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建物・家づくり
建ぺい率と容積率って?調べ方や知っておくべき注意点を解説!

家を建てる土地には街並みの景観や防災、人の流入などを整えるために建築物の制限があります。家の設計では建ぺい率や容積率などの建築制限が必ず関わっていきますので、しっかりポイントを押さえておきましょう。この記事では建ぺい率や容積率についてご紹介します。
建蔽率(建ぺい率)とは?

家を建てる敷地には建築可能な大きさが定められており、この値を建ぺい率といいます。通常は分数で表記されていますが、よく使われているのはパーセントです。建物の大きさとは建物の外壁や柱の中心線に囲まれた部分を示し、建物の水平投影面積が該当します。土地は街並みの景観や防災、採光、通風などを整えるために建築する建物を制限しています。
もし、制限なく建築ができると高い建物ばかり多くなってしまったり、日照をとることができない建物ができてしまったりと住みにくい都市になってしまいます。住みやすい都市となるように土地には建物の制限を設けてバランスをとっています。建ぺい率は各市町村の役所や不動産業者により公開されており、インターネットや電話で確認できます。
市役所は都市計画課や街づくりを担う部署で相談ができますので、調べ方が分からなかったり、土地について相談があったりする場合は直接聞きにいくのもいいでしょう。求め方は以下の計算式で算出することができます。
建ぺい率(%)=建築面積 / 敷地面積 × 100
【例:建築面積が75㎡、敷地面積が150㎡、建ぺい率が50%の場合】
75㎡ / 150㎡ × 100 = 50%
上記の例でいくと、150㎡の敷地面積に対して75㎡の建築面積を持つ建物が建築可能です。
容積率とは?

容積率は建物の内容量を制限する割合で、都市機能をオーバーさせないために人工をコントロールする役割があります。容積率の制限がないと部屋数を増やすためにいくらでも高い建物を建てることが可能になってしまい、人口数も増えることで都市機能の許容範囲を超えてしまいます。建物の内容量は延床面積で表し、敷地面積で除すると容積率が算出できます。計算式は以下になります。
容積率(%)=延床面積 / 敷地面積 × 100
【例:延床面積が300㎡、敷地面積200㎡、容積率が150%とした場合】 300㎡ / 200㎡ × 100 = 150%
上記の条件でいくと延床面積300㎡までなら建築可能ということになります。建ぺい率や容積率は制限を超えて建てられませんので、土地選びの際は必ず確認してから選ぶことが大切です。
用途地域によって制限がある!

用途地域ごとの建ぺい率や容積率を表にまとめましたのでご覧ください。
| 用途地域 | 建ぺい率(%) | 容積率(%) |
| 第一種・第二種低層住居専用地域 | 30・40・50・60 | 50・60・80・100・150・200 |
| 第一種・第二種中高層住居専用地域 | 30・40・50・60 | 100・150・200・300・400・500 |
| 第一種・第二種住居地域 | 50・60・80 | 100・150・200・300・400・500 |
容積率は条件が厳しい方を適用
容積率は前面道路の幅員によって数値が変わってきます。前面道路とは敷地に接する道路のことで、幅員12m未満の道路は建築基準法により指定する計算式で算出し、都市計画が定める指定容積率と照合して条件が厳しい方が該当になります。幅員12m未満の場合の計算式は用途地域により割合が異なり以下にまとめましたのでご覧ください。前面道路幅員12m未満の計算式
【第一種・第二種低層住居専用地域、第一種・第二種中高層住居専用地域、第一種・第二種住居地域、準住居地域】道路幅員(m)×0.4
【近隣商業地域、工業地域、無指定地域】
道路幅員(m)×0.6
幅員12m未満の場合の求め方
前面道路幅員3m、用途地域が第一種低層住居専用地域で指定容積率が150%とした場合で容積率を求めていきます。指定容積率 = 150% → 15/10(分数での値)
