ブログ/コラム
Blog/Column
土地
萩市・長門市で快適な家を建てる!日本海側の気候に必須の「高断熱住宅」の選び方

萩市・長門市で快適な家を建てる!日本海側の気候に必須の「高断熱住宅」の選び方
「いつかは地元の萩市や長門市に、おしゃれであたたかいマイホームを建てたい」とお考えの皆様へ。家づくりを計画する際、間取りやデザインに目がいきがちですが、実は山口県の日本海側に位置するこのエリアにおいて、最も重視すべきなのは「家のあたたかさ(断熱・気密性能)」です。
萩・長門エリアは、瀬戸内海側とは異なる特有の気候特性を持っています。そのため、ここでの暮らしを本当に快適にするためには、地域の気候に合わせた特別な家づくりの視点が必要です。
今回は、萩市・長門市で後悔しない家を建てるための「高断熱住宅」の重要性や、賢く光熱費を抑えるコツについて分かりやすく解説します!

1. 結論:萩・長門エリアで家を建てるなら、厳しい冬の寒さや強風から家族を守る「断熱等級6以上のG2仕様」が不可欠!

萩市や長門市、阿武郡などの北部エリアは、冬になると日本海から吹きつける冷たい強風や降雪があり、山口県内でも特に冷え込みが厳しい地域として知られています。
この厳しい気候を乗り越え、家族が健康で快適に暮らすためには、「外の寒さを家の中に入れない」「暖房であたためた空気を外に逃がさない」という高い断熱・気密性能(断熱等級6以上のG2仕様)を備えた家を選ぶことが非常に重要です。性能を妥協して家を建ててしまうと、「冬はどの部屋に行っても底冷えがして、毎月の電気代がとんでもない金額に…」といった後悔に繋がりかねません。
2. 萩市・長門市の気候特性と、家に求められる性能
山口県は、瀬戸内海側の比較的温暖なエリアと、日本海側の降雪や冷え込みがあるエリアで気候が大きく二分されます。特に萩・長門エリアは、冬に日本海型気候の影響をダイレクトに受けるため、防寒対策の重要性が非常に高くなります。
激しい温度差による健康リスクをシャットアウト
「暖房の効いたリビングから一歩廊下やトイレに出ると、凍えるように寒い」という経験はありませんか?このような家の中の急激な温度差は、体に大きな負担をかけます。家全体の断熱性を高めることで、リビングだけでなく、洗面所や寝室、廊下に至るまで一定の心地よい温度をキープできるようになり、大切なご家族の健康を守ることに繋がります。
強風に負けない「高気密」な住まい
日本海からの強い風が吹く萩・長門エリアでは、サッシの隙間などから冷たい風が入り込んでくるのを防がなければなりません。断熱性(あたたかさ)だけでなく、家の隙間を極限までなくす「気密性」をしっかりと高めることが、強風に負けないあたたかい住まいづくりのポイントです。
3. 「高断熱(UA値)」と「高気密(C値)」が冬の光熱費を劇的に下げる仕組み

住宅の性能を調べると「UA値(ユーエーち)」や「C値(シーち)」といった専門用語が出てきます。難しく感じられますが、仕組みはとてもシンプルです。
高断熱(UA値)=魔法瓶の水筒
UA値は「家からどれだけ熱が逃げやすいか」を表す数値で、数値が小さいほど熱が逃げにくい住宅とされています。高断熱な家は、あたたかいお湯を入れた魔法瓶のように、一度エアコンであたためた室温を長時間しっかりとキープしてくれます。
高気密(C値)=ぴったり閉まるフタ
C値は「家にどれくらい隙間があるか」を表す数値です。どれだけ魔法瓶(高断熱)が優れていても、フタ(気密性)が緩くて隙間風が入ってきたら中身は冷めてしまいますよね。
いえとち本舗(株式会社池田建設)では、隙間のないしっかりとした「現場発泡ウレタン吹付断熱」などを採用し、この「魔法瓶」と「フタ」の両方を高い水準で実現しています。これにより、少ない電力で家中を快適な温度に保つことができるため、冬の暖房費(光熱費)を劇的に下げることが可能になるのです。
4. 萩・長門エリアの家づくりを支える「いえとち本舗」の強み
萩市・長門市エリアで、冬あたたかく、かつ無理のないご予算で高品質な家を建てたいとお考えなら、ぜひ「いえとち本舗」にご相談ください!

