってきます。 あなた自身のライフスタイルを見つめなおし、新築一戸建てを購入すると決めたら、「安定した収入があること」や「なぜ家を買うと決意したか」を考えることが大切です。もしこれから、家を購入しようと考えている方は、家を買うための資金計画をしっかりと考えていくことが重要となってきます。 山口・周南・山陽小野田・宇部・防府で新築住宅をお考えの方は是非一度、いえとち本舗までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう!(*^-^*)10月5日(土)~6日(日) 開催イベント↓【山口市秋穂】土地90坪の平屋3LDK 完成見学会