前面道路幅員3m × 0.4 = 1.2(120%) →12/10(分数の値)
上記の数値により条件が厳しい12/10(120%)が容積率となります。
知っておくべきポイント

建築基準法では建築面積の緩和措置がありますので、より広い建物を建てるために有効に活用することがポイントです。ここでは、建物にかかる制限の規定で知っておきたいポイントをお伝えします。
建ぺい率の緩和措置
建ぺい率は緩和措置があり、以下の条件に適合すると指定する数値を都市計画で定める数値に加算することができます。- 防火地域内の耐火建築物の場合は+10%加算
- 特定行政庁指定の角地の場合は+10%加算
1と2の条件を両方満たしていると都市計画で定める数値に+20%加算することが可能です。用途地域によって緩和措置の対象が異なりますので、下記にまとめたものをご参考にしてください。
【第一種・第二種低層住居地域、第一種・第二種中高層住居地域、工業地域】
- 都市計画で定める数値:30、40、50
- 防火地域内の耐火建築物の緩和:1+10%
- 特定行政庁指定の角地の緩和:1+10%
- 2+3の両方の条件に適合する場合の緩和:1+20%
【第一種・第二種住居地域、準住居地域、準工業地域】
- 都市計画で定める数値:50、60、80
- 防火地域内の耐火建築物の緩和:1+10%(1の値が80の場合は制限なし)
- 特定行政庁指定の角地の緩和:1+10%
- 2+3の両方の条件に適合する場合の緩和:1+20%(1の値が80の場合は制限なし)
建ぺい率80%を除いて近隣商業地域や商業地域、工業地域なども緩和措置がされています。
地階の建築面積と延床面積の特例
地階(地下室)は建築面積や容積率の特例があり、条件を満たすことで緩和することができます。地盤面から1m以下の地階は建築面積に算入されません。また、住宅スペースと見做す部分の床面積の1/3を限度として、「地階の床から地盤面までの高さが地階の天井高1/3以上あること」「地盤面から地階の天井までの高さが1m以下であること」の2つの条件を満たすと容積率の計算の際は延床面積として含まれません。例:容積率限度を延床面積150㎡とした場合、50㎡以下の地階なら延床面積に算入せず設けることができます。
外壁から1m以内の軒や庇やバルコニーは建築面積に含まれない
庇や軒、バルコニーなど外壁から突き出す部分が1m以内の場合は建築面積に含まれません。もし、外壁から突き出している部分が2mある場合は、緩和されている1mを差し引いた1mの部分が建築面積に含まれます。開放性を持つ建築物の建築面積の緩和
開放性を持つ建築物は、建物の先端から1m以内の部分は建築面積に含まれません。開放性というのは具体的な条件が規定されており、以下の条件となります。- 外壁がない部分が連続して4m以上
- 柱の間隔が2m以上
駐車場や駐輪場の施設の延床面積の除外
カーポートは柱や屋根を持つ建築物となるため基本的に建築面積に含まれます。ただし、駐車場や駐輪場を目的とした施設の場合、容積率の算定の際は建築物の延床面積1/5を限度として差し引くことができます。ロフトや小屋裏の延床面積の緩和
ロフトや小屋裏は一定の条件を満たすことで居住部分として看做されず延床面積の算入から除外することができます。延床面積に含まれない条件は以下のことを満たす必要があります。- ロフトの床面積がロフトのある階の床面積の1/2未満
- 天井高が1.4m以下
- 居住などに使用する仕様でないこと
- ロフトの床面積がロフトのある階の1/8を超える場合、各階の壁量を増やすこと
ロフトは居住スペースとして看做されていないため、仕様には注意しましょう。床の仕上げが畳や絨毯、タイルカーペットなどにすると居住スペースとして看做されてしまう可能性がありますので、設計の際は設計士の方に相談しながら計画していくことが大切です。
まとめ