いえとち本舗は、創業70年以上の歴史を持つ地域密着の総合建設/住宅・不動産企業である「株式会社池田建設」が運営する住宅ブランドです。
全棟「G2仕様(断熱等級6相当)」と「耐震等級3」が標準装備
私たちのつくる家は、国の省エネ基準を大きく上回る高い断熱性能である「全棟G2仕様(断熱等級6相当)」を標準採用しています。また、日本海側の強風や万が一の大地震・災害にもびくともしない、最高ランクの「耐震等級3(許容応力度計算による)」も標準装備。これだけの高い基本性能を備えながらも、広告や無駄な経費を徹底的に削減することで、手の届きやすい「低価格×高品質」を実現しています。
地元に根ざした「いえとち本舗」によるサポート
山口県内全域をカバーする店舗ネットワークを持っており、萩・長門エリアでは、いえとち本舗が皆様の家づくりをすぐ近くでサポートいたします。地元の気候や土地の状況を熟知したスタッフが、お客様一人ひとりに最適なプランをご提案します。
5. 【FAQ】萩市・長門市での家づくり、よくあるご質問
まとめ

萩市・長門市・阿武郡での家づくりは、厳しい日本海側の冬を毎日笑顔で、そして家計に優しく暮らすための「断熱・気密性能」にこだわることが成功の秘訣です。
いえとち本舗では、地域の気候を熟知したプロが、お客様のライフスタイルやご予算に合わせた最適な土地探し・お家づくりのトータルプランをご提案しております。「どのくらいのあたたかさなのか体感してみたい」「光熱費のシミュレーションをしてほしい」など、どんな小さな疑問でも大歓迎です。ぜひお気軽に、店舗へ遊びにいらしてくださいね!
関連記事
-
50坪の土地に建てる家の間取りは?建築費用をご紹介
50坪の土地に建てられる家は駐車スペースや庭、趣味の部屋などある程度余裕を持って設計ができる広さです。50坪と数字だけだとイメージがしにくいかと思いますので、この記事では50坪の土地に建てられる家とはどんな家か、50坪の土地に建てられる家の大きさの算出方法などをご紹介します。1 50坪の広さとは?例えるとどれくらい?2 50坪台の土地でできること 3 50坪に建てられる家の算出方法4 一戸建ての建築制限について5 50坪の注文住宅の相場6 まとめ 50坪の広さとは?例えるとどれくらい? 1坪は畳2畳分の大きさで約3.3㎡です。50坪をメートルで表すと「50坪×約3.3㎡」で計算することができ約165㎡あります。しかし、これでも数字だけではどれくらいの土地なのかイメージがつきにくいかもしれません。50坪の土地は日本の平均的な家の大きさと庭や駐車場を設けるのに十分な広さです。単純な割り振りですが、幅と奥行きがおよそ13mずつある土地でバレーボールのコートよりもやや広い面積になります。畳で表すとおよそ100畳分敷き詰められる広さがあります。 50坪台の土地でできること 50坪の土地だと建てられる家も自由度が高く希望も叶えやすいです。ここでは50坪台の土地にできることをお伝えしていきます。広い中庭やベランダが作れる 平均的な住宅の延床面積は約122㎡(4人家族が住める広さ)。この面積を総二階で凹凸のない形状の建物とすると建築面積は61㎡となります。2台分の駐車スペースを設けると18㎡ほど確保が必要になりますので、建物の面積と駐車スペースを加えて79㎡となり、建物と2台分の駐車スペースを確保しても、まだ十分に土地の面積は残っているということになります。50坪台の土地は中庭やベランダを広くとることも可能なため、間取りの自由度は高く、快適な家づくりをするのに余裕があります。地下室や屋根裏・ロフトを作れる間取りに余裕があるため地下室やロフトを作るということも可能です。地下室は音や振動が外に漏れにくいため、シアタールームや音楽スタジオといった趣味空間として活用ができます。また、屋根裏やロフトを設ければ空間の有効活用となり収納スペースを増やすことが可能です。収納を「分散型」にできる 家づくりでは収納の配置がとても重要となってきます。50坪台の土地なら収納スペースの確保も余裕があるため、パントリーやウォークインクローゼット、シューズクロークといった分散型の収納も実現できます。