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資金(ローン)

色で選ぶ、新築住宅のインテリア【いえとち本舗の新築・山口・宇部・防府・山陽小野田・周南・下松】

こんにちは!いえとち本舗山口中央店の与倉です!
 
今回の投稿では、山口市・防府市・宇部市・周南市・山陽小野田市にて新築住宅をお考えの方に、


「色で選ぶ、新築住宅のインテリア」についてお伝えします!


 
 
猫

 
突然ですが、質問です。
 

失敗しない壁紙や天井、床の選び方ってご存知でしょうか?

 
 
壁紙や床のデザインを決めるときって、不動産からカタログをもらって、その中から選んでいくんですよね!
 
「資料があるなら、選びやすそう!」って思う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません!
 
しかし、
 
そのカタログには膨大な量のサンプルが入ってるんですね!


しかも、最初は
 

『どれも、同じに見える・・・』

 

そのため、今回は、新築のインテリアを選び悩んでいる方にむけて、
 
「色で選ぶ、新築住宅のインテリア」を教えちゃいます!!
メモのご用意をお願いします!!

 

ワクワクしちゃうインテリア選び


新築のマイホームを建てることになり、資金面などの問題をクリアしていくと…
 
一番、ワクワクする「インテリア選び」があるんですね~
 
賃貸や中古住宅とは違い、間取りなども変更することができるため、より自由に、そしてお客様が暮らしやすくて、くつろげる空間づくりができることが新築住宅の大きな強みの1つ!
 
ちなみに、弊社が取り扱う規格住宅も、ある程度の間取りや壁紙・床・天井の変更も可能なんです!

 
しかし、

このインテリアコーディネートを、間違えてしまうと、「想像していたよりも・・・」となる部分が増えてしまいます。
 
つまり、インテリア選びに失敗してしまうんですね…
 
これから、ずっと暮らすことになるマイホームだからこそ、丁寧にインテリアを選んでいきましょう!!!
 
インテリア

 

家具・家電を購入する前に・・・

 実際に購入するその前に・・・決めておかなければならないことがあります。
 
それは、、、
 

予算!優先順位!既にある家具の断捨離!部屋のイメージを持つこと!

それくらい、考えて当たり前じゃないですか?ってお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、この4つはかなり大切なんですね!そして、マイホームをすでに購入された先輩方の失敗談として、よくあがっています…
 
なかでも、特に重要であるのは 部屋のイメージを持つこと。
 
これは、家具や家電だけでなく、天井・壁・床・建具を組み合わせる際にも、持っておく必要があるもの。
 
では、イメージをもつことで、その後のインテリア選びにどのような影響を与えるのかについて説明します。
 
 
 

部屋を作る前に、色の機能を知りましょう!

 色には機能があることをご存知でしょうか?色は雰囲気を作るだけでなく、人の身体や心に影響を与えることができちゃうんですね!
 
 
色鉛筆


「暖色」「寒色」という言葉を聞いたことはありますか?
 
暖色は赤色や黄色、オレンジ色は温かみを与える色で、寒色は青色、青緑色、青紫色を指し、冷たさを感じさせる色にあたります。
 
実は、この暖色と寒色は、実際に身体に影響を与えることができちゃうんです!

暖色は交感神経に影響を与えることで活発的な気持ちにさせてくれるといった心理的な研究で言われています。
また、部屋に暖色を取り入れることで、寒色よりも約3度、体感温度を高めてくれる効果があるという研究結果が出ているんですね!
 
また、暖色には食欲を増進させる効果があり、消火吸収を高める機能があります。そのため、キッチンやみんなでご飯を食べる場所に適しています。
 
一方で、寒色は副交感神経に影響を与えるため、リラックス作用があるという研究結果がでています。そのため、睡眠をとる場所に配色をすると、より落ち着いた雰囲気を作り出すことが可能です。また、寒色には、集中しやすい効果もあるため、単調な作業をしやすい空間づくりにも適しているんですね!
 
このような暖色と寒色についての機能を知っておくことで…
 
リラックス作用のある寒色は寝室や和室といった部屋に、活動的な気持ちにさせてくれる暖色はリビング等、色の機能とライフスタイルを組み合わながら、インテリアを決めていくことが大切なんです。
 
さらに、色の機能について知っておくことで、インテリア選びがスムーズになります。
 
部屋のイメージを考える際に、よく言われるのが色の組み合わせ。実は、色が部屋の見せ方に与える影響はとても大きいんですね。
 特に、天井や壁、床は面積が広い分、色が雰囲気を作るといっても過言ではありません。

 

あなたは、その部屋をどのように広く見せたいですか?

 白は空間を広く見せる効果があります。これは、皆さんよく知っているのではないでしょうか??

 先ほど、色の機能についてお伝えしましたが、色には、暖色と寒色と呼ばれるものがあります。暖色は、赤・黄。オレンジなどの明るい色で、温かみのある色を指します。一方寒色は、青・青緑・青紫などの暗い色で、落ち着いた深みのある色を指します。そのほかの緑などは、中間色にあたります。
 
白色は色の中で、最も明るい色とされています。明るい色(暖色)がもつ特性として、膨張性があるため、白は部屋を広く見せる機能があるんですね!
 
白い部屋

 
しかし、むやみやたらに白を使うと、オシャレに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、家っぽくない家になっちゃいますね…
 
どちらかというと、清潔感の漂うオフィスっぽい感じが…(個人的な意見です)
 
このような清潔感のある家が良い人は、いいかもしれませんが、
もう少し温かみのある家や奥行きのある広さのある部屋にするためには、、、
 

白×〇〇

というように、白とほかの色を組み合わせることで、味のある部屋に仕上がるんですね!
 
 例えば、「落ち着きがあって、奥行きの広い部屋」というイメージがある場合、色の組み合わせは、白×寒色の組み合わせになります。
 
部屋

 
こうなると、先ほどの白色だけの部屋に比べて、オフィス感が抜け、より落ち着いた雰囲気を作ることができます。寒色を組み合わせることで、奥行きが広く感じますよね。
 

 もう1つ例を挙げてみましょう。
こちらは、「温かみがあり、全体的に広く見える部屋」というイメージがある場合は
白×暖色の組み合わせが最適です!
 
例えば、壁の一面だけを暖色のパステルカラーを用いることで、温かみがうまれ、やわらかく、全体的に広く見える部屋を作ることができます。
 
部屋

 
このように、白と何色を組み合わせるかによって、雰囲気や見せ方は大きく変わります。
 
 
色についての知識を少しでも持っていることで、部屋の見せ方が大きく変わってきます。
インテリアを選ぶ際には、色だけでなく、大きさや収納に関するレイアウトや実用性なども考えながら、選定していかなければなりません。
 
一生に一度のマイホーム。
ぜひ、一度インテリアについての知識を増やしましょう。
 
インテリアであなたの暮らしが変わります。


部屋


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