建ぺい率や容積率を確認せず土地を選んでしまうと、当初計画していた大きさの建物が制限により建てられなくなってしまうということになりかねません。家を建てる時は必ず建ぺい率や容積率が関わってきますのでちゃんとどんなことか理解しておきましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。
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老後の暮らしを豊かにするマイホームの建て方・間取り計画を解説
わたしたちの生活は歳を重ねるごとに変化していきます。子供が成長し家を出て独立する、定年になり職場を退職するなど、いままでの生活が変わると、これまで住んできた家のことを再検討する方も多くいます。老後のマイホームは、若いときの生活スタイルとは違ってきますので、老後に合わせた家づくりをしていくことが大切です。そこで、今回の記事は老後のマイホームについて押さえておきたいポイントやおすすめの間取りにいついてご紹介していきます。 ライフスタイルの変化老後にマイホームを建てるときは、ライフスタイルの変化に気づくことが大事です。ライフスタイルは若い年齢のときと老後のときで違います。過去に建てた家と同じようにしてしまうと、老後の生活では不便を感じるかもしれないので、まず老後になったときにどうライフスタイルが変化したか気づいていきましょう。 定年退職という変化 老後になってライフスタイルが変わるものの一つに定年退職があります。現役時代とは違い仕事に出かけることもなくなるため、家の中にいる時間も増えます。いままで空けていた家に長い時間過ごすことになると、いろいろと不便だなと感じることがあるかもしれません。 子供が出て行って部屋が広すぎると感じる 老後になると子供も成長し、独立して家を出て行っているかもしれません。生活する人数も減りますから、これまでよりも家が広く感じる可能性もあります。また、子供が使っていた部屋も空いてしまうため、使わない部屋ができてしまうでしょう。しかし、使わない部屋だとしても放置していると埃が溜まりますので掃除は欠かせません。部屋が余ると余計な家事も増えてしまうということになります。 加齢による足腰の低下 歳をとると若いときよりも足腰が弱くなってきます。身体能力の低下は、そのまま生活の仕方に関係してきますので、体の負担を減らす家づくりが大事になります。2階建ての家の場合、掃除や物を出すときなどに階段の上り下りがあると、体への負担が大きく、次第に二階への用事はしなくなってしまうことが考えられます。また、家の中だけでなく、買い物などの利便性も老後の生活には大きく影響してきます。なるべく移動距離が少ないことが望ましいと考えますので、利便性を求めて都市部に住みたいと思うかもしれません。 老後のマイホームの重要ポイント老後にマイホームを建てるときはライフスタイルの変化に気づくことが大切と上記でお伝えしました。では、老後のマイホームに重要としていくポイントとは具体的に何かというと下記のことが考えられます。立地条件価格建物の安全性上記のポイントがどういったものか具体的に下記にてお伝えしていきます。 立地条件 食品や日用品の買い物は生活する上でどうしても必要なことです。坂が多い地域や高台の上に家がある、スーパーが近くにないなど、買い物を歩いて利用する人はこのような環境では足腰の負担が大きく、生活に不便を感じてしまいます。また、スーパーの他に病院や銀行なども近くにあることが望ましいでしょう。生活に必要な施設が徒歩10分以内にある場所に家を建てることがおすすめです。 価格 老後に建てるマイホームの価格も重要です。住宅ローンを利用して家を建てる場合は、ローン返済をしながら生活していきます。ローンの返済が負担となって生活を苦しくさせてしまうのは避けなければいけません。生活に負担をかけない予算で家を建てることが大事です。また、老後に建てるマイホームを将来どうするかによっても家の予算は変わります。子供に引き継いでもらうのか、売却するのかなど、自分が亡くなった後の家の対応についても考えて計画を立てましょう。 建物の安全性 建物の安全性とは、家の構造のことだけではありません。