台所横にパントリーを設けたり、サニタリールームに接してウォークインクローゼットを設けたりすると、着替えや買い物してきた物の収納の時に動線が効率的になり暮らしやすい家になります。平屋や分離型の二世帯住宅が建てられる 50坪台の土地はおよそ165㎡ありますので平屋を建てるのに十分な広さがあります。4人家族が住むのに必要な延床面積が125㎡ですから、50坪ほどの土地なら必要な延床面積が確保できます。平屋の二世帯住宅だと50坪の土地はやや手狭ですが、2階建てにすれば完全分離型の二世帯住宅が可能な広さです。完全分離型は2世帯の居住空間を分けた間取りとなっていますので、お互いのプライバシーを確保しつつ同じ家で生活をおくることができます。家族の趣味を活かした設備の実現 広さに余裕があるため、趣味を活かした空間づくりを実現することができます。料理が趣味な方はオープンキッチンにして友人と一緒に調理を楽しむことができますし、キッチンから家族とのコミュニケーションも取れる間取り設計が可能です。その他にもDIYや車、自転車などが趣味の方はガレージを設けてもいいですし、書斎やシアタールームなど趣味の部屋を配置する、毎日の疲れを癒す大きなお風呂を導入する、なども実現できますので家づくりの幅が広がります。50坪に建てられる家の算出方法 50坪の土地でも50坪すべてを使って家を建てることはできません。土地には建てていい家の広さが制限されており、建ぺい率や容積率が定められています。【建ぺい率】建ぺい率は建築面積を制限する割合のことで、敷地に対して可能な建物の水平投影面積(建物を真上から見た時の面積)が決められています。50坪の土地に対して50%の建ぺい率だとすると「約165㎡×50%」となり、その敷地では82.5㎡の建築面積を持つ建物を建ててもいいということになります。【容積率】容積率は簡潔にいうと建物の内容量です。敷地に対して延床面積がこれぐらいの割合の範囲でなら建ててもいいよ、という決まりですので、どんなに土地が広くても容積率が悪いとそこまで延床面積を確保した建物は建てられなくなってしまいます。例えば、50坪の土地に容積率が200%の場合、「約165㎡×150%」の計算となり247.5㎡の延床面積を確保することが可能です。容積率が100%の場合は165㎡の延床面積となりますので、容積率150%と100%の差は50坪の土地だと82.5㎡も差があるということです。 一戸建ての建築制限について 建物を建てる土地には前述した建ぺい率や容積率の他にも制限があります。建物を建てる上で道路幅員の確保や採光の確保、近隣の建物との影響など考慮し、一定の基準をクリアして建物は建てなければいけません。ここでは家を建てる時にかかる制限をご紹介します。 低層住居専用の高さ制限 第1種低層住居専用地域と第2種低層住居専用地域は建築基準法第55条により、建物の絶対高さ制限が規定されており、建物高さを10mまたは12m以下と定められています。また、住居環境を害することがないと特定行政庁が認めた場合は建築基準法第55条2項により建物高さ12mを限度とすることができます。道路斜線制限 建物の日照や採光、通風を確保し、開放的で圧迫感のない街並みの形成を目的に設けられた制限が道路斜線制限です。前面道路反対側の境界線を起点に定められた斜線勾配の範囲内に建物を建てなければいけません。この斜線勾配を超えた高さの建物は建てることができず、住居系地域は1.25の斜線勾配となっています。北側斜線制限 隣地の北側にある日照、採光、通風などの影響がないように第1種・第2種低層住宅専用地域と第1種・第2種中高層住居専用地域の4地域にかけられる制限が北側斜線制限です。「第1種・第2種低層住居専用地域は5m+斜線勾配1.25」「第1種・第2種中高層住居専用地域は10m+斜線勾配1.25」の範囲より建物を低くしなければいけません。日影規制 周辺の敷地に建つ建物に一定時間以上の日照を受けられるように、敷地に生じる日影時間を制限するのが日影規制です。