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☆☆お客様邸 地鎮祭☆☆

ついこの前、年始のご挨拶をしたと思えばもう2月!

あっと言う間に1月は「行って」しまいました(笑)

そんな1月某日、お客様邸の地鎮祭が行われました。

ご夫婦お揃いでの地鎮祭、工事の安全と無事な完成を祈りました。

 

さて、この地鎮祭なんとなくは知っているけど

その歴史や詳しい意味について詳しく分からないと言う方も多いのでは?!

そこで地鎮祭についてご紹介します。

 

❁概要としては

施主様がこれから家を建てられる土地を守る神様に
土地を使用する許可を請い
工事の安全を祈願する儀式

その歴史は古く日本最古の歴史書『日本書紀』にも記録されているほどです。

ただ地鎮祭が現在のように建築儀礼として広く普及していったのは、

江戸時代後半の事だそうです。

 

❁守り神とは

地鎮祭はその土地の氏神(うじがみ)様を祀っている神社が執り行うのが一般的です。

また、氏神様は地域によって異なるため、自分が住む土地の氏神様がわからない場合は、

建築予定地の都道府県の神社庁に電話をすれば教えてもらうことができるそうですよ!

 

❁スケジュール

地鎮祭までの流れを簡単にまとめてみました。

①日取りを決める

施主様の都合の良い日で行うことが多いとされていますが、気になさる場合は、

「大安」「友引」などカレンダーにもある「六曜吉凶」に順じて決めます。

 

②地鎮祭を仕切ってもらう依頼先を決める

前述のように、ほとんどの場合は氏神様に依頼するのが一般的ですが、

宗教上の都合で仏式を選ばれる方もいます。

特に神主さんでもお坊さんでも問題ありません。

また、当社でもご紹介致しますのでお気軽にご相談ください

 

③地鎮祭で使用する物を確認、準備する

忘れてはならないのが初穂料と呼ばれる神職への謝礼金です。

相場は2万円~5万円程度ですが依頼先によって異なりますので確認すると良いでしょう

また、お供え物も依頼主により異なりますが一般的に、米、塩、水などがあります。

 

④当日

当日はハウスメーカーと神社側が設営の準備を行います。

施主様は基本的に開始時間に間に合うように現地に行けばOKです!

 

⑤ご近所さんへのご挨拶

地鎮祭が終わった後にご近所さんへの挨拶回りをします。

これから工事が着工して、騒音やほこり、工事車両の出入りなどで

何かと迷惑を掛ける場合があるので挨拶は大切です。

挨拶は自分の家の両隣、裏3軒、向かい3軒まではするのがマナーとなっています。

 

ご近所さんへのご挨拶が終わったら、地鎮祭は無事終了!!

もちろんスタッフがしっかりサポート致しますので

分からない事や不安な事はお気軽にご相談くださいね。

 

今回地鎮祭を執り行われた施主様のマイホーム

完成がとても楽しみですね~('ω')ノ

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