家の中で生活する安全性や外部から守る防犯性も確保していくことが大切です。下記は考えられる建物の安全性ですので、よくチェックしておきましょう。 地震などの災害から守る家の中で安全に暮らせる(バリアフリー)不審者から守る防犯性の確保安心して生活するには上記の安全性が確保されている建物を建てることが大事です。 老後の暮らしに合う間取り老後のマイホームは、生活スタイルの変化や加齢による体の動作の変化を考慮しなければいけません。老後の家づくりはバリアフリーが考えられている間取りにすることをおすすめします。ここでは、老後の暮らしに合う間取りについて解説していきたいと思います。 バリアフリー 老後の暮らしに合う間取りとは、どういう間取りか下記にまとめましたのでご覧ください。 床の段差をなくす手すりを設置する滑りにくい床材を使う住宅用エレベーターを設置する自動開閉できるシャッターを使う階段や廊下をなくす家の広さを最低限にする生活動線・家事動線を考える老後になると加齢で足腰が弱くなり体の動作も鈍くなるため、無意識に足を引きずって歩行していることがあります。床にほんの数センチでも段差があると、足をつまずかせて転倒してしまう恐れがありますので、床はフラットにして段差をなくしておくことが望ましいです。階段の上り下りも同様で、加齢になるとこの動作が負担になり階段を使わなくなる可能性があります。老後のマイホームは二階のない平屋を採用するのも一つの方法でしょう。また、二階建ての家にする場合は、上下階の往復が楽になるようにホームエレベーターを設置してあげると体への負担を軽減することができます。 手すりの位置 老後の暮らしに関わらず、現在の住宅に手すりは欠かせない建材です。手すりがあると便利な場所をまとめましたので下記をご覧ください。【玄関】 上がり框から玄関扉までに横手すりの設置靴脱ぎ場(上がり框のところ)と廊下の段差の直線状に縦手すりの設置【廊下】 廊下の歩行用に横手すりの設置【階段】 階段を上り下りするための補助用に設置階段の上がり始めと上がり切った場所に縦手すりの設置【トイレ】 便器横(便座の座り・立ち動作を補助する用)にL型手すりの設置【浴室】 浴室入り口に縦手すりの設置洗い場方向に横手すりの設置浴槽手前に縦手すりの設置浴槽横に横手すりの設置洗面所入り口に縦手すりの設置あくまでも手すりの高さや長さは目安で、人によって使用感覚は違います。 手すりを設置するときは、専門業者の方と現地で打ち合わせを行い決めていきましょう。手すりを取り付ける位置に当てがい調整して決めていくことをおすすめします。 ヒートショック・健康を意識した家づくり高齢者の方に問題となっているのがヒートショックです。ヒートショックとは温度差が原因して血圧の変化や脈拍の変動が起こり、脳梗塞や脳溢血、心筋梗塞などの疾患を引き起こすことです。ヒートショックが起こりやすい場所とは、浴室や脱衣所、トイレがあげられます。入浴時の暖かい場所から寒い脱衣場への移動など温度の変化は体への負担が大きくなります。また、トイレの場合は、便座から立ち上がるときなど力をかける動作は血圧が上がります。ヒートショックの危険から守るためには、家の断熱性能をあげることが重要になります。ZEH住宅や長期優良住宅など高断熱・高気密の家にするといいでしょう。 まとめ ここまで老後のマイホームにおすすめの建て方についてお伝えしてきました。老後の家は若いときとは違って、ライフスタイルや体への負担が変わります。いままでおくっていた生活との違いに気づき、老後の暮らしに合う家づくりを行いましょう。いえとち本舗は会員登録すると厳選した間取りをまとめた資料を無料でご覧にいただけます。もし、家の間取りに悩んでいると感じていましたら、ぜひご参考にください。会員登録はこちら
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マイホーム購入で失敗&後悔したことベスト10~家の中バージョン~