この規制は用途地域と高さで決まり、第1種・第2種低層住宅専用地域は軒の高さが7mを超える建築物または地階を除く階数が3回以上の建築物と定められています。また、地域によって環境が異なるため、自治体の条例で指定している場合もあります。 50坪の注文住宅の相場 2019年度住宅支援機構によるフラット35の利用調査では注文住宅の1㎡あたりの建設費は平均27.7万円です。建物を50坪で建てた場合、延床面積はおよそ165㎡ですから165㎡×27.7万円=約4570万円となります。これは付帯工事も含めた金額ですので本体工事のみになりますと本体工事が大体8割ですので3656万円になります。ただし、50坪の土地だとまるまる50坪で家を建てることはできませんので、前述した4人家族が必要な延床面積125㎡で計算してみます。先程の27.7万円/㎡に延床面積を乗じればいいので、およそ3462万円となり、付帯工事を除くと2769万円がとなります。50坪の注文住宅の相場は本体工事のみで3656万円。4人家族が住める注文住宅を建てる場合の相場は本体工事のみで2769万円となります。引用:住宅支援機構2019年度フラット35利用調査 まとめ 50坪の土地に建てられる家は4人家族が住むのに必要な延床面積を十分に確保できる広さになります。土地によって建ぺい率や容積率は異なりますので、同じ50坪の土地でも制限が厳しいと理想とする家を建てることができなくなってしまいます。そのため土地を選ぶ時は希望している家を建てることができる条件の合った土地を選びましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。 会員登録はこちらから
-
駐車場幅の基準は?使いやすい駐車場に必要なスペースはどれくらい?
ほとんどの住宅には駐車スペースが配置されており、今ではどの家庭も車は欠かせないものとなっています。家づくりでは現在ないものを計画して作られていくものなので、体験することができず、使い勝手のイメージがつきにくいかもしれません。駐車場もその一つで、どのくらいの広さを確保したらいいか迷われる方も多くいます。この記事では駐車スペースの取り方や考え方などをご紹介していきます。1 駐車場幅はどれくらい必要?2 車種ごとの車の大きさと必要なスペース3 複数台・来客車用・車椅子の駐車場について4 敷地形状など制限がある場合 5 駐車場のタイプ別の特徴 6 まとめ駐車場幅はどれくらい必要? 現在では駐車スペースを設けるのは必須といえますが、ではどれくらいの広さをとればいいか疑問に思うところ。これくらいのスペースを確保しておけばいいだろう、といった曖昧な計画ではなく、しっかりと駐車する車種を考慮して駐車スペースを確保することが大切です。車は軽自動車や小型自動車、普通乗用車など種類があり、各車両の駐車に適した広さがあります。下記の表は国土交通省が示す駐車スペースの必要寸法です。 設計対象車両長さ(m)幅員(m)軽自動車3.62.0小型自動車5.02.3普通乗用車6.02.5引用:国土交通省:駐車場設計・施工指針について駐車場は接道する道路や歩行者、交通流などを考慮し、安全かつ円滑に出入りできることが求められます。上記で示した各車両の必要駐車寸法は車両寸法よりも余裕はありますが、通路スペースを考慮するとやや足りません。移動を考慮すると通行スペースは1mほど確保しておくことが望ましいです。 車種ごとの車の大きさと必要なスペース 車の種類によって大きさは異なり、所有する車に合わせて駐車スペースを設計する必要があります。下記の表は車種別の平均的な車両サイズになります。 車両種類全長(m)全幅(m)全高(m)面積(㎡)軽自動車3.41.481.655.032小型車4.51.681.57.56中型車4.81.71.58.16大型車5.21.871.59.724最低限の駐車スペースは前述した「国土交通省:駐車場設計・施工指針について」に記載する表の寸法になりますが、通行スペースを考慮すると不足感があり、約1mの幅を通行として計画し、車両全幅+2mの寸法で確保するといいでしょう。