家を建てても生活がしにくかったり、寒かったりしたらどんなに立派に見える家でも不満爆発。満足いくお家にしていくためにも、家を建てて「ここが失敗した」「ここに後悔した」という声を参考しましょう。この記事では「家の中の失敗&後悔したことベスト10」をご紹介していきます。 家の中の失敗&後悔したことベスト10 家の中の設計は毎日の生活にとても関わってくるため、できるだけ失敗や後悔するようなことは避けたいところ。ここでは家の中で「失敗した・後悔した」という声をランキング形式でご紹介しいていきます。 1位:収納計画に失敗・後悔 家づくりの中で最も失敗したと声を上げるのが「収納」です。家電、家具、衣類、食品、季節もの、と生活していくために必要なモノはたくさんあります。これらをすべて家の中に入れるのですから、やみくもに詰め込んでしまっては家の中も散らかって生活しづらい家となってしまうでしょう。 失敗&後悔しないポイント 収納計画で大切なことは「物の出し入れ」を考えて計画することです。「常時出し入れする物」「季節的な物で出し入れの頻度は少ない」「出す場所と使う場所の距離が短い」など実際に使っているところをイメージして設計を行いましょう。また、本=15cm、衣類=60cmなど収納する物の実寸に沿った設計をすることもポイント。 2位:部屋の数や広さに失敗・後悔 家はいくらでも広げられるというわけではなく、限られた空間を使って設計しなければいけません。「オープキッチンに憧れてキッチンを優先したのはいいが、リビングが狭くて圧迫感を感じる」「部屋の数を多くしたけど結局使わず…。このスペースをリビングに使えば良かった」など部屋の広さや数に後悔したという声は実は結構多いものです。 失敗&後悔しないポイント 部屋の広さは配置する家具を図面に書いて、生活に不便を感じない広さが確保されているかチェックしましょう。部屋の数については家族構成や来客などを考慮することが必要です。ただし、来客を想定した部屋の使用頻度が少なくて無駄なスペースとなってしまうこともありますので本当に必要かよく考えて配置しましょう。 3位:コンセント計画に失敗・後悔コンセントの数や場所に後悔・失敗したという声は多くあります。また、照明のスイッチの場所も注意しておきましょう。図面上では問題ないと思っていたのが、家具で隠れてしまったり、距離が遠くて使いづらかったりといった声もよく聞きます。その他にもテレビの配線が露出して見栄えが悪いといった声もあります。 失敗&後悔しないポイント コンセントは図面に記入して実際に使っているイメージを持つことがポイントです。特に移動しながら使う掃除機は気をつけましょう。廊下にコンセントがないと掃除する時にコンセントのある部屋からコードを伸ばして使うことになりますので、コンセントの抜き差しの手間がかかります。 4位:室内環境が悪い 住宅性能の中でも快適性は体感できるもので、断熱性や気密性、採光などがそうです。快適性に関わる性能が悪いと、「冬は寒く、夏は暑い」「結露が多い」「カビが発生する」「部屋が暗い」など普段の生活に不快感を持ってしまいます。明るさや温度、湿度など室内環境に関わることで後悔したという声も多くありますので注意しましょう。 失敗&後悔しないポイント 現在の住宅では断熱性と気密性は非常に重要とされています。断熱性と気密性を良くすることで「冬は暖かく、夏は涼しい家」となり、冷暖房効率の向上から光熱費も節約できます。部屋の明るさは採光と照明器具の計画が大切です。自然光の入りだけでなく、照明器具の数や場所にも気を配って計画を立てましょう。 5位:プライバシーの確保に失敗・後悔 道路から家の中が見えたり、隣の家の窓から部屋が見えてしまったり、と人の視線を感じる家では落ち着いて生活することができません。プライバシーの確保ができていないことで後悔・失敗と感じた人も多いので気をつけましょう。 失敗&後悔しないポイント プライバシーの確保は、窓の配置やフェンス、垣根など外部からの目隠しを設けることがポイントです。窓の配置は隣の家の窓と重ならない位置に設けましょう。どうしても窓の位置をずらせない場合は、面格子付きの窓やくもりガラスの窓もおすすめです。 6位:においなど換気計画に失敗・後悔 LDKやリビング階段などキッチンと他の部屋がつながっている間取りは調理中のニオイが他の部屋に伝わってしまいます。また、二世帯住宅のように上下階で世帯を分けた家でも、廊下や階段はつながっているため、そこからニオイが届いてしまうことも。配置した窓のところが隣の家のガレージで、排気ガスが入ってくるという声もありますので窓の配置も気を付けましょう。 失敗&後悔しないポイント ニオイを発するものについては換気ができる設備や窓を設けることがポイントです。玄関やシューズクローク、玄関収納は雨で濡れた物も置きますので、換気ができるように窓を配置するなど対策をしておきましょう。換気設備もどれくらいの性能が必要か換気性能の数値で導入を判断することがポイントです。 7位:不便!生活動線に失敗・後悔 生活上の動作に不便を感じたり、距離が遠くて面倒と感じたりする家はとてもではありませんが住みやすいとは言えません。生活動線は住んでみて初めてわかることが多く、後悔や失敗と感じる方も多いので気を付けましょう。 失敗&後悔しないポイント 不便な生活動線にしないために、朝から夜までの動きを図面に書き込んで移動に問題がないかチェックしましょう。特に家事効率は動線が重要ですので、洗濯や調理、掃除など家事をする時の移動を意識して計画を立てることが大切です。 8位:洗濯物が干せない!ベランダが狭い ベランダやバルコニーの広さに不満を感じている方も多いです。ベランダやバルコニーは洗濯物を干すスペースですので家事を行う上では重要な空間。また、バーベキューなど憩いの場としても活用できますが、中途半端な広さにしてしまったという声もあります。 失敗&後悔しないポイント ベランダが狭いと洗濯物を干す時に不便を感じます。最低でも1m近くはないとスムーズな移動は難しいため、ベランダを計画する時は幅と奥行きに気を配りましょう。また、ルーフバルコニーのように広いスペースを活用する場合は、テーブルなど配置するものも考慮して計画することが大切です。 9位:仕切りが多くて圧迫感が… 部屋を配置するのに仕切り壁を設けていたら壁が多くなってしまったという声をよく聞きます。仕切り壁が多い家は空間に圧迫感が出て、必要以上に狭く感じてしまうものです。床面積ではそこまで狭くないのにと後悔してしまっている方もいるため注意しましょう。 失敗&後悔しないポイント 部屋の配置計画は、部屋を壁で囲って作るのではなく、空間を仕切るイメージで計画を立てることがポイントです。部屋の数の分だけ壁を多くしてしまうと圧迫感が生まれてしまうため、壁を設けずに部屋を区切る工夫をしましょう。また、子供の成長も想定して、簡単に壁を設けたり、撤去できたりできる可変性があるといいでしょう。 10位:家具を置いたら狭くなった 「図面ではそこまで狭いと感じていなかったのに家具を置いたらすごく狭い」「十分な広さと思っていたら家具のことを忘れていた」など家具を置いたせいで部屋が狭くなってしまったというケースがあります。家具は意外と大きいもので、何もない部屋の時は広く感じても家具を置いたら想像しているよりも狭く感じてしまうものです。 失敗&後悔しないポイント 快適な広さにするためには、図面に配置する家具を書き込むことが大切です。図面に書き込む家具も実際に配置する家具の大きさであることが大切。家具を置いた時に確保できる通路幅や奥行きなどをチェックして、適切な広さか判断しましょう。 まとめ 家の中での生活が不快ではとてもではありませんが、その家に住み続けるということが難しくなってしまいます。家の難しいところは実物がなく実際に体感することができないことですので、家の購入を検討している方は、失敗や後悔した体験者の声を参考にして計画しましょう。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらから さらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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ガレージハウスのメリット・デメリットは?税金の有無や施工事例を紹介