また、前面道路の幅員が4m以下だと直角駐車する場合、間口が足らず何度も車を切り返すことになります。幅の狭い道路に接する敷地に直角駐車する場合は間口を広めに取っておくと駐車にゆとりが生まれます。表に記載する寸法はあくまでも参考であるため、実際に設計する際は所有する車の寸法やドアの開閉寸法などに合わせて計画することが大切です。 複数台・来客車用・車椅子の駐車場について 駐車スペースを計画する際は、さまざまなシチュエーションを考慮しておくことが大切です。ここでは以下のシュチュエーションを対処する駐車スペースの考え方をお伝えします。【複数台の駐車】現在では車を複数台所有するご家庭も多くなっています。まず、駐車方法によって確保する広さが変わり、駐車方法には直角駐車と縦列駐車があります。直角駐車は間口を広げることで複数台駐車が可能になり、その際にドアの開閉寸法を考慮して通行するスペースを確保します。縦列駐車は間口と奥行きが取れない場合に有効で、奥行きは車の幅(出入りを考慮してゆとりのある広さを確保)のまま、駐車する台数分の間口を確保することで複数の車を駐車することができます。【来客者用の駐車】来客が多い場合は余分に駐車できるスペースが必要ですが、確保できる面積も限りがあります。来客者用の駐車場を設けることが難しい場合は、奥行きを大きめに取り、前のスペースを空けられるようにします。そうすることで来客時は車を後ろに下げて、空いた前のスペースを使って縦列駐車させることができます。【車椅子の移動を考慮した駐車】通行スペースの確保は円滑に車から出入りできることが重要となりますが、車椅子や介助が必要な方の場合は、さらにゆとりをもった通行スペースの確保が必要です。介助付き添いで車椅子の転換ができることを考慮して通行幅は1.4m以上を設け、ドア開閉時や移動時は塀や生垣などの障害物がないことが望ましいです。 敷地形状など制限がある場合 以下に駐車方法や特殊な敷地形状である旗竿地の駐車寸法についてお伝えしていきます。【車庫入れ式・前面道路の幅が狭い】駐車する際は直角駐車となり、前面道路の幅員が6m以上確保できているとゆとりが生まれて駐車がしやすいのですが、中には幅員4m以下の道路もあります。幅員が狭いと駐車する際の車の回転半径がきつくなり駐車がしにくかったり、何度も車を切り返したりすることになります。車は曲線を描いて駐車するため、スムーズに駐車ができるように駐車場の間口を広くとることをおすすめします。【幅寄せ式】幅寄せ式は並列駐車となり、前面道路が狭くても駐車スペースを取ることができるメリットがあります。ただし、幅寄せ式は車の全長の倍以上の間口が必要なため、駐車以外の余分な面積を取られることになります。しかし、間口を狭めてしまうと駐車がしにくくなり駐車スペースに納めるために車を何度も切り返さなければいけなくなるので、間口にゆとりを持たせておくことが無難です。【旗竿地に駐車場をつくる】旗竿地とは名前の通り旗竿の形状をした敷地で、旗部分が路地となり奥の広い敷地に建物が建ちます。旗竿地の駐車は路地のところに配置することになりますが、路地が狭いと通行路を取ることができなかったり、路地に合わせて車が制限されてしまったりします。しかし、うまく駐車できるスペースを確保できれば旗竿地のメリットを存分に受けることができますので、所有する車や建てる家などの条件が合えば旗竿地も候補となるでしょう。旗竿地に駐車スペースを設ける場合は駐車場と通行のスペースの境界にラインを引いて目印をつけると駐車がしやすくなり便利です。 駐車場のタイプ別の特徴 駐車場には様々な形態がありますので以下に種類と特徴をご紹介していきます。【オープンタイプ】カーポートなどの建築物を設けず駐車場のみで仕上げているのがオープンタイプです。カーポートの柱など駐車スペースに構造物がないため、衝突の心配がなく駐車することができます。施工も駐車場の土間のみですのでコストを抑えられ、メンテナンスも少なく済みます。ただし、屋根がないため車が風雨や紫外線にさらされ痛みやすいデメリットがあります。【カーポートタイプ】駐車スペースにカーポートを設けたのがカーポートタイプです。車が屋根で守られるため雨にさらされることがなく、太陽の紫外線からも守ってくれます。また、雨天時でも雨に濡れることなく、買い物で荷物がある場合でも出入りがしやすくなります。カーポートは柱の設置スペースが必要なため、駐車する際にこの柱が邪魔に感じてしまうことがあります。カーポートを設置する場合はある程度の間口を取っておくか、柱が後方にあるカーポートを選ぶなど駐車する時のことを考慮して計画しましょう。【ガレージタイプ】ガレージタイプは建物とは別に車庫を設けたタイプになります。敷地に建物が二つ建つようなものなので、建物とは別にガレージを設けることができる広い敷地が必要です。ガレージタイプの利点はガレージ内に車を駐車するため防犯性に優れ、整備やDIYなど趣味空間としても活用することができます。 まとめ現在では生活する上で車は欠かせないものとなっていますので、不便のない駐車スペースの確保が大切です。駐車スペースは敷地や道路、所有する車などの条件に合わせて適切な寸法で計画し、駐車できる広さを確保するだけでなく、車からの出入りや通行するスペースも考慮しておくことが大切です。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
-
土地の方位は間取りに影響する!方位別にみる土地の探し方
土地の方角はこれから建てる家の間取りに大きく影響します。一般的に日当たりの良い南向きの土地が人気ありますが、一概に土地は南向きが良いというわけではありません。大切なことは希望している間取りに合っている方角の土地を選ぶことです。土地方角の特性上、イメージしている間取りにすることができない可能性もあるので、各方角の特徴とメリット・デメリットをチェックしておきましょう。 方角の影響まず、注文住宅を建てる前に必要なのが土地選びです。土地には方角があり、前面道路(土地に接する道路のこと)の方位によって価値が違います。人気のある南向きは他の方角の土地よりも価値が高く、日当たりに問題のある北向きは不人気で価値が低くなっています。また、角地は利便性も良いため北向きでも価値は高い傾向です。土地の方位は家の間取りに大きく影響し、採光が欲しい部屋は日が良く差す方角に部屋を配置する必要があります。この条件を考えると南向きに配置した方がいいという判断ができます。部屋の配置は土地の前面道路の方位が大きく影響しますので、土地を選ぶときは方角を気にしておきましょう。 土地は南向きがいいと聞くけど本当にいいの?土地の方位で南向きは人気があります。南向きのメリット・デメリットとは何か、下記にまとめましたのでチェックしてみましょう。【メリット】一日中日当たりが良い冬でも暖かい洗濯物が乾きやすい土地の価値が高い【デメリット】玄関配置の工夫が必要外構や駐車スペースの配置に工夫が必要土地価格が高い夏は日が高いため直射日光が入りにくく、冬は日が低くなるため日が入りやすくなっていることから室内環境がつくりやすい方角となっています。南向きの土地は玄関や駐車スペース、外構の配置に気を付ける必要があります。玄関が南側に配置されるため採光が取れる南側のスペースが少なくなります。もし南向きに玄関を配置しないとした場合、前面道路から玄関までの距離が遠くなり動線もあまり効率的にはなりません。これは駐車スペースにも同様なことが言えます。南向きに玄関を配置する場合は、採光が入ることを活かして玄関に吹き抜けを設けるなどするといいでしょう。 他の方角はどうなの?南向きの土地は人気がありますが、決してメリットばかりではないということを前述しました。それでは、他の方角の土地はどうなのか、気になるところだと思います。ここでは各方角の特徴とメリット・デメリットをご紹介していきます。 東側の特徴とメリット・デメリット【メリット】日当たりが良い暖かい洗濯物が乾きやすい南側の空間を広くとれる【デメリット】夏場は暑い朝から日差しが強い午後は日が陰るのが早い東側も日の入りやすい方角です。朝から日差しが入るため洗濯物が乾きやすく、冬でも部屋は暖まりやすい環境になります。