新築住宅を建てるとき、「ガレージのあり方」はひとつのポイントとなります。将来的な使用方法も踏まえて、ガレージをどのように設置するか考えている人も多いでしょう。 そしてガレージ(住宅)の一形態として、「ガレージハウス」というものがあります。特に男性から人気が高い構造であり、ある種の「憧れ」を抱いている人も多いでしょう。本記事ではガレージハウスの定義やメリット・デメリットについて、詳しく解説します。ガレージハウスとはガレージハウスのメリット 風雨を避けられる 土地が狭くても建てられる ガレージ以外の用途が考えられるガレージハウスのデメリット 居住空間が狭くなる 通常よりも費用がかかる ガレージハウスを検討する上でのポイントガレージハウスには税金はかかるの?ガレージハウスの施工事例まとめガレージハウスとはガレージハウスとは、「ガレージ(車庫)と建物自体が一体化している住宅・建物」のことを指します。一部ではガレージハウスではなく、「ビルトイン・ガレージ(”内部建築されたガレージの意”)と呼ばれることも。 1階部分はガレージ、2階部分が居住空間となっているわけですね。ガレージハウスは娯楽性や趣味性が高く、先ほども触れたように男性から人気の高い構造です。自動車やバイクを整備する「基地」的な部分に惹かれている人も、多いのではないでしょうか? ガレージハウスのメリットもちろんガレージハウスのメリットは、趣味性や娯楽性が高いことだけではありません。実用面でも、非常にメリットの大きい建築構造だと言えます。ガレージハウスのメリットとしては、以下のような点が挙げられるでしょう。風雨を避けられる第一に、風雨をほとんど完全に避けられるというメリットがあります。 通常、自動車は屋外に駐車されるものです。たいてい、上部の屋根のみの駐車スペースに駐車されているでしょう。もしかしたら何も囲うものがない駐車場かもしれません。 しかしガレージハウスでは、少なくとも前方以外の三方向は住宅そのもので覆われています。よって、風雨の影響をほぼ完全に避けられるわけです。 シャッター付きのガレージハウスであれば、風雨の影響は一切あり得ません。よって、自動車やバイクなどについては、天候の影響が及ばない場所で、安心して保管できるわけです。 また、風雨だけではなく、砂塵や紫外線なども回避できます。外装の劣化や汚染を避ける上では、とても重要なポイントだと言えるでしょう。土地が狭くても建てられる土地利用の観点から考えると、「土地が狭くても住宅を建てられる」のが重要なポイントとなります。 本来、ガレージは住宅とは別な部分に広がる場所です。しかしそれが住宅そのものに組み込まれるため、必要になる土地も小さくなるのは当然のこと。 これにより、土地取得費用などが大きく低減されます。また、購入候補として挙げられる土地の範囲も大きく広がるでしょう。 土地というものは、左右へ広がる限りは取得費用がかさむものです。しかし上下の方向に対しては、少なくとも居宅レベルでは取得費用が余計にかかるわけではありません。ガレージハウスは、経済的に考えても合理性の高い選択肢だと言えるでしょう。ガレージ以外の用途が考えられる「ガレージハウス」という名称があるとはいえ、何も絶対に車庫として使わなければいけないわけでもありません。半ば屋外であることを活かして、さまざまな用途で利用できます。 たとえば自動車やバイクといった、車両以外の物を保管する場所としても活用できるでしょう。あるいはバーベキューの会場、子供の遊び場としても活用できます。変わったところでは、一部分をトレーニング・ルームに改造するようなケースも。ガレージハウスのデメリット一方で、ガレージハウスを作ることにはデメリットもあります。特に以下のようなデメリットは、必ずおさえておきましょう。居住空間が狭くなる最大のデメリットは、居住空間が狭くなること。1階の大部分がガレージになるので、これは当然のことですね。