東側に前面道路がくるため、玄関や駐車スペースの配置がとりやすく、動線も良くなります。ただし、一般的な間取り配置として南側にリビング、北側に水回りがくるため、各部屋までの動線が長くなります。このことから廊下の面積を多くとらなければいけない問題がでてきます。朝から日が入る東向きの土地は洗濯物が早い時間から干せて乾きやすいメリットがありますが、日が陰るのも早いため洗濯する時間は注意が必要です。夜型の生活スタイルの人は朝から日が入ることで睡眠の妨げになるためデメリットと感じてしまう可能性もあります。 西側の特徴とメリット・デメリット【メリット】長い時間日が当たる布団が干しやすい南側の空間を広くとれる【デメリット】朝は日が入りにくい夕方の西日で眩しい夏は暑くなりやすい西側の玄関は西日により劣化が早い西側の土地は長い時間日が当たる土地です。日の当たる時間が長いため布団などの干している時間が長いものが干しやすいです。東側の土地と同様に玄関配置もとりやすいため、リビングなど南側に持っていきたい部屋のスペースの確保がしやすい方角です。問題は西日です。夕方になると強い日差しが入るので眩しさを感じます。夕方の時間帯に日が強く入るため、夏場は暑くなるのもデメリットの一つでしょう。西日による紫外線は建物を劣化させますので、西側に玄関を配置してしまうと他の場所よりも早く劣化する可能性があり、庇を設けるなどの対策が必要です。 北側の特徴とメリット・デメリット【メリット】夏は涼しい土地の価値が低く安い南側の空間を広くとれるプライバシーの確保がとりやすい高さ制限の影響を受けにくい【デメリット】冬は寒い暗くなりやすいため照明が必要梅雨時は湿気やカビの対策が必要室内温度が下がり暖房設備による光熱費がかかる温度差が生じる北側の土地は日当たりは期待できませんが、玄関や水回りなど採光を必要としない部屋を集約できるため、採光のとれる南側や東側のスペースを広くとれるメリットがあります。また、建築基準法で義務付けられている高さ制限の「北側斜線制限」の影響が少ないです。ただし、日が入りにくいというデメリットは否めないもので、家の中が暖まりにくく、部屋間で温度差が生じます。梅雨時は湿気が溜まりカビが発生する可能性もあるため、換気をとるなどの対策が必要です。北側の土地は人気がないため価値は低いですが、その分土地価格も安くなっています。方角に合わせた間取りの工夫をすれば費用を抑えて家を建てることができるので、一概に北側の土地は悪いとは言い切れません。温度差や寒くなりやすいというデメリットは、断熱性と気密性を高めることで解消ができます。 作りたい間取りに方角を合わせる前述した通り南側の土地だけが家にとって条件がいいというわけではありません。方角によって良し悪しがあり、方角で得られるメリットを最大限に活かした間取りづくりが大切であり、デメリットとなるところは設備や断熱性能を向上させるなどでカバーして解消すれば大丈夫です。土地を選ぶときは、ますどんな間取りにしたいかをイメージできていることが大切になります。間取りのイメージができていないと、購入した土地の方角に合わせて設計することになります。先に間取りのイメージをつけておけば、間取りに合う方角の土地を選べばいいだけなので、どの方角にすればいいか迷う心配もありません。土地を選ぶときは先にどんな間取りにしたいかイメージをつくってから土地を選びましょう。 まとめ土地の方角は家の間取りに大きく影響します。人気のある南向きは一日中日が当たるためリビングの配置に適しています。しかし、南側に玄関を配置すると南側のスペースが損なわれ、それを避けるとなると道路から玄関までの距離が長くなります。南向きとは間反対の北側の土地は、人気はありませんが、南側のスペースを広くとれるメリットがあります。このように土地の方角によってメリット・デメリットがありますので、どんな間取りにしたいか決めてから最適な方角の土地を選びましょう。いえとち本舗は家づくりの資料を無料で提供しております。家づくりの参考にぜひご覧ください。資料請求のページはこちらからになります。