具体的には、最低でも5坪ほどが、ガレージハウスで占有されるでしょう。居住空間を確保するためには、3階建てにするなど、何かしらの大掛かりな工夫を求められます。通常よりも費用がかかるガレージハウスは、そうでない場合と比較して費用がかかります。 ガレージハウスは、その構造上、設計においてあらゆる制限がかかるものです。もちろん設計においても、より幅広い配慮が求められます。 また木造建築において、一般的にはガレージハウスを設置できません。よって、より高額な鉄筋コンクリート造をチョイスする必要があります。 さらには、ガレージハウスは難易度の高い構造です。よって工法も、高度なものが採用されます。 こういった背景があり、ガレージハウスを設置にするには費用がかかるわけです。ガレージハウスを検討する上でのポイントガレージハウスの導入するならば、第一に「ガレージの幅と奥行き」について、長い目線で考えましょう。将来的には、ガレージハウスの利用方法は多様に変化する可能性があります。 たとえば、自動車を2台か3台駐車することになるかもしれません。また、バイクや自転車、その他保管物を置くこともあるでしょう。となると、やはりガレージの幅と奥行きも、それに合わせておく必要があります。 そして、「ガレージの高さ」も重要となります。自動車の種類によっては、ガレージの高さが足りなくなる可能性もあるから。ミニバンなどを購入する予定があれば、それなりの高さは必要になります。 細かいところで言えば、耐震性にも注意したいところ。一階部分にある柱や梁が少なくなるため、ガレージハウスは地震に弱くなりがち。もしガレージハウスを採用するなら、別な部分で耐震性が確保されるように工夫したほうがよいでしょう。ガレージハウスには税金はかかるの?ガレージハウスには、当然ながら固定資産税がかかります。そして、ガレージハウスの場合は固定資産税が高額になるのではないか、と不安に思っている人も多い様子。しかし、ガレージハウスであることが、極端で税制面で不遇なわけではありません。 むしろガレージハウスだからこそ、固定資産税が安くなったりします。具体的には、ガレージ総床面積の1/5以下であった場合、その部分は固定資産税の課税対象から外されるしくみです。つまり固定資産税に懸念があるなら、課税対象から外れるような形でまとめるのがよいわけですね。 ただし、仮にガレージ部分が総床面積の1/5以上であったとしても、通常の部屋と比較して固定資産税が安くなる傾向にあります。これは、多くのガレージハウスは床や天井が簡素な造りであることに由来しています。とはいえ、できることなら固定資産税の課税対象から外れるようにはしておきたいところです。ガレージハウスの施工事例(引用:Instagram)広々としたスペースと、居住空間にも劣らないほど作り込まれたインテリアが魅力的なガレージハウスの施工例。奥には、所有者の自室へ直通している螺旋階段があります。 (引用:Instagram)最大で4台ほどの自動車を格納できる、大きなガレージスペース。通用口を設けることで、動線がきれいに確保されています。まとめガレージハウスは、自動車やバイクの愛好家からしてみれば、非常に魅力的な住宅構造です。ガレージハウスがあれば、日々のカーライフは非常に充実したものとなるでしょう。 もちろん、実用性といった面でも、非常に優れています。本記事で紹介したように風雨が避けられるといった点は、大きなメリットと言えるでしょう。さらに細かいところで言えば、乗り降りの際に雨を避けられるとった利便性もあります。 もちろん居住空間の問題などもありますが、それでもガレージハウスが魅力的であることは間違いありません。ぜひ一度、ガレージハウスを採用する方針で検討してみてください。 いえとち本舗では、今回お話ししたガレージハウス のように、家づくりにおいて少し専門的な内容もわかりやすく解説しています。いえとち本舗の資料とコンテンツなら、ガレージハウスのビジョンがより強く湧いてくるはずです。ぜひ一度、資料請求、および会員登録をしてみてください。 資料請